徳本峠でテン泊〜霞沢岳ピストン
- GPS
- 16:55
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 1,879m
- 下り
- 1,870m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:46
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 12:05
天候 | 土砂降り〜晴 晴〜ガス〜晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはあずさ |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地 梓川左岸は大雨の影響で通行禁止 上高地〜徳本峠はやや荒れているところもあるが迷うことはない 徳本峠〜霞沢岳は荒れているところ多数 ちょっと道がわかりにくい所も何カ所かあり 片側切れ落ちた細い登山道なので注意画必要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
テント
|
---|---|
備考 | 虫よけを持っていくべきだった |
感想
担いで登る初テン泊
徳本峠までは、上高地泊まりの日帰りでは
何度か登ったことがある。
早朝上高地についたのにバケツをひっくり返したような土砂降りでしばらく様子見
少し弱まってから出発
梓川右岸コースは通行止め
左岸から大好きな岳沢湿原や明神に寄りながら
登山口につく頃にはお天気回復
重たい荷物と急登と
渡渉箇所4箇所は雨で水量多め
最後の梯子をよじ登りようやく徳本峠
テント設営
雲がほんのり染まる
何度が登ってきたが、こんなにひとがいるのを似たのは初めてだ
夕食を食べて早めの就寝
夜は風の音がすごかった
早朝、星が見えていた
朝ご飯を食べて荷物をデポって霞沢岳へ
お腹の弱いのが難な自分
軽い荷物にも関わらず
落ち着かないお腹
ザレ、ガレ、ぬかるみ、岩な悪路のアップダウンの連続
片側切れ落ちた細い登山道が続き緊張しながら
風邪以来のスタミナ不足もあいまってヘロヘロ
朝は晴れていたのに歩き出すとガスガスに
K2着く頃にはピークは諦めるか・・・の弱気
行こう!と励ましてもらいなんとか頂上へ
頂上直下 巻いて今までと反対斜面に出ると花の種類が変わり
まだイワカガミも咲き、ニッコウキスゲやハクサンフウロ、ウサギギク
ハクサンチドリ、マルバダケブキ、イワツメクサ、シャクナゲ、ハクサンイチゲ、
コケモモ、カラマツソウ、クルマユリ、ゴゼンタチバナ、センジュガンピ、オオバギボウシ
タマガワホトトギス、ミヤマカラマツ・・・・
今回も花に癒され、励まされて歩きました
着いたときはまだガスっていたのに写真を撮っているうち
雲が動いて穂高方面が見えてくる
徳本峠までの戻りも滑りやすい坂でしりもちついたりしながら
もう一泊泊まってから降りたい、と泣き言をいいつつ
天気回復で遠くの山々をながめつつ
テン場について初山コーラ
炭酸と甘さとカフェインチャージ
テントを撤収して重い荷物を背負って下山。
思いのほか霞沢岳まで時間がかかってしまい
少し急ぎ足で上高地に戻る
五千尺ホテルのソフトクリームに舌鼓をうって
バスターミナルへ
テン泊用に買ったザックは背面長があわず
お店でさんざん背負って決めたはずなのに・・・
このザックは使えんです(TT)
そしてテン場の蚊の襲来
服の上からもガンガン食われ痛い!
耳たぶもくわれ(これは蚊じゃないかも)
うちに帰ったら背中がすごいことになってました。
新島々までのバスの中からラス1のあずさをゲットし帰宅
いつもならバスも電車も爆睡なのに
一睡もせずに帰宅しました。
大変だったけど ガイドのT氏とひでみちゃんのおかげで
なんとか2日のりきりました。
ありがとう!
#プタリピーク
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