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Yamareco

記録ID: 7081507
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山

2024年07月29日(月) ~ 2024年07月30日(火)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
20:13
距離
29.6km
登り
3,602m
下り
2,558m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:44
休憩
1:40
合計
11:24
5:10
2
スタート地点
5:12
5:13
9
5:22
15
6:05
6:07
15
6:44
6:58
79
8:17
8:55
255
13:10
13:27
58
14:25
14:45
62
15:47
15:54
40
16:34
2日目
山行
6:20
休憩
2:14
合計
8:34
5:04
106
宿泊地
6:50
7:14
54
8:08
8:12
28
8:40
9:01
32
9:59
10:04
15
10:19
10:24
16
10:40
10:47
5
10:52
11:04
20
11:24
11:29
2
11:31
11:38
43
12:21
12:44
31
13:15
13:23
8
13:31
13:37
1
13:38
ゴール地点
天候 29日晴れ、30日曇り一時晴れ、昼過ぎから雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田の早川村営駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
特に支障となる所はなし。風が強かった…
その他周辺情報 白峰御池小屋や広河原山荘など、南アルプス市営の施設の立派さに目を見張った。
奈良田の温泉に入りたかったけど、体調が良くなかったので帰宅まで入浴は自粛…
早川町営、奈良田駐車場の入り口。
2024年07月29日 05:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/29 5:05
早川町営、奈良田駐車場の入り口。
駐車場を5時スタート。
2024年07月29日 05:05撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 5:05
駐車場を5時スタート。
駐車場の目の前は奈良田湖&西山ダム。
2024年07月29日 05:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/29 5:05
駐車場の目の前は奈良田湖&西山ダム。
ちょっと歩くとバス待合所発見。
2024年07月29日 05:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/29 5:12
ちょっと歩くとバス待合所発見。
奈良田橋を渡って早川の右岸へ。最終自販機は結構手前の旅館?にあった。
2024年07月29日 05:27撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 5:27
奈良田橋を渡って早川の右岸へ。最終自販機は結構手前の旅館?にあった。
橋の上流側。
2024年07月29日 05:27撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 5:27
橋の上流側。
支流の向こうに奈良田第一発電所。
2024年07月29日 05:39撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 5:39
支流の向こうに奈良田第一発電所。
奈良田第一発電所の分岐。広河原方面へのゲートに警備の方がいる。ここって徒歩では入れないのかな…?聞いてみればよかった。
2024年07月29日 05:39撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 5:39
奈良田第一発電所の分岐。広河原方面へのゲートに警備の方がいる。ここって徒歩では入れないのかな…?聞いてみればよかった。
奈良田第一発電所からの登山口のゲート。
途中の工事によるちょっとした迂回ルートなど、色々と情報が張り出されている。
2024年07月29日 05:42撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 5:42
奈良田第一発電所からの登山口のゲート。
途中の工事によるちょっとした迂回ルートなど、色々と情報が張り出されている。
古い地図に広河原庵と書いてあった…避難小屋?登山者の休憩所のようだ。
2024年07月29日 06:02撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 6:02
古い地図に広河原庵と書いてあった…避難小屋?登山者の休憩所のようだ。
こちら「山小屋駐車場」らしい。
山小屋の業務用の車だね、うん。
2024年07月29日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 6:06
こちら「山小屋駐車場」らしい。
山小屋の業務用の車だね、うん。
吊り橋。
2024年07月29日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 6:09
吊り橋。
第四堰堤を越えて、先に案内板に掲示してあった迂回箇所。
2024年07月29日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 6:12
第四堰堤を越えて、先に案内板に掲示してあった迂回箇所。
わざわざ登山者用休憩テントまで用意されてる。
2024年07月29日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 6:13
わざわざ登山者用休憩テントまで用意されてる。
迂回路には登山者用の橋まで…
2024年07月29日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 6:14
迂回路には登山者用の橋まで…
あれが通行止めになってる橋。人間だけなら渡れそうにも思うけど…
2024年07月29日 06:16撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 6:16
あれが通行止めになってる橋。人間だけなら渡れそうにも思うけど…
地図によれば発電所の取水口のようだ、
2024年07月29日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/29 6:23
地図によれば発電所の取水口のようだ、
簡易ロープウェイぽい機械の残骸があった。
2024年07月29日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 7:39
簡易ロープウェイぽい機械の残骸があった。
橋の上から一枚。ここから少しいったところに大門沢小屋があった。
スタート時のいい加減な判断で、ここまで水200mlしか持ってきてなかったので、小屋でまとめて補充。
2024年07月29日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 8:18
橋の上から一枚。ここから少しいったところに大門沢小屋があった。
スタート時のいい加減な判断で、ここまで水200mlしか持ってきてなかったので、小屋でまとめて補充。
アルプスっぽい稜線が見えてきた!
標高的には全然まだまだだけど。
2024年07月29日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 10:00
アルプスっぽい稜線が見えてきた!
標高的には全然まだまだだけど。
一息に…と思ったけどなかなか稜線に届かず、振り返って一枚。
向こうの白っぽいのは鳳凰三山の南半分のようだ。
2024年07月29日 12:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/29 12:39
一息に…と思ったけどなかなか稜線に届かず、振り返って一枚。
向こうの白っぽいのは鳳凰三山の南半分のようだ。
13時過ぎにやっと稜線に上がり、
2024年07月29日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 13:22
13時過ぎにやっと稜線に上がり、
疲れながらも浮かれてとりあえず四方の写真を撮ってみる
2024年07月29日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 13:22
疲れながらも浮かれてとりあえず四方の写真を撮ってみる
十山と言う会社の社有林らしい…?
調べてみると…「十山株式会社は、2020年4月に特種東海製紙株式会社の社有林管理部門」「社有林の自立した経営を目的に分社化し、誕生」…なるほど?
2024年07月29日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 14:09
十山と言う会社の社有林らしい…?
調べてみると…「十山株式会社は、2020年4月に特種東海製紙株式会社の社有林管理部門」「社有林の自立した経営を目的に分社化し、誕生」…なるほど?
鳳凰三山と北岳。
2024年07月29日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 14:32
鳳凰三山と北岳。
NHKの取材クルー?が山頂で撮影やってたので、休憩しつつ撮影が終わるのを待って…
2024年07月29日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 14:32
NHKの取材クルー?が山頂で撮影やってたので、休憩しつつ撮影が終わるのを待って…
農鳥岳の山頂標識と日本一の富士山。
2024年07月29日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 14:46
農鳥岳の山頂標識と日本一の富士山。
こちらの標識は日本第2位の北岳と。
そして西農鳥岳へと向かう…
2024年07月29日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/29 14:46
こちらの標識は日本第2位の北岳と。
そして西農鳥岳へと向かう…
だいぶ苦戦して西農鳥岳に…
ここまで日差しが強くて3000m級とは思えないくらい暑かったけど、雲が増えて空気が冷たくなってきた。
2024年07月29日 15:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/29 15:54
だいぶ苦戦して西農鳥岳に…
ここまで日差しが強くて3000m級とは思えないくらい暑かったけど、雲が増えて空気が冷たくなってきた。
今日の泊地の農鳥小屋、明日の目的地の間ノ岳と北岳を一枚に。
2024年07月29日 15:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/29 15:54
今日の泊地の農鳥小屋、明日の目的地の間ノ岳と北岳を一枚に。
甲府の町の夜景と富士山。
写真じゃわからないけれど、西農鳥からの下山中に何度も風で体を持ってかれ、ツェルトが吹き飛ばされそうなくらい風が強かったので小屋番さんに聞いたところ、空きがあったので素泊まりさせていただいた。助かった…。
2024年07月29日 19:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/29 19:15
甲府の町の夜景と富士山。
写真じゃわからないけれど、西農鳥からの下山中に何度も風で体を持ってかれ、ツェルトが吹き飛ばされそうなくらい風が強かったので小屋番さんに聞いたところ、空きがあったので素泊まりさせていただいた。助かった…。
噂に聞く農取小屋の親父さんは今は昔ですが、こんな手拭いがあるんですね。
2024年07月30日 04:55撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/30 4:55
噂に聞く農取小屋の親父さんは今は昔ですが、こんな手拭いがあるんですね。
私は「朝陽が出る一番いいときに部屋の中でごちゃごちゃやってるようなノロマ」でした(笑)
2024年07月30日 04:52撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/30 4:52
私は「朝陽が出る一番いいときに部屋の中でごちゃごちゃやってるようなノロマ」でした(笑)
出発はしたもののガスガスです。
こちら三国平への分岐。
2024年07月30日 05:18撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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7/30 5:18
出発はしたもののガスガスです。
こちら三国平への分岐。
ガスガスの間ノ岳。
ふと思ったのだけど、日本の標高2位の北岳3193mのあと、たった3m差で奥穂高と間ノ岳が3190m同率3位、5位の槍ヶ岳も3180mって、数字ができすぎてないか…
(なお富士山は3773mで2位を500mくらい突き放している)
2024年07月30日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 6:53
ガスガスの間ノ岳。
ふと思ったのだけど、日本の標高2位の北岳3193mのあと、たった3m差で奥穂高と間ノ岳が3190m同率3位、5位の槍ヶ岳も3180mって、数字ができすぎてないか…
(なお富士山は3773mで2位を500mくらい突き放している)
山頂の道標。霧中でこれがなかったらどこに降りるか見当もつかない…
2024年07月30日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 6:53
山頂の道標。霧中でこれがなかったらどこに降りるか見当もつかない…
雲の中でくっきりと写せていませんが、稜線で雷鳥に会えました。
一昨年の剱岳は声しか聴けなかったから…いつ以来ぶりだろう…?2015の鹿島五竜や2017の裏銀座でも雷鳥見たと記録していないし…
2024年07月30日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 7:52
雲の中でくっきりと写せていませんが、稜線で雷鳥に会えました。
一昨年の剱岳は声しか聴けなかったから…いつ以来ぶりだろう…?2015の鹿島五竜や2017の裏銀座でも雷鳥見たと記録していないし…
北岳山荘。稜線の風下側に立派な小屋が並ぶ。
昭和大学医学部の診療所もあった(残念ながら閉鎖中)。
ここまでコースタイム通り来れていないので広河原14:30発のバスに間に合わせるには北岳を迂回するのが適当だったが…
2024年07月30日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 8:58
北岳山荘。稜線の風下側に立派な小屋が並ぶ。
昭和大学医学部の診療所もあった(残念ながら閉鎖中)。
ここまでコースタイム通り来れていないので広河原14:30発のバスに間に合わせるには北岳を迂回するのが適当だったが…
踏んでおかないと白根三山は語れないので!(?)
気張って北岳!ガスガス!
2024年07月30日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 10:24
踏んでおかないと白根三山は語れないので!(?)
気張って北岳!ガスガス!
山頂標識よりあの岩の上の方が標高が高そう。
2024年07月30日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 10:25
山頂標識よりあの岩の上の方が標高が高そう。
山頂から見下ろしたところにある雪渓。
2024年07月30日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 10:26
山頂から見下ろしたところにある雪渓。
山頂から少し降りたら急に視界が晴れてきた。
もう少し山頂で待てばよかったか…(いやバスもあったし…)
2024年07月30日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 10:49
山頂から少し降りたら急に視界が晴れてきた。
もう少し山頂で待てばよかったか…(いやバスもあったし…)
キタダケ。
2024年07月30日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 10:55
キタダケ。
うっすらとでも山頂が見えるじゃないか…
とはいえ各国モデルとも昼頃に雨の予測があったのでのんびりしてはいられない。(雨の中バスを待ちたくない)
2024年07月30日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 11:08
うっすらとでも山頂が見えるじゃないか…
とはいえ各国モデルとも昼頃に雨の予測があったのでのんびりしてはいられない。(雨の中バスを待ちたくない)
ホシガラス発見。
2024年07月30日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 11:23
ホシガラス発見。
急傾斜を急ぎ足で降りていく途中、ここでは斜面一面がマルバダケブキに。
2024年07月30日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
7/30 11:45
急傾斜を急ぎ足で降りていく途中、ここでは斜面一面がマルバダケブキに。
道半ばで?遠くに池が見えたもののなかなか近づかず、やっとのことで白根御池到着。
2024年07月30日 12:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 12:42
道半ばで?遠くに池が見えたもののなかなか近づかず、やっとのことで白根御池到着。
立派な白根御池小屋!
建物が立派なので風呂もあるのではないかと思ってしまう。
コーラをチャージしつつ残りの道を急ぐ…小屋を発つ直前に雨が降り始めてしまったので、ここから折畳傘で急斜面を駆け下りた。
2024年07月30日 12:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/30 12:42
立派な白根御池小屋!
建物が立派なので風呂もあるのではないかと思ってしまう。
コーラをチャージしつつ残りの道を急ぐ…小屋を発つ直前に雨が降り始めてしまったので、ここから折畳傘で急斜面を駆け下りた。
広河原山荘の…写真を撮り損ねたので…南アルプス市公式HP掲載の図を拝借…。向かいのバスの待合所?もしっかりとした建物があった。バス停で雨の中しのぐのを心配していたが杞憂だった。むしろ時間に余裕をもってこの辺の建物を見学すればよかった…
2021年10月29日 11:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
10/29 11:59
広河原山荘の…写真を撮り損ねたので…南アルプス市公式HP掲載の図を拝借…。向かいのバスの待合所?もしっかりとした建物があった。バス停で雨の中しのぐのを心配していたが杞憂だった。むしろ時間に余裕をもってこの辺の建物を見学すればよかった…

装備

個人装備
ザック 登山靴 ロングスパッツ ココヘリ 風速計 ヘルメット サングラス 保険証・免許証 鍵・現金 amazfit cheetah 銀マット SX600 HS スマホ ナイフ ライター コンパス ヘッドライト LEDlenser H3.2 山行計画(紙面) 山と高原地図 ボールペン 熊鈴 ツェルト シート ペグ ツェルト用ガイロープ SOL エスケープヴィヴィ エマージェンシーバッグ 雨具 ダウン 帽子 グローブ 常備薬・マスク 救急キット 日焼け止め ロールペーパーセット 洗面用具 裁縫セット 飲料水容器 モバイルバッテリー20000mAh 予備電池 単4 6個 小鍋 OD缶 110g エスビット30g バーナー BRS マッチ ストック タオル 下着 肌着 Tシャツ ソックス パンツ タイツ ビニール袋 ビニールテープ

感想

風邪をひいて仙塩尾根〜悪沢・聖・茶臼の縦走予定が潰れたので、最後の2日だけ使って白峰三山へ行き…風邪をぶり返しましたorz

一日目は稜線に上がるまでが一苦労で、(後から振り返ると本調子でなかったせいで)稜線までの登りで体力を使い切ってしまいましたが、午後も大気が安定していて早々天気が崩れいないのがわかっていたので、コースタイムから遅れても気にせず行動しました。ただ、西農鳥岳辺りから雲がやや多くなり、冷たい強風に煽られるように。農鳥小屋ではツェルト泊はあきらめて小屋番さんに相談したところ、素泊まりで入れてくれました。

二日目は南から湿った空気が入るので、予定通り朝からガスガス、昼を過ぎて間もなくざっと降られました。天気は想定通り。景色があまり見えない中、淡々と間ノ岳に登り、ガスって道を見失いかけつつ稜線を通って、ついで北岳にひたすら上り…。広河原14時半発奈良田行のバスに間に合わせるため時間を区切って北岳からの長々下り坂を駆け下りました。白根御池小屋出発間際から雨に降られ、最終盤は駆け足で広河原に向かいました。

体調を崩したのは夜寒かったのもですが、日中に気温が高く空気が乾燥していて喉もやられた気がしています。
広河原→奈良田のバスは後二人で満員という所、無事に座れてよかったでした。

白峰三山縦走は、標高からも広河原→奈良田が順当だった…ような気がします。がどちらもタイムがあまり変わらないのがちょっと怖いです。(稜線から奈良田方面への下りが急で、みんなから急坂を転がり落ちると聞いている、といってた方がいましたが)

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