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Yamareco

記録ID: 7094951
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山テン泊山行2日目8/1南竜テン場→御前峰→お花松原→大汝峰→南竜テン場

2024年08月01日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:29
距離
13.7km
登り
1,170m
下り
1,169m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:49
休憩
1:41
合計
12:30
距離 13.7km 登り 1,170m 下り 1,169m
2:11
10
3:38
3:51
3
3:54
53
4:47
5:25
35
6:00
6:08
7
6:15
6:16
4
8:08
8:10
115
10:05
10:11
20
10:31
10:39
15
10:59
10
12:30
14
12:55
13:08
42
13:50
13:51
13
14:18
14:22
13
14:35
南竜ケ馬場野営場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス  南竜テント場を1時起き、2時出発で御前峰でのご来光を目指してヘッデンつけて、夜道を室堂へ向かいます。ルートは3本、エコーライン、トンビ岩、アルプス展望台があるが、最も夜道に適した道は、エコーライン。石積みのジグザグに切った整備された道は、安全で歩き易い。室堂までの所要時間は、2hあれば十分。室堂〜御前峰は室堂泊のご来光登山者がたくさんいて、4時に太鼓の合図でみんな登りだすので、途中渋滞するから、自分のペースで歩きたい場合は、少し早く3時半とかに出た方が良い。8/1日の出は4時59分で、4時に出れば、日の出20分ぐらい前に頂上につく。
 室堂にはウォシュレット付きトイレ(協力金100円)と無料水道設備あり。椅子がたくさんあるので、一服してから頂上に向かう。頂上は風があり、結構寒いので、防寒具はお忘れなく。
 お池巡りの今年の雪は少なかった。登山道には雪は残っていない。お花松原へ向かう途中のヒルバオ雪渓も雪が無く、今年は残雪の上を、歩くような場所はなかった。また雪解け水もほとんどなく、お花松原へのルートには水が得られる場所は無かった。黒ボコ岩の下の延命水はほとんど枯れており、少し下った大きな沢で得られる。
この日は御前峰でのご来光を目指し、1時起床、南竜テンバを2時に出発。快晴で満点の星空の中、ヘッデンつけて、歩き始める。経路はエコーライン。3時前、稜線まで登って、小休止時に東の空を撮影。三日月の月光煌々!すこしだけ白み始めた。
2024年08月01日 02:54撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 2:54
この日は御前峰でのご来光を目指し、1時起床、南竜テンバを2時に出発。快晴で満点の星空の中、ヘッデンつけて、歩き始める。経路はエコーライン。3時前、稜線まで登って、小休止時に東の空を撮影。三日月の月光煌々!すこしだけ白み始めた。
3時半に室堂に到着。軽く軽食を摂る。トイレを済ませて、4時少し前に室堂出発。4時に太鼓がなって、室堂から一斉にご来光を目指す登山者の列が、でき始める。高天原をこえると、東の空が良く見えてきて、いい具合にアカネ雲が、出来始めていた。
2024年08月01日 04:31撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 4:31
3時半に室堂に到着。軽く軽食を摂る。トイレを済ませて、4時少し前に室堂出発。4時に太鼓がなって、室堂から一斉にご来光を目指す登山者の列が、でき始める。高天原をこえると、東の空が良く見えてきて、いい具合にアカネ雲が、出来始めていた。
槍穂シルエット
2024年08月01日 04:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 4:38
槍穂シルエット
日の出20分前に御前峰到着!アカネ雲が東の空いっぱいに広がって、素晴らしいご来光になりそうな予感!
2024年08月01日 04:41撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 4:41
日の出20分前に御前峰到着!アカネ雲が東の空いっぱいに広がって、素晴らしいご来光になりそうな予感!
乗鞍岳のうえにもアカネ雲
2024年08月01日 04:44撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 4:44
乗鞍岳のうえにもアカネ雲
御嶽山
雲海が見事だ!
2024年08月01日 04:44撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 4:44
御嶽山
雲海が見事だ!
屏風のように広がる北アルプスから乗鞍へ続く稜線のシルエット山が多すぎて、山岳同定はけっこう難しい。
2024年08月01日 04:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 4:45
屏風のように広がる北アルプスから乗鞍へ続く稜線のシルエット山が多すぎて、山岳同定はけっこう難しい。
ご来光直前の槍穂
2024年08月01日 04:51撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 4:51
ご来光直前の槍穂
ご来光に合わせて、白山神社神主さんの講釈が始まる。日の出は8/1は4時59分。水晶岳付近から登るとの事。
2024年08月01日 04:52撮影 by  X30, FUJIFILM
3
8/1 4:52
ご来光に合わせて、白山神社神主さんの講釈が始まる。日の出は8/1は4時59分。水晶岳付近から登るとの事。
白山神社本宮
2024年08月01日 04:58撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 4:58
白山神社本宮
指呼の先に別山も
2024年08月01日 04:59撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 4:59
指呼の先に別山も
そして講釈してるうちに、ご来光を迎える。
壮言な御来光!
その後登頂果たした登山者全員唱和による万歳三唱で〆りました!
2024年08月01日 05:00撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 5:00
そして講釈してるうちに、ご来光を迎える。
壮言な御来光!
その後登頂果たした登山者全員唱和による万歳三唱で〆りました!
大汝峰のモルゲンロート
2024年08月01日 05:01撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 5:01
大汝峰のモルゲンロート
影白山御前峰!
2024年08月01日 05:02撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 5:02
影白山御前峰!
モルゲンの元、近くの方にお願いして記念撮影!
2024年08月01日 05:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 5:04
モルゲンの元、近くの方にお願いして記念撮影!
しばらくその場を離れたら、頂上標識での記念撮影に長蛇の列!
並んで待って20分、ようやく順番になり、terafさんとともに、登頂記念撮影!列の後ろの方に撮っていただきました。ありがとうございました。
2024年08月01日 05:24撮影 by  X30, FUJIFILM
3
8/1 5:24
しばらくその場を離れたら、頂上標識での記念撮影に長蛇の列!
並んで待って20分、ようやく順番になり、terafさんとともに、登頂記念撮影!列の後ろの方に撮っていただきました。ありがとうございました。
別山と陽が差し始めた室堂
その後、お池巡りコースへと移行
稜線は爆風で、寒かった!
2024年08月01日 05:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 5:27
別山と陽が差し始めた室堂
その後、お池巡りコースへと移行
稜線は爆風で、寒かった!
御前峰からの急降下!
青空バックにいい感じです。
2024年08月01日 05:36撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 5:36
御前峰からの急降下!
青空バックにいい感じです。
振り返って、御前峰を望む
2024年08月01日 05:41撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 5:41
振り返って、御前峰を望む
降り立った先の紺屋ヶ池からお池巡りが始まる
2024年08月01日 05:43撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 5:43
降り立った先の紺屋ヶ池からお池巡りが始まる
白花のイワギキョウ
2024年08月01日 05:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 5:48
白花のイワギキョウ
振り返って千蛇が池
陽が当たってないので、ちょっと地味かな
2024年08月01日 05:50撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 5:50
振り返って千蛇が池
陽が当たってないので、ちょっと地味かな
翠が池が見えてきた。
お池巡りコースの見どころです。
2024年08月01日 05:51撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 5:51
翠が池が見えてきた。
お池巡りコースの見どころです。
振り返って千蛇が池と御前峰
2024年08月01日 05:55撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 5:55
振り返って千蛇が池と御前峰
遅くまで残雪残る翠が池
2024年08月01日 05:56撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 5:56
遅くまで残雪残る翠が池
雪渓だいぶん細くなってる。
2024年08月01日 05:58撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 5:58
雪渓だいぶん細くなってる。
この時間帯は登ってきた太陽が池に映りこむ
2024年08月01日 06:01撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 6:01
この時間帯は登ってきた太陽が池に映りこむ
池の周りは御花畑
コイワカガミ、アオノツガザクラ、チングルマが咲き誇る。
2024年08月01日 06:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 6:05
池の周りは御花畑
コイワカガミ、アオノツガザクラ、チングルマが咲き誇る。
続いて血の池
ここで池巡りを離れ、大汝峰の脇を通ってお花松原へ向かう。
2024年08月01日 06:14撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 6:14
続いて血の池
ここで池巡りを離れ、大汝峰の脇を通ってお花松原へ向かう。
振り返ってこの鋭鋒がカッコイイ!
2024年08月01日 06:29撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 6:29
振り返ってこの鋭鋒がカッコイイ!
シラタマノキのお花
2024年08月01日 06:35撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 6:35
シラタマノキのお花
コマクサは最終盤でした。
2024年08月01日 06:49撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 6:49
コマクサは最終盤でした。
唯一フレッシュなお花
ここから這松帯を急降下
2024年08月01日 06:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 6:50
唯一フレッシュなお花
ここから這松帯を急降下
ヒルバオ雪渓はやせ細って、横断地点から上部、下部ともに雪はほぼ解けていた。ここから雪は無いけど左岸に移って、緩やかに下っていく。
2024年08月01日 07:06撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 7:06
ヒルバオ雪渓はやせ細って、横断地点から上部、下部ともに雪はほぼ解けていた。ここから雪は無いけど左岸に移って、緩やかに下っていく。
キヌガサソウ
2024年08月01日 07:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 7:15
キヌガサソウ
だいぶん下って、いつもは雪渓の上を歩くところも雪はほとんどなく、代わって広大なお花畑が広がっていた。
ミヤマキンバイ、アオノツガザクラのお花畑
2024年08月01日 07:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 7:26
だいぶん下って、いつもは雪渓の上を歩くところも雪はほとんどなく、代わって広大なお花畑が広がっていた。
ミヤマキンバイ、アオノツガザクラのお花畑
ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイの花畑
2024年08月01日 07:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 7:29
ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイの花畑
この周辺のハクサンコザクラ群生は見事。
2024年08月01日 07:35撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 7:35
この周辺のハクサンコザクラ群生は見事。
これが唯一残っていた雪渓
ここを過ぎると、傾斜は緩くなり、お花松原はもうすぐ!
2024年08月01日 07:41撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 7:41
これが唯一残っていた雪渓
ここを過ぎると、傾斜は緩くなり、お花松原はもうすぐ!
クルマユリ
2024年08月01日 07:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 7:49
クルマユリ
そしていよいよお花松原到着
クロユリはかなり枯れてしまっている株が多かった。
ただフレッシュな株も残っていてくれたので良かった。
2024年08月01日 07:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 7:53
そしていよいよお花松原到着
クロユリはかなり枯れてしまっている株が多かった。
ただフレッシュな株も残っていてくれたので良かった。
青空に映えるクロユリ
2024年08月01日 07:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 7:54
青空に映えるクロユリ
アオノツガザクラの見事な群落に混じって、クロユリも負けじと頭を抜けだして主張。
2024年08月01日 07:55撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 7:55
アオノツガザクラの見事な群落に混じって、クロユリも負けじと頭を抜けだして主張。
アオノツガザクラ、ミヤマキンバイ、ハクサンコザクラの見事なコラボレーション
2024年08月01日 07:56撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 7:56
アオノツガザクラ、ミヤマキンバイ、ハクサンコザクラの見事なコラボレーション
これだけの規模のアオノツガザクラ群生はなかなか見られない。
2024年08月01日 08:00撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 8:00
これだけの規模のアオノツガザクラ群生はなかなか見られない。
標識近くの花畑は、クロユリの大群落があるが、こちらは半分以上がしぼんでしまって、ちょっと残念だった。残ったクロユリを探しながらの撮影。
2024年08月01日 08:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 8:06
標識近くの花畑は、クロユリの大群落があるが、こちらは半分以上がしぼんでしまって、ちょっと残念だった。残ったクロユリを探しながらの撮影。
かなりしぼみ始めたクロユリ群落
あと1週間はやければ、すばらしかったろう。
こちらの群生で引き返して最初の群落へ
2024年08月01日 08:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 8:16
かなりしぼみ始めたクロユリ群落
あと1週間はやければ、すばらしかったろう。
こちらの群生で引き返して最初の群落へ
もどって最初の花畑はちょうど見頃でよかった。
チングルマとクロユリ
2024年08月01日 08:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 8:23
もどって最初の花畑はちょうど見頃でよかった。
チングルマとクロユリ
アオノツガザクラの大群落
雪渓の雪が解けた両端部分から次々花を咲き継いで、今はちょうど、雪渓中央部が溶けた場所に大規模群落が出現!
2024年08月01日 08:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 8:24
アオノツガザクラの大群落
雪渓の雪が解けた両端部分から次々花を咲き継いで、今はちょうど、雪渓中央部が溶けた場所に大規模群落が出現!
アオノツガザクラとチングルマの大群落
これでお花松原見納め
ここから戻ります。
2024年08月01日 08:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 8:26
アオノツガザクラとチングルマの大群落
これでお花松原見納め
ここから戻ります。
オオバタケシマラン
2024年08月01日 08:39撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 8:39
オオバタケシマラン
行きのハクサンコザクラ花畑に戻ってきました。
ここで少し小休止して水分補給。
2024年08月01日 08:55撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 8:55
行きのハクサンコザクラ花畑に戻ってきました。
ここで少し小休止して水分補給。
ミヤマキンバイとハクサンコザクラ
2024年08月01日 08:59撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 8:59
ミヤマキンバイとハクサンコザクラ
チングルマ大群落
2024年08月01日 09:00撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 9:00
チングルマ大群落
左岸を登り返す。ウラジロナナカマドのお花が満開
2024年08月01日 09:06撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 9:06
左岸を登り返す。ウラジロナナカマドのお花が満開
アラシグサ
2024年08月01日 09:08撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 9:08
アラシグサ
ミヤマガラシ
2024年08月01日 09:08撮影 by  X30, FUJIFILM
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ミヤマガラシ
クロトウヒレン
2024年08月01日 09:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 9:18
クロトウヒレン
クロクモソウ
2024年08月01日 09:20撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 9:20
クロクモソウ
ヒメクワガタ
2024年08月01日 09:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 9:23
ヒメクワガタ
大汝峰稜線に戻ってきました。
イワギキョウがいっぱいの道
2024年08月01日 09:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 9:53
大汝峰稜線に戻ってきました。
イワギキョウがいっぱいの道
イワツメクサ
2024年08月01日 09:57撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 9:57
イワツメクサ
ミヤマダイコンソウの群生
2024年08月01日 10:01撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 10:01
ミヤマダイコンソウの群生
ミヤマダイコンソウ
2024年08月01日 10:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 10:02
ミヤマダイコンソウ
イワヒバリの幼鳥
2024年08月01日 10:04撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 10:04
イワヒバリの幼鳥
ミヤマリンドウ
2024年08月01日 10:05撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 10:05
ミヤマリンドウ
タカネニガナ
2024年08月01日 10:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 10:09
タカネニガナ
大汝峰からの翠が池
2024年08月01日 10:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 10:30
大汝峰からの翠が池
イワツメクサとイワギキョウ
2024年08月01日 10:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 10:43
イワツメクサとイワギキョウ
池巡りコースに合流
この付近はヒメクワガタがいっぱい
2024年08月01日 11:03撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 11:03
池巡りコースに合流
この付近はヒメクワガタがいっぱい
ルートは近道でなく、上下の少ないトラバース道を選択。
大汝峰と五色池
2024年08月01日 11:11撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 11:11
ルートは近道でなく、上下の少ないトラバース道を選択。
大汝峰と五色池
ミヤマダイモンジソウ
2024年08月01日 11:28撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 11:28
ミヤマダイモンジソウ
クロクモソウ
2024年08月01日 11:32撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 11:32
クロクモソウ
水屋尻雪渓の花畑
コバイケイソウ
2024年08月01日 11:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 11:43
水屋尻雪渓の花畑
コバイケイソウ
クロユリ
2024年08月01日 11:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 11:46
クロユリ
室堂が見えてきた。右は別山
2024年08月01日 11:53撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 11:53
室堂が見えてきた。右は別山
ミヤマキンポウゲとハクサンボウフ
2024年08月01日 11:54撮影 by  X30, FUJIFILM
1
8/1 11:54
ミヤマキンポウゲとハクサンボウフ
クルマユリの大株
2024年08月01日 11:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 11:57
クルマユリの大株
イワギキョウの大株
室堂で大休止とし、お昼ご飯にしました。
帰路はエコーラインでなく、黒ボコ岩経由で下山。
2024年08月01日 12:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 12:01
イワギキョウの大株
室堂で大休止とし、お昼ご飯にしました。
帰路はエコーラインでなく、黒ボコ岩経由で下山。
アオヤギソウ
2024年08月01日 12:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 12:57
アオヤギソウ
トンボソウはかなりくたびれて、終盤でした。
2024年08月01日 12:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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8/1 12:59
トンボソウはかなりくたびれて、終盤でした。
黒ボコ岩直下はすばらしい花畑
2024年08月01日 13:03撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 13:03
黒ボコ岩直下はすばらしい花畑
テガタチドリのアルビノ
純白のお花残ってました。最上部のお花のみ、きれいに咲いてた
2024年08月01日 13:04撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 13:04
テガタチドリのアルビノ
純白のお花残ってました。最上部のお花のみ、きれいに咲いてた
ミヤマホツツジ
2024年08月01日 13:06撮影 by  X30, FUJIFILM
8/1 13:06
ミヤマホツツジ
ノーマルのピンク色のテガタチドリにとまったナツアカネ
2024年08月01日 13:07撮影 by  X30, FUJIFILM
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ノーマルのピンク色のテガタチドリにとまったナツアカネ
オタカラコウ
2024年08月01日 13:12撮影 by  X30, FUJIFILM
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オタカラコウ
ミヤマオトコヨモギ
2024年08月01日 13:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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ミヤマオトコヨモギ
オオレイジンソウとキヌガサソウ
2024年08月01日 13:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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オオレイジンソウとキヌガサソウ
カンチコウゾリナに吸蜜するクモマヒカゲ
2024年08月01日 13:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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カンチコウゾリナに吸蜜するクモマヒカゲ
カニコウモリ
2024年08月01日 13:46撮影 by  X30, FUJIFILM
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カニコウモリ
エゾシオガマ
2024年08月01日 13:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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エゾシオガマ
ホソバノキソチドリ
2024年08月01日 17:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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ホソバノキソチドリ
新築されたトイレ
とてもきれいです。水洗洋式トイレ4基。ペーパーは完備、照明はありません。
2024年08月01日 18:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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新築されたトイレ
とてもきれいです。水洗洋式トイレ4基。ペーパーは完備、照明はありません。
南竜テント場
2日目は50張りぐらいに増えました。
2024年08月01日 18:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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南竜テント場
2日目は50張りぐらいに増えました。
この日は雲海が素晴らしく、ガスも上がってこない絶好の夕焼け日和でした。
2024年08月01日 18:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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この日は雲海が素晴らしく、ガスも上がってこない絶好の夕焼け日和でした。
穏やかで、すばらしいサンセットでした!
2024年08月01日 19:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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穏やかで、すばらしいサンセットでした!
撮影機器:

感想

 この日は頑張って朝早起きし、御前峰での御来光に間に合うように、2時にテント場を出発。夜道を歩くには、傾斜が緩く、最もよく整備されたエコーラインコースを選択。弥陀ヶ原の台地まで石畳のジグザグに切った歩き易い道だ。お天気は予報通り雲一つない満点の星の中、気分良く歩ける。弥陀ヶ原からは水平な木道歩き、分岐から大きな飛び石伝いに室堂まで1時間半ぐらいで到着。
 室堂で小休止して、水、簡単に行動食を摂ってエネルギー補給した。4時少し前に白山奥宮で安全祈願して御前峰へ向かう。4時には太鼓がなって、室堂からのご来光登山のスタート合図になってるようだ。次々登山者が室堂より登り始めて、行列して登っていく感じになる。こうなると、ついつい後ろから煽られてるような気分になって、なかなか自分のペースで歩くことが難しくなる。しばらく渋滞が続くが、高天原を越えたあたりからは、すこしばらけてきて、歩き易くなった。
 日の出前20分ぐらいに白山御前峰に到着。この日は快晴だが、ほどほど高層の雲があって、赤く焼けるアカネ雲がみられそうな予感。しばらくすると、高層雲がどんどんピンク色に染まり出して、すばらしい光景が展開された。この日の出前20分ぐらいが、一番好きな時間帯。なんて美しいんだろう!やがて白山神社の神主さんが、頂上で、講釈をはじめ、今日の日の出が4時59分、水晶岳あたりから出てくることを教えていただく。やがてご来光、歓声が上がる。大汝峰のモルゲンロートや雲海に伸びる影白山も素晴らしかった。最後に神主さん主導で登頂した登山者みんなで、万歳三唱を唱和する。その後は御前峰頂上標識前の記念撮影の行列ができ、20分待ちになった。急ぎの方は標識近くに陣取って、早めに撮る事をお薦めします。
 その後は池巡りコース、千蛇が池、紺屋が池、翠が池、血の池をめぐり、お花松原へと向かう。お花松原はどうしても行きたかった場所。標高差300mを一旦下って、登り返さねばならないので、行きにくいが、素晴らしいお花畑が疲れを吹き飛ばしてくれる。少し時期が遅いかなと心配したが、まだまだお花畑の最高潮の場所が残っていてくれて、素晴らしい規模のお花畑を堪能できました。ここはクロユリが有名だが、クロユリだけでなく、アオノツガザクラ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンコザクラ、チングルマなどたくさんの群落があり、どれも規模がすごいので一見の価値ありです。クロユリがすこしだけ、時期的に遅かったとはいえ、十分美しい群生を見ることが出来たし、今年も1級のお花畑を堪能できました。
 きつい登り返しも、乗り越え、もう一つのピーク大汝峰も踏んで来ました。この日は超安定したお天気で、午前中まで雲も上がって来ず、ずっと快晴のまま景色を堪能できたのは、ちょっと奇跡的な感じでした。大汝は眺望抜群、特に翠が池の姿がすばらしいです。あとはトラバース道経由で室堂へ行き、ここで昼食をゆっくり摂って、結構早めの時間帯に、南竜まで戻ってくることが出来ました。早朝登山の功罪はありますが、早着き出来るのは、最も良い点の一つでしょうか?
 これがテンパク登山の魅力でもあり、空身で多くの場所を、軽快に回って来れる機動力がいいですね。とても充実した1日となり、帰着後はテンバでゆっくりお昼寝したのでした。初日と3日目以降は以下URLから。
初日:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7084094.html
3日目:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7094950.html
4日目:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7094949.html

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