栂池ビジターセンターは曇り。午前中は天気が持ちそう。
今回も行ってみよう!
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栂池ビジターセンターは曇り。午前中は天気が持ちそう。
今回も行ってみよう!
天狗原。
ここまでの道は前日の雨のせいか、沢のように水が流れていた。
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天狗原。
ここまでの道は前日の雨のせいか、沢のように水が流れていた。
少し進んだところの湿原。青空が見えてきた。
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少し進んだところの湿原。青空が見えてきた。
白馬乗鞍岳に登る途中で日本海を見る。
遠くに見えるのは佐渡島。
頂上までしばらくゴーロ帯が続く。ルートの目印はわかりやすい。
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白馬乗鞍岳に登る途中で日本海を見る。
遠くに見えるのは佐渡島。
頂上までしばらくゴーロ帯が続く。ルートの目印はわかりやすい。
白馬乗鞍岳頂上。
晴れていれば白馬岳が目の前だけど、仕方ない。
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白馬乗鞍岳頂上。
晴れていれば白馬岳が目の前だけど、仕方ない。
白馬大池。
少し青空が出た。
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白馬大池。
少し青空が出た。
今宵はこちらの白馬大池山荘泊。
3000m級を狙う山行では、いきなり頂上を目指すのではなく、だいたい2000〜2400mくらいのところで一泊するようにしている。
体力的にも時間的にも一気に白馬岳を捉えることは出来るが、高山病のリスクは避けたい。
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今宵はこちらの白馬大池山荘泊。
3000m級を狙う山行では、いきなり頂上を目指すのではなく、だいたい2000〜2400mくらいのところで一泊するようにしている。
体力的にも時間的にも一気に白馬岳を捉えることは出来るが、高山病のリスクは避けたい。
山荘近くの蓮華温泉分岐から見る能登半島。このあと午後はガスったが、夜には星空になった。
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山荘近くの蓮華温泉分岐から見る能登半島。このあと午後はガスったが、夜には星空になった。
夕食は自炊。と言ってもお湯を沸かすだけ。
無印のワイン煮とサタケのマジックパスタ。
最近どうにもアルファ米が苦手で、パスタ類の方が安心して食べられる。
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夕食は自炊。と言ってもお湯を沸かすだけ。
無印のワイン煮とサタケのマジックパスタ。
最近どうにもアルファ米が苦手で、パスタ類の方が安心して食べられる。
4:30起床、5:30スタートで二日目。
天気予報は曇りのち雨なので景色は考えず、目標をピークハントに絞る。
山荘を出てはじめに上がる雷鳥坂を過ぎると、文字通り雷鳥がお出迎え。
このあとのルート上でも頻繁に出会った。後立山でも雷鳥はハトか。
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4:30起床、5:30スタートで二日目。
天気予報は曇りのち雨なので景色は考えず、目標をピークハントに絞る。
山荘を出てはじめに上がる雷鳥坂を過ぎると、文字通り雷鳥がお出迎え。
このあとのルート上でも頻繁に出会った。後立山でも雷鳥はハトか。
船越ノ頭。ガスっているので先を急ぐ。
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船越ノ頭。ガスっているので先を急ぐ。
小蓮華山。新潟県最高峰らしい。
晴れていると後立山連峰や雪倉岳の方が一望だろうが、まあ仕方がない
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小蓮華山。新潟県最高峰らしい。
晴れていると後立山連峰や雪倉岳の方が一望だろうが、まあ仕方がない
で、三国峠でガスが切れ、雪倉岳方面を一望。この時は天気の回復を期待したが、わずかな夢だった。
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で、三国峠でガスが切れ、雪倉岳方面を一望。この時は天気の回復を期待したが、わずかな夢だった。
白馬岳着。
曇っており眺望は望めないので、ここからの景色は諸先輩方のレポートをどうぞ。
栂池ヒュッテからここまでのルート上は特に厳しい箇所もなく非常に歩きやすい。大雪渓ルートに比べるとこちらの方が楽だと思う。体力と高山病に気を遣えば、十分に楽しめるルートだろう。
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白馬岳着。
曇っており眺望は望めないので、ここからの景色は諸先輩方のレポートをどうぞ。
栂池ヒュッテからここまでのルート上は特に厳しい箇所もなく非常に歩きやすい。大雪渓ルートに比べるとこちらの方が楽だと思う。体力と高山病に気を遣えば、十分に楽しめるルートだろう。
山頂からこれから向かう杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
大雪渓を通れないのがつくづく残念だ。
ここ白馬岳を下り始めた時から雨が降ってきた。予定より早い。
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山頂からこれから向かう杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
大雪渓を通れないのがつくづく残念だ。
ここ白馬岳を下り始めた時から雨が降ってきた。予定より早い。
白馬山荘。
台風予報のど真ん中で非常に閑散としていた。
雨が強くなってきたのでスカイプラザで小休止しようと思ったが、レインウェアがびしょびしょなので遠慮した。
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白馬山荘。
台風予報のど真ん中で非常に閑散としていた。
雨が強くなってきたのでスカイプラザで小休止しようと思ったが、レインウェアがびしょびしょなので遠慮した。
白馬岳頂上宿舎分岐の手前から白馬山荘と白馬岳を見上げる。
日本最大の山小屋。デカい。
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白馬岳頂上宿舎分岐の手前から白馬山荘と白馬岳を見上げる。
日本最大の山小屋。デカい。
雨が強くなって来たので頂上宿舎には立ち寄らず、先を急ぐ。
次のターゲットである杓子岳を望む。
杓子岳は巻道もあるが、白馬三山登頂が今回の目標でもあるから素直にピーク到達を狙う。
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雨が強くなって来たので頂上宿舎には立ち寄らず、先を急ぐ。
次のターゲットである杓子岳を望む。
杓子岳は巻道もあるが、白馬三山登頂が今回の目標でもあるから素直にピーク到達を狙う。
杓子岳山頂到達。
巻道分岐から頂上に至る道は砂場みたいな道で歩きにくかった。足を使わないよう気を配りたい。
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杓子岳山頂到達。
巻道分岐から頂上に至る道は砂場みたいな道で歩きにくかった。足を使わないよう気を配りたい。
白馬鑓に至る途上で杓子岳と白馬岳を振り返る。まあなんとか視界を確保している状態で、雨に打たれ続けている
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白馬鑓に至る途上で杓子岳と白馬岳を振り返る。まあなんとか視界を確保している状態で、雨に打たれ続けている
白馬鑓ヶ岳山頂到達。これにて白馬三山制覇。
三山それぞれ下りと登り返しがある。自分はこの日絶好調だったのであまり苦労はしなかったが、体力の配分には気を配る必要があるだろう。
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白馬鑓ヶ岳山頂到達。これにて白馬三山制覇。
三山それぞれ下りと登り返しがある。自分はこの日絶好調だったのであまり苦労はしなかったが、体力の配分には気を配る必要があるだろう。
白馬鑓に至って初めて南側の山を望むことができた。
不帰ノ嶮、唐松岳、五竜岳、鹿島槍まで。翌日は晴れる予報だが...。
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白馬鑓に至って初めて南側の山を望むことができた。
不帰ノ嶮、唐松岳、五竜岳、鹿島槍まで。翌日は晴れる予報だが...。
白馬鑓から鑓温泉分岐を経て本日の目的地である天狗山荘。
いつでもどこでもそうだけれど、山小屋を見るとホッとする。人は人のいる所に行きたいものだとつくづく思う。
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白馬鑓から鑓温泉分岐を経て本日の目的地である天狗山荘。
いつでもどこでもそうだけれど、山小屋を見るとホッとする。人は人のいる所に行きたいものだとつくづく思う。
山荘にチェックインし、乾燥室で荷物を整理して食堂で一息ついたところ。
静かに音楽が流れていて非常に雰囲気が良い。ストーブも入れてもらえて温かい。午後中ずっとここにいた。
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山荘にチェックインし、乾燥室で荷物を整理して食堂で一息ついたところ。
静かに音楽が流れていて非常に雰囲気が良い。ストーブも入れてもらえて温かい。午後中ずっとここにいた。
売店側。立ち寄り客は売店前のカウンターで昼時間に軽食を取ることが可。自分の場合、基本的に昼は小屋での食事をアテにしているので、やっぱり食事が出来るのは嬉しい。
食堂には宿泊者しか入れないのは何処の小屋でも同じだが、この日は登山者自体がいなかった。
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売店側。立ち寄り客は売店前のカウンターで昼時間に軽食を取ることが可。自分の場合、基本的に昼は小屋での食事をアテにしているので、やっぱり食事が出来るのは嬉しい。
食堂には宿泊者しか入れないのは何処の小屋でも同じだが、この日は登山者自体がいなかった。
うどん。文句なく美味しい。
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うどん。文句なく美味しい。
小屋前の標識。後ろには小さな雪渓。
不帰ノ嶮の文字が出てくるのはルート上で初めてかな。
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小屋前の標識。後ろには小さな雪渓。
不帰ノ嶮の文字が出てくるのはルート上で初めてかな。
夕食。
これが標高2700mの稜線小屋での食事かと。とても美味しかった。
夕食は大抵3000円〜4000円くらいだけど、素泊まりとの差額で高い安いを考えてはいけないと思う。この場所での食材の用意、調理、水、洗い物、白米(基本的に)食べ放題など、その価値で食事付き料金を考えるべきだ。
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夕食。
これが標高2700mの稜線小屋での食事かと。とても美味しかった。
夕食は大抵3000円〜4000円くらいだけど、素泊まりとの差額で高い安いを考えてはいけないと思う。この場所での食材の用意、調理、水、洗い物、白米(基本的に)食べ放題など、その価値で食事付き料金を考えるべきだ。
ご案内の下の看板「帰宅厳守」の四文字。もちろん「不帰=カエラズ」とかけているのは知られた話。
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ご案内の下の看板「帰宅厳守」の四文字。もちろん「不帰=カエラズ」とかけているのは知られた話。
日没近くに晴れてきた。戸隠、妙高方面に夕陽がかかった。
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日没近くに晴れてきた。戸隠、妙高方面に夕陽がかかった。
山荘上から夕焼けの剱岳と立山。雨の山行が報われる景色だ。
この日の白馬村のツイートによれば、今年一番の夕焼けだったらしい。
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山荘上から夕焼けの剱岳と立山。雨の山行が報われる景色だ。
この日の白馬村のツイートによれば、今年一番の夕焼けだったらしい。
雨に苦労した日だったけれど、最後に最高の夕日を見ることができたので気分よく一日を終わることが出来た。
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雨に苦労した日だったけれど、最後に最高の夕日を見ることができたので気分よく一日を終わることが出来た。
三日目は3:40起床、4:40スタート。快晴無風。起床時は満天の星空だった。
天狗ノ頭に向かう途中で上信越の方から朝焼け。良い天候が期待できそう。
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三日目は3:40起床、4:40スタート。快晴無風。起床時は満天の星空だった。
天狗ノ頭に向かう途中で上信越の方から朝焼け。良い天候が期待できそう。
天狗ノ頭。向こうに剱。
ここまでの道はまだ昨日からの延長の様相の道。気持ちの上では全く異なる道。
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天狗ノ頭。向こうに剱。
ここまでの道はまだ昨日からの延長の様相の道。気持ちの上では全く異なる道。
八方尾根の向こうに雲海。八ヶ岳。
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八方尾根の向こうに雲海。八ヶ岳。
天狗ノ大下り入り口でヘルメット装着。ストックを仕舞い、両手を楽にする。
標高差400mの大下りを経た後に、これから臨む不帰ノ嶮。
唐松岳や五竜岳、鹿島槍の眺望も見事だが、まずは手前のポイントに集中することだ。
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天狗ノ大下り入り口でヘルメット装着。ストックを仕舞い、両手を楽にする。
標高差400mの大下りを経た後に、これから臨む不帰ノ嶮。
唐松岳や五竜岳、鹿島槍の眺望も見事だが、まずは手前のポイントに集中することだ。
モルゲンロートの剱と立山。
この日は常に右手にこの景色を見ながら進むことが出来た。
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モルゲンロートの剱と立山。
この日は常に右手にこの景色を見ながら進むことが出来た。
水晶岳、黒部五郎岳、薬師岳。
自分は水晶と黒部五郎には気に入られているらしい、と勝手に思った。
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水晶岳、黒部五郎岳、薬師岳。
自分は水晶と黒部五郎には気に入られているらしい、と勝手に思った。
不帰キレットから振り返る天狗ノ大下り。
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不帰キレットから振り返る天狗ノ大下り。
不帰キレット。ここから不帰ノ嶮。
軽く腹ごしらえをしながら見上げる不帰一峰。ここは登るイメージがついた。空は快晴で風も無く、岩場には前日の雨も残らず乾いており、これ以上望みようが無い状態。最高のコンディションで壁に取り付く。
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不帰キレット。ここから不帰ノ嶮。
軽く腹ごしらえをしながら見上げる不帰一峰。ここは登るイメージがついた。空は快晴で風も無く、岩場には前日の雨も残らず乾いており、これ以上望みようが無い状態。最高のコンディションで壁に取り付く。
一峰から見る快晴の不帰ニ峰。さすがに迫力がある。
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一峰から見る快晴の不帰ニ峰。さすがに迫力がある。
一峰を下った所から仰ぐ不帰ニ峰北峰。本当の北峰頂上はここからは見えない。この画像のピークが、前の画像の真ん中あたり。
ここだけ見たら楽勝に思えるけど、実際は足場の貧しい鎖場が連続する。
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一峰を下った所から仰ぐ不帰ニ峰北峰。本当の北峰頂上はここからは見えない。この画像のピークが、前の画像の真ん中あたり。
ここだけ見たら楽勝に思えるけど、実際は足場の貧しい鎖場が連続する。
有名な空中ハシゴを通過後に見下ろす。濡れている時は絶対に渡りたくない。
ニ峰北峰は足を滑らせたら何処でも死ぬが、この空中ハシゴに至る手前の登りが、自分としては一番キツかったように思う。
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有名な空中ハシゴを通過後に見下ろす。濡れている時は絶対に渡りたくない。
ニ峰北峰は足を滑らせたら何処でも死ぬが、この空中ハシゴに至る手前の登りが、自分としては一番キツかったように思う。
不帰ニ峰北峰登頂。向こうに南峰と唐松岳。
核心部は突破したか。
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不帰ニ峰北峰登頂。向こうに南峰と唐松岳。
核心部は突破したか。
快晴の劔がねぎらってくれているようだ。
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快晴の劔がねぎらってくれているようだ。
振り返って天狗ノ頭と白馬鑓。
ニ峰北峰からの景色が最高に思えるのは、登ってきた苦労と恐怖感によるものか。もし逆ルートならこれから下ることに頭がいって、自分は大展望を堪能出来ないような気がする。
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振り返って天狗ノ頭と白馬鑓。
ニ峰北峰からの景色が最高に思えるのは、登ってきた苦労と恐怖感によるものか。もし逆ルートならこれから下ることに頭がいって、自分は大展望を堪能出来ないような気がする。
進んで不帰ニ峰南峰。北峰から南峰まで厳しい登り下りは無いが、まだ不帰ノ嶮のど真ん中。左右はキレットであり、気を抜いてはいけない。
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進んで不帰ニ峰南峰。北峰から南峰まで厳しい登り下りは無いが、まだ不帰ノ嶮のど真ん中。左右はキレットであり、気を抜いてはいけない。
南峰から振り返る通ってきた道。
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南峰から振り返る通ってきた道。
唐松岳登頂。
ニ峰南峰から一旦下って登り返し。大した標高差で無い筈だが、不帰ノ嶮で気力を使っているため足が重かった。
今回目標としていたピークハントはココで終了。
一気に登山者が増え、次々に登って来る。
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唐松岳登頂。
ニ峰南峰から一旦下って登り返し。大した標高差で無い筈だが、不帰ノ嶮で気力を使っているため足が重かった。
今回目標としていたピークハントはココで終了。
一気に登山者が増え、次々に登って来る。
唐松山頂から不帰ノ嶮、天狗ノ大下り、白馬鑓、小蓮華山、白馬乗鞍岳。この三日間の道を振り返ってしばらく余韻に浸る。
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唐松山頂から不帰ノ嶮、天狗ノ大下り、白馬鑓、小蓮華山、白馬乗鞍岳。この三日間の道を振り返ってしばらく余韻に浸る。
振り返って南側。
五竜岳、針ノ木岳、薬師岳、黒部五郎岳、水晶岳。
水晶岳山頂に立つ三週間前の自分に、俺は登ったと伝えてやりたい。
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振り返って南側。
五竜岳、針ノ木岳、薬師岳、黒部五郎岳、水晶岳。
水晶岳山頂に立つ三週間前の自分に、俺は登ったと伝えてやりたい。
下山開始。今までの道の1000倍歩きやすい。
唐松岳頂上山荘でお湯を補給。水は天水で煮沸が必要とのことで、お湯を補充した。
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下山開始。今までの道の1000倍歩きやすい。
唐松岳頂上山荘でお湯を補給。水は天水で煮沸が必要とのことで、お湯を補充した。
山荘から見上げる唐松岳。
こうして見ると、北側から見た山様とは別の山だな。
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山荘から見上げる唐松岳。
こうして見ると、北側から見た山様とは別の山だな。
丸山ケルン。ガスってきた。
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丸山ケルン。ガスってきた。
扇ノ雪渓。全く雪が無い。
この時期に雪が無いのは今まで見たことない、と休憩されている方の声。
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扇ノ雪渓。全く雪が無い。
この時期に雪が無いのは今まで見たことない、と休憩されている方の声。
八方池。白馬三山を見る景勝地だけれどガス。
ここまで下りて来るとこの山行も終わった気になるが、今回は最後まで集中力を切らさないで歩けた。
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八方池。白馬三山を見る景勝地だけれどガス。
ここまで下りて来るとこの山行も終わった気になるが、今回は最後まで集中力を切らさないで歩けた。
八方ケルン。人の顔みたいだ。
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八方ケルン。人の顔みたいだ。
第二ケルン。目の前は今回のルート唯一の公衆トイレ。八方池を目指すハイカーが多く、それらの人向けにも必要なのだと思う。
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第二ケルン。目の前は今回のルート唯一の公衆トイレ。八方池を目指すハイカーが多く、それらの人向けにも必要なのだと思う。
今回ゴールの八方池山荘。
お疲れ様でした。
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今回ゴールの八方池山荘。
お疲れ様でした。
山荘の目の前がリフト乗り場。
リフト2本とゴンドラを乗り継いで下界に戻る。この有難さよ。
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山荘の目の前がリフト乗り場。
リフト2本とゴンドラを乗り継いで下界に戻る。この有難さよ。
八方尾根をスキー以外で下りるのは初めてだ。
早く風呂に入りたい。
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八方尾根をスキー以外で下りるのは初めてだ。
早く風呂に入りたい。
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