ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7163635
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

餓鬼岳・燕岳

2024年08月19日(月) ~ 2024年08月21日(水)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
26:48
距離
28.3km
登り
3,285m
下り
2,500m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:34
休憩
2:34
合計
12:08
距離 14.0km 登り 2,182m 下り 256m
3:46
82
5:08
5:38
16
6:29
68
7:37
7:45
23
8:08
8:42
124
10:46
11:18
131
13:29
13:35
83
14:58
15:08
7
15:15
15:49
5
2日目
山行
8:45
休憩
0:53
合計
9:38
距離 8.0km 登り 946m 下り 842m
6:12
9
6:21
6:42
3
6:45
6:49
141
9:10
9:17
65
10:22
10:31
51
11:22
11:29
105
13:14
13:16
84
14:40
14:41
39
15:20
15:21
5
15:26
15:27
14
15:41
9
15:50
3日目
山行
3:41
休憩
1:01
合計
4:42
距離 6.3km 登り 157m 下り 1,402m
6:14
6
6:20
12
6:32
7
6:39
7:04
9
7:13
15
7:28
7
7:35
8:02
30
8:32
8:37
10
8:47
25
9:12
9:13
26
9:39
26
10:05
22
10:27
10:30
26
10:56
ゴール地点
天候 19〜21日:晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
信濃常盤駅、同駅が最寄となる民宿に前泊
コース状況/
危険箇所等
白沢沿いは桟道、渡渉あり。剣ズリ付近の桟道・ハシゴは木製が多く、濡れていると滑りそう。2508峰〜東沢乗越の登山道は明瞭ですが植生で覆われた箇所が多かったように思います
その他周辺情報 下山後は有明荘で入浴(燕山荘で割引券をもらいました)
信濃常盤駅からスタートです
2024年08月19日 03:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 3:45
信濃常盤駅からスタートです
駅前には立派な登山口の標示があります
2024年08月19日 03:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 3:48
駅前には立派な登山口の標示があります
車道沿いにも所々に道標あり
2024年08月19日 04:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 4:06
車道沿いにも所々に道標あり
白沢登山口に到着。仮設トイレあり。明るくなり、ライトはここでしまいます
2024年08月19日 05:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/19 5:08
白沢登山口に到着。仮設トイレあり。明るくなり、ライトはここでしまいます
しばらくは車両通行も可能な林道
2024年08月19日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 5:46
しばらくは車両通行も可能な林道
林道終点。「餓鬼岳450分」の表示にひるみます
2024年08月19日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 5:54
林道終点。「餓鬼岳450分」の表示にひるみます
沢沿いの道となります
2024年08月19日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 6:01
沢沿いの道となります
リボンが多く、沢沿いでもルートは分かりやすいと思いました
2024年08月19日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 6:16
リボンが多く、沢沿いでもルートは分かりやすいと思いました
桟道。当然、慎重に渡ります
2024年08月19日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/19 6:18
桟道。当然、慎重に渡ります
桟道を振り返ります
2024年08月19日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/19 6:20
桟道を振り返ります
ハシゴを使って高巻き
2024年08月19日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 6:26
ハシゴを使って高巻き
桟道再び
2024年08月19日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 6:35
桟道再び
一枚岩の渡渉箇所。水量が多いときは大変そうです
2024年08月19日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 7:28
一枚岩の渡渉箇所。水量が多いときは大変そうです
魚止メの滝。右岸を高巻きして越えます
2024年08月19日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/19 7:32
魚止メの滝。右岸を高巻きして越えます
最終水場。木橋は通行止めのため、下側から迂回。ここで沢を離れます
2024年08月19日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 8:08
最終水場。木橋は通行止めのため、下側から迂回。ここで沢を離れます
大凪山への急登。道は明瞭です
2024年08月19日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 9:05
大凪山への急登。道は明瞭です
ガスの中に入っていきます。少しでも涼しいと助かります
2024年08月19日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 10:17
ガスの中に入っていきます。少しでも涼しいと助かります
大凪山山頂。本日前半のヤマ場を越えました!
2024年08月19日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 11:10
大凪山山頂。本日前半のヤマ場を越えました!
一転して緩やかな道
2024年08月19日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 11:24
一転して緩やかな道
2235ピークに向けた登り
2024年08月19日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 11:44
2235ピークに向けた登り
尾根南側の崩壊地。倒れた木々の様子から最近のようです。しっかりトラロープで規制されています
2024年08月19日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/19 12:16
尾根南側の崩壊地。倒れた木々の様子から最近のようです。しっかりトラロープで規制されています
高山の雰囲気になってきました
2024年08月19日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 12:35
高山の雰囲気になってきました
道は明瞭ですが、笹に覆われます
2024年08月19日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 13:00
道は明瞭ですが、笹に覆われます
オヤマリンドウ。鮮やかな花が目につき始めます
2024年08月19日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 13:30
オヤマリンドウ。鮮やかな花が目につき始めます
百曲がり入り口の標識。ここからが本日後半のヤマ場
2024年08月19日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 13:31
百曲がり入り口の標識。ここからが本日後半のヤマ場
ミヤマアキノキリンソウ
2024年08月19日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 13:36
ミヤマアキノキリンソウ
標識に元気づけられます
2024年08月19日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 14:06
標識に元気づけられます
2024年08月19日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 14:30
餓鬼岳山頂に到着!信濃常盤駅から約11時間半かかりました
2024年08月19日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/19 15:17
餓鬼岳山頂に到着!信濃常盤駅から約11時間半かかりました
三角点
2024年08月19日 15:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/19 15:49
三角点
山小屋前の標識。「タクシー乗場」の表記にユーモアを感じます
2024年08月19日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/19 15:55
山小屋前の標識。「タクシー乗場」の表記にユーモアを感じます
餓鬼岳小屋。わずかな平坦部を利用しています
2024年08月19日 15:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/19 15:56
餓鬼岳小屋。わずかな平坦部を利用しています
朝食を食べていて、ご来光を見逃しました。明け方まで雨が降っていた名残でしょうか、上空には雲が残ります
2024年08月20日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/20 5:27
朝食を食べていて、ご来光を見逃しました。明け方まで雨が降っていた名残でしょうか、上空には雲が残ります
山小屋からすぐの展望地より、剣ズリに至る稜線。奥には燕岳
2024年08月20日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 5:28
山小屋からすぐの展望地より、剣ズリに至る稜線。奥には燕岳
松本盆地と有明山
2024年08月20日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 5:28
松本盆地と有明山
餓鬼岳山頂に再び登ります。上空の雲がとれ、景色も明るくなりました。手前が唐沢岳。その後ろに後立山と裏銀座をつなぐ山々。奥には立山・剣岳
2024年08月20日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 6:19
餓鬼岳山頂に再び登ります。上空の雲がとれ、景色も明るくなりました。手前が唐沢岳。その後ろに後立山と裏銀座をつなぐ山々。奥には立山・剣岳
高瀬川の谷を挟んで、蓮華岳、鹿島槍ヶ岳
2024年08月20日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 6:19
高瀬川の谷を挟んで、蓮華岳、鹿島槍ヶ岳
剣ズリ、燕岳、大天井岳。その向こうの槍・穂高連峰はガスに覆われています
2024年08月20日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 6:20
剣ズリ、燕岳、大天井岳。その向こうの槍・穂高連峰はガスに覆われています
昨日登った大凪山からの稜線
2024年08月20日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 6:22
昨日登った大凪山からの稜線
中央が有明山。遠方の左が八ヶ岳。右は南アルプス
2024年08月20日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 6:25
中央が有明山。遠方の左が八ヶ岳。右は南アルプス
餓鬼岳と餓鬼岳小屋にお別れです
2024年08月20日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 6:50
餓鬼岳と餓鬼岳小屋にお別れです
なだらかな稜線を進みます
2024年08月20日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 6:54
なだらかな稜線を進みます
稜線が険しい岩稜に変わると、道は西側の斜面をトラバースするようになります。昨夜の雨で濡れたハイマツがタイツ越しに足を冷やしますが、気持ち良いのでそのままにして進みます
2024年08月20日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 7:00
稜線が険しい岩稜に変わると、道は西側の斜面をトラバースするようになります。昨夜の雨で濡れたハイマツがタイツ越しに足を冷やしますが、気持ち良いのでそのままにして進みます
烏帽子岳と南沢岳。大規模な崩壊に目を奪われます
2024年08月20日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 7:04
烏帽子岳と南沢岳。大規模な崩壊に目を奪われます
野口五郎岳
2024年08月20日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/20 7:06
野口五郎岳
前方の岩峰。ハイマツ帯に道がくっきり
2024年08月20日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 7:35
前方の岩峰。ハイマツ帯に道がくっきり
稜線を振り返ります
2024年08月20日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 7:41
稜線を振り返ります
岩場にかけられたハシゴが見えます
2024年08月20日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 7:41
岩場にかけられたハシゴが見えます
いよいよ剣ズリのトラバースです
2024年08月20日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 7:43
いよいよ剣ズリのトラバースです
ハシゴ
2024年08月20日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 7:44
ハシゴ
ハシゴ
2024年08月20日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 7:45
ハシゴ
ハシゴ
2024年08月20日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 7:46
ハシゴ
桟道
2024年08月20日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 7:48
桟道
ハシゴ
2024年08月20日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 7:53
ハシゴ
剣ズリのトラバースを振り返ります
2024年08月20日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 7:57
剣ズリのトラバースを振り返ります
本日、最初の標識
2024年08月20日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 8:00
本日、最初の標識
唐沢岳。餓鬼岳から往復5時間とのことですが、登りごたえがありそうです
2024年08月20日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 8:01
唐沢岳。餓鬼岳から往復5時間とのことですが、登りごたえがありそうです
上部の岩壁を避けるように、登山道は樹林帯に向かって下ります
2024年08月20日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 8:02
上部の岩壁を避けるように、登山道は樹林帯に向かって下ります
樹林帯を下ります。このあたりでガスに包まれます
2024年08月20日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 8:09
樹林帯を下ります。このあたりでガスに包まれます
岩場に上下を挟まれたトラバース
2024年08月20日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 8:28
岩場に上下を挟まれたトラバース
ザレ場を通過
2024年08月20日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 8:48
ザレ場を通過
トラバースが終わり、稜線に戻ります
2024年08月20日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 8:54
トラバースが終わり、稜線に戻ります
少し登り返したところで、剣ズリ方面を振り返ります
2024年08月20日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 9:07
少し登り返したところで、剣ズリ方面を振り返ります
樹林帯の稜線
2024年08月20日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 9:16
樹林帯の稜線
いつの間にか靴下がかなり水を含んでいることに気づき、小休止して靴下を絞り、ゲイターをつけます。濡れたハイマツ帯の通過を甘く見てはいけないようです
2024年08月20日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 9:23
いつの間にか靴下がかなり水を含んでいることに気づき、小休止して靴下を絞り、ゲイターをつけます。濡れたハイマツ帯の通過を甘く見てはいけないようです
前方に再び岩峰
2024年08月20日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 9:46
前方に再び岩峰
顕著な岩峰を振り返ります。岩峰の基部を縫うようにして道はつけられています
2024年08月20日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/20 10:04
顕著な岩峰を振り返ります。岩峰の基部を縫うようにして道はつけられています
東沢岳山頂。登山道から2分ぐらい。東餓鬼岳、有明山に連なる稜線の方向を見ますが、視界はガスに遮られます
2024年08月20日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 10:30
東沢岳山頂。登山道から2分ぐらい。東餓鬼岳、有明山に連なる稜線の方向を見ますが、視界はガスに遮られます
東沢岳山頂直下の標識
2024年08月20日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 10:33
東沢岳山頂直下の標識
東沢乗越に向けて下ります
2024年08月20日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 10:34
東沢乗越に向けて下ります
樹林帯に入ります
2024年08月20日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 10:42
樹林帯に入ります
東沢乗越。標高差500メートルの登り返しに備えて大休止します
2024年08月20日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 11:05
東沢乗越。標高差500メートルの登り返しに備えて大休止します
登り返しの始めは、道を覆うクマザサに難儀しますが、しばらくすると歩きやすくなります
2024年08月20日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 11:38
登り返しの始めは、道を覆うクマザサに難儀しますが、しばらくすると歩きやすくなります
裸地の通過。稜線に寄ると、植生に妨げられてバランスを崩しそうになるので、避けて下の方を通ります
2024年08月20日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 12:25
裸地の通過。稜線に寄ると、植生に妨げられてバランスを崩しそうになるので、避けて下の方を通ります
開けた斜面に出ました
2024年08月20日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 12:33
開けた斜面に出ました
ガスが流れ、東沢乗越の向こうの稜線が見えます
2024年08月20日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 12:41
ガスが流れ、東沢乗越の向こうの稜線が見えます
コウメバチソウ
2024年08月20日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/20 12:51
コウメバチソウ
ベニバナイチゴ
2024年08月20日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/20 12:55
ベニバナイチゴ
チングルマの種
2024年08月20日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 13:14
チングルマの種
ゴゼンタチバナ
2024年08月20日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 13:19
ゴゼンタチバナ
稜線まであと少し
2024年08月20日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 13:20
稜線まであと少し
コマクサ
2024年08月20日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/20 13:24
コマクサ
稜線に到着。標識の表示では「奥北燕平」となっています
2024年08月20日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 13:27
稜線に到着。標識の表示では「奥北燕平」となっています
燕岳方面の稜線はガスの中
2024年08月20日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 13:27
燕岳方面の稜線はガスの中
ホソバツメクサ
2024年08月20日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 13:53
ホソバツメクサ
燕岳に向かって出発。北燕岳周辺の岩稜が目の前に現れます
2024年08月20日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 13:55
燕岳に向かって出発。北燕岳周辺の岩稜が目の前に現れます
奥北燕平を振り返ります。花が多い時期に半日くらいのんびりしたいところです
2024年08月20日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 13:56
奥北燕平を振り返ります。花が多い時期に半日くらいのんびりしたいところです
想像力をかきたてる奇岩
2024年08月20日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 14:04
想像力をかきたてる奇岩
視界は利きませんが、踏み跡は明瞭です
2024年08月20日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 14:09
視界は利きませんが、踏み跡は明瞭です
ミヤマトリカブトなどの群落
2024年08月20日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 14:12
ミヤマトリカブトなどの群落
北燕岳付近の東側斜面のトラバース。一面のお花畑
2024年08月20日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 14:16
北燕岳付近の東側斜面のトラバース。一面のお花畑
ミヤマコゴメグサ
2024年08月20日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/20 14:38
ミヤマコゴメグサ
ハクサンフウロ
2024年08月20日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 14:39
ハクサンフウロ
ヤマハハコ
2024年08月20日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 14:42
ヤマハハコ
北燕岳山頂直下の標識
2024年08月20日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 14:43
北燕岳山頂直下の標識
踏み跡が濃くなり、ロープによる規制も目立ってきました
2024年08月20日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 14:46
踏み跡が濃くなり、ロープによる規制も目立ってきました
燕岳山頂まであと少し
2024年08月20日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 15:02
燕岳山頂まであと少し
燕岳山頂。登山者が一気に増えました
2024年08月20日 15:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 15:21
燕岳山頂。登山者が一気に増えました
燕山荘に向かいます
2024年08月20日 15:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 15:32
燕山荘に向かいます
燕山荘到着。一瞬、ガスが切れて、燕岳山頂が見えました
2024年08月20日 16:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/20 16:55
燕山荘到着。一瞬、ガスが切れて、燕岳山頂が見えました
今日はご来光をしっかり見ます。右手は浅間山。噴煙を上げているようです
2024年08月21日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/21 5:10
今日はご来光をしっかり見ます。右手は浅間山。噴煙を上げているようです
大天井岳に至る稜線。奥は槍・穂高連峰
2024年08月21日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/21 5:12
大天井岳に至る稜線。奥は槍・穂高連峰
富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳
2024年08月21日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/21 5:17
富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳
下山前に山頂を往復します
2024年08月21日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/21 6:17
下山前に山頂を往復します
イルカ岩と槍ヶ岳
2024年08月21日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/21 6:21
イルカ岩と槍ヶ岳
鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳
2024年08月21日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/21 6:22
鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳
燕岳山頂から見た餓鬼岳に至る稜線。剣ズリのトラバースで通過したザレ場がくっきりと見えます。よく歩いたなと思います
2024年08月21日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/21 6:44
燕岳山頂から見た餓鬼岳に至る稜線。剣ズリのトラバースで通過したザレ場がくっきりと見えます。よく歩いたなと思います
北燕岳。奥は立山・剣岳
2024年08月21日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/21 6:47
北燕岳。奥は立山・剣岳
北燕岳より北の稜線。奥は針ノ木岳、蓮華岳、鹿島槍ヶ岳
2024年08月21日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/21 6:47
北燕岳より北の稜線。奥は針ノ木岳、蓮華岳、鹿島槍ヶ岳
燕山荘に至る稜線。奥は常念岳
2024年08月21日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/21 7:03
燕山荘に至る稜線。奥は常念岳
燕山荘からの下山を開始
2024年08月21日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/21 8:03
燕山荘からの下山を開始
餓鬼岳から東餓鬼岳に至る稜線。少しずつ雲が湧いてきました
2024年08月21日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/21 8:12
餓鬼岳から東餓鬼岳に至る稜線。少しずつ雲が湧いてきました
合戦沢の頭のベンチ。すぐ下の合戦小屋は休憩中の登山者で賑わっていました
2024年08月21日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/21 8:33
合戦沢の頭のベンチ。すぐ下の合戦小屋は休憩中の登山者で賑わっていました
昨日までと比べて、格段に整備された歩きやすい道を、多くの登山者とすれ違いながら進みます
2024年08月21日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/21 9:45
昨日までと比べて、格段に整備された歩きやすい道を、多くの登山者とすれ違いながら進みます
第一ベンチ。ここまで下ると、登りの登山者とのすれ違いもなくなります
2024年08月21日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/21 10:29
第一ベンチ。ここまで下ると、登りの登山者とのすれ違いもなくなります
有明荘に到着。無事に下山しました
2024年08月21日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/21 11:11
有明荘に到着。無事に下山しました

装備

個人装備
Tシャツ グローブ 雨具 ゲイター(ショート) 日よけ帽子 行動食 非常食 コンパス ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ
備考 持って行けば良かったもの:グローブ(丈夫なもの)

感想

かなり前に燕岳から常念岳までの稜線を歩いたことがありますが、燕岳から北は未経験でした。また、かつて裏銀座コースを歩いたときに高瀬川越しに見た唐沢岳の威容が印象に残っていて、唐沢岳自体は計画に含めませんでしたが、餓鬼岳と燕岳を結ぶ稜線を歩くことにしました。直前に山行日を決めて、準備を始めましたが、タクシーの予約を失念し、意図せず信濃常盤駅から歩くことになりました。

餓鬼岳を経て燕岳までの道のりは、静かで、登山道は過度に踏み固められておらず、自分にとっては好ましいものでした。一方で、植生に覆われた登山道は、少なからぬ負担と緊張をもたらすことを実感し、登山道整備に携わる方々への感謝の気持ちを思い起こしました。

燕岳から先の道のりは、それまでとは一転しますが、設備が充実した山小屋と、よく整備された登山道は、様々な登山者が、登山を豊かに、かつ安全に楽しむためには、大切なものであることを再確認しました。

久しぶりの北アルプスは、自分としては挑戦的な計画(特に前半)でした。多少時間はかかったものの、計画どおり歩き通せたことは、大きな喜びでした。山行を通じて気づいた課題には対策をして、これからも自分なりの登山を楽しみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:201人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら