絶景&荒天!悪沢岳・赤石岳・聖岳
- GPS
- 29:01
- 距離
- 43.5km
- 登り
- 4,608m
- 下り
- 4,615m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:02
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 10:19
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:59
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ 3日目:ガス→雨&強風 4日目:くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
下山後も椹島→畑薙臨時駐車場まで特殊東海フォレストのバスで移動。 |
その他周辺情報 | 白樺荘 日帰り入浴 600円 |
写真
感想
ここ数年、行ってみたいな〜って思ってた赤石岳周辺、行ってきました。
前日に椹島まで移動して前泊。テント泊しました。
1日目は椹島から千枚小屋までのコース。
ずっと樹林帯でしたが、そのおかげで登りでも日陰の中を歩けました。お昼ごろには千枚小屋に到着、昼寝もしてのんびりしました。
2日目は千枚小屋から悪沢岳→赤石岳→百間洞までのコースです。
まず千枚岳で日の出を見てスタート。悪沢岳でガスガスになりましたが、少ししたら快晴に! 荒川中岳ではもう最高の景色でした。
赤石岳でも眺めは最高で、お団子標柱の方でしばらくぼんやりできました。
3日目、この日も好天を期待していましたが朝からガスガス。
聖岳の直前、それまで雨は降っていなかったのですが突然の雨、しかもちょっと強め! 雨具を着るまでの間にずぶ濡れに。
しかもメガネが飛ばされそうなくらいの強風に変わってしまった。
頂上は逃げ場が無いので、居合わせた方と一緒に降りることに。2人の方に引っ張られるように、もう必死に駆け降ります。一緒に降りることができて心強かったです。感謝です。
途中、雷鳴も聞こえてきましたが、周りにはハイマツも無く、身を潜めて様子を見る、という選択はできない状態でした。
結果的にはそれ以上天気が悪化しなかったので何とかなりましたが、ちょっと怖さを感じました。
小聖岳に着くと、それまでずっとガスで何も見えなかったのがガスが切れて目の前に大きな聖岳が。もう圧倒されました。
この日は聖平小屋で小屋泊まり。百間洞から同じコースを歩いている人も多く、こんな天気だったこともあり妙な一体感が出てきます。それぞれ大変な目に合った訳で、無事だったので笑い話になるのですが、話を聞くと楽しかったです。
4日目は椹島まで下山。安心して歩ける樹林帯の道、荒天の後ではこんな道でよかったです。
こんな4日間でした。聖岳はまた晴天の日に行きたいな〜
コメント
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コメントありがとうございます。
そうですね、あの雨・風はホント参りました。Echigoyaさんにリードして頂き助かりました。ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう!
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