奥大日岳
- GPS
- 08:35
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 2,088m
- 下り
- 672m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:12
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桂台ゲートは6-19時で開通。 八郎坂が閉鎖のため「しょうがなく」アルペンルートで下山。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。 |
その他周辺情報 | みくりが池温泉1000円、ソフトクリーム400円 |
写真
感想
先輩に誘われて奥大日岳へ。当初は周回して八郎坂を下る計画だったが、残念ながら(幸いにも⁉)八郎坂が通行禁止状態。室堂までの行程となった。
時間ができそうなので入浴付きという準備になった。
朝、常願寺川右岸堤防を走っていたら縦走ザックを背負った男性が歩いていた。
これはsea to sea(日本海→太平洋)に違いない。窓から親指を立てて横を通り過ぎた。
千寿ケ原の駐車場はかなり埋まりつつあり、大きなザックを準備している人も多数。皆さん夏休みの縦走モードなのでしょう。
一台デポして桂台ゲートを6時過ぎに通過。駐車場にはすでに20台は停まっていたか。梅雨もあけて夏山全開です。
大日平に上がるまでは日陰で快適だったが、平に上がると灼熱日差し。たまらず小屋で一息をいれた。コンビニ購入の冷凍白桃は残念ながらもう溶けてしまっていた。
大日岳への斜面は暑いのだが、時折涼し気な沢があるのでクーリングしつつ進む。
最終水場で水を汲み忘れてしまい、以後水分量を気にしつつ進んだ(2.5L+ジェル2本すべて消費)。
斜面を登っていたときから分かっていたが、すでにガスが上がってきており展望はあまり望めなかった。一瞬剱岳がうっすらと見えたくらい。以後、時折下界の展望はあるくらい。涼しいといえばそうだがちょっと残念。
大日岳ピークで軽く補給して先に進む。直下で雷鳥親子に出会う。
多くの花に癒やされる。まさにお花畑。
ついで奥大日岳。2組、ついで1組が到着。山頂はいっぱいいっぱい。
ここでも軽く補給して先に進んだ。
稜線は概して西側斜面は雪の影響で崩壊気味・ガレ気味ではあるが、大きなトラブルなく進む。
ごーっとジェット音が聞こえるようになると程なくテント場などが見下ろせるようになった。
乗越付近でまた雷鳥親子に出会う。
雷鳥坂との間は地面から染み出すように水が湧いている。飲んだことはないが美味しいのではなかろうか?
キャンプ場は30張りほどか。日曜のこの時間にしてはやはり多い。夏休みですね。
ヒーハーいいながら登り返しているとでかいザックを背負った方が悠々と抜いていく。左腕には警備隊のマークが。屈強の男です。
マウンテンドクターとかテレビでやってるらしいが、まともな治療道具も何もないところで最後の助けになるのは人を担いでも山を走れる屈強な警備隊員でしょう。
称賛の眼差しで背中を追った(追いつかない)。
ミクリガ池温泉で初入浴。あーこれは最高です。
また定番のソフトクリームを食し室堂に向かうと、奇跡的に雲がきれて立山が顔をでしています。まさにご褒美でした。
お土産⁉に水を汲んで車中の人へ。
列に並んでいると、先週太郎平への登路で出会った会の女子にまた再会。よく会いますな。このあたりを周回してたそうな。
下界は大雨警報も出るような状態だったらしい。スポット降雨?
車を回収して解散した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する