八ヶ岳ー阿弥陀岳/赤岳・横岳【美濃戸口ルート】 はじめてのテン泊
- GPS
- 33:14
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,969m
コースタイム
06:50 美濃戸
09:30 行者小屋
(休憩・テント設営)
10:35 行者小屋
11:30 中岳のコル
12:10 阿弥陀岳
12:55 中岳のコル
(休憩)
13:05 中岳のコル
13:50 行者小屋(行動時間:5時間45分)
■2日目
05:00 行者小屋
06:00 地蔵ノ頭
06:10 赤岳天望荘
(休憩00:20)
06:30 赤岳天望荘
07:05 赤岳
08:30 大権現
08:40 三叉峰
08:50 横岳
(休憩)
09:05 横岳
09:55 地蔵ノ頭
10:40 行者小屋
(昼食・撤収)
13:25 行者小屋
15:15 美濃戸
16:00 美濃戸口(行動時間:7時間40分)
天候 | 1日目:曇り 2日目:快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸駐車場は1000円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・美濃戸口駐車場に登山ポストあり。 ・美濃戸ルート南沢コースには「道迷い注意」の立て札があるが、リボンの通りに歩けば問題なし。 ・行者小屋テント場:1,000円/人、缶ビール350ml:500円、生ビール800円 ・下山後の入浴:ふれあいセンターもみの湯 大人500円 |
写真
感想
・1日目
日帰り部隊に美濃戸口でピックアップしてもらい、美濃戸へ。
いやぁ〜、うちの車で行ってたら完全に下擦ってました。感謝です。
梅雨明けの久しぶりの天気。しかも世間は3連休。人気の八ヶ岳は登山者でいっぱいでした。
今回は、初めてのテント泊ということで、ザックもそれなりに重い。
「最近のザックは腰で支える」とはいうものの、真上から骨盤に加重され、足が前に出ないんです。
重さが変わるとこんなに足取りも重くなるのか…と、ノロノロ行軍で行者小屋へ。
到着後、思わずビールで乾杯!!!
そして…慣れない手つきで何とかテント設営。
行者小屋からは中岳道ルートで阿弥陀岳へ。
軽装になってスピードアップするはずが、先ほどのビールがよりいっそう足取りを重くするようで…^^
中岳のコルまで少々時間を割いてしまいました。
阿弥陀岳を見上げると、垂直の壁に登山道がくっきり。上り下りする登山者で所々プチ渋滞。
山頂に着いてみると「なぜ???」というくらいアブがいる。
最近はやりの短パンスタイルの場合、アンダーが黒系だと襲われやすいみたい。危険です。
日帰り組もいるので、本日はこれにて下山。
帰り道でrossignolさんとバッタリ遭遇。こちらは赤岳展望荘泊とか。
行者小屋到着後は、本日の健闘を讃え合いながらビール&遅めの昼食。
日帰り組の下山後、夕食までの間は白熱のオセロ。
軽い気持ちで始めたのに、いつのまにやら真剣。
身体も頭も使い切った一日でした。
・2日目
朝3時頃の空は本当に星がきれいで…本日の天気は間違いなし。
行者小屋から御来光は見えないので、朝食の間に空はいつの間にか明るくなっていました。
本日は地蔵尾根から赤岳へ。
途中、展望が開けると北アルプスが!「頂上まで行けば、もっとよく見えるだろう」と思いながらも、
ついつい足を止めてシャッターを切ってしまう。
地蔵ノ頭へ来ると南アルプスや富士山もバッチリ見えました。
赤岳展望荘でまたもやバッタリrossignolさんと遭遇。しばし歓談。
赤岳は、昨日登った阿弥陀岳より楽勝。
登山道は人で渋滞しているが、ルート規制はしていないようなので
その都度、ルートを選んでいけば問題ない。ただし浮き石も多いので慎重に。
赤岳頂上荘まで来れば、頂上はすぐそこ。赤岳は…てっぺん大混雑っっ!自転車持ってる人もいるし!
赤岳からは横岳まで行って、再び引き返して、地蔵尾根から行者小屋へ帰ることに。
いくつかの峠を登ったり降りたり、右に巻いたり左に巻いたり、、、
途中、お花の写真撮影で、なかなかペースは上がらない。。。
横岳まで来ると、硫黄岳まで行きたくなるが、今日はグッとガマン。
素直に今来た道を引き返します。
行者小屋には10:40着。なのに昼食と撤収になぜか2時間半以上かかってしまう。
う〜む、初心者ですから。
往路は美濃戸までピックアップしてもらったが、帰路は美濃戸口まで歩かねばならぬ。急ごう!
行者小屋から美濃戸口まで重いザックで2時間半強。まずまずかな?
テン泊楽しかったぁー!!!!
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