記録ID: 7197300
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北沢峠定着「仙丈・東駒」
2024年09月04日(水) ~
2024年09月07日(土)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 36:33
- 距離
- 76.3km
- 登り
- 6,535m
- 下り
- 7,459m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 4:28
13:31
2日目
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:03
15:27
3日目
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 11:40
17:06
天候 | 1日目 4日水曜日 曇り一時雨 北の風1〜3m 雲が多く展望無し 2時頃から30分間本降り 雷は無かった 2日目 5日木曜日 晴れ一時曇り 北の風1〜3m 午前中は抜群の展望 3日目 6日金曜日 晴れ一時曇り 北の風1〜2m 昼過ぎまで抜群の展望 4日目 7日土曜日 晴れ 北の風1〜2m 午前中は展望良し 4日間通して乾いた北の風で快適 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
水曜日の朝は60台ほど停まっていた シャトルバスは 9月の平日は始発が8時5分 北沢峠着9時 始発は4台目に8人 総員で100人くらい 道の駅が7km手前 24時間営業のコンビニが10km手前に有る |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢峠にベースキャンプを置き 仙丈ヶ岳・東駒ヶ岳(甲斐駒ヶ岳)・アサヨ峰に登った day1 入山 テント設営 野呂川方面の林道等を散策 平日でテントは30と数張り day2 仙丈ヶ岳 登りは小仙丈ヶ岳を越える尾根道 下りは馬ノ背ヒュッテ・藪沢小屋を経由して北沢峠に出た 整備の良い道で道標は豊富に有る day3 東駒ヶ岳(甲斐駒ヶ岳) 登りは双子岳・駒津峰を越え 直登コース 下りは摩利支天側から駒津峰に戻り 仙水峠を経由した 道標は豊富に有る 直登コースは薄いペンキマークとケルンをたどれば歩き易い 登りを推奨(ペンキは登り向けに付けてあるような気がする) 摩利支天側の道はザレがえぐれて 歩きづらい 駒津峰から仙水峠まで激急坂 仙水峠から仙水小屋までゴロタ渡りの道 金曜日でテントは60〜70張り 総数200張りだけど 近くて安いから土曜日はかなり混雑しそう day4 直登コースで栗沢山・アサヨ峰を往復し テントを撤収した 長衛小屋から栗沢山まではひたすら登る道 前半は木の根道 栗沢山からアサヨ峰まで稜線のルートで道標は無い 薄いペンキマークとケルンをたどる 岩礫の小ピークをいくつも越える 栗沢山とアサヨ峰往復は ヤマレコマップでは1時間10分 昭文社のマップでは2時間 2時間が妥当だと思う au 北沢峠✕ テント場✕ 仙丈ヶ岳○ 東駒ヶ岳○ 仙水峠○ 栗沢山○ アサヨ峰○ その他未確認 下山のシャトルバス乗車時にヤマレコを止め忘れたので 歩くペース0.7は間違い 本当は1.3くらいです |
その他周辺情報 | 高遠さくらホテルの日帰り温泉を利用した トロミの湯を循環する 綺麗な施設で800円 高遠の日帰り温泉サクラの湯と仙流荘は土曜日の午後は鬼混みになる |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
迷走台風10号が、大量の水蒸気を置き土産にしたのか 天候が安定しない。
週間予報がコロコロ変わる中で、北沢峠周辺に4日間ほど好天が続くとでた。
北沢峠をベースキャンプにして 仙丈ヶ岳と東駒ヶ岳、それと未踏のアサヨ峰に登ろう。
テントをかつぐこと10分か15分で腰の心配も無い。しかも予約不要で1日1000円と格安なのがありがたい。
テーマは15年以上前に登った仙丈ヶ岳と東駒ヶ岳がどう変わったか?この身で確かめること。
百名山でも、最短コースには人が集中して、しかも皆がストックでつつくから、ほぐれた土は雨で流され、残るのは石ころばかりになって歩きづらくなる。
荒れたと如実に感じたのは、東駒から摩利支天側を通る道。
前回もザレてスリッピーだったが、えぐれにえぐれて、エグレザレとか言うアーチストが居たなと思いながら下った。それはEXILE
だがしかし、一番変わったのは己れの体力。
6〜7時間で歩いたコースが5割増しに・・覚悟していたとおりだけど、この先自分の脚力を見誤らないように、山を刻んで行こうと考えた4日間だった。
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