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Yamareco

記録ID: 7252367
全員に公開
ハイキング
東北

快晴の鳥海山 湯の台温泉登山口から

2024年09月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:50
距離
24.1km
登り
2,089m
下り
2,094m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
0:53
合計
9:49
距離 24.1km 登り 2,089m 下り 2,094m
5:38
15
5:53
24
6:17
17
6:34
25
6:59
53
7:52
32
8:24
19
8:43
8:44
9
8:53
16
9:09
16
9:25
5
9:30
10
9:40
7
9:47
9:50
57
10:47
11:05
13
11:18
11:32
13
11:45
11:48
20
12:08
12:09
6
12:15
60
13:15
30
13:45
13:53
19
14:12
21
14:33
14
14:47
14:48
23
15:11
15:13
12
15:25
15:27
0
15:27
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯の台温泉登山口(開拓登山口)
車は数台止めらるが誰もここから登らないので貸し切り
登山口の表記はない
登山ポストとトイレは無し
国道364から青沢地区で県道368に入ったが一部通行止めのところがあり迂回路に入ったらナビがおかしくなり作業林道に入ってしまい大幅に時間ロスト
このような時は車のナビでなくヤマレコのナビを起動させた方が良い
帰りは少し大回りになるが県道366から国道364に入った
新庄から東根までは山形中央自動車道の無料区間になっており帰りのみ通った(無料とは知らなかった)
コース状況/
危険箇所等
ヽ拓登山口~滝ノ小屋
登山口は登山口の表記も登山ポストもない
傾斜は緩く登りやすい
登り始めてすぐに南高ヒュッテ(避難小屋)がある
道の整備は良いが一部下草が生えていて靴は濡れる
古い登山道なのか石に苔が生えていて濡れると滑りやすい
滝ノ小屋~河原宿小屋跡
歩きやすいハイキング道
2聾興評屋跡〜蛇石流分岐(万助道分岐)
ここからは鳥海山を眺めながらのトレッキング道になり気分爽快
その分木陰は全くなくなり日差しが強く暑かった
月山森を過ぎると大石の涸沢を100m下るが急坂である
ストックは仕舞う方が良い
ここを過ぎると道は良くなり草紅葉が始まる草原となる
ぜ慇侘分岐(万助道分岐)〜御田ヶ原分岐
傾斜がきつくなってくるが道は良い
分岐付近に来ると鉾立方面からの登山者がたくさん見える
ジ翕張原分岐〜新山
新山に行くには千蛇谷外輪山分岐から千蛇谷に降りる必要があり
この下りの後の登りがキツイ
新山の山頂は狭いので撮影は時間待ち必要
新山〜伏拝岳
外輪に登るところは少しガレているところもあるので落石に注意
この区間は立体感が素晴らしい!
新山よりも好きだ
でも景観がいいからとあんまり縁に行って落ちないでね
伏拝岳〜滝ノ小屋
分岐からすぐに激坂の下り、でも眺めはいい
今日は濡れていないので石の上もあまり滑らず難度は低かった
でもストックは仕舞った方がいいですね
八丁坂手前の草原は快適
滝ノ小屋〜開拓登山口
この区間は登山者はいない
往路は草が濡れていて靴が濡れたが復路は乾いていて快適だ
ただ人の往来が少なく石の上の苔が濡れていなくとも滑りやすいので注意
傾斜がきついところはあまりないので暗くなってもヘッデンで安心下山できる
その他周辺情報 …山せ蛎臺忌神社山頂本殿
宿泊は9月2日で終了、社務所兼売店はやっていると思っていたがシーズン終了、せっかく御朱印帳持ってきたが(;;)飲み物も買えず大失敗
滝ノ小屋
あれ? 入り口がチェーンで閉まっている
ここでも飲み物買えずにショボーン(;;)
トイレは使える
D山せ柿
日帰り温泉あり、内風呂・露天風呂ある
今回は翌日が仕事なので泣く泣く直帰
湯の台温泉登山口(開拓登山口)
ここまで迷いながらやっと着いた
なので1時間近く遅くなった
登山口の表記はない
南校ヒュッテ(南高ヒュッテ)方面に歩く
刈り払いはいい
2024年09月16日 05:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/16 5:35
湯の台温泉登山口(開拓登山口)
ここまで迷いながらやっと着いた
なので1時間近く遅くなった
登山口の表記はない
南校ヒュッテ(南高ヒュッテ)方面に歩く
刈り払いはいい
駐車場は誰も来ないので貸し切り
坂なのでサイドブレーキはしっかりかけましょう
マニュアル車なので久々にギアを入れておく
2024年09月16日 05:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 5:36
駐車場は誰も来ないので貸し切り
坂なのでサイドブレーキはしっかりかけましょう
マニュアル車なので久々にギアを入れておく
朝日を浴びながら傾斜の緩い快適な登り
2024年09月16日 05:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/16 5:46
朝日を浴びながら傾斜の緩い快適な登り
この辺は苔むした石や濡れた下草もなく快適
2024年09月16日 05:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 5:46
この辺は苔むした石や濡れた下草もなく快適
南高ヒュッテ
登山口側50mくらいのところの沢水利用のようですが
今の時期は生水はやめた方がいいかもしれません
2024年09月16日 05:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/16 5:52
南高ヒュッテ
登山口側50mくらいのところの沢水利用のようですが
今の時期は生水はやめた方がいいかもしれません
この辺は花も少ないですがアキノキリンソウが咲いています
2024年09月16日 06:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 6:00
この辺は花も少ないですがアキノキリンソウが咲いています
横堂
昔の小屋跡
2024年09月16日 06:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 6:18
横堂
昔の小屋跡
写真が飾ってあります
2024年09月16日 06:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/16 6:18
写真が飾ってあります
昔整備したのでしょう
今はこのルートの登山者が激減して石段が苔むしている
濡れていて滑る
2024年09月16日 06:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 6:47
昔整備したのでしょう
今はこのルートの登山者が激減して石段が苔むしている
濡れていて滑る
滝ノ小屋近くまで上がってきました
日影は涼しいが日向は暑くなってきた
2024年09月16日 07:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 7:01
滝ノ小屋近くまで上がってきました
日影は涼しいが日向は暑くなってきた
酒田方面は素晴らしい雲海
湯の台登山口間の公園道路が見える
2024年09月16日 07:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
9/16 7:10
酒田方面は素晴らしい雲海
湯の台登山口間の公園道路が見える
祠があり
お賽銭が入っている
等距離にあるのだろうか?
2024年09月16日 07:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 7:11
祠があり
お賽銭が入っている
等距離にあるのだろうか?
鳥海山を眺めながら歩く♪〜
超快晴! 鳥海ブルーだ
2024年09月16日 07:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 7:12
鳥海山を眺めながら歩く♪〜
超快晴! 鳥海ブルーだ
八丁坂方面
2024年09月16日 07:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 7:12
八丁坂方面
八丁坂〜滝ノ小屋分岐
2024年09月16日 07:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 7:16
八丁坂〜滝ノ小屋分岐
祠には寛永通宝か?四角の穴の開いてある古銭がお賽銭としてあげられていた
2024年09月16日 07:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/16 7:39
祠には寛永通宝か?四角の穴の開いてある古銭がお賽銭としてあげられていた
河原宿
トイレは使える
復路は数人が休憩していました
鳥海大物忌神社がS52に参篭所として建てたものですが
雪害で倒壊してしまった
今後は遊佐町が再建されるようです
ここは休憩には最適で早く再建されることを願います
2024年09月16日 07:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 7:51
河原宿
トイレは使える
復路は数人が休憩していました
鳥海大物忌神社がS52に参篭所として建てたものですが
雪害で倒壊してしまった
今後は遊佐町が再建されるようです
ここは休憩には最適で早く再建されることを願います
月山森・千畳ヶ原〜あざみ坂分岐
ここからは激坂のあざみ坂ではなく
遠回りの月山森方面に行く
あざみ坂の方には登山者が見えるがこちらは
誰もいない静かな登山道
なだらかです
2024年09月16日 07:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/16 7:55
月山森・千畳ヶ原〜あざみ坂分岐
ここからは激坂のあざみ坂ではなく
遠回りの月山森方面に行く
あざみ坂の方には登山者が見えるがこちらは
誰もいない静かな登山道
なだらかです
木道が出てきました
草紅葉にはまだ早いが少し色づいてきた
2024年09月16日 07:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 7:58
木道が出てきました
草紅葉にはまだ早いが少し色づいてきた
月山森のふもと
この沼に名前があるのだろうか?
うっすらと逆さ鳥海が写る
2024年09月16日 08:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/16 8:07
月山森のふもと
この沼に名前があるのだろうか?
うっすらと逆さ鳥海が写る
月山森の大石の枯れ沢を100m以上も下りまた
木道に出る
2024年09月16日 08:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/16 8:31
月山森の大石の枯れ沢を100m以上も下りまた
木道に出る
千畳ヶ原
草だけがただ風に揺れている
2024年09月16日 08:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/16 8:44
千畳ヶ原
草だけがただ風に揺れている
T字分岐
二ノ滝登山道との分岐点
登山者一人二ノ滝方面から登ってきた
後で追いついたら、写真を撮っていたとのこと
2024年09月16日 08:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 8:44
T字分岐
二ノ滝登山道との分岐点
登山者一人二ノ滝方面から登ってきた
後で追いついたら、写真を撮っていたとのこと
この辺はウメバチソウが咲いていました
2024年09月16日 08:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 8:59
この辺はウメバチソウが咲いていました
扇子森の尾根に上がるのに結構くたびれた
登りでは数人の登山者と交差した
あれ?鳥海湖は?
御浜小屋方向は登山者がにぎやか
2024年09月16日 09:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 9:25
扇子森の尾根に上がるのに結構くたびれた
登りでは数人の登山者と交差した
あれ?鳥海湖は?
御浜小屋方向は登山者がにぎやか
御田ヶ原分岐
登山道の整備が素晴らしい
さすが人気ルートとですね
2024年09月16日 09:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 9:25
御田ヶ原分岐
登山道の整備が素晴らしい
さすが人気ルートとですね
千蛇谷と文殊岳分岐手前にある祠
先を行く若者5人衆は新山に行くので千蛇谷降りるのに
ブーブー文句言っている
大変そうなので追い越させてもらいました
2024年09月16日 09:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 9:40
千蛇谷と文殊岳分岐手前にある祠
先を行く若者5人衆は新山に行くので千蛇谷降りるのに
ブーブー文句言っている
大変そうなので追い越させてもらいました
鳥海山大物忌神社山頂本殿と新山
社務所は閉まっている
山頂御朱印はもらえず(;;)
本殿で参拝して新山に向かう
飲み物心細く大失敗
ここでおにぎり休憩
2024年09月16日 11:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/16 11:05
鳥海山大物忌神社山頂本殿と新山
社務所は閉まっている
山頂御朱印はもらえず(;;)
本殿で参拝して新山に向かう
飲み物心細く大失敗
ここでおにぎり休憩
新山山頂の1.5m下
山頂の写真は順番待ちで待ってられないので
近くの登山者に撮ってもらったサンキュー
2024年09月16日 11:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/16 11:24
新山山頂の1.5m下
山頂の写真は順番待ちで待ってられないので
近くの登山者に撮ってもらったサンキュー
胎内くぐりの内部
祠がありますね
2024年09月16日 11:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 11:26
胎内くぐりの内部
祠がありますね
さて外輪山に登ります
最後の登りかな
外輪山の登山者が蟻の行列のように見える
2024年09月16日 11:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 11:32
さて外輪山に登ります
最後の登りかな
外輪山の登山者が蟻の行列のように見える
外輪山に登りました疲れたトホホ
あ〜下りたくねぇ
2024年09月16日 11:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 11:46
外輪山に登りました疲れたトホホ
あ〜下りたくねぇ
この立体感が素晴らしい
新山と鳥海山大物忌神社本殿と日本海
気温はさほど高くないものの日差しは暑い
2024年09月16日 11:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 11:48
この立体感が素晴らしい
新山と鳥海山大物忌神社本殿と日本海
気温はさほど高くないものの日差しは暑い
登山道のイワギキョウももう花期の終わり
2024年09月16日 11:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 11:51
登山道のイワギキョウももう花期の終わり
素晴らしい外輪山の下り
2024年09月16日 11:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 11:53
素晴らしい外輪山の下り
伏拝岳山頂
2024年09月16日 12:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 12:14
伏拝岳山頂
日本海を眺めながらの下りは爽快だ
2024年09月16日 12:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 12:15
日本海を眺めながらの下りは爽快だ
湯の台コースに入りあざみ坂を下り始める
登りの人はここまでくればあと一息
この時間でもまだ登ってくる人はいる
2024年09月16日 12:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 12:22
湯の台コースに入りあざみ坂を下り始める
登りの人はここまでくればあと一息
この時間でもまだ登ってくる人はいる
はるか下には残雪と滝ノ小屋が見える
2024年09月16日 12:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 12:22
はるか下には残雪と滝ノ小屋が見える
岩場にはミヤマキンバイ
2024年09月16日 12:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 12:50
岩場にはミヤマキンバイ
ワレモコウ
2024年09月16日 12:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 12:59
ワレモコウ
わずかに残る残雪で秋スキーやっていました
2024年09月16日 13:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 13:05
わずかに残る残雪で秋スキーやっていました
ハクサンフウロ
2024年09月16日 13:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/16 13:21
ハクサンフウロ
滝ノ小屋
残念ながら閉まっていました
ルート確認と数分休憩
飲み物が買えないのはキツイ
近くの沢水はちょっと...(汗);
2024年09月16日 13:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/16 13:53
滝ノ小屋
残念ながら閉まっていました
ルート確認と数分休憩
飲み物が買えないのはキツイ
近くの沢水はちょっと...(汗);
往路は斜面のトラバースでしたが、復路は尾根を歩いて
鳳来山山頂を経由しました
2024年09月16日 14:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/16 14:51
往路は斜面のトラバースでしたが、復路は尾根を歩いて
鳳来山山頂を経由しました
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.64kg
個人装備
半袖+袖なしTシャツ 短パン 靴下 雨具 帽子+シェード ザック 昼ご飯(おにぎり3個) 行動食 非常食 飲料1ℓ 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ 虫よけ ココヘリ お金 御朱印帳

感想

本当のところ飯豊のダイグラ尾根周回したかったが南東北は天候が悪い
山はあきらめようかなと思ったが北東北は天気がいいではないか!
長い万助道もいいがあまり無理せず湯の台温泉から登ることにした
今は公園道路終点の湯の台登山口から登るのが主流であるが、公園道路ができる前はここから登っていたらしい。
まず車で鳥海山荘山荘を目指すが、途中道路が崩壊していて迂回道になっていた。暗い中で道を間違えナビは言うこと聞かず作業用の林道に入り
大幅に時間がかかってしまった。また途中の東北中央道も通らずにした道を通ったのも原因だ。ナビの距離優先の設定は問題が多いことがわかった。
なのでヘッデン開始のはずがすっかり明るくなってしまった。
時間が遅くなったので湯の台登山口から登るかとも思ったがあきらめなかった。
開拓登山口は車のナビでは無理でヤマレコのGPSで到着できた。
10分で準備して早速登山開始。
マイナー登山道だが整備は悪くない。傾斜もゆるいので比較的楽に登れる。すぐに南高ヒュッテに着くが素通り。
ここからも傾斜の緩い登りが続くが苔むした石で滑りやすく歩きやすくはない。
滝ノ小屋付近まではほぼ眺望はないが、すぐにメインデッシュを食べるよりは食前酒を楽しみたい派なので深い森の中は平気だ。(ヤマビルと虫がいなければ)出発時の気温は車の温度計で17℃くらいで涼しい。
滝ノ小屋分岐を過ぎると雄大な鳥海山を眺めることができる
ここからあざみ坂の激坂を登ればすぐに外輪山の登れるが、もっと鳥海を堪能したいのであえて大回りで千畳ヶ原に向かう。
道は木道が続くところもあり快適だ。虫は湿った日影以外はいない。
今回は1回も刺されなかった。
月山森のふもとを抜けると2ノ滝分岐に100m以上大石の間を下る。
ストックを片手に持って下ったがしまった方が良かった。
大石の枯れ沢を下ると道はまた木道になりその後も快適に歩けるようになる。
飯豊や朝日よりも歩きやすいだろう。なので鉾立から来たと思われる初心者の登山者がたくさん登ってくる。
御田ヶ原分岐からは賑やかな夏山登山だ。
でも七五三掛から千蛇谷に下った後の新山への登りはキツイ!
途中で鳥海大物忌神社に寄り御朱印もらおうと思っていたが、社務所は閉まっていた。本殿に参拝しておにぎり休憩して山頂に登った。
山頂はぎっしりではないが順番待ちになっており少し下で写真撮って下ることにした。
外輪山に登ると新山と神社そして日本海が眺めることが出来て
やはり100名山だと思った。
下りは日本海を眺めながらあることができて素晴らしい!
伏拝岳から湯の台コースに下るがあざみ坂の下りは激坂だ。
ところどころで登山者が休憩している。眺めの良いところも多いので
急ぐ必要は全くない。
しばらく下るとなだらかになり河原宿に着く、少し休みたいような気もするが、飲み物が心細いので高齢の夫婦の登山者と一言二言話をして滝ノ小屋に急ぐ。
八丁坂を下ると滝ノ小屋だ。ここで飲み物買えると喜んだが人気が無い、
入り口はチェーンで締めてある。確か小屋閉めは10月と聞いていたが...
飲み物は飽きまくったアクエリアスが少し、まだ5Kmあるがここからは樹林帯なので日差しをあまり受けないのでまぁいいだろう。
小屋近くの沢はこの時期飲みたくない。
湧き水の水場が無いのは残念だ。
来るときは下草で濡れたが、帰りは乾いているので濡れることはなかった。ただ苔むした苔で滑るところもあり疲労時は転倒に注意が必要だ。
鳳来山の山頂を経由して南高ヒュッテに着く、近くの水場は沢にパイプを通してあるがこの時期やはり飲みたくない。
ヒュッテから15分ほどで登山口に戻った。あと1時間早かったら鳥海山荘で温泉に入ったのに...
駐車場脇が鳥海高原家族旅行村への車道になっているが、ほぼ車が通らないので裸でペットボトルの水をかぶった。
帰りは15時45分、東北中央道の無料区間を通ったので19時調度には自宅に戻れた。来るときは1時20分に出て5時20分着なので昼間としては大分早い。


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コメント

こんにちは、鳥海山、やはりバッチリの天気でしたね⛰️
私は、同日に鶴岡の里山より丁度、下山中のKamiさんのお姿w見えてましたよ^ ^
登山口へのナビって怪しいですよね!
Google mapさんには、結構やられたりしますね!(Apple、Yahooでも)
なので、最近は、ヤマレコでの確認をする事にしてました。

メジャールートでしか登ってないので、今後の山行の参考に^ ^させて頂きます♪

お天気が(・・;)、飯豊山もこの夏は、まともに顔を出す事が少ないです。
いつも、自宅より眺めてるんですけど⛰️
間も無く雪、降っちゃいますよね❄️

未だに以東岳に行けずw

2024/9/21 12:50
のぶさんこんにちは
こんなにwindyとてんくらにはまるとは思いませんでした
久々のヒット
11日ごろまでは少し怪しかったけど週末には快晴に予報が...
本当は翌日の仕事があるので土曜日か日曜日に登りたかった
今週末は飯豊のダイグラ周回したかった(涙);
しかし自宅から飯豊が見えるとは...たまんねぇですね
そうすると冬は豪雪でしょうね
最近は暖冬なので11月までOKでしょう
そういえば朝日に行っていない、体がもう一つ欲しい、でも最近左の股関節と腰の調子が...
さっきラジオで三面が豪雨になっていると言っていました
三面登山口は永久封鎖でしょうか?
そういえば「越後奥三面」の映画見そこなった残念
2024/9/21 17:57
kamisugirunnerさん

あーあ、今日も雨☔、とりあえず筋トレ💪したり、少し仕事をしたりと過ごす感じですかね!
茨城県の筑波山にも行ってみたいと思ってましたが、出来れば晴れ☀️の日が、、、
石川県の大雨が、心配です。
被害も出ている様ですし、
山形県も以前の豪雨被害の復旧もまだの所が多いので、それも心配です。
稲刈り前の農家泣かせの雨の様です☔
三面登山口、未知のルートです。
そうでしたか、

米沢市の市営プールからサッカー場の前を通るルートから見る祝瓶山が、かなり巨大な三角形に見えるのも大好きです。
今度、写真upしますね⛰️
同じく、行きたいところばかりで^ ^
ダイグラルートも、、、

以下、shinonshinonさんの書き込みからですが、

https://www.yidff.jp/news/24/240603.html

がある様です
2024/9/22 9:18
のぶさん、こんにちは
雨でひまなのでヤマレコ見ています
アウトドア専なので自宅の中では一切やりません
どうして山形フォーラムだけ???
山岳映画の「ある一生」、「越後奥三面」そして山野井泰史の「人生クライマー」の3日間、山形に通います
どうして仙台フォーラムでやらないのかなぁ
ヤマレコの日記やレコを見るとためになる情報が手に入りますねサンキュー♡♡♡
2024/9/22 10:54
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無雪期ピークハント/縦走 鳥海山 [日帰り]
千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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