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Yamareco

記録ID: 7105483
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ハイキング
甲斐駒・北岳

南アルプス白根三山縦走コース

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月04日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
25.1km
登り
2,504m
下り
3,214m

コースタイム

奈良田第一発電所からはバス乗車。
天候 概ね晴れ、午後からは雲多め。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで奈良田駐車場、バスで広河原、大門沢ルートで下山、第一発電所バス停からバスで奈良田駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
広河原から北岳肩の小屋まではポピュラールート、特に問題なしだがアプローチはそこそこ長い。蒸し暑く体力も削られる。北岳を越えて南側に下りると人の数は一気に減る。危険個所は特に無いが北岳山荘から一気に奈良田まで下ると累積標高差が下り約3,218mとなりかなり体に負担がかかる事には注意した方がいい。日程的に可能であれば大門沢小屋で一泊して下山した方が良いと感じた。
その他周辺情報 奈良田は温泉地なので日帰り入浴施設は幾つかある。営業時間が一番長いのは女帝の湯の19時。
5時半発のバスに並ぶ。この日は4台出してくれたので労せず座れた。
2024年08月03日 04:55撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 4:55
5時半発のバスに並ぶ。この日は4台出してくれたので労せず座れた。
広河原へ向かう。
2024年08月03日 05:10撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 5:10
広河原へ向かう。
広河原到着。トイレの個室渋滞を横目に出発。
2024年08月03日 06:29撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 6:29
広河原到着。トイレの個室渋滞を横目に出発。
あそこに登る。朝のうちはまだ太平洋高気圧の配下で晴れだが午後からは雲が多くなる予報。
2024年08月03日 06:31撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 6:31
あそこに登る。朝のうちはまだ太平洋高気圧の配下で晴れだが午後からは雲が多くなる予報。
ここから入って行く。
2024年08月03日 06:31撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 6:31
ここから入って行く。
良くまとめてくれている地図だった。頭の中の情報と照合。再確認。
2024年08月03日 06:32撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 6:32
良くまとめてくれている地図だった。頭の中の情報と照合。再確認。
写真で良く見てた橋を渡る。
2024年08月03日 06:34撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 6:34
写真で良く見てた橋を渡る。
白根御池小屋まではこんな道を行く。
2024年08月03日 06:34撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 6:34
白根御池小屋まではこんな道を行く。
朝のうちは鳳凰三山方面も良く見えた。
2024年08月03日 07:54撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 7:54
朝のうちは鳳凰三山方面も良く見えた。
道は歩き易いが蒸し暑くて汗が噴き出す。
2024年08月03日 08:10撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 8:10
道は歩き易いが蒸し暑くて汗が噴き出す。
久しぶりの登山でもあるので少し長めの休憩を取る。土日だし週明けから天気も下り坂なのでこの日は賑やかだった。
2024年08月03日 08:10撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 8:10
久しぶりの登山でもあるので少し長めの休憩を取る。土日だし週明けから天気も下り坂なのでこの日は賑やかだった。
白根御池小屋に到着。今んとこ順調か。
二俣仮設トイレはここに移転されており小屋のトイレは封鎖されている。判断基準が良く分からないがそういう対応の小屋だった。とっとと通過。
2024年08月03日 08:51撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 8:51
白根御池小屋に到着。今んとこ順調か。
二俣仮設トイレはここに移転されており小屋のトイレは封鎖されている。判断基準が良く分からないがそういう対応の小屋だった。とっとと通過。
今年は広河原山荘のテント場が使えないのでテン泊の人は少なくともここまで上がってこないといけない。
2024年08月03日 09:00撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 9:00
今年は広河原山荘のテント場が使えないのでテン泊の人は少なくともここまで上がってこないといけない。
自分は二俣経由のルートを選択。人は殆ど居なくなった。
2024年08月03日 09:22撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 9:22
自分は二俣経由のルートを選択。人は殆ど居なくなった。
北岳バットレス方面を見上げる。
2024年08月03日 09:23撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 9:23
北岳バットレス方面を見上げる。
途中この花が多かった。暑いのか時期が過ぎたのかしおれた感じに見えた。マルバダケブキだと思う。
2024年08月03日 10:23撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 10:23
途中この花が多かった。暑いのか時期が過ぎたのかしおれた感じに見えた。マルバダケブキだと思う。
北岳に続く稜線。まだ遠い。
2024年08月03日 10:23撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 10:23
北岳に続く稜線。まだ遠い。
暑い。
2024年08月03日 10:26撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 10:26
暑い。
鹿の食害防護柵が始まる。この日の夜、北岳山荘のテント場でも鹿の鳴き声がしていた。数のコントロールが必要だと感じる。
2024年08月03日 10:26撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 10:26
鹿の食害防護柵が始まる。この日の夜、北岳山荘のテント場でも鹿の鳴き声がしていた。数のコントロールが必要だと感じる。
草すべりルートとの合流地点。朝バスが一緒だった人と再会。どんどん人が来る。
2024年08月03日 11:19撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 11:19
草すべりルートとの合流地点。朝バスが一緒だった人と再会。どんどん人が来る。
小太郎山分岐点。ほぼ正面に甲斐駒ヶ岳、左に仙丈。何年か前に黒戸尾根から三伏峠まで歩いた。かつて歩いた道を見る。
2024年08月03日 11:39撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 11:39
小太郎山分岐点。ほぼ正面に甲斐駒ヶ岳、左に仙丈。何年か前に黒戸尾根から三伏峠まで歩いた。かつて歩いた道を見る。
肩の小屋到着。もう雲に覆われてしまった。
2024年08月03日 12:23撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 12:23
肩の小屋到着。もう雲に覆われてしまった。
今やほぼ廃道の左俣大滝ルート。いつか歩きたいけど。
2024年08月03日 12:39撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 12:39
今やほぼ廃道の左俣大滝ルート。いつか歩きたいけど。
広河原からの標高差約1,700mは1年ぶりの登山としては結構しんどかった。
2024年08月03日 13:03撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 13:03
広河原からの標高差約1,700mは1年ぶりの登山としては結構しんどかった。
真っ白な中到着。北岳に来ただけ。ようやく来れたので嬉しかったです。景色はどうでもいい。
2024年08月03日 13:03撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 13:03
真っ白な中到着。北岳に来ただけ。ようやく来れたので嬉しかったです。景色はどうでもいい。
三等三角点には「白根岳」の記載、「白い雪をかむった山」、甲斐の白峰、白根三山の一番北にあるため北岳だそうです。現在の標高は3.193m、成長中。
2024年08月03日 13:15撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 13:15
三等三角点には「白根岳」の記載、「白い雪をかむった山」、甲斐の白峰、白根三山の一番北にあるため北岳だそうです。現在の標高は3.193m、成長中。
この花が多かった。ミヤマミミナグサ。
2024年08月03日 13:22撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 13:22
この花が多かった。ミヤマミミナグサ。
ミネウスユキソウ。
2024年08月03日 13:35撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 13:35
ミネウスユキソウ。
シコタンソウ。
2024年08月03日 13:35撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 13:35
シコタンソウ。
ミヤマコゴメグサ。
2024年08月03日 13:39撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 13:39
ミヤマコゴメグサ。
キンロバイ。
2024年08月03日 14:07撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 14:07
キンロバイ。
北岳山荘目指し先を急ぐ。
2024年08月03日 14:07撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 14:07
北岳山荘目指し先を急ぐ。
到着。テント場予約が直前で取れて良かった。ここまで来ないと翌日の奈良田下山は厳しくなる。
2024年08月03日 14:19撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 14:19
到着。テント場予約が直前で取れて良かった。ここまで来ないと翌日の奈良田下山は厳しくなる。
今宵の宿。登山道脇に一張分だけ整地がありそこに設営した。朝まで静かで良かった。朝は早立ち登山者の足音で起こしてもらい丁度良かった。
2024年08月03日 18:12撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/3 18:12
今宵の宿。登山道脇に一張分だけ整地がありそこに設営した。朝まで静かで良かった。朝は早立ち登山者の足音で起こしてもらい丁度良かった。
下のテント場はこんな感じ。
2024年08月03日 18:12撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/3 18:12
下のテント場はこんな感じ。
2日目の朝。おはようございます。天気はまだ持ちそうです。
2024年08月04日 04:45撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 4:45
2日目の朝。おはようございます。天気はまだ持ちそうです。
先ずは間ノ岳に向けて5時に出発。
2024年08月04日 05:01撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 5:01
先ずは間ノ岳に向けて5時に出発。
朝靄の中、日が昇る。
2024年08月04日 05:03撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 5:03
朝靄の中、日が昇る。
来し方を振り返る。北岳が大きい。
2024年08月04日 05:27撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 5:27
来し方を振り返る。北岳が大きい。
正面に間ノ岳を見る。間ノ岳は以前馬鹿尾根を歩いた時に寄った。
2024年08月04日 05:33撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 5:33
正面に間ノ岳を見る。間ノ岳は以前馬鹿尾根を歩いた時に寄った。
途中ブロッケン現象。
2024年08月04日 06:30撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/4 6:30
途中ブロッケン現象。
もう少し。
2024年08月04日 06:50撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/4 6:50
もう少し。
到着。前回は2018年8月1日に来たので6年ぶり。
2024年08月04日 06:55撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 6:55
到着。前回は2018年8月1日に来たので6年ぶり。
山頂は賑やか。今回の写真でなんか一番好きな写真になりました。南アルプスを歩くってなんかこういう感じだと思いませんか。
2024年08月04日 07:04撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 7:04
山頂は賑やか。今回の写真でなんか一番好きな写真になりました。南アルプスを歩くってなんかこういう感じだと思いませんか。
農鳥小屋を目指す。
2024年08月04日 07:07撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 7:07
農鳥小屋を目指す。
と思ったら直ぐに稜線上の小屋が見える。特徴的な赤と黄色のペンキも現れる。小屋にはもう深沢さんは居ないけど何か物凄い安心感を感じなぜか胸が熱くなる。深沢さんの情の深さとここでの莫大な仕事量を感じる。
2024年08月04日 07:09撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 7:09
と思ったら直ぐに稜線上の小屋が見える。特徴的な赤と黄色のペンキも現れる。小屋にはもう深沢さんは居ないけど何か物凄い安心感を感じなぜか胸が熱くなる。深沢さんの情の深さとここでの莫大な仕事量を感じる。
奈良田に下りるまでこのペンキでのマーキングがしてあった。すごい安心感。
2024年08月04日 07:09撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 7:09
奈良田に下りるまでこのペンキでのマーキングがしてあった。すごい安心感。
2024年08月04日 07:10撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 7:10
2024年08月04日 07:14撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 7:14
三国平の湧き水がすごく美味しいらしいので行きたかったが今回は天気が持たないので時間切れ。次は歩きたい。
2024年08月04日 07:44撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 7:44
三国平の湧き水がすごく美味しいらしいので行きたかったが今回は天気が持たないので時間切れ。次は歩きたい。
ついに来た農鳥小屋。
2024年08月04日 07:52撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 7:52
ついに来た農鳥小屋。
深沢さんが座っていたブルーのドラム缶は立てて並べられていた。バッジを買って天空のトイレをお借りし先へ急ぐ。
2024年08月04日 07:53撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 7:53
深沢さんが座っていたブルーのドラム缶は立てて並べられていた。バッジを買って天空のトイレをお借りし先へ急ぐ。
西農鳥への登り返しは結構きつい。斜度がある上に砂礫の地面で歩きにくい。
2024年08月04日 08:10撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 8:10
西農鳥への登り返しは結構きつい。斜度がある上に砂礫の地面で歩きにくい。
三国平のルートを確認しておく。
2024年08月04日 08:36撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 8:36
三国平のルートを確認しておく。
西農鳥岳到着。農鳥小屋が約2,800mなので250mを一気に登る。
2024年08月04日 08:53撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 8:53
西農鳥岳到着。農鳥小屋が約2,800mなので250mを一気に登る。
農鳥岳へのルートもそこそこな岩稜帯を通過する。
2024年08月04日 09:02撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 9:02
農鳥岳へのルートもそこそこな岩稜帯を通過する。
三国沢方面をのぞく。大井川を詰めてここを上がって来る人もいるらしい。今回天気が持てば池の沢を降りて雪投沢(岳沢)から蝙蝠尾根を降りて新倉に出たかった。
2024年08月04日 09:02撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 9:02
三国沢方面をのぞく。大井川を詰めてここを上がって来る人もいるらしい。今回天気が持てば池の沢を降りて雪投沢(岳沢)から蝙蝠尾根を降りて新倉に出たかった。
農鳥岳頂上が見えた。
2024年08月04日 09:30撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 9:30
農鳥岳頂上が見えた。
南アはこのお団子標識が何か馴染み深い。
2024年08月04日 09:31撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 9:31
南アはこのお団子標識が何か馴染み深い。
チングルマ。
2024年08月04日 09:53撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 9:53
チングルマ。
大門沢下降点。
2024年08月04日 10:22撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/4 10:22
大門沢下降点。
ようやく来た。
2024年08月04日 10:23撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 10:23
ようやく来た。
木村将也さんに合掌。
2024年08月04日 10:24撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 10:24
木村将也さんに合掌。
大門沢小屋までの道は心が折られると聞いていたが確かにスリッピーな岩だらけの道を下降し続ける道はしんどかった。
2024年08月04日 11:03撮影 by  XQ-AS42, Sony
1
8/4 11:03
大門沢小屋までの道は心が折られると聞いていたが確かにスリッピーな岩だらけの道を下降し続ける道はしんどかった。
登山道というよりほぼ崩落地かなと。
2024年08月04日 11:20撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 11:20
登山道というよりほぼ崩落地かなと。
2,828mから866mまでほぼ2,000m一気に下るこの道は体への負担もそれなりに大きいものになる。時間に余裕があるのなら大門沢小屋に泊まって体の回復を図るのも良い選択だと感じた。
2024年08月04日 11:23撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 11:23
2,828mから866mまでほぼ2,000m一気に下るこの道は体への負担もそれなりに大きいものになる。時間に余裕があるのなら大門沢小屋に泊まって体の回復を図るのも良い選択だと感じた。
途中から大門沢を左に見ながら下るのだが、登山道との高低差がかなりあり全然近づかない。まだまだ下らないといけない事を見せつけられる感じで確かにメンタルやられる。
2024年08月04日 12:04撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 12:04
途中から大門沢を左に見ながら下るのだが、登山道との高低差がかなりあり全然近づかない。まだまだ下らないといけない事を見せつけられる感じで確かにメンタルやられる。
このエリア一帯、auは殆ど入りませんでした。
2024年08月04日 12:16撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/4 12:16
このエリア一帯、auは殆ど入りませんでした。
小屋手前の水場。元気メーターが大分回復する。冷たくて美味しい水でした。
2024年08月04日 13:02撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 13:02
小屋手前の水場。元気メーターが大分回復する。冷たくて美味しい水でした。
小屋到着。
2024年08月04日 13:22撮影 by  XQ-AS42, Sony
1
8/4 13:22
小屋到着。
一回りして先を急ぐ。
2024年08月04日 13:24撮影 by  XQ-AS42, Sony
1
8/4 13:24
一回りして先を急ぐ。
数回渡渉があるがこのような橋があり通常時は特に問題は無いです。
2024年08月04日 13:35撮影 by  XQ-AS42, Sony
1
8/4 13:35
数回渡渉があるがこのような橋があり通常時は特に問題は無いです。
八丁坂手前あたりの森はすごく印象的だった。古森沢という名前からもあまり人手が入っていない古い森なのかと思った。道も平坦にならされており非常に歩き易い。
2024年08月04日 14:29撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 14:29
八丁坂手前あたりの森はすごく印象的だった。古森沢という名前からもあまり人手が入っていない古い森なのかと思った。道も平坦にならされており非常に歩き易い。
大岩の左側に赤と黄色のペイントあり。この岩は右側を巻いて行く。
2024年08月04日 15:26撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 15:26
大岩の左側に赤と黄色のペイントあり。この岩は右側を巻いて行く。
ようやく人口建造物が見えた。ホッとするがここからまだ長かった。。
2024年08月04日 15:39撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 15:39
ようやく人口建造物が見えた。ホッとするがここからまだ長かった。。
取水施設の左側を進む。
2024年08月04日 15:43撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 15:43
取水施設の左側を進む。
広河内の工事現場を横切る。
2024年08月04日 15:52撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/4 15:52
広河内の工事現場を横切る。
2024年08月04日 15:58撮影 by  XQ-AS42, Sony
8/4 15:58
建てられたばかりと思われる吊り橋を渡り。。
2024年08月04日 16:01撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 16:01
建てられたばかりと思われる吊り橋を渡り。。
下山。だがここから県道南アルプス公園線までまだ4キロくらいある。
2024年08月04日 16:05撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 16:05
下山。だがここから県道南アルプス公園線までまだ4キロくらいある。
足は既に終わっているがこんな所で止まってもしょうがないので無心で歩く。
2024年08月04日 16:32撮影 by  XQ-AS42, Sony
1
8/4 16:32
足は既に終わっているがこんな所で止まってもしょうがないので無心で歩く。
何とか到着。奈良田駐車場まで歩く気力は残っていない。
2024年08月04日 16:51撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 16:51
何とか到着。奈良田駐車場まで歩く気力は残っていない。
17時19分のバスで奈良田駐車場へ帰還。その後1時間くらい車内で気絶した後、何とか気合で横浜に戻る。
2024年08月04日 17:19撮影 by  XQ-AS42, Sony
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8/4 17:19
17時19分のバスで奈良田駐車場へ帰還。その後1時間くらい車内で気絶した後、何とか気合で横浜に戻る。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
備考 今の時期は蒸し暑く多量の発汗があるので速乾タオルをもっと持っていくべきだった。2枚では足りなかった。1泊でもTシャツ3枚は要った。

感想

広河原までのアクセスが面倒で今まで登っていなかった北岳にいよいよ行ってきた。今週は夏季休暇で日程に余裕はあれど、天気が土日しか持たない予報のため土日で行ける周回コースで。天気が持てば蝙蝠尾根から伝付峠、笊が岳まで行って雨畑に下りようかと考えていたが、それはまたの機会に。二軒小屋ロッジに泊まれるようになったら行こうかな。

今回印象的だったのは間ノ岳を越えてからのルートだった。あの赤と黄色のペンキでかかれた道案内と一文字のルート表記が続く道。自分は結構あちこち歩いていると思うけど、あんなに安心感のあるルートは初めてだった。どこを歩いていても農鳥親父こと深沢さんの気遣いと愛情のようなものが満ちており人の家の庭を歩いているようだった。

岡潔さんが残した言葉で「人と人の間にはよく情が通じ、人と自然の間にもよく情が通じます。これが日本人です。」という物がある。自分が勝手に認識して勝手に言っているだけですが、多分深沢さんはこういう人なんだと思う。そういう人は今の時代だと「農鳥おやじ」というキャラクターになるんだろう。昔は多分もっとたくさん居たと思う。そんな事を勝手に考えながら歩いた事が今回のハイライトだった。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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