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Yamareco

記録ID: 7209280
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高から三俣蓮華岳(赤牛岳は敗退)

2024年09月07日(土) ~ 2024年09月10日(火)
 - 拍手
waruiusagi その他2人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
28:38
距離
35.6km
登り
2,483m
下り
2,504m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:13
休憩
0:52
合計
6:05
10:13
10:13
19
10:32
10:32
20
10:52
10:54
15
11:09
11:24
25
11:50
11:50
64
12:54
13:11
18
13:29
13:29
24
13:53
13:54
36
14:30
14:44
55
15:39
2日目
山行
6:46
休憩
0:23
合計
7:09
15:39
0
5:00
5:01
79
6:20
6:33
18
6:51
6:52
20
7:11
7:11
50
8:01
8:02
8
8:10
8:19
24
8:43
8:43
3
8:47
8:47
145
11:12
11:12
59
12:11
3日目
山行
6:31
休憩
1:45
合計
8:16
12:11
59
7:17
7:23
21
7:44
8:00
37
8:37
8:38
39
9:17
9:34
45
10:19
10:42
3
10:45
10:46
25
11:11
11:35
5
11:40
11:40
52
12:32
12:33
21
12:54
13:02
19
13:21
13:31
65
14:36
4日目
山行
5:46
休憩
0:51
合計
6:37
14:36
3
5:08
5:09
67
6:15
6:38
35
7:12
7:13
29
7:42
7:42
22
8:04
8:13
68
9:21
9:28
28
9:57
10:05
17
10:21
10:22
17
10:39
10:39
21
11:00
11:00
27
11:40
11:41
3
11:43
ゴール地点
天候 1日目 曇り
2日目 曇り時々晴れ
3日目 快晴のち曇り
4日目 晴れ時々曇り

3日目は前日の天気予報では終日雨だったのが、ありがたいことに大外れ!
超快晴の空の下、大絶景を堪能できました。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高駐車場の混雑回避で、新穂高温泉口にある特Pという民間有料駐車場に停めました。
1000円/日+システム使用料で、4日間で4400円。
新穂高登山口へはバスで移動 340円

ここは今回初めて使いましたが、広い駐車場でトイレ、ジャグジー、ベンチあり。
仮眠(テント)もOKとのことで、今後整備予定の新穂高登山口への移動手段が整えば、かなり使えるかも。
コース状況/
危険箇所等
どこもよく整備された登山道です。
特に危ないところはありませんが、いかんせん長いなー。何度歩いても。

あと、よく言われることと思いますが、双六から三俣に至る3コースのうち巻道コースは、巻道というにはアップダウンも多く、なかなかハードです。
オススメは双六岳を踏まなくていいなら中道コースかな。歩きやすく、花の季節は特にいいでしょうね。
三俣蓮華岳からの眺めも360度で、お天気良ければ最高です。
その他周辺情報 ひらゆの森
https://www.hirayunomori.co.jp/

今回、下山後は安定のひらゆの森で、温泉♨️&昼飯。
平日の早い時間だったので、混み合うこともなく、まったり楽しめました。
左俣林道ゲート。ここから長い林道歩きが始まります。
2024年09月07日 09:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/7 9:44
左俣林道ゲート。ここから長い林道歩きが始まります。
笠新道登り口
2024年09月07日 10:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/7 10:52
笠新道登り口
わさび平小屋。この日はバナナが水に冷やしてあって、帰りに食べようと楽しみにしてたけど、、、
2024年09月07日 11:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/7 11:09
わさび平小屋。この日はバナナが水に冷やしてあって、帰りに食べようと楽しみにしてたけど、、、
小池新道入り口。ここから本格的な登山が始まります。
2024年09月07日 11:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/7 11:50
小池新道入り口。ここから本格的な登山が始まります。
秩父沢出会い。大勢の人が休んでいました
2024年09月07日 12:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/7 12:55
秩父沢出会い。大勢の人が休んでいました
クマの踊り場 
2024年09月07日 15:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/7 15:16
クマの踊り場 
今夜のお宿、鏡平小屋に到着。これまではかき氷を食べる中継地点だったので、泊まるのは初めて
2024年09月07日 15:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/7 15:41
今夜のお宿、鏡平小屋に到着。これまではかき氷を食べる中継地点だったので、泊まるのは初めて
山小屋の洗面所とは思えないキレイさ
2024年09月09日 16:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 16:31
山小屋の洗面所とは思えないキレイさ
トイレもどこかのホテル並み。使用済みペーパーは流さずゴミ箱に捨てるという時点で、はたとここは山小屋と気づく
2024年09月09日 16:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 16:32
トイレもどこかのホテル並み。使用済みペーパーは流さずゴミ箱に捨てるという時点で、はたとここは山小屋と気づく
魚メニューの夕食
2024年09月07日 17:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
9/7 17:02
魚メニューの夕食
翌朝、雲をまとった槍
2024年09月08日 05:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/8 5:32
翌朝、雲をまとった槍
朝日に照らされた樅沢岳
2024年09月08日 05:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 5:42
朝日に照らされた樅沢岳
鏡平小屋が小さく見えた
2024年09月08日 06:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 6:10
鏡平小屋が小さく見えた
花は少なかったけれど、ウメバチソウはキレイに咲いていた
2024年09月08日 06:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/8 6:48
花は少なかったけれど、ウメバチソウはキレイに咲いていた
花見平にテント張ってる人がいた。うーん、どうなんでしょ。緊急避難にしては、もういい時間なのに。
2024年09月08日 06:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/8 6:49
花見平にテント張ってる人がいた。うーん、どうなんでしょ。緊急避難にしては、もういい時間なのに。
ようやく双六小屋につきました
2024年09月08日 08:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 8:07
ようやく双六小屋につきました
分岐から巻道に進みました
2024年09月08日 08:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 8:43
分岐から巻道に進みました
ようやく三俣山荘が見えました
2024年09月08日 11:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 11:45
ようやく三俣山荘が見えました
三俣山荘に着いた時、わたしの脚はもう限界。
これ以上先に進んだら、自力で降りれなくなるかもと仲間に相談。この日は水晶小屋まで行かず、三俣山荘泊になったのでした。
2024年09月08日 12:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 12:08
三俣山荘に着いた時、わたしの脚はもう限界。
これ以上先に進んだら、自力で降りれなくなるかもと仲間に相談。この日は水晶小屋まで行かず、三俣山荘泊になったのでした。
私はまったり小屋で休憩。仲間は鷲羽岳へ
2024年09月08日 14:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 14:11
私はまったり小屋で休憩。仲間は鷲羽岳へ
天気がだんだん良くなって、槍の稜線がバッチリ見えました
2024年09月08日 14:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 14:28
天気がだんだん良くなって、槍の稜線がバッチリ見えました
槍のアップ
2024年09月08日 14:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 14:27
槍のアップ
展望食堂の夕飯は、窓際の特等席。わたしはジビエシチューから魚メニューに変えてもらいました。
2024年09月08日 17:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/8 17:08
展望食堂の夕飯は、窓際の特等席。わたしはジビエシチューから魚メニューに変えてもらいました。
翌朝は快晴。雲海に槍が浮かんでいました
2024年09月09日 06:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 6:10
翌朝は快晴。雲海に槍が浮かんでいました
一晩休み、足も少し回復したので、三俣蓮華岳経由で下山します
2024年09月09日 07:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 7:12
一晩休み、足も少し回復したので、三俣蓮華岳経由で下山します
三俣蓮華岳山頂。
2024年09月09日 07:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 7:39
三俣蓮華岳山頂。
山頂からは360度の展望!雲の平の向こうに黒部五郎岳
2024年09月09日 07:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 7:41
山頂からは360度の展望!雲の平の向こうに黒部五郎岳
3つも三角点がある
2024年09月09日 07:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 7:41
3つも三角点がある
ゆっくり展望を楽しみ、私は中道へ。仲間は双六岳経由
2024年09月09日 09:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/9 9:28
ゆっくり展望を楽しみ、私は中道へ。仲間は双六岳経由
中道って、ホントにいい道です。歩ける幸せをしみじみ感じながら進みました。
2024年09月09日 09:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 9:58
中道って、ホントにいい道です。歩ける幸せをしみじみ感じながら進みました。
中道分岐で仲間たちと合流
2024年09月09日 10:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 10:39
中道分岐で仲間たちと合流
双六小屋で少し休んで鏡平小屋へ戻ります
2024年09月09日 11:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 11:35
双六小屋で少し休んで鏡平小屋へ戻ります
なかなか険しいところもあるね
2024年09月09日 12:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
9/9 12:25
なかなか険しいところもあるね
鏡平小屋に到着。やれやれです。
2024年09月09日 14:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/9 14:32
鏡平小屋に到着。やれやれです。
かすむ槍
2024年09月10日 05:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/10 5:01
かすむ槍
2晩お世話になった鏡平小屋を暗いうちに出発
2024年09月10日 05:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/10 5:03
2晩お世話になった鏡平小屋を暗いうちに出発
朝日に照らされた抜戸岳
2024年09月10日 05:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/10 5:44
朝日に照らされた抜戸岳
ゆっくり時間をかけて戻ります
2024年09月10日 07:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/10 7:31
ゆっくり時間をかけて戻ります
わさび平小屋。残念ながら、バナナは売り切れでした。泣
2024年09月10日 09:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/10 9:54
わさび平小屋。残念ながら、バナナは売り切れでした。泣
1日2600円の深山登山者用駐車場。
確かに便利だけど、流石に高いなぁ。
2024年09月10日 11:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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9/10 11:40
1日2600円の深山登山者用駐車場。
確かに便利だけど、流石に高いなぁ。

感想

当初の計画は、前回暴風雨だった赤牛岳を晴れた日に再登するのが目標でした。

でも、わたしの壊れた右脚は初日から調子が悪く、2日目に水晶小屋まで行く予定を急きょ三俣山荘に変更。この時点で赤牛岳はナシ。
仲間には鷲羽岳、ワリモ岳を登ってきてもらい、私は小屋でまったり。

3日目、ヤマテンの天気予報は終日雨だったけれど、朝起きたら超快晴!これだけ大外れなのも珍しいけれど、私たちにとっては幸いでした。
北アルプスの素晴らしい景色を堪能しながら、ゆっくり時間をかけて鏡平小屋まで戻りました。

4日目も天気は朝から安定。痛い足を騙し騙し時間をかけ、自力で新穂高登山口まで戻りました。

今回は、ホントは高瀬ダムから入りたかったけれど、野口五郎の小屋が取れず、新穂高からの入山になった時点で、私には少し無理なコースだったと今は思います。
またいつか、今度はもっと作戦を練って、赤牛岳のピークに立てたらいいなぁ。

※三俣山荘と水晶小屋はグループ会社ということで、キャンセル料なしで急な宿泊変更に対応いただけました。感謝

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技術レベル
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