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Yamareco

記録ID: 7104715
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

八峰キレット 五竜岳〜鹿島槍ヶ岳 熊とブロッケン

2024年08月04日(日) ~ 2024年08月06日(火)
 - 拍手
nasublue その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
23:20
距離
30.3km
登り
2,889m
下り
3,241m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:15
休憩
0:31
合計
5:46
距離 6.6km 登り 916m 下り 200m
11:40
11:55
22
12:17
44
13:01
13:15
58
14:13
98
15:51
15:52
2
15:54
15:55
5
16:00
2日目
山行
9:21
休憩
2:25
合計
11:46
距離 12.2km 登り 1,319m 下り 1,397m
4:30
79
5:49
6:04
132
8:16
8:40
25
9:05
9:10
83
10:33
11:18
8
11:26
11:49
77
13:06
13:07
44
13:51
14:21
52
15:13
15:15
52
16:16
3日目
山行
5:12
休憩
1:06
合計
6:18
距離 11.5km 登り 654m 下り 1,644m
5:24
21
5:45
5:46
42
6:28
28
6:56
7:02
16
7:18
7:26
31
7:57
8:15
22
8:37
8:40
26
9:06
39
9:45
17
10:02
10:14
45
10:59
11:07
25
11:32
11:42
0
11:42
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
コースはよく整備されています 熊出没の看板があちこちにあります 私もキレットを過ぎて すぐの岩場で遭遇しました
北陸新幹線速いです 大宮から1時間で長野 今日はここから、スタート
北陸新幹線速いです 大宮から1時間で長野 今日はここから、スタート
バスで白馬五竜まで 1時間くらいです ここからゴンドラまで無料シャトルバスで行きます 歩くと20分くらい 炎天下は辛いので 待ちます
バスで白馬五竜まで 1時間くらいです ここからゴンドラまで無料シャトルバスで行きます 歩くと20分くらい 炎天下は辛いので 待ちます
ゴンドラ降りるとそこにはお花畑
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ゴンドラ降りるとそこにはお花畑
出発の前に一息 ちょっと食べちゃいました
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出発の前に一息 ちょっと食べちゃいました
地藏の頭にはケルンがあります
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地藏の頭にはケルンがあります
五竜まで6時間 五竜山荘までだから5時間くらいですかね
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五竜まで6時間 五竜山荘までだから5時間くらいですかね
小遠見山 まだ遊歩道でした
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小遠見山 まだ遊歩道でした
ここからスタート
ここからスタート
池塘があります 10日ほど前から足の腱鞘炎になり 準備不足もあって ヘロヘロです
池塘があります 10日ほど前から足の腱鞘炎になり 準備不足もあって ヘロヘロです
尾根にのるまで結構上ります 雲が低く垂れて 時々雨がパラつきます
結構辛い登りです
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尾根にのるまで結構上ります 雲が低く垂れて 時々雨がパラつきます
結構辛い登りです
五竜山荘が見えました 雨がポツポツ落ちて来ました
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五竜山荘が見えました 雨がポツポツ落ちて来ました
お決まりの玄関 結構満員でした 明日の朝早いので 朝食は弁当にしました
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お決まりの玄関 結構満員でした 明日の朝早いので 朝食は弁当にしました
翌朝 朝3:30に起き 弁当を食堂の隅で食べて 4:30頃出発
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翌朝 朝3:30に起き 弁当を食堂の隅で食べて 4:30頃出発
途中で日が昇り始めます
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途中で日が昇り始めます
五竜のモルゲンロート 美しい
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五竜のモルゲンロート 美しい
今日歩くコースが見えました 向こうの鹿島槍ヶ岳の双耳峰を越えて行きます 険しい道です
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今日歩くコースが見えました 向こうの鹿島槍ヶ岳の双耳峰を越えて行きます 険しい道です
左から立山の雄山 大汝山 富士の折立 そして中央より右側に ギザギザの剱岳です
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左から立山の雄山 大汝山 富士の折立 そして中央より右側に ギザギザの剱岳です
暫し眺望を楽しみます 懐かしいです
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暫し眺望を楽しみます 懐かしいです
さて こちら側 今日のコースを確認します
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さて こちら側 今日のコースを確認します
ザレた急な道をどんどん下ります 崩れやすい道に足をとられながら 慎重に歩きました
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ザレた急な道をどんどん下ります 崩れやすい道に足をとられながら 慎重に歩きました
しばらく行くと 左から太陽が当たり 右側がガスっていたので ブロッケン来そうだね とSKさんと話している所に 映りました  
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しばらく行くと 左から太陽が当たり 右側がガスっていたので ブロッケン来そうだね とSKさんと話している所に 映りました  
こんな岩稜を慎重に進みます
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こんな岩稜を慎重に進みます
G5まで来ました ここまでもかなり長いです
G5まで来ました ここまでもかなり長いです
北尾根の頭やっとたどり着きました
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北尾根の頭やっとたどり着きました
口ノ沢のコル ここで今日コースの半分くらいです
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口ノ沢のコル ここで今日コースの半分くらいです
ほどなくキレット小屋に到着 カップ麺とコーラ補充 トイレ200円
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ほどなくキレット小屋に到着 カップ麺とコーラ補充 トイレ200円
よくある写真です 本当にすごい所にあります
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よくある写真です 本当にすごい所にあります
キレット小屋から一度登り この梯子でキレットに下りて行きます
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キレット小屋から一度登り この梯子でキレットに下りて行きます
キレットてす この辺り鎖場が整備されていて 足元に気を付けて歩けば問題ありません
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キレットてす この辺り鎖場が整備されていて 足元に気を付けて歩けば問題ありません
こんな感じです
キレットを過ぎて いよいよ鹿島槍ヶ岳の登りに 差しかかります 傾斜のある岩場を登っいて ルートを確認しようと上を向いたら ハイマツと岩の間から熊が 私を見ていました 目が合うとすぐに後ろを向いて 稜線の反対側に消えていきました
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キレットを過ぎて いよいよ鹿島槍ヶ岳の登りに 差しかかります 傾斜のある岩場を登っいて ルートを確認しようと上を向いたら ハイマツと岩の間から熊が 私を見ていました 目が合うとすぐに後ろを向いて 稜線の反対側に消えていきました
急いで熊鈴を鳴らし 手を叩いたり 声を出して こちらの存在を知らせました しばらく様子をみてから 急いでその場所を通過しました 
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急いで熊鈴を鳴らし 手を叩いたり 声を出して こちらの存在を知らせました しばらく様子をみてから 急いでその場所を通過しました 
稜線の北側にはまだ厚く雪が残っています その脇を 鹿島槍ヶ岳に向けて登り返します
稜線の北側にはまだ厚く雪が残っています その脇を 鹿島槍ヶ岳に向けて登り返します
最後の登りを一歩一歩登り詰めます
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最後の登りを一歩一歩登り詰めます
鹿島槍ヶ岳 到着しました ここから冷池山荘までもけっこう距離がありました 到着が4時を過ぎてしまいましたが 快く迎えてくださいました  
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鹿島槍ヶ岳 到着しました ここから冷池山荘までもけっこう距離がありました 到着が4時を過ぎてしまいましたが 快く迎えてくださいました  
いよいよ最後日 快適だった冷池山荘を後に爺ケ岳の登りにかかります
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いよいよ最後日 快適だった冷池山荘を後に爺ケ岳の登りにかかります
爺ケ岳到着 鹿島槍ヶ岳を振り返ります
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爺ケ岳到着 鹿島槍ヶ岳を振り返ります
さらに こんな景色が待っています 立山から劔岳の大展望
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さらに こんな景色が待っています 立山から劔岳の大展望
もう一度 爺ケ岳南峰から ありがとう また会いにきます
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もう一度 爺ケ岳南峰から ありがとう また会いにきます
高度を下げると いろいろな花が咲いていました これはフウロの花かな
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高度を下げると いろいろな花が咲いていました これはフウロの花かな
チングルマはもう綿毛でした
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チングルマはもう綿毛でした
種池山荘到着です
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種池山荘到着です
ここでも昨日熊が出たそうです 入山する前にも 情報がありました 
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ここでも昨日熊が出たそうです 入山する前にも 情報がありました 
扇沢を目指して 柏原新道を下ります
扇沢を目指して 柏原新道を下ります
ケルンのあるところまで下りて来ました やはり長かった
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ケルンのあるところまで下りて来ました やはり長かった
下山しました この後扇沢のバス停までの登りが辛かったです
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下山しました この後扇沢のバス停までの登りが辛かったです
とりあえず バスを待つ間に
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とりあえず バスを待つ間に
長野の駅で天ざるです ワサビ菜と味噌焼きも美味しかったです もちろんビールはおかわりしました
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長野の駅で天ざるです ワサビ菜と味噌焼きも美味しかったです もちろんビールはおかわりしました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット ハーネス スリング2 カラビナ2 携帯トイレ マスク+消毒用アルコール インナーシーツ

感想

山行前の天気予報が あまりよくなかったのですが 大きく崩れることはなさそうなので 思い切って出かけました 結果は予報が良い方向に外れてくれました 後立山は初めて歩きましたが 槍や穂高連峰に比べて ボリュームがあるように感じました 足の腱鞘炎もあり 十分トレーニングできなかったせいもあり けっこう辛かったです 
時間をかけてゆっくり登りました これで去年の大キレットに続いて 2つ目のキレットを登りました 今回も同行して3日間行動を共にしてくれたSKさんに感謝です また登りましょう

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