越後駒ヶ岳オツルミズ沢

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月16日(月)

• GPS: 21:17
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,090m
• 下り: 2,084m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:06
• 合計: 9:06

5:57 越後三山森林公園駐車場
6:08 光岩砂防堰堤
6:18 6:24 魚止滝
15:03 宿泊地

2日目

• 山行: 8:27
• 休憩: 3:30
• 合計: 11:57

6:18 宿泊地
10:25 10:26 駒の小屋
10:52 11:19 越後駒ヶ岳
11:31 11:34 中ノ岳、グシガハナ分岐
12:02 12:09 グシガハナ
14:38 17:16 十二平登山口
17:33 八海砂防堰堤
17:38 魚止滝
17:50 光岩砂防堰堤
18:00 18:14 越後三山森林公園駐車場
18:15 ゴール地点

天候

一日目は晴れ、二日目は午後から土砂降りの雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/14 5:56

朝の駐車場は沢屋ばかりでした

9/14 6:13

カグラ滝見えてきた

9/14 6:29

オツルミズの出会いから少し登って巻き開始

9/14 6:43

傾斜のきつい斜面トラバース

9/14 7:12

カグラ滝ドーン
朝一で調子上がらずМさんにリード託す。
フリーで登っている方もいるようですか、ロープあってよかった

9/14 7:35

滝上直ぐの風景

9/14 7:56

皆さんが良く撮影しているポイント
デカいです
まだ調子が上がらず泥ルンぜからの巻き

9/14 8:20

次の滝、先行者の方が見えます

9/14 8:39

フリーで行けました

9/14 8:44

下部ゴルジュですが、登れる滝、泳ぐ滝ありで楽しい。どうしてもきつい滝は小さく巻きました

9/14 9:09

遠くにさなぎ滝、その先の80m大滝が見える

9/14 9:10

快適登攀が続く

9/14 9:40

サナギ滝ドーン

9/14 10:01

定石通り左の草付きを上がりトラバースで一段目終了

9/14 10:03

その先は、こんな場所も登った

9/14 10:50

定石通りのおうかく
向かって左側にも大きなおお角がありましたが。そこではなくもっと滝に近い方でした。

9/14 11:09

おうかく内は残置ハーケン2本あり

9/14 11:35

上部ゴルジュ突入

9/14 11:44

この滝はトップがショルダー、セカンドがキャメロットでA0で越えました。さらにもう一段上は直登難しく左側壁から小さく巻く

9/14 12:21

泳いで取り付けるところは積極的に泳いだ方が早い

9/14 12:22

ハングってて小さいけど登れない滝が多いですが、小さく巻けます

9/14 12:27

泳いでとりつき、流木の助けを借りようとしましたが、流木とともに敗退

9/14 12:41

上部ゴルジュが終わり、80m大滝

9/14 13:38

大滝下部は左から巻いて、懸垂視点から下降してスラブを登って2段目あたりに出た

9/14 13:57

80m大滝の上部はフリーでですが高度感あります

9/14 13:57

大滝上は癒しの景観

9/14 14:00

左から這いつくばって登った

9/14 14:02

直瀑は登れませんが左から小さく巻ける

9/14 14:16

巻きあがり小さな尾根を下ると落ち口

9/14 14:28

ここも左の草付きから小さく巻いた

9/14 14:47

だんだん傾斜が寝てくる

9/14 14:52

開けた明るい風景

9/14 16:18

流木の詰まった支流のある河原でビバーク

9/14 17:31

オツルミズに流木は少なく貴重な焚火のできるビバークポイント
パートナーはカップラーメンのから容器持ったままお休み中

9/15 6:38

翌日スタート

9/15 6:44

雪渓見えた

9/15 6:49

だいぶ薄くなっていますが朝一なので乗ってさっさと進みます

9/15 6:54

一部繋がっている場所があり容易に降りられました

9/15 7:00

人と比べると雪渓デカい

9/15 7:36

滝の落ち口に雪渓は無く、滝はロープ登攀で登った

9/15 7:41

その先に小さな雪渓残骸

9/15 8:14

積極的に泳ぐ

9/15 8:18

滝は続きますがどれも登れる

9/15 8:24

このサイズはたくさんある

9/15 9:00

いよいよ源頭のスラブ

9/15 9:06

気持ちいい

9/15 9:13

滝はあるが快適登攀

9/15 9:22

1620二俣

9/15 9:55

水量はずいぶん少なくなる

9/15 10:22

小屋から水場への道に出会う

9/15 10:28

小屋に行かず、枯れ沢詰める

9/15 10:33

ダム発見でしたが枯れてました

9/15 10:35

源頭の草原

9/15 10:49

登山道合流

9/15 10:54

山頂

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

tanemura

念願のオツルミズへ行きました。ゴルジュも大滝も大高巻きすることなく、ほぼ水線通しに登れて満足でした。
今回は、暖冬小雪、夏の暑さなどの要素があり、水も冷たくなく草の枯れてないので頼もしく、ベストな状態で登れたと思います。
ただ、2日間登り続けてからの激下りの下山、下山途中からの土砂降りで、最後は叩きのめされました。
先に下山していた、中澤氏、ケーシ氏らから、濁流が林道を跨いでいて下山できないことを知らされ、約3時間の足止めとトラブルもありました。足止め中にパートナーのⅯ氏がランニングで歩けるか偵察に行ってくれて、無事にヘッデン点けづに下山できました。

追伸
カグラ滝への巻き道途中で追い越した3名パーティーの方々が遭難し、翌日救助されたニュースを見て自分たちも気を付けなければと思いました。

コメント

muroDo

念願の沢、お疲れ様でした！

tanemura

muroDoさん
クライミングのレベル、ちょっと上げれば行けますよ！

muroDo

tanemuraさん
まずは、自分の登りにある程度、自身が持てるところから、、、