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Yamareco

記録ID: 7092352
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ハイキング
富士・御坂

富士山 御殿場ルート

2024年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:39
距離
21.0km
登り
2,466m
下り
2,468m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:39
休憩
1:01
合計
9:40
5:29
4
スタート地点
5:33
5:39
9
5:48
48
6:36
93
8:44
8:51
27
9:18
9:20
8
10:24
10:26
53
11:19
11:23
2
11:25
11:29
1
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11:33
2
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28
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12:05
5
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11
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5
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8
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8
13:04
4
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6
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25
13:39
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6
14:09
14:10
9
14:41
16
14:57
4
15:01
15:07
2
15:09
ゴール地点
天候 六合目より下は晴れのち曇り、それより上は快晴
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口五合目の第3駐車場。無料。第2駐車場は週末の明け方はいつも満車。第1駐車場は山開きシーズンは閉鎖。
コース状況/
危険箇所等
・高低差、歩行距離共に非常に大きいので健脚者向き。
・天候や標高によって気温がかなり変わる。暑い日は飲み物の用意は十分に。
・下山時に足を痛めてつらそうな方が多い。登山経験がないor少ない方には、日帰りはお勧めできない。
・日差しが強いので日焼け止め奨励。
・大砂走りでは、ローカット、ミドルカットの靴はゲイター必須。私の靴はハイカットなので問題なかった。今回は。
その他周辺情報 ・御殿場口五合目のトレステで、「富士山御殿場口登山道歴史写真展」を開催中。昔の御殿場ルートの写真が多数展示されていて、非常に面白い。ここを見るだけでもお勧め。
・下山時に立ち寄った砂走館で、500mlペットボトルの水が600円、トイレは300円。値上がりした?
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
いざ、出陣。今回はノンストップで登ることに挑戦。
2024年08月03日 05:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 5:31
いざ、出陣。今回はノンストップで登ることに挑戦。
今年から静岡県側は登山前に登録が義務付けられるようになったが、私は事前にネットで登録していたので、すんなりと手続きが終わった。
2024年08月03日 05:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 5:38
今年から静岡県側は登山前に登録が義務付けられるようになったが、私は事前にネットで登録していたので、すんなりと手続きが終わった。
大石茶屋を過ぎたらすぐに道が分岐する。左が登山道なのでお間違え無く。たまに、下山道を間違って登ってくる人がいる。
2024年08月03日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 5:49
大石茶屋を過ぎたらすぐに道が分岐する。左が登山道なのでお間違え無く。たまに、下山道を間違って登ってくる人がいる。
登山開始から約1時間後、登山道と下山道が交差する。間違って下山道に入らないように。間違って下山道に入ってそのまま登頂した人がいた。
2024年08月03日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 6:37
登山開始から約1時間後、登山道と下山道が交差する。間違って下山道に入らないように。間違って下山道に入ってそのまま登頂した人がいた。
七合目まで砂の急登が続く。ここはフラット歩行でソールのグリップを効かせながら攻略する。
2024年08月03日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 7:27
七合目まで砂の急登が続く。ここはフラット歩行でソールのグリップを効かせながら攻略する。
序盤から見事な雲海。下界ではどんよりしているんだろうなぁ。
2024年08月03日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 7:28
序盤から見事な雲海。下界ではどんよりしているんだろうなぁ。
六合目の半蔵坊を通過。
2024年08月03日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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六合目の半蔵坊を通過。
宝永山と同じぐらいの高さ。
2024年08月03日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 8:26
宝永山と同じぐらいの高さ。
石垣らしきものがあるが、山小屋跡?
2024年08月03日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 8:39
石垣らしきものがあるが、山小屋跡?
御殿場ルート名物の「鉄わらじ」。立ち寄る余裕がなかった。六合目の標識がある辺りの上の方にある。
2024年08月03日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 8:49
御殿場ルート名物の「鉄わらじ」。立ち寄る余裕がなかった。六合目の標識がある辺りの上の方にある。
七合目の廃墟。来るたびに損傷が進んでいる気がする。
2024年08月03日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 9:20
七合目の廃墟。来るたびに損傷が進んでいる気がする。
わらじ館を通過。
2024年08月03日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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わらじ館を通過。
わらじ館のすぐ先に砂走館がある。御殿場ルートは山小屋が少ないので、もうちょっと均等に配置してほしいなあ(笑)。
2024年08月03日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 9:30
わらじ館のすぐ先に砂走館がある。御殿場ルートは山小屋が少ないので、もうちょっと均等に配置してほしいなあ(笑)。
山小屋跡。
2024年08月03日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山小屋跡。
廃墟。
2024年08月03日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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廃墟。
長田尾根。
2024年08月03日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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長田尾根。
長田尾根を過ぎて最後の九十九折り。心を無にしてひたすら登るのみ。
2024年08月03日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 10:31
長田尾根を過ぎて最後の九十九折り。心を無にしてひたすら登るのみ。
前々から気になっていたのが、御殿場ルート頂上の直前にある山小屋跡のようなもの。今日、トレステで開催中の写真展で、その答えになるような写真を見た。
2024年08月03日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前々から気になっていたのが、御殿場ルート頂上の直前にある山小屋跡のようなもの。今日、トレステで開催中の写真展で、その答えになるような写真を見た。
もしかして、これ?
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もしかして、これ?
御殿場ルート頂上に到着。
2024年08月03日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 11:20
御殿場ルート頂上に到着。
富士宮ルートを見下ろしたところ。
2024年08月03日 11:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 11:28
富士宮ルートを見下ろしたところ。
そして剣ヶ峰へ。無茶苦茶天気が良い。
2024年08月03日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 11:38
そして剣ヶ峰へ。無茶苦茶天気が良い。
石碑のところは人が多くて、人が写りこまない画像がなかなか撮れなかったので、画像をトリミングした。なお、登山開始からここまで一度も腰を下ろす休憩はしなかった。
2024年08月03日 11:48撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/3 11:48
石碑のところは人が多くて、人が写りこまない画像がなかなか撮れなかったので、画像をトリミングした。なお、登山開始からここまで一度も腰を下ろす休憩はしなかった。
日本最高地点にタッチ。ちなみに、今日は気温が高く、ここまでTシャツのまま登れたのは今回が初めて。
2024年08月03日 11:49撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/3 11:49
日本最高地点にタッチ。ちなみに、今日は気温が高く、ここまでTシャツのまま登れたのは今回が初めて。
噴火口。
2024年08月03日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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噴火口。
時計回りにお鉢巡りをして、吉田ルートを見下ろしたところ。
2024年08月03日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 12:38
時計回りにお鉢巡りをして、吉田ルートを見下ろしたところ。
扇屋の前にある案内板。ここにアクセスすると登頂証明がダウンロードできる。
2024年08月03日 12:47撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/3 12:47
扇屋の前にある案内板。ここにアクセスすると登頂証明がダウンロードできる。
そして今年もゲット。
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そして今年もゲット。
お鉢の東側を通過。
2024年08月03日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 13:03
お鉢の東側を通過。
下山開始。
2024年08月03日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 13:13
下山開始。
下山ルートの大砂走。下界はガスがかかっていて空気がひんやりしていて気持ちよかった。ただ、視界が悪いので道迷いに注意。
2024年08月03日 14:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 14:34
下山ルートの大砂走。下界はガスがかかっていて空気がひんやりしていて気持ちよかった。ただ、視界が悪いので道迷いに注意。
無事に帰着。
2024年08月03日 15:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 15:01
無事に帰着。
どなたかのレコで、トレステで御殿場ルートの昔の写真が展示されているという情報を知り、これを楽しみにしていた。昔のことに興味があったので、これは本当に見る価値があった。
2024年08月03日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 15:03
どなたかのレコで、トレステで御殿場ルートの昔の写真が展示されているという情報を知り、これを楽しみにしていた。昔のことに興味があったので、これは本当に見る価値があった。
2024年08月03日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 15:03
2024年08月03日 15:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 15:04
ここでは紹介しきれないほどたくさんの写真が展示されていて、これは本当に面白かった。昔のことに興味がある方は、ここを見に来るだけでも超お勧め。
2024年08月03日 15:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/3 15:05
ここでは紹介しきれないほどたくさんの写真が展示されていて、これは本当に面白かった。昔のことに興味がある方は、ここを見に来るだけでも超お勧め。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ 携帯トイレ
備考 一日中Tシャツのまま登れたのは今回が初めて。長袖シャツとソフトシェルの出番は無し。

感想

 敗退したのを除けば、通算54度目の富士山登頂。今回は、ノンストップで御殿場ルートを登り切ることに挑戦した。実は、近い将来、自宅から電車とバスだけで御殿場ルートを往復することに挑戦したいと思っていて、いきなり実行するのも不安だったので、まずはトライアルをすることにした。
 今年のバスのダイヤでは、始発のバスが8:05に御殿場口五合目に到着し、最終のバスが17:10に五合目を出ることになっている。前回の御殿場ルートの山行記録のペースだと、お鉢巡りをしなければ計算上は可能そうだったが、今一つ不安だったので、今回はいつも通り車で行って、ノンストップで登ってみることにした。ただ、水分と行動食の補給のために時々立ち止まってはいて、腰を下ろす休憩はしないでなんとか登り切った。
 結果として、いちおうノンストップで登れたものの、ペースはその分遅かったので、所要時間そのものは前回とほとんど変わらず(笑)。まあ、それでも達成感は大きかった。ただ、本当にすぐに電車とバスで実行したいかと言われると、微妙。それでも、登りが御殿場ルートで下りが須走ルートなら、最終バスが遅いので、余裕でいけそう。こっちのパターンで実行するかも。
 そして、今日は珍しく?気温が高く、上はTシャツだけで上り下りできてしまったので、用意していた長袖シャツとソフトシェル2枚の出番はなかった。また、御殿場ルートの過去の写真展も見れて、これがものすごく面白かった。今日は本当に盛沢山な一日だった。そんなわけで、いつになく感想も長くなってしまった(笑)。





 

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