奥穂〜西穂・テン泊縦走(忘れかけてたあの山嶺へ・・・)


- GPS
- 30:29
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 3,114m
- 下り
- 2,009m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:08
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 7:29
天候 | 1日目:ガス時々雨 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
平日にも関わらず結構混んでいた。 ・下山は新穂高ロープウェイを利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【新穂高〜白出沢出合】 ・危険箇所なし。ひたすら林道歩き。(途中ショートカットあり) 【白出沢出合〜穂高岳山荘】 ・主だった危険箇所はないが、荷継沢の渡渉(と言っても水はない)で少し迷いやすい箇所あり。(対岸へ移動し、白出沢をひたすら登る) 【穂高岳山荘〜奥穂高岳】 ・最初の取り付き部分ではしご、クサリ場があるが注意して登れば問題なし。 【奥穂高岳〜西穂高岳】 ・さすがバリエーションルートということで危険箇所多数。 ・目印も必ずしも親切というわけではないのでルートミスに注意する。 ・雨の時は岩が滑りやすくなることが想定され、ガスの時はルートを見失う可能性が高いことから、このような時は踏み込むべきではない。 【西穂高岳〜新穂高ロープウェイ】 ・ピンポイントで注意すべき箇所はあるが、基本的にノーマルルートであり問題なし。 |
その他周辺情報 | ◆テン場情報 ・穂高岳山荘のテン場はそれほど広くなく、平日にも関わらずほぼ満杯状態だったため休日は張れない可能性も考慮しておくべき。 |
写真
感想
ジャンダルム・・・登山者であれば必ず一度は訪れてみたいと憧れる山嶺。
自分も2〜3年ほど前まではいつか登ってみたいと憧れていた。
しかし、このところは山スキー中心の山行が多くなり、ジャンダルムに限らず、夏山のバリエーションルートそのものに対する興味が薄れていた。
そんな中、我らが石川ミリオンピークスの紅一点であるkazumi_hiさんがソロでジャンダルムに登頂を果たした。
(詳細は→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-700065.html)
しかも、このレコのコメントで同じくミリオンピークスの重鎮であるNishidenさんがテン泊で同じルートを攻略した過去を告白。
そうですか、山スキーヤーでもこれくらいはできないとダメですか。
・・・ということで、忘れかけていたジャンダルムへの想いが徐々に高まっていった。
そして訪れたチャンス。
あまりない金曜休みに加えて土曜日は久しぶりの晴れ予報。
普段は混む場所、そしてこの端境期に花も紅葉も不問となる岩稜帯はどこか?・・・そう、ジャンダルムしかない!
1日目、
久しぶりのテン泊装備に身を固め、いつも通り深山荘の駐車場を出発。
昨年新築された新穂高センターで登山届けを提出する。
奥穂→西穂へ線をつなげると改めて身が引き締まる気持ちになってくる。
平日の静かな林道を白出沢に向けてのんびり歩く。
途中槍を目指す数人の登山者と会ったが、どうやら穂高を目指すのは自分だけのようだ。
朝のうちは晴れ間も覗いていたが、白出沢へ入るとあいにく雨が降ったり止んだり・・・それに合わせて自分もカッパを着たり脱いだりを繰り返す。
上部はガスガスで何も見えないため、足元に注意しながらガレ場をひたすら登る。
視界が悪いのは良いのか悪いのか・・・いきなり目の前に穂高岳山荘が現れた。
早速受付を済ませてテント設営。
到着したときには数張だったテントも夕方頃にはほぼ満杯状態になっていた。
午後は晴れ予報だったはずなのだが、いつまで待ってもガスガス・・・しかも寒い!
フリースとダウンを着込んで、テントの中でストーブにあたる。(←やるときは酸欠と火事に気をつけましょう。)
まるで冬のような行動パターンだ。
結局この日は夕焼けも見ることができず;;大人しく床につくことになった。
2日目、
4時過ぎに風の音で目が覚めた。
天気が気になりテントのファスナーを恐る恐る開けてみる。
・・・まぶしいばかりの月明かりに前穂と涸沢カールが照らされている。
そして、その明るさに負けじと周囲の星々も輝いている。
完璧なコンディション!
多少の風のおかげで露や霜の心配もなさそうだ。
前日山荘で注文しておいた「朴葉寿司」を朝食としていただく。
長い岩稜歩きに備えてエネルギー補給が重要なのだ。
そして御来光。
ちょうど浅間山の上から昇る太陽が、まばゆいオレンジ色の光を放ちながら稜線を染めていく。
テン泊してよかった・・・そう思える瞬間だった。
テントを撤収すると、いよいよ西穂へ向けて出発だ!
快晴、ほぼ無風で暑くもなく寒くもない・・・まさに完璧なコンディション。
これで踏破できなければ単純に自分の力が及ばなかった、ということになる。
3月に白山に登った時と同じような精神状態だ。
まずは奥穂山頂へ。
3回目の奥穂だが、無雪期は初めて。
同じ山でも季節が変われば全く違う表情を見せてくれる。
山頂の景色を一通り楽しんだところでいよいよ西穂へ向かって縦走開始。
そしていきなりの試練「馬の背」が現れる。
先行者が苦労しながら通過するのを見てから自分も突入。
手がかり、足がかりもないのでまさに馬の背に跨るように慎重に通過する。
その後も緊張の連続だったが、なんとかジャンダルムに到着。
いつも眺めているだけだった憧れの頂に立てたことは嬉しいし、充実感もある・・・だが、まだ危険な道中の1/3をこなしたに過ぎない。
その後も何度もヒヤヒヤする場面を切り抜けながら西穂まで到着。
なんだろう?この安心感は。
西穂からは気分的には消化試合だったが、危険な場所もあるので気を抜かずに歩こう。
岩稜歩きは特に好きというわけではないが、一登山者として憧れの頂に立てたこと、憧れの稜線を歩けたことを嬉しく思う。
奥西縦走を振り返って・・・
・剱岳のタテバイ、ヨコバイ、八峰キレット、不帰キレットよりはるかに難易度は高い。
・瞬間的な恐怖感という意味では戸隠山の蟻ノ戸渡りの方が上。
・大キレットは歩いたことがないのでわからない。
そんな感じでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート

「会ったかも」に並べて光栄です。
2時間後、ジャンダルムに到着したら、Sanchan33さんの残り香が!
ビックリしましたよ〜。いやいや、
行けなかった天狗のコルから先の風景を見させていただきありがとうございます。
冬の直登ルンゼの写真は興味深々。
うわっ、こんな場所でwindnaoさんとニアミスするとは!
2時間後ですか・・・貴重な晴れ間だったので、狙ってくる人は多いだろうな、とは思っていましたが。
直登ルンゼ、いっちゃいますか?
このところのwindnaoさんの山行はスリリングで刺激を求めるような場面が増えてきているような気がするので、スキーもムリせずに楽しんでくださいね。
(自分もうっかりハイリスクな行動をとりそうになる時があるので常に制止するように心がけています)
直登ルンゼはかなりの急斜面だし、コケたら岩に激突すること必至です。
Sanchan♪
おっと〜、とうとうジャンへ行ったんですね
いつか行くと思ってましたよ
来年は剱の北方稜線ね
そのときは私も誘ってください
朴葉寿司弁当美味しかったでしょ?
私は緊張で3口しか食べられなかったけど
Sanchan、完食ってーーーすごーーい
じつは言うほど、緊張してなかったでしょ(笑)
白出沢、あそこは景色見えないほうがたしかに頑張れる
私行ったときは、あまりにも見えすぎて・・・登っても登っても
いつ着くんだよ ! ! 的な精神的にキツイ面がありましたもんね。
なんかSanchanのレコ見ながら、思い出してしまったよ
あらためて、すごい所へ行ったなぁ〜と
無事に帰って来られて良かった
レコ見てる限り・・・
Sanchanはスルスル〜と西穂まで行かれた感じが
さすがですね ! ! !
西穂、雪あるときしか行ったことないっていうのも、はい?なんでと?
って感じですよねーー、まったくぅ
とにもかくにも、お疲れさまでした。
私はあのときハードな岩稜登りで肩の痛みが少し残りました。
さすがに・・・
体ゆっくり休めてくださいね
kazumiさん、こんばんは。
この度は、ジャン登頂へのきっかけを与えていただきありがとうございました。
あの岩稜を歩きながらも「kazumiさん、よくこんなところ歩いたなぁ」と考えていましたよ。
朴葉寿司、めちゃうまかったですよ。
テン泊してるとどうしても食事が質素になりがちですが、そんな中であの朝食は豪華すぎて最後の晩餐ならぬ最後の朝食にならないように祈りながら食べていました(笑)
何度も行きたいと思うような場所ではありませんが、想い出の場所になったことは間違いありません。
機会があったらぜひNishidenさんを誘って北方稜線行きましょう!
Sanchan33さん、こんばんは
僕がこの稜線を歩いたのはもうかなり前の事ですが、その時はジャンダルムの写真に映っている天使のような標札は無かったような...。
当時は今ほど多くの方が訪れる場所では無かったでの、情報が豊富という事で多くの方に歩かれる稜線になったのかもしれませんね。
それにしても今回も素晴らしい写真ですね!
特に雲海がオレンジに染まる常念山脈の写真は素晴らしいですね
穂高山荘にテントを張った事が無いので記憶にありませんが、テントを張った場所の下は絶壁では無いですよね?
寝ぼけて起きたら滑落!なんて起きそうな写真でビックリでした
僕は来週は今年初の北アルプスに行く予定です
Sanchan33さんのようには無理ですが、綺麗な写真が撮ってきたいと思います
懐かしい岩稜を久しぶりに思い出しました。
kaikaireiさん、こんばんは。
どこの山もそうですが、ヤマレコをはじめとするネット情報のおかげで、昔と比べるとはるかに山が近くなったんでしょうね。
そういう自分もかなりネットの情報にはお世話になっています。
そんな中にあって、昔からジャンをはじめとするバリルートを次々と踏破されているkaikaireiさんはさすがとしか言いようがありません。
テン場なんですが、写真の通り横は断崖絶壁だったんですよ!
普段なら強風に備えてアンカーとるところですが、今回ばかりは自分の寝相に備える形になりました(笑)
来週は北アルプスですか。
そういえば最近kaikaireiさんの北アはあまりなじみがなかったような・・・
静岡100山も秒読みですね。
頑張って達成してください!
棟梁ですm(__)m
(souさんとこ寄り道して参りました)
ここ2,3日 家の周りからsanちゃんオーラが消えてると思ったら
こんなトコ行ってましたか・・・
今回は晴れ間を見事に当てましたね〜
翌日の天気を信じ、嫌いなカッパ着てまで登った甲斐があったってもんです。
ジャンダルム登頂、並びに奥穂西穂踏破!
どちらも無事に達成出来て良かったですね!おめでとうございますm(__)m
棟さん、こんばんは。
このところ晴れ予報でも雨に降られたり、雨予報ではきっちり雨が降ったりと・・・天気には裏切られてばかりでしたが、今回ばかりはきっちり借りを返すことができました。
正直、今回も雨かも・・・と頭をよぎったりしていたし、奥穂だけ登って白出沢をピストンして帰るという最悪なシナリオも準備していました。
花も紅葉もない端境期・・・眺望だけが楽しみな季節なので、しばらくは天気との駆け引きが続くと思います。
でも、この季節の少しひんやりしはじめた空気が好きなんだよね〜
このルートは山歩きを始めた頃は歩く気満々でしたが、山の怖さ、危険さ知るにつれてだんだん遠い存在になっており、経験を積んで気力が充実してからと思っています。
自分で行くとしたら身軽の小屋泊でと思ってましたがテン泊装備で行ったんですね、すごいねぇ。
奥〜西と西〜奥のどちらがいいのかと思っていたら、先日(3日)、穂高岳山荘の宮田八郎さんがブログで書かれてました(今日のブログでは穂高で初雪だそうです)。
http://bochiiko8.blog.fc2.com/
レッズさん、こんばんは。
いやぁ〜、じっくり読ませていただきました。<ブログ
色々と考えさせられる記事ですね。
本質とはずれますが、以下の言葉が心に残りました。
>ビギナーであろうがベテランであろうが、山は人を差別しません。
>社長はんも会長はんも、山ではタダの人です。
>そこに存在する危険や困難は誰もに等しくあるのです。
初心者でもベテランでも滑落してしまえば同じ。
簡単だと言われる山であっても常に緊張感をもって行動していきたいと肝に銘じました。
Sanchanさん こんばんは
無事縦走おめでとうございます。白出沢から奥穂行ってみたいと思っていたので参考になります。登山に興味を持つ何年か前から某マンガで穂高の存在は知っていたので登山を始めたときから憧れですよ。
ほんの数キロで普通に歩けば1時間もかからないのに緊張感を持続して緊迫した場面に何度もあって歩きとおした達成感・充実感は最高でしょうね〜。
ちなみに剱岳の山頂でもアゲハ蝶いましたよ。飛んでいたので写真撮れませんでしたが・・
koueiさん、おはようございます。
同じ日にkoueiさんのいた剱岳は見えませんでしたが、立山はバッチリ見えていました。
貴重な晴れの一日になりましたね。
特に岩場歩きが好きというわけではないのですが、全身を使って登っている感はやっぱり登山者の気持ちを高揚させますね。
癖にならないように気をつけよう(笑)
それよりもテン場で迎える御来光、これはやっぱり最高です!
ジャンダルム、やっぱり行きたくなりますねぇ〜
あの緊張感を味わいながら稜線を進んでいくのは
久しく味わっていないなぁ〜
東京へ行ったら南アルプスか八ヶ岳あたりで探してみます・・・
tekapoさん、おはようございます。
tekapoさんの行かれた前鬼川・・・なんですか、あのブルーは!?
昨日穂高では初雪が舞ったというのに、沢登りしたくなっちゃいましたよ。
沢登りはできなくても眺めるだけでも癒されそう・・・
関西遠征の際はご案内をよろしくお願いします
tekapoさんの関東レコも楽しみにしてますよ!
奥穂〜西穂踏破おめでとうございます!
テン泊装備であの岩稜地帯を進むとはさすがですね。
馬の背やらロバの耳やら逆層スラブやら難所はありますが、個人的には浮石地帯の落石(起こすのも起こされるのも)が一番怖かったですね・・・
そういえば使ってはいけない鎖ありませんでしたっけ?あと、天狗岳の看板が倒れていたり、間ノ岳にスーパーのレジ袋ぶら下げたおばちゃん座ってたり、なんかいろいろありました(笑
ガスで展望がなかったのでリベンジしたいな〜とおもいつつ気軽に行ける場所ではないので最近は黒部五郎などの眺めのいい緩々な稜線を歩けるだけで満足しています。
souさん、おはようございます。
レコには書きませんでしたが、souさんがジャンに行ったという話も起爆剤として後押ししてくれました
今回、落石地帯であまり人とすれ違わなかったので落石のリスクは低かったのですが、人が多い時期だとかなりやばそうですね。
僕も黒部五郎のような雄大な稜線をのんびり歩く方が性に合っているようなので、しばらくはまったり登山です。
わお!
行っちゃいましたね
さんちゃん おはようございます
なななななんと、そんなにも難易度が高いですか
フー私は来年かな
あのテン場、かれこれ7年くらい前にほぼ同じところに張ったけど、風吹いたら落ちないか心配したよ
このときの隣の方が、シュラフだけというツワモノさんだった
「雨降ったらどうします?」って聞いたら、
「あっ、今日はね雨降らないから シュラフだと常に星が見えて気持ちいいよ」だって
いや〜あのお兄さんを思い出すテン場なのですよ
それにしても、ジャンは一人では行けなそうだわい
今回は、終日晴れで良かったね
あらためてお疲れ様でした
ponちゃん、こんばんわん。
ジャンの難易度は確かに高いんですが、あくまでも「予想通り」であって想定外というレベルではなかったです。
逆に戸隠山へ行ったときは軽くナメてたので想定外すぎてビビりましたが
煽るわけではありませんが、天候などの条件が整うチャンスはあまりないような気がするのでチャンスがあったらぜひチャレンジしてみては?
僕よりよほど経験豊富じゃないですか!
テン場・・・やっぱり同様の経験をしていましたか。
シュラフのみってのはビックリ
もう寒くてダメかもしれませんが、やってみようかな・・・なんて。
やっぱりテン泊最高〜
Sanちゃん、こんにちは♪
いいな〜ジャン
同じルートを歩きたくて色々調べていましたけど、未だ早いかな〜と
もう少し岩場の経験値を上げて、来年にでも行こうと思ってます
できれば日帰りで
西穂山頂で私を思い出していただいて光栄至極でございます
厳冬期にまた行くかも・・・もう大喜びは封印ですけどねっ
おお、西穂ゴレンジャーのロッソさんではないか。
今回の西穂はゴレンジャーどころか30レンジャーくらい居ましたよ^^;
こちらも煽るわけではありませんが、ロッソさんの西穂の歩きっぷりなら行けると思いますけどね。
それに、僕と違って岩場好きでしょ!?
いつかロッソさんのジャンレコみる日を楽しみにしています。
(その時はちゃんと西穂ゴレンジャーネタ出してくださいよ)
僕は遂に「重鎮」になっちゃいましたね(笑)
良い日を捕らえましたね。土日じゃなくて、金土で。日曜日は雨でしたから。
普通の縦走路なら「雨でも走破」もありと思いますが、ここでは危険行為になっちゃいますよね。
大キレットは、元はかなり難しいところだったと思いますが、人工の足場とかがしっかり作られて、今は北穂-奥穂間と変わらないと感じました。
重鎮のNishidenさん、こんばんは。
今回はジャン踏破のきっかけを与えてくださり?ありがとうございました。
ほんと、このルートは少しでも条件が悪かったらNGですね。
雨もそうですが、ガスでもルートミスによる滑落を考えるととてもじゃないけど突っ込む気になれません。
最近の悪天でずっとガマンした甲斐があって、今回は良いご褒美をもらいました。
また剱の北方稜線、よろしくおねがいします。
Sanchanさん、こんばんは。
お邪魔させていただきます。
う、う、馬の背…。
貴方の画像を見て夢に出ちゃいますた。
「あああああ〜…」。
落ちました。
布団から。
ウチにもグリベルのメットがございますけれど寝る時にも装置を考えないといった刺激的なレポでございますた。
それでも穂高岳山荘から見る御来光はとても懐かしく感じました。
奥穂までで結構ですのでもう一度行ってみたいな〜。
あ、ミラーさん、どうも。
いやいやいや、いつもいただくミラーさんのコメントも、レコの感想も、写真のコメントも・・・とても深い!
そのフザけた言い回しとは裏腹に
読みながら一人でクスクス笑ってしまって家族に白い目で見られていますよ
えーと、奥穂へ行かれるにしてもベトナム養蜂園長のコスチュームはやめた方がいいです。
まず山から落ちたら生きて帰れないし、仮に落ちなくてもテン場で落ちるかもしれないし、それを避けることができても山岳救助隊に収容されてどちらにしても終了です。
冗談はさておき、今回もノーヘルで稜線を歩いているオジサンがいたのでガラでもなく注意しちゃいましたよ。
「ヘルメットかぶらないと危ないですよ!」って。
「いやぁ〜そこまで行って戻るつもりです」とかっておっしゃっていましたが、そんな問題じゃないんですけどね。
ベトナム養蜂園長でいくとしても、せめてヘルメットはかぶってください。
そして林道にはいやと言うほどカーブミラーが設置されておりますので・・・
よしっ!
レノン行こう!
たっぷり聞かせてくれ!
おし!じゃあ今週どっかで行きますか!
レノンのマスターとは涸沢ニアミス事件の話もしたいし。
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