ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7102583
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

北ア/薬師岳(折立から太郎平2泊)

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月04日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
18:11
距離
22.8km
登り
1,831m
下り
1,845m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:32
休憩
1:35
合計
5:07
距離 6.7km 登り 1,013m 下り 39m
8:41
1
折立
9:15
9:20
19
(R)
9:39
9:40
16
9:56
10:03
22
(R)
10:25
10:42
11
10:53
10:54
16
11:10
11:20
13
(R)
11:33
17
11:50
11:59
21
(R)
12:20
12:50
19
13:09
13
13:22
13:37
11
(R)
2日目
山行
4:29
休憩
3:16
合計
7:45
距離 8.9km 登り 742m 下り 742m
5:38
19
5:57
6:13
40
6:53
7:08
30
7:38
7:47
15
(R)
8:02
8:23
26
8:49
8:55
10
(R)
9:19
10:19
12
10:53
11:18
32
11:50
12:10
29
12:39
13:03
20
13:23
太郎平小屋
3日目
山行
2:55
休憩
2:23
合計
5:18
距離 7.2km 登り 76m 下り 1,064m
5:31
11
宿泊地
5:42
5:57
9
6:06
6:47
17
7:04
17
7:21
7:53
22
8:15
8:16
24
8:50
9:29
27
9:56
4
10:00
10:07
23
(R)
10:30
10:38
10
(R)
10:49
折立
天候 晴れ、ときどきガス
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
 折立は、富山から入る。県道43号線を立山方面へ進み、富山地鉄の有峰口駅のあたりで有峰湖、薬師岳方面の案内板に従って曲がっていく感じである。亀谷温泉を過ぎたすぐのところにゲートがあり、普通車で2000円取られる。また、夜間は閉鎖される。
 富山地方鉄道のバス便は、夏休み中と土日のみの運行で、富山6時20分発の1便のみ、折立に8時20分に着く。(その後は、有峰口駅前発10時30分発もある。) 帰路は、折立12時30分発で、富山駅14時30分着である。予約が必要だが、予約なしでも空席があれば乗車できるようだ。(乗車できなかったときのリスクは大きい。) タクシーを呼ぶと、有峰口駅から折立間でも1万5千円くらいかかるらしい。
 折立には、売店など何もなく、公衆電話もない。最近、ドコモなどの電波が届くようになったようだ。トイレの横に飲料自販機が2台ある。

富山駅〜折立直通バス(富山地方鉄道)
https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741

 東京からの登山者は、新宿から折立までの直通バスがあるらしい。こちらは、途中で温泉に寄ってくれるようだ。
コース状況/
危険箇所等
 アルプスの登山道だが、滑落するような危険なところはなく、クサリ場もなかった。よく整備されている。

〔目次〕
1.折立〜太郎平小屋
2.太郎平小屋〜薬師岳


1.折立〜太郎平小屋
 折立のバス停を降りると、すぐに薬師岳登山口の立派な柱がある。中に入ると、左に建物があり、右にトイレがある。建物の脇には水道があり、水が使えるが、生水なので飲まないように、と注意書きされていた。下山後に靴を洗ったり、汗を拭く程度の使いかたになる。トイレもきれいで、紙も付いている。トイレ前には飲料の自販機がある。熊がゴミを漁らないようゴミ箱は撤去され、空のペットボトルは持ち帰りになる。
 建物とトイレの間に登山道の入口がある。中へ進むと、すぐに十三重の塔がある。遭難死した愛知大学山岳部の慰霊碑とのこと。登山道は樹林の中をつづら折れに登っていく。雨の後だと地面も濡れていて滑りやすい。岩の多いところもあれば、木の根が多いところもある。少し登ると、太郎平小屋に向かって左側に沢の音がする。
 樹林の中を2時間ほど登ると、開けたところに出る。三角点ベンチである。ヤマレコでは青淵となっていた。多数のベンチがあり、休憩に適している。薬師岳や薬師岳山荘の建物が見えるほか、その左に劔岳も見えた。反対側は白山や有峰湖が望める。三角点ベンチはドコモ圏内である。
 三角点ベンチを過ぎて、一時的に低木帯に入るが、直射日光も当たり始める。次第に森林限界を抜けて、炎天下の登りになる。加えて、延々と階段が続く辛い登りである。薬師岳や有峰湖をみて、辛さを紛らわすしかない。
 途中にいくつかベンチがあるが、三角点ベンチと同じくらいに多数のベンチがあるポイントに着く。ここが、五光岩ベンチである。薬師岳が近づいてきた感じである。また、太郎平小屋の屋根が見える。五光岩ベンチもドコモ圏内である。
 五光岩ベンチを出ると、少し傾斜は緩くなる。三角点ベンチ〜五光岩ベンチと、五光岩ベンチ〜太郎平小屋は、登りも下りもコースタイムは同一(昭文社エアリアガイド)だが、五光岩ベンチ〜太郎平小屋の方が時間はかからない。
 だんだんと太郎平小屋の屋根が近づいてきて、最後は木道をゆるゆると登っていき、太郎平小屋に着く。
 登り詰めたところに太郎平小屋の飲料販売窓口があり、生ビール、缶ビールが飛ぶように売れている。玄関を挟んだ奥側で、11時〜14時の間、軽食販売がある。太郎ラーメンが有名らしい。太郎平小屋はドコモ圏内のようだが、電波が弱い感じで、折立へのルート入口に近いほうが電波を拾いやすいようだ。
 太郎平小屋の玄関前はかなりの広場で、まさに平らである。ベンチもかなり置かれている。小屋の前を過ぎて右に曲がると、黒部五郎岳や薬師沢小屋へのルートがある。通過登山者用の外トイレも曲った少し先(小屋の裏手)にある。

2.太郎平小屋〜薬師岳
 太郎平小屋の玄関を出て、左は折立への下山路で、右に進み、突き当りを右へ曲がると黒部五郎岳、薬師沢小屋へのルートになる。突き当りを左へ、小屋を背にして進むと、太郎平キャンプ場を経て、薬師岳へのルートになる。
 小屋を出発してまずは、緩やかな木道の登りである。丘を越えていく感じで、キツくない。少し登っていくと、右手の稜線から槍ヶ岳の穂先が顔を出す。丘なのですぐに登り詰められ、緩やかに下り始める。そして、行く先の眼下にテント場が見えてくると、一気に下って、太郎平のキャンプ場に着く。(帰りは登りだ…。)
 太郎平のキャンプ場はそこそこ広く、多数のテントが張れそうだ。エリアのほぼ中央にコンクリートの小屋があり、17時まではテント受付と飲料販売をしている。水場とトイレはそこから30秒ほど北側へ下ったところにある。相当な水量が出ていて、冷たくて美味しい。テント場付近はドコモほぼ圏内で、少し太郎平小屋の方へ上がれば確実に電波が来る感じだった。
 テント場から薬師岳方面へ、すぐに登りになる。地形図では壁の直登のようだが、実際は沢筋の急傾斜を登っていく。沢を横切ったり、水流と一緒になったりして、ぐんぐんと高度を上げていく。
 20分くらい登ると水が消えて、涸れ沢を登る感じになる。岩が多く、足にくる。沢の中央ではなく、端に付いたルートの方が登りやすい。沢を登り詰めて、一度低木帯に入り、1〜2分で低木帯を出て木道になると、そこが薬師平である。木道を少し進めば、ベンチが2つあり、休憩に適している。目の前は平らな草原で、ニッコウキスゲなどが咲いている。薬師平もドコモは圏内である。
 木道をしばらく進み、左へ曲がっていくと、低木帯の緩やかな登りになる。低木帯を過ぎると、尾根の東側をトラバースする感じでザレ場の登りになる。そこそこの傾斜が続き、炎天下で辛い感じである。
 急登を上がって、平坦なところに出ると、「薬師岳山荘まで15分」の小さな標識がある。行く先の小ピークの西側をゆるゆると登っていくと、薬師岳山荘の屋根が見えてくる。山荘の西側(玄関前)を過ぎて、山荘北側に出ると、テーブルとベンチがある。薬師岳山荘もドコモは一応圏内だが、電波が弱い。
 薬師岳山荘を出ると、薬師岳までガレ場の直登である。所々にハエ松があるが、基本的には石や岩を積み上げたようなルートをひたすら登っていく。これが薬師岳の白い山容の正体なんだと思う。
 行く先に小さな建物が見えている。折立からの登りでも、三角点ベンチ以降は見えていたそれは、石室である。かつてはここに避難小屋があったらしい。ルートは石室まで上がらず、西側をトラバースしていくが、石室のところまで登っている人もそこそこいた。
 石室のトラバースを過ぎると、大きな岩を積んだような斜面のトラバースになるが、1、2分で終わり、平坦な尾根を進む道になる。薬師岳の山頂祠がもうすぐそこにある。最後は、再び石を積み上げた斜面の登りになり、山頂祠のところに到着する。スゴ乗越へは祠の西側を進む。
 薬師岳の山頂は石が積みあがった上にあって、それほど広くはないが、祠の東側にある程度の休憩スペースがある。加えて、大展望である。薬師岳は北アルプスの一番西側にある山なので、西側の展望は富山市街のみ。一方で、東側は、劔岳、立山連峰、後立山連峰、裏銀座、読売新道と水晶岳、鷲羽岳、槍ヶ岳、穂高連峰と、大絶景である。雲がかかってあまり見えなかったが、笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山も見える。白山も見えると思う。この日は、水晶岳と槍ヶ岳の間の奥に富士山が頭を出していた。
 薬師岳の山頂は、ドコモ圏内である。
その他周辺情報  富山地方鉄道のバスは、途中で亀谷温泉を通るが、ここで降りてしまうと、入浴後に有峰口駅まで30分ほど歩く必要があり、下車できない。
 富山駅に戻り、駅に近い一般の銭湯を探して、今回は「たから湯」を利用した。銭湯料金470円。行きは路面電車を桜橋まで乗って、そこから10分歩いた。帰りは、最寄りのバス停(北新町・大阪屋ショップ前)から『まいどはやバス』(30分に1本の運行)に乗って駅に戻った。

たから湯
http://toyama1010.com/toyama-takarayu.html
富山駅南口、地鉄のりば入口・とやマルシェ入口のすぐのところ、2番乗り場から、折立行きが出発。普通の高速バス用の車両だった。
2024年08月02日 06:12撮影 by  SO-41A, Sony
8/2 6:12
富山駅南口、地鉄のりば入口・とやマルシェ入口のすぐのところ、2番乗り場から、折立行きが出発。普通の高速バス用の車両だった。
折立到着の10分前くらい、有峰湖の展望台で10秒くらい停車してくれた。
2024年08月02日 08:02撮影 by  SO-41A, Sony
8/2 8:02
折立到着の10分前くらい、有峰湖の展望台で10秒くらい停車してくれた。
折立のバス停。写真下は、バスが来た道の方向。トイレはここにもあるが、登山道へ入ったところにもある。
2024年08月02日 08:17撮影 by  SO-41A, Sony
8/2 8:17
折立のバス停。写真下は、バスが来た道の方向。トイレはここにもあるが、登山道へ入ったところにもある。
舗装道から非舗装の広場に入ったところ。奥が登山道の入口。
2024年08月02日 08:23撮影 by  SO-41A, Sony
8/2 8:23
舗装道から非舗装の広場に入ったところ。奥が登山道の入口。
広場に入って左手に建物と水場(写真上)。右手にトイレと自販機(写真下)。
2024年08月02日 08:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 8:40
広場に入って左手に建物と水場(写真上)。右手にトイレと自販機(写真下)。
登山道の入口。
2024年08月02日 08:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 8:40
登山道の入口。
樹林の中を登っていく。
2024年08月02日 08:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 8:43
樹林の中を登っていく。
木の根の多いところもある。
2024年08月02日 09:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 9:36
木の根の多いところもある。
左側は、ちょっと滑落注意。
2024年08月02日 09:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 9:53
左側は、ちょっと滑落注意。
木は、雪の重みで枝が下向き。
2024年08月02日 10:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 10:11
木は、雪の重みで枝が下向き。
前方が開けてきた。(三角点ベンチ到着寸前)
2024年08月02日 10:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 10:23
前方が開けてきた。(三角点ベンチ到着寸前)
三角点ベンチ。さn
2024年08月02日 10:27撮影 by  SO-41A, Sony
8/2 10:27
三角点ベンチ。さn
三角点ベンチより、剱岳、立山連峰。
2024年08月02日 10:39撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 10:39
三角点ベンチより、剱岳、立山連峰。
三角点ベンチより、薬師岳。
2024年08月02日 10:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 10:40
三角点ベンチより、薬師岳。
白い花。(木に咲いていた)
2024年08月02日 10:47撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 10:47
白い花。(木に咲いていた)
途中、木道もある。
2024年08月02日 10:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 10:48
途中、木道もある。
白山と有峰湖がきれいに見える。
2024年08月02日 10:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 10:54
白山と有峰湖がきれいに見える。
森林限界を越えて、暑い。
2024年08月02日 11:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 11:24
森林限界を越えて、暑い。
ホシガラス?
2024年08月02日 11:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
8/2 11:32
ホシガラス?
延々と階段が続く。(折立方面を振り返ったところ、奥が有峰湖)
2024年08月02日 11:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 11:58
延々と階段が続く。(折立方面を振り返ったところ、奥が有峰湖)
階段の連続でつらい。
2024年08月02日 12:02撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 12:02
階段の連続でつらい。
ルートは右方向へトラバースするようだ。
2024年08月02日 12:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 12:05
ルートは右方向へトラバースするようだ。
劔立山、ばっちり。
2024年08月02日 12:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 12:13
劔立山、ばっちり。
石を敷き詰めた道の登り。
2024年08月02日 12:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 12:18
石を敷き詰めた道の登り。
五光岩ベンチに到着。太郎平小屋の屋根が見える。
2024年08月02日 12:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
8/2 12:19
五光岩ベンチに到着。太郎平小屋の屋根が見える。
環水平アークが出た。
2024年08月02日 12:29撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
8/2 12:29
環水平アークが出た。
五光岩ベンチから薬師岳。
2024年08月02日 12:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 12:43
五光岩ベンチから薬師岳。
五光岩ベンチから白山。
2024年08月02日 12:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 12:49
五光岩ベンチから白山。
五光岩ベンチを過ぎると、傾斜はやや緩くなる。
2024年08月02日 12:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 12:53
五光岩ベンチを過ぎると、傾斜はやや緩くなる。
登山靴に蝶が止まった。
2024年08月02日 13:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 13:13
登山靴に蝶が止まった。
ハクサンリンドウ。
2024年08月02日 13:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 13:36
ハクサンリンドウ。
ゆるゆると登っていき、太郎平小屋が近づいてくる。
2024年08月02日 13:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 13:43
ゆるゆると登っていき、太郎平小屋が近づいてくる。
木道になった。ゴールは近い。
2024年08月02日 13:44撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 13:44
木道になった。ゴールは近い。
太郎平小屋の玄関。右は飲料売店。
2024年08月02日 15:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 15:27
太郎平小屋の玄関。右は飲料売店。
太郎平小屋の周辺にはコバイケイソウが有名らしいが、すでに終わっていたのか、ニッコウキスゲしか咲いていなかった。
2024年08月02日 15:28撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 15:28
太郎平小屋の周辺にはコバイケイソウが有名らしいが、すでに終わっていたのか、ニッコウキスゲしか咲いていなかった。
太郎平より薬師岳。太郎平キャンプ場・薬師岳へのルート入口。
2024年08月02日 15:29撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 15:29
太郎平より薬師岳。太郎平キャンプ場・薬師岳へのルート入口。
日没の直後、富山市街の方面。
2024年08月02日 19:44撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/2 19:44
日没の直後、富山市街の方面。
明け方、月齢1日くらいの細い月が出ていた。
2024年08月03日 04:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 4:33
明け方、月齢1日くらいの細い月が出ていた。
ちょっと明るさを変えて、月齢1日の月。
2024年08月03日 04:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 4:33
ちょっと明るさを変えて、月齢1日の月。
朝食を採っているうちに、あたりにガスが立ち込める。
2024年08月03日 05:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 5:36
朝食を採っているうちに、あたりにガスが立ち込める。
太郎平キャンプ場を目指して出発。振り返ると太郎平小屋がガスの中。
2024年08月03日 05:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 5:42
太郎平キャンプ場を目指して出発。振り返ると太郎平小屋がガスの中。
緩い丘だったが、登ると槍ヶ岳の穂先が出てきた。
2024年08月03日 05:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 5:43
緩い丘だったが、登ると槍ヶ岳の穂先が出てきた。
丘の最上部を過ぎて、太郎平キャンプ場が見えてきた。
2024年08月03日 05:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 5:49
丘の最上部を過ぎて、太郎平キャンプ場が見えてきた。
太郎平キャンプ場。中央の建物はテント泊受付と売店(17時くらいまで)。
2024年08月03日 05:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 5:56
太郎平キャンプ場。中央の建物はテント泊受付と売店(17時くらいまで)。
キャンプ場からは黒部五郎岳と北ノ俣岳が見える。
2024年08月03日 05:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 5:56
キャンプ場からは黒部五郎岳と北ノ俣岳が見える。
テント泊受付の建物。朝なので開いてない。
2024年08月03日 05:59撮影 by  SO-41A, Sony
8/3 5:59
テント泊受付の建物。朝なので開いてない。
キャンプ場から出発。いきなり沢筋の急登。
2024年08月03日 06:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 6:20
キャンプ場から出発。いきなり沢筋の急登。
沢を横切ってルートは続く。
2024年08月03日 06:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 6:23
沢を横切ってルートは続く。
かなり登ったので、太郎平小屋が眼下に見える。
2024年08月03日 06:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 6:38
かなり登ったので、太郎平小屋が眼下に見える。
水がなくなり、涸れ沢になる。
2024年08月03日 06:39撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 6:39
水がなくなり、涸れ沢になる。
涸れ沢の終点、低木帯に一瞬入る。
2024年08月03日 06:51撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 6:51
涸れ沢の終点、低木帯に一瞬入る。
低木帯を抜けて、薬師平に着く。ずっと木道。
2024年08月03日 06:51撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 6:51
低木帯を抜けて、薬師平に着く。ずっと木道。
薬師平のベンチ。
2024年08月03日 06:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 6:52
薬師平のベンチ。
ヨツバシオガマ。
2024年08月03日 06:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 6:55
ヨツバシオガマ。
薬師岳の方向。薬師平からだと緑の山に見える。
2024年08月03日 06:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 6:56
薬師岳の方向。薬師平からだと緑の山に見える。
薬師平より槍ヶ岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳。
2024年08月03日 07:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 7:09
薬師平より槍ヶ岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳。
薬師平を過ぎて徐々に登りになる。
2024年08月03日 07:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 7:16
薬師平を過ぎて徐々に登りになる。
ウサギギク。
2024年08月03日 07:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 7:16
ウサギギク。
ハクサンフウロ。
2024年08月03日 07:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 7:18
ハクサンフウロ。
振り返ると、黒部五郎岳と北ノ俣岳がそびえる。
2024年08月03日 07:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 7:23
振り返ると、黒部五郎岳と北ノ俣岳がそびえる。
ハクサンイチゲ、かな。
2024年08月03日 07:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 7:26
ハクサンイチゲ、かな。
登りがだんだんとキツくなる。
2024年08月03日 07:29撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 7:29
登りがだんだんとキツくなる。
かなり登ってきた。槍ヶ岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳。
2024年08月03日 07:40撮影 by  SO-41A, Sony
8/3 7:40
かなり登ってきた。槍ヶ岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳。
平らなところまで登り詰めた。薬師岳山荘まで15分との標識が立っていたが、このあと傾斜は緩く、10分ほどで小屋に着く。
2024年08月03日 07:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 7:53
平らなところまで登り詰めた。薬師岳山荘まで15分との標識が立っていたが、このあと傾斜は緩く、10分ほどで小屋に着く。
小屋の屋根が見えてきた。奥が薬師岳。
2024年08月03日 08:00撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/3 8:00
小屋の屋根が見えてきた。奥が薬師岳。
小屋のすぐ手前にある黒い碑。
2024年08月03日 08:00撮影 by  ILCE-6300, SONY
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小屋のすぐ手前にある黒い碑。
薬師岳山荘。山頂側にテーブル、ベンチあり。
2024年08月03日 08:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
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薬師岳山荘。山頂側にテーブル、ベンチあり。
小屋前にイワヒバリだ!
2024年08月03日 08:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
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小屋前にイワヒバリだ!
小屋から少し登ったら、黒部五郎岳の左後ろに笠ヶ岳が出てきた。
2024年08月03日 08:29撮影 by  ILCE-6300, SONY
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小屋から少し登ったら、黒部五郎岳の左後ろに笠ヶ岳が出てきた。
山頂まで、まだ登りが続く。
2024年08月03日 08:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
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山頂まで、まだ登りが続く。
石室が近づいてきた。避難小屋跡らしい。
2024年08月03日 09:03撮影 by  ILCE-6300, SONY
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石室が近づいてきた。避難小屋跡らしい。
石室まで登らず、西側をトラバース。
2024年08月03日 09:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
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石室まで登らず、西側をトラバース。
一瞬、岩を積み上げたルートに。
2024年08月03日 09:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
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一瞬、岩を積み上げたルートに。
広い尾根になり、山頂はもうすぐそこ。
2024年08月03日 09:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
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広い尾根になり、山頂はもうすぐそこ。
薬師岳山頂の祠。最近、クラウドファンディングで建て替えられたらしい。
2024年08月03日 09:22撮影 by  SO-41A, Sony
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薬師岳山頂の祠。最近、クラウドファンディングで建て替えられたらしい。
槍ヶ岳をバックに撮ってもらった。
2024年08月03日 09:23撮影 by  SO-41A, Sony
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槍ヶ岳をバックに撮ってもらった。
富士山の頭。
2024年08月03日 09:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
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富士山の頭。
劔岳と立山連峰。
2024年08月03日 10:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
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劔岳と立山連峰。
水晶岳と槍ヶ岳。間に富士山が頭を出す。
2024年08月03日 10:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
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水晶岳と槍ヶ岳。間に富士山が頭を出す。
山頂は岩を積み上げた感じ。
2024年08月03日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
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山頂は岩を積み上げた感じ。
山頂の東側に休憩スペースが少しあって、展望も良い。
2024年08月03日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
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山頂の東側に休憩スペースが少しあって、展望も良い。
ハクサンイチゲ。
2024年08月03日 11:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
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ハクサンイチゲ。
ウサギギク。
2024年08月03日 12:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
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ウサギギク。
太郎平キャンプ場まで戻って水場へ。冷たい水を頭からかぶった。写真下はトイレ。
2024年08月03日 12:40撮影 by  SO-41A, Sony
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太郎平キャンプ場まで戻って水場へ。冷たい水を頭からかぶった。写真下はトイレ。
太郎平小屋まで帰着。
2024年08月03日 13:21撮影 by  ILCE-6300, SONY
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太郎平小屋まで帰着。
翌日、太郎山まで登る。小屋を出てすぐ、太郎山・黒部五郎岳(右)と、薬師沢(左)とにルートが分岐。
2024年08月04日 05:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
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翌日、太郎山まで登る。小屋を出てすぐ、太郎山・黒部五郎岳(右)と、薬師沢(左)とにルートが分岐。
ニッコウキスゲ。
2024年08月04日 05:34撮影 by  ILCE-6300, SONY
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ニッコウキスゲ。
太郎山までゆるゆる登り。
2024年08月04日 05:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
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太郎山までゆるゆる登り。
太郎山への分岐に着く。
2024年08月04日 05:41撮影 by  ILCE-6300, SONY
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太郎山への分岐に着く。
分岐から2、3分、ほぼ水平に歩いて、太郎山のピーク。
2024年08月04日 05:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
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分岐から2、3分、ほぼ水平に歩いて、太郎山のピーク。
黒部五郎岳へ縦走する人たち。
2024年08月04日 05:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
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黒部五郎岳へ縦走する人たち。
太郎平小屋の裏手、黒部五郎岳へのルート入口付近。奥が外トイレ、手前がボイラー室のようだ。
2024年08月04日 06:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
8/4 6:05
太郎平小屋の裏手、黒部五郎岳へのルート入口付近。奥が外トイレ、手前がボイラー室のようだ。
太郎平小屋前の広場の東端。水晶岳から黒部五郎岳までの稜線が見事。
2024年08月04日 06:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
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太郎平小屋前の広場の東端。水晶岳から黒部五郎岳までの稜線が見事。
ゆっくり下って、折立へ。登山口手前の十三重之塔。愛知大学山岳部の遭難慰霊碑。
2024年08月04日 10:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
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ゆっくり下って、折立へ。登山口手前の十三重之塔。愛知大学山岳部の遭難慰霊碑。
折立のトイレ前の自販機には、熊対策でゴミ箱撤去の告知。
2024年08月04日 10:59撮影 by  SO-41A, Sony
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折立のトイレ前の自販機には、熊対策でゴミ箱撤去の告知。
折立発、富山駅行のバスが来た。
2024年08月04日 12:16撮影 by  SO-41A, Sony
8/4 12:16
折立発、富山駅行のバスが来た。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
薬師岳/折立起点太郎平小屋薬師平薬師岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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