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Yamareco

記録ID: 710765
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

快晴の富士山 御殿場口

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:52
距離
16.9km
登り
2,311m
下り
2,305m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:41
休憩
1:05
合計
12:46
距離 16.9km 登り 2,311m 下り 2,314m
2:18 御殿場口新五合目
2:27 大石茶屋
3:31 次郎坊
5:27 御殿場口新六合目
6:15 御殿場口六合目
7:13 御殿場口七合目
7:33 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:40 御殿場口七合五勺・砂走館
8:39 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
8:58 御殿場口八合目
10:45 富士山頂上浅間大社奥宮
11:24 御殿場口頂上
13:12 御殿場口下り六合(走り六合)
天候 快晴のち時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口駐車場はマイカー規制がありません。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。

御殿場口ルートは五合目とは名ばかりで、
実際は吉田口ルートの二合目付近に相当します。
そのため一般ルートとしては特に長く、
標高差も2000mを越えるハードルートです。
山小屋が少なく、廃屋となった古い山小屋が点在しますが、
風雨を凌げる建屋は営業中の山小屋以外、一切ありません。

大砂走はロープが張られていますが、
道を外れると遭難する危険があります。
六合目の先の宝永火口への分岐は視界が利かない場合、
特に間違えやすい箇所です。

今回は夜間の登りに、
登山口から登山道と下山道が交差する地点まで下山ルートを使いました。
つづら折れの登山道は外れると迷いやすいかもしれません。
下山道は東側にロープが切れ目なく張られているため、
夜間でもわかりやすいです。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
マイカー規制のない御殿場口駐車場。暗いけど行きます。
2015年09月05日 02:15撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 2:15
マイカー規制のない御殿場口駐車場。暗いけど行きます。
鳥居。ここからは富士の御神域。
2015年09月05日 02:17撮影 by  304SH, SHARP
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9/5 2:17
鳥居。ここからは富士の御神域。
大石茶屋。真っ暗でよくわかりません。
2015年09月05日 02:27撮影 by  304SH, SHARP
9/5 2:27
大石茶屋。真っ暗でよくわかりません。
御殿場の街明かりかしら。
2015年09月05日 02:31撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 2:31
御殿場の街明かりかしら。
標高2000m超えです。がさすがに手振れ。真っ暗闇でフラッシュなし。
2015年09月05日 03:42撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 3:42
標高2000m超えです。がさすがに手振れ。真っ暗闇でフラッシュなし。
明るくなってきました。あーぶ厚い雲が。
2015年09月05日 04:55撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 4:55
明るくなってきました。あーぶ厚い雲が。
山頂は快晴です!
2015年09月05日 05:02撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 5:02
山頂は快晴です!
東もこんな感じ。御来光はダメかー。
2015年09月05日 05:02撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 5:02
東もこんな感じ。御来光はダメかー。
山頂はきっと万歳三唱でしょう。
2015年09月05日 05:21撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 5:21
山頂はきっと万歳三唱でしょう。
使えない避難小屋。
2015年09月05日 05:26撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 5:26
使えない避難小屋。
閉館中。このルートの寂れ具合がなんとも。
2015年09月05日 05:27撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 5:27
閉館中。このルートの寂れ具合がなんとも。
2015年09月05日 05:33撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 5:33
とっくに日の出の時間は過ぎてるんですが。
2015年09月05日 05:43撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 5:43
とっくに日の出の時間は過ぎてるんですが。
御殿場ルートもブルドーザーがあるんですね。
2015年09月05日 05:48撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 5:48
御殿場ルートもブルドーザーがあるんですね。
キター御来光!ありがたいけど何だろうこの残念感。
2015年09月05日 05:48撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/5 5:48
キター御来光!ありがたいけど何だろうこの残念感。
視界が一気に開けました。宝永山が凄い。
2015年09月05日 06:03撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 6:03
視界が一気に開けました。宝永山が凄い。
ここも山小屋跡かな。
2015年09月05日 06:10撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 6:10
ここも山小屋跡かな。
過酷な自然に生きる植物。須走ルートより多いかもですね。
2015年09月05日 06:20撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 6:20
過酷な自然に生きる植物。須走ルートより多いかもですね。
ブルドーザー道には杭が立てられています。
2015年09月05日 06:21撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 6:21
ブルドーザー道には杭が立てられています。
ルート標識にも歴史を感じます。
2015年09月05日 06:24撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 6:24
ルート標識にも歴史を感じます。
近年の統一標識は茶色で、御殿場ルートは緑です。
2015年09月05日 06:24撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 6:24
近年の統一標識は茶色で、御殿場ルートは緑です。
プリンスルート分岐。
2015年09月05日 06:26撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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プリンスルート分岐。
風化してますが御殿場口登山道。
2015年09月05日 06:26撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 6:26
風化してますが御殿場口登山道。
根が露です。あらわってこう書くのか。
2015年09月05日 06:51撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 6:51
根が露です。あらわってこう書くのか。
沸き出る入道雲。乾いた強い西風です。
2015年09月05日 06:53撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 6:53
沸き出る入道雲。乾いた強い西風です。
やっと3000m。いやー長い長い。
2015年09月05日 07:03撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 7:03
やっと3000m。いやー長い長い。
味のあるわらじ館の看板。廃れ気味のルートにあって、こんな人情が実にあたたかい。
2015年09月05日 07:03撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 7:03
味のあるわらじ館の看板。廃れ気味のルートにあって、こんな人情が実にあたたかい。
御殿場ルートは七合目だけが軒並み構えています。
2015年09月05日 07:09撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 7:09
御殿場ルートは七合目だけが軒並み構えています。
七合目。営業再開してほしい。
2015年09月05日 07:12撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 7:12
七合目。営業再開してほしい。
ここでエネルギーチャージ。
2015年09月05日 07:16撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 7:16
ここでエネルギーチャージ。
こんなにいい天気とは。狙った甲斐がありました。
2015年09月05日 07:16撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 7:16
こんなにいい天気とは。狙った甲斐がありました。
わらじ館到着です。
2015年09月05日 07:34撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 7:34
わらじ館到着です。
御殿場ルートの貴重なオアシス。賑やかですね。
2015年09月05日 07:41撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 7:41
御殿場ルートの貴重なオアシス。賑やかですね。
登山道は尾根筋。ルートを全部見渡せないのが逆に新鮮。
2015年09月05日 07:41撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/5 7:41
登山道は尾根筋。ルートを全部見渡せないのが逆に新鮮。
麓が見えます。富士川がくっきり。
2015年09月05日 07:42撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/5 7:42
麓が見えます。富士川がくっきり。
つづら折れの道が続きます。ようやく見渡せるようになりました。
2015年09月05日 07:44撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 7:44
つづら折れの道が続きます。ようやく見渡せるようになりました。
岩場出現。ルート上で初めての岩ですよ。
2015年09月05日 07:45撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 7:45
岩場出現。ルート上で初めての岩ですよ。
凄い雲海。荒波のようです。
2015年09月05日 07:50撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 7:50
凄い雲海。荒波のようです。
この辺で北岳超え。
2015年09月05日 08:04撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 8:04
この辺で北岳超え。
筋雲が綺麗です。秋の空ですね。
2015年09月05日 08:17撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 8:17
筋雲が綺麗です。秋の空ですね。
下山の団体さん。御殿場ルートは圧倒的に下山者が多いです。
2015年09月05日 08:31撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 8:31
下山の団体さん。御殿場ルートは圧倒的に下山者が多いです。
ついに八合目。本当に長いルートだなあ。
2015年09月05日 08:34撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 8:34
ついに八合目。本当に長いルートだなあ。
まだ3300mなのかあ。遠いなあ。
2015年09月05日 08:36撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 8:36
まだ3300mなのかあ。遠いなあ。
雲海も遥か下に。
2015年09月05日 08:43撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 8:43
雲海も遥か下に。
境内ってここからなんですね。
2015年09月05日 08:45撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 8:45
境内ってここからなんですね。
ストリートビュー撮影に遭遇!お疲れ様です!
2015年09月05日 08:53撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 8:53
ストリートビュー撮影に遭遇!お疲れ様です!
この辺だけ赤い斜面ですね。段差が少ない快適な道。
2015年09月05日 09:03撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:03
この辺だけ赤い斜面ですね。段差が少ない快適な道。
またも廃墟のような。
2015年09月05日 09:12撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:12
またも廃墟のような。
太平洋。
2015年09月05日 09:13撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 9:13
太平洋。
長田尾根って初めて知りました。
2015年09月05日 09:14撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 9:14
長田尾根って初めて知りました。
新し目のルートだからか、歴史を感じる遺構は少ないです。古そうに見えますが、昭和。
2015年09月05日 09:15撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 9:15
新し目のルートだからか、歴史を感じる遺構は少ないです。古そうに見えますが、昭和。
いよいよ核心部。近くに見えるけど遠いなあ。
2015年09月05日 09:17撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 9:17
いよいよ核心部。近くに見えるけど遠いなあ。
富士川から太平洋岸。
2015年09月05日 10:21撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 10:21
富士川から太平洋岸。
呼吸を整えながら。あともう少しです。
2015年09月05日 10:36撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 10:36
呼吸を整えながら。あともう少しです。
やっと鳥居が見えました。鳥居がなかなか見えてこない。
2015年09月05日 10:42撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 10:42
やっと鳥居が見えました。鳥居がなかなか見えてこない。
うおー懐かしの山頂!
2015年09月05日 10:47撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 10:47
うおー懐かしの山頂!
せーの!
2015年09月05日 10:48撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 10:48
せーの!
到着ー!お疲れ様です私!
2015年09月05日 10:48撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 10:48
到着ー!お疲れ様です私!
寝不足へろへろ記念撮影。
2015年09月05日 10:52撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 10:52
寝不足へろへろ記念撮影。
昼食はコンビニおにぎりたくさん。
2015年09月05日 10:58撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 10:58
昼食はコンビニおにぎりたくさん。
こんなに晴れた富士山頂は初めてですね。
2015年09月05日 11:03撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 11:03
こんなに晴れた富士山頂は初めてですね。
いつも大量だった雪渓もほんの少し。
2015年09月05日 11:09撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 11:09
いつも大量だった雪渓もほんの少し。
三七七八米。
2015年09月05日 11:24撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 11:24
三七七八米。
こんな歴史があったのか。火山の姿は数千から数万年の年月を経た変化なんですね。
2015年09月05日 11:24撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 11:24
こんな歴史があったのか。火山の姿は数千から数万年の年月を経た変化なんですね。
エネルギー温存のため剣ヶ峰やお鉢はキャンセルして、下山です。
2015年09月05日 11:25撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/5 11:25
エネルギー温存のため剣ヶ峰やお鉢はキャンセルして、下山です。
そして長い下り。何せ徹夜してへろへろなので、怪我のないようゆっくり下山です。
2015年09月05日 11:28撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 11:28
そして長い下り。何せ徹夜してへろへろなので、怪我のないようゆっくり下山です。
段差が少ないので下山も快適です。
2015年09月05日 11:52撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 11:52
段差が少ないので下山も快適です。
八合目到着。雲海を眺めるなら、ここがベストですね。
2015年09月05日 12:17撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 12:17
八合目到着。雲海を眺めるなら、ここがベストですね。
まだ雲も出ていません。
2015年09月05日 12:23撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 12:23
まだ雲も出ていません。
この姿の富士はユニークだなあ。
2015年09月05日 12:43撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 12:43
この姿の富士はユニークだなあ。
わらじ館まで降りました。
2015年09月05日 12:45撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 12:45
わらじ館まで降りました。
そろそろ砂走ですよ。
2015年09月05日 12:51撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 12:51
そろそろ砂走ですよ。
下山道が分岐します。いよいよお楽しみの始まりです。
2015年09月05日 12:57撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 12:57
下山道が分岐します。いよいよお楽しみの始まりです。
砂道が始まりました!
2015年09月05日 12:58撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 12:58
砂道が始まりました!
うおおー楽しい!でも体調優先でスピード控えて。
2015年09月05日 13:02撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/5 13:02
うおおー楽しい!でも体調優先でスピード控えて。
富士宮口分岐。スパッツのない外人さんが道を決めかねていました。
2015年09月05日 13:11撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 13:11
富士宮口分岐。スパッツのない外人さんが道を決めかねていました。
登りでは苦痛でしたけど、下山となるとこれが楽しい。現金なものです。
2015年09月05日 13:12撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 13:12
登りでは苦痛でしたけど、下山となるとこれが楽しい。現金なものです。
文字通り皆さん走ってます。
2015年09月05日 13:19撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 13:19
文字通り皆さん走ってます。
ガスって来ました。まるで砂漠。
2015年09月05日 13:32撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 13:32
ガスって来ました。まるで砂漠。
砂漠だなあ。伊豆大島の三原山もこんな感じでしたね。
2015年09月05日 13:37撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 13:37
砂漠だなあ。伊豆大島の三原山もこんな感じでしたね。
ガスが切れてきました。麓まで道が続いています。
2015年09月05日 13:44撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 13:44
ガスが切れてきました。麓まで道が続いています。
2000m。一時間少々でこんなに下ったのか。
2015年09月05日 13:55撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 13:55
2000m。一時間少々でこんなに下ったのか。
ここが登山道の分岐。こうなってたのか。
2015年09月05日 13:57撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 13:57
ここが登山道の分岐。こうなってたのか。
次郎坊。峰じゃないのか。
2015年09月05日 13:59撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 13:59
次郎坊。峰じゃないのか。
でっかいフジアザミ。
2015年09月05日 13:59撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 13:59
でっかいフジアザミ。
五合目の駐車場が見えてきました。っても遠いなあ。
2015年09月05日 14:06撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 14:06
五合目の駐車場が見えてきました。っても遠いなあ。
ガスが出てきました。富士山ももう見納めですね。ありがとうございました。
2015年09月05日 14:28撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/5 14:28
ガスが出てきました。富士山ももう見納めですね。ありがとうございました。
大石茶屋。休憩しましょう。
2015年09月05日 14:31撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 14:31
大石茶屋。休憩しましょう。
やっぱり登山はカキ氷!最高です。
2015年09月05日 14:35撮影 by  304SH, SHARP
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9/5 14:35
やっぱり登山はカキ氷!最高です。
鳥居をくぐれば、そこは俗世。
2015年09月05日 15:00撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/5 15:00
鳥居をくぐれば、そこは俗世。
車まで無事に戻れました。今日もお疲れ様でした(*^^*)
2015年09月05日 15:05撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 15:05
車まで無事に戻れました。今日もお疲れ様でした(*^^*)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ スカート 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

長らく待ちわびていた好天。
8月には漠然と富士登山を計画していただけに、なかなか安定しない天気に
日々ヤキモキしていました。
台風が過ぎつかの間の晴れ間がでると天気予報が伝えたので、
山の天気をWEBで確認すると、富士山は快晴!
9月5日のギリギリの日取りですが、むしろ好条件かも。
よし決めた!と前日夜。

さて御殿場ルート。
日の出過ぎてから登ったら日帰りできるはずもなく、
絶対に長丁場は避けられない。
どうせなら御来光も含めて弾丸かけるしかない。
となると、もう寝る時間なんかない…。

準備を始めたのが夜10時。
何だかんだと気が付けば12時を回り、もう寝る時間なんてない。
仕方ない、行くか。
車を出したのが深夜の1時でした。
中央道から御殿場を目指し、あっという間に5合目駐車場。
時間は2時。
基本的に夜型なので眠くはないです。
昨夜はご飯を食べ過ぎたくらいで、腹加減も申し分なし。
準備を整え、いざ登山開始です。

初登頂となる御殿場ルートは砂の道。
いきなり初っ端から下山ルートをトレースしていましたが、
むしろ真っすぐの道で遭難の危険は少なかったです。
足元が砂で滑り、なかなか思うように歩けませんが、
足場を選びながらゆっくり登りました。
少しずつ標高が高くなるにつれて明るくなってきました。
山頂付近は快晴でしたが、目の前には巨大な入道雲。
うーん残念、1時間ほど遅く、入道雲の間からの御来光でした。
初めての富士山御来光でしたが、それはそれでいいのかなと。

それにしても、六合目が遠い。
須走口は新六合目もあって遠い感はそれほどでもなく、
吉田口にしてもトラバースから高低差が少ないので、
そんなに苦痛ではありませんでしたが、
この御殿場ルートは半端じゃないですね。
完全な砂地なので、建屋を築くのは困難なんでしょうね。
どうにかたどり着いた建屋も使えず。
不人気ルートで登山客が少ないから仕方ないかもしれませんが、
もう少し何か、工夫と創意でできるようにも思います。

七合目からは他のルートと同様、賑やかになってきます。
これは宝永火口を廻るプリンスルートの存在や、
下山利用で大砂走に分岐する前の双方向ルートが、
経済的には潤うということなんでしょうね。
いずれにしてもこの区間は富士山らしい雰囲気です。
閉館や休業の山小屋も多く残念ですが。

八合目を過ぎた辺りから、斜面にへばりつくような急勾配になります。
この雰囲気は、富士宮ルートに似ているのかもしれませんね。
つづら折れの道は岩場が少なく、段差が少ないので、
むしろ吉田口よりはこちらのほうが歩きやすいかもしません。
とはいえ、勾配がきついことに変わりはなく、
標高の上昇とともに息が浅くなっていきます。
深呼吸で酸素を確保する呼吸法を駆使して、酸欠を回避します。

すれ違う方々に励まされながら、何とか山頂到着。
4度目の富士登頂。
しかも天気はこれまでで一番の好天。
突き抜けるような青空。湿度が少なく乾いた風。もう秋風ですね。

剣ヶ峰とお鉢は、今回はキャンセル。
剣ヶ峰では記念撮影で大渋滞との話を聞いていたので。
富士銀座も足を運びたかったですけど、
ここまで来て喧騒に揉まれるのもどうかと思い。

コンビニおにぎりを食べて、そのまま下山。
食べると眠くなりますから、そうなる前に。
足取りも軽快に、てくてく下りますが……眠い!
その眠気に打ち勝とうと足を速めて、フラフラ。
気が付くと足が結構重くなり、ダメダコリャ。

やっぱり安全第一。途中からゆっくり確実に歩くことに専念しました。
楽しみにしていた大砂走は、眠気で覚束ない足には有り難く、
難なく降ることができました。長いですが。

お茶屋さんのイチゴのカキ氷が最高でしたね。
せめて五合目だけでも、もう少し観光開発すればいいのに。

帰りの車中は案の定、睡魔との戦いでした。
途中PAで仮眠を取り、渋滞にはまりながらも無事に家に帰りました。

初めての弾丸・御来光に御殿場口ルートでしたが、
やっぱり体力的には厳しいですね。年齢的なものかもしれませんが。
でもそれが成せるのは、これまで培った登山経験があってこそ。
いきなり御殿場口ルートを同じ条件で登るのは厳しいを通り越して、無理。
そういう意味での達成感は、北岳や鳳凰三山の日帰りと共通しますね。

でも、御殿場口ルートはもう少し、メジャーになってほしいですね。
そんなことを模索してみたくなりました。
下山だけに使うのはもったいない。
登りにこそ、もっと魅力のある何かがあれば、なあ。

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コメント

御殿場ルートでしたか
kunadonoさんこんにちは

またもや同じ日に富士山でございました(少し予感はありました)
時間もルートも違ったのでニアミスとまではいかなかったですが。

8月のモヤモヤはまったくの同感です。
何度も中止してやっと晴れマークがきましたので。

私もそろそろ違うルートに挑戦したいと思うのですが、なかなか出来ずにおります。
御殿場ルートは長くて大変そうですね。しかも弾丸とは。

お疲れ様でした。
2015/9/7 16:50
Re: 御殿場ルートでしたか
多分、思考プロセスが似てるんじゃないかと(笑)。
登山が好きでも富士山には登らない方も多いですし、
普通は二回以上登るのも珍しいでしょうし。

御殿場ルートは誰にでもお勧めできるルートではないですが、
chinyamaさんなら何ら問題ないと思いますよ。
一泊されるなら七合目間の小屋は繁忙期以外空いているそうですし、
下山やプリンスルートの中継で使うという手もありますし。
変化に乏しいとか冗長とか、あまり評判がよくない印象もありますけど、
登山にもどっぷり浸かったchinyamaさんなら
色々と魅力を見出せるんじゃないかと。

少なくとも私はそうでしたよ。また御殿場口行きたいです(笑)。

当初は高速バスで吉田口五合目から御殿場口下山の計画でした。
それでは前日夜に思い立ったのでは絶対無理。
弾丸は瞬間的な判断でした もちろん経験則ですけどね。
2015/9/7 19:11
ほぼ同時ゴール?
kunadonoさん、こんばんは。
LArcさんへのコメントをたどって来ました。

びっくりしました。
ほぼ同じ頃に御殿場口にゴールしてたんですね。
どうやら、大石茶屋のかき氷タイムで追い越したようです。

女性で一人で夜中から御殿場ルート登るなんてすごいですね。
下弦の月がありましたが、木のない御殿場ルートは道見えましたか?

吉田ルートは二人でもかなり不気味でしたよ。
一人だったら、ビビリまくって、走って走って、
バテバテで佐藤小屋でギブアップだったと思います。
2015/9/9 21:37
Re: ほぼ同時ゴール?
yamaheroさん初めまして
そういえば、カキ氷を食べていた頃に下山されたお二方がいたような…
すみませんうろ覚えです

ナイトハイクは高尾での経験が多数ありまして、
夜景や星空を見ながら歩くのは大好きなんです
この日は明け方頃にオリオンが登ってきて、
秋の夜空だなあと思いながら楽しんでいました。
下弦の月も見えましたね。

初のルートでも全然怖くなかったですよ。
ルート上にヘッドランプの明かりが前も後ろも点々と見えましたし、
下山ルートはずっとロープがありましたので。
分岐からはつづら折れの折れ曲がりを見極めるのがちょっと面倒でしたけど、
前にも後ろにも登山者がいらっしゃいましたので。
2015/9/9 23:49
kunadonoさん☆
 こんにちは!

 思い立ってからの行動力がスゴイですね。
 長いナイトハイク、2300mを一気に登る体力もスゴイです!
 こうして晴天獲得!
 ワタシの時とは大違いで、爽快な景色をkunadonoさんのレコで見せていただきました。

 ストリートビューで予習して山行に臨みましたが、「どうやって撮影したんだろう」という疑問がありました。
 あの機具を背負って撮影しているんですね。
 ワタシも会ってみたかったなぁ。。。
2015/9/9 22:45
Re: kunadonoさん☆
LArcさんこんばんわ
富士山に四度も登る馬鹿中の大馬鹿ですので

天気はこれまで何度も泣かされてきました。
予定を組む以前に、
天気予報とのにらめっこが山行計画の決め手になっちゃってますね
雨登山とかも実は好きなんですが(笑)
富士山の荒天は身の危険もありますからね……

ストリートビューとの遭遇はラッキーでした
ただ後で確認するのがちょっと怖いというか。
わかる人にはわかっちゃうんでしょうね。いやーん(笑)
2015/9/10 0:01
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