七倉起点に北ア最深部をぐるり（読売新道〜赤牛岳〜水晶岳〜雲ノ平＆高天原〜野口五郎岳〜烏帽子岳）。

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月23日(水)

• GPS: 99:05
• 距離: 61.4km
• 登り: 5,250m
• 下り: 5,037m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:32
• 合計: 12:02

6:02 七倉山荘
7:23 7:39 唐沢ノゾキ
9:52 10:08 天狗の庭
10:48 11:15 船窪小屋
11:59 0:00 船窪乗越
12:41 12:57 船窪岳分岐
15:06 15:23 南沢出合
15:59 0:00 平ノ渡場(黒部川対岸連絡船)
18:04 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)

2日目

• 山行: 12:30
• 休憩: 1:19
• 合計: 13:49

5:26 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)
8:38 9:08 4/8標識
12:02 12:31 赤牛岳
14:57 0:00 温泉沢ノ頭
16:48 17:08 水晶小屋
18:14 0:00 祖父岳
19:15 雲ノ平テント場

3日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:16
• 合計: 9:56

7:55 雲ノ平テント場
8:15 8:30 雲ノ平山荘
8:40 8:45 祖母岳
9:02 0:00 雲ノ平山荘
10:17 0:00 高天原峠
10:57 11:10 高天原山荘
11:25 12:20 高天原温泉
12:35 12:54 竜晶池＆夢ノ平
13:25 13:40 高天原山荘
14:35 14:44 水晶池
16:13 0:00 岩苔乗越
16:52 16:57 祖父岳
17:38 0:00 スイス庭園
17:51 雲ノ平テント場

4日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:34

7:05 雲ノ平テント場
8:16 8:25 祖父岳
9:10 0:00 ワリモ北分岐
9:53 10:02 水晶小屋
10:46 0:00 東沢乗越
12:23 0:00 真砂岳分岐
13:14 13:50 野口五郎小屋
15:39 烏帽子小屋

5日目

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:33

6:23 烏帽子小屋
7:30 7:39 6の標識
8:29 0:00 ブナ立尾根取付
8:56 高瀬ダム

天候

9月19日　快晴
9月20日　快晴
9月21日　晴れのち曇り
9月22日　快晴
9月23日　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘の無料駐車場：19日AM2:00頃到着時で残り10台ほどかと。
ここに停められない場合は、車で数分戻った所にある「七倉ダム下駐車場」が利用できます。

写真

9/19 5:43

朝の七倉山荘駐車場。タクシー待ちの大行列も我々には関係なし。

9/19 6:02

高瀬ダムとの往復に忙しいタクシーを横目に、トンネル手前のここからスタート。

9/19 6:25

「1」が現れた。七倉尾根への取り付き。

9/19 7:26

急斜面を30分ほど這い上がり、さらに30分ほどで「唐沢のぞき」に着。唐沢岳はそれほど覗けなかった。

9/19 8:03

「岩小舎」。

9/19 8:15

ようやく半分。

9/19 8:48

「鼻突八丁 八合目」。胸突八丁っていうのはよく聞くけど、鼻突っていうのは胸突より急っていう意味かしら？じゃあ鼻より上があるとしたら「頭突き八丁」？笑

9/19 8:51

おお、槍ではないか！すごく近く（大きく）見えた。

9/19 8:52

鼻突八丁、文字通り（？）キツいっす！

9/19 8:57

9/19 9:04

10分の7。

9/19 9:32

急登は落ち着いたようだ。背の高い針葉樹が減って森が明るくなってきました。紅葉が進んでいます！

9/19 9:35

10分の8。「樹林帯抜けます」って書いてある。よっしゃー！

9/19 9:45

おお〜〜！北葛岳かな？？

9/19 9:53

「天狗の庭」に到着！苦労の登りが報われる大展望！

9/19 10:14

いい天気。色付き始めた山肌が青空に映えます。

9/19 10:16

10分の9。「もうすぐお花畑」。

9/19 10:16

この時間になっても高瀬ダムへとタクシーがぞろぞろと上がってくる！アリさんみたいでおもしろい。

9/19 10:19

そんなわけでブナ立は大賑わいなのでしょうけど、我々のコースはほとんど人に会わず。静かという意味に限ってはとても快適でした。

9/19 10:20

真っ赤なナナカマドと烏帽子。

9/19 10:30

紅葉と高瀬ダムと槍。

9/19 10:34

綿毛チングルマのお花畑！快晴の空でPLフィルター日和。

9/19 10:35

色鮮やかな草紅葉。オレンジゴールドに輝いてる。

9/19 10:39

カラフル！

9/19 10:39

綺麗すぎて進まない（笑）

9/19 10:40

進まない〜〜（笑）

9/19 10:41

真っ赤＆真っ黄。

9/19 10:45

10分の10だ！「ようこそ船窪小屋へ」！

9/19 10:51

わーい、到着！

9/19 10:54

中にお邪魔してみましょう。手ぬぐいあるかな〜♪

9/19 10:55

囲炉裏がいいね。

9/19 11:01

お茶を振る舞って下さいました。

9/19 11:13

小屋前はとってもいい眺め。裏銀座稜線や薬師岳。

9/19 11:20

おやつ補給して出発。また来る時は、ぜひ小屋泊小屋食で。

9/19 11:28

テン場〜乗越〜針ノ木谷への下り開始。そう、下りるんです。あんなに苦労して登ったのに。。。七倉から小屋まで約1400m登り、ダムまで1000m下りる！ドMもいいとこ（笑）。

9/19 11:35

テン場。下の段もあり。簡易トイレあり。噂の水場は見に行かなかった。テン場より小屋の方が断然眺めがいい。やっぱり泊まるなら小屋がいいなあ。

9/19 11:44

清々しい黄色♪

9/19 11:48

紅葉トンネル。

9/19 11:50

夏の花も咲いてた。

9/19 11:51

崩れっぷりが凄い。

9/19 11:58

大雨のたびに浸食が進みそう。

9/19 11:59

乗越着。針ノ木谷へと下ります。

9/19 12:05

と思いきや、出だしは登りだった。オイ！！地味にキツイ。

9/19 12:11

改めまして、下ります。

9/19 12:42

そろそろかな？

9/19 12:44

針ノ木谷に合流。給水＆休憩しましょ。

9/19 12:44

9/19 12:45

針ノ木小屋のテン場のトイレのことを思い出すと、とてもこの本流から汲む気にはなれない。yoko背後にあった支流から給水っと。

9/19 13:00

いざ針ノ木谷！渡渉何回かな〜？

9/19 13:04

テープやマークはしっかりありました。

9/19 13:06

各渡渉点もテープ＆マークでわかりやすかったです。

9/19 13:15

9/19 13:15

かっこいい岸壁。水平歩道の奧鐘山みたい。

9/19 13:18

落石勘弁！

9/19 13:27

実線ルートだけど、マイナーだし渡渉のドキドキとで冒険感たっぷり。谷あいの景色を貸し切りで静かに楽しめて、いい時間でした。

9/19 13:32

ただし、この高巻道を除いて！

9/19 13:45

沢から離れる。

9/19 13:49

高巻きなだけあってこれまでの歩きやすい道とは一変、足元不安定ないやらしい道。浮き石だらけ。

9/19 13:57

歩きにくくて結構消耗する…。それでも看板に「針ノ木古道復活しました」って書いてあったくらいだから、以前はもっと荒れていたのでしょうかねえ…

9/19 14:16

やっと沢沿いに復帰。

9/19 14:25

これ以上水があったら渡れないかも、な渡渉点も何度かありました。

9/19 14:38

9/19 14:42

9/19 14:47

下ノ廊下ぽい。こんな岸壁あったなあ。

9/19 14:57

ロープ張ってある渡渉点を越えると…

9/19 15:00

南沢出合に到着。

9/19 15:02

振り返って左が本流、右（正面）が南沢。

9/19 15:23

桟橋を渡る。これで渡渉は最後だったかな？「全部で12回」by toyokichi君。

9/19 15:25

立山かな〜？

9/19 15:29

こんなに平らな道なのに、そうやってよそ見して歩いてたら石につまずいてコケた。。。

9/19 15:41

ダム沿いのあの感じになってきました。

9/19 15:44

避難小屋です。先客2名あり。

9/19 15:47

小屋とうか、囲いというか。快適に泊まれるのはMAX4人かな。あとは地面にシート敷くかテント張るか、てな感じ。

9/19 15:58

平ノ渡場。

9/19 15:59

階段下りると船着き場。

9/19 16:14

そうそう、奧黒部ヒュッテまでの道はよく写真で見ていたこんなイメージ。

9/19 16:32

長丁場な初日の終盤にこのハシゴの登下降が実にしんどい。

9/19 16:37

9/19 16:50

9/19 16:53

断崖絶壁。

9/19 16:55

気分的にはほぼ垂直に登らされているよう。。。ぐへえ。。。

9/19 17:22

ダム湖の末端に差し掛かってきました。

9/19 17:25

疲れた脚なので踏み外さないように慎重に。そうやってさらに疲れは蓄積していくのであった。。。

9/19 17:26

妙〜に怪しい直線的な凹み。秘密基地！？

9/19 17:30

ハシゴ天国。いや地獄。

9/19 17:52

ようやく解放か！？

9/19 18:01

東沢谷を渡る。そういえば七倉尾根で前後して歩いていた二人組は東沢谷を遡行して伊藤新道下るって言ってたなあ。東沢谷のアプローチとしてこのルート歩くのは、、、なかなかの一仕事ですね。

9/19 18:05

ギリギリ暗くなる前に到着。テン場は余裕、平らで快適でした。お鍋して温まっておやすみなさい。

9/20 5:26

【2日目】いざ読売新道！

9/20 6:19

カウントダウン標識は8等分。

9/20 6:23

お、後立山だ。

9/20 6:56

地味な樹林帯を想像していたけど、意外にアスレチック。

9/20 7:08

9/20 7:10

大岩に木の根が絡みついた急斜面が続く。ぬかるみも多し。

9/20 7:11

9/20 7:12

9/20 7:54

ザックを置いて休めるような広いスペースはカウントダウン標識のあるところくらい。lastingの言ってたとおりだった。先客さんがいたので「じゃあもうちょっと先でいいところあったら」とここをスルーしたら、ぬかるみ祭りで全く適地が無く4/8まで歩く羽目に。

9/20 8:19

標高を上げていくと紅葉のお出迎え。

9/20 8:34

秋の実りもお出迎え。

9/20 8:39

突如現れた癒やし空間！

9/20 8:38

振り返ると黒部湖を囲む名峰たち。ここに4/8標識あり。ここからすぐ上で広めのスペースを見つけようやく休憩。疲れた〜〜。

9/20 9:21

待望の森林限界！開けた視界の先には色濃く鮮やかな紅葉！

9/20 9:22

裏銀座稜線とナナカマド。

9/20 9:24

針ノ木、蓮華。

9/20 9:25

またまた癒やしな空間。

9/20 9:27

チングルマと草紅葉。

9/20 9:28

読売新道を登りで使った価値はあったなあ〜〜。ご褒美感がたまらない。

9/20 9:28

ナナカマド真っ赤！この時期でこんなに色付いてるなんて。

9/20 9:29

真砂岳のあたりをバックに。

9/20 9:31

9/20 9:37

9/20 9:38

9/20 9:39

5/8！

9/20 9:49

クロマメノキの実り。

9/20 9:49

おお〜絶景！ついに赤牛岳山頂が見えました！

9/20 9:54

まだ早いけど眺めが良すぎるので休憩！貸し切りで絶景を堪能。

9/20 10:06

薬師岳かっこいいなあ！

9/20 10:07

素晴らし過ぎる…。登ってきた甲斐があったなあ。

9/20 10:09

嬉しい楽しい稜線歩き。

9/20 10:11

山頂はまだ遠いけど頑張るぞ〜。

9/20 10:25

6/8の標識。

9/20 10:31

草紅葉と砂礫のコントラストが楽しい。

9/20 10:56

ダムの高さからはるばる登ってきたんだなあ。立山＆後立山がズラリ。

9/20 10:56

前半でやられたのか、絶景になってからが肉体的にはしんどかった。。。

9/20 11:01

7/8。もうちょっと！

9/20 11:37

赤牛の名の由来なのか、赤茶けた地面。少し崩壊気味で道が狭いのですれ違い注意。

9/20 12:01

ん？人の話し声がたくさん聞こえる。まさか…！？

9/20 12:02

ついに来たぞ赤牛岳！バンザイ！

9/20 12:04

圧巻の薬師岳の眺め。

9/20 12:29

槍へと続く裏銀座稜線。

9/20 12:29

左奧には表銀座稜線もチラリ。

9/20 12:30

黒部ダムが遠く小さくなった。読売新道、十二分の歩き応え。手強かった。すっかりくたびれました。でも、いい道でした。

9/20 12:50

水晶岳への天空散歩道。要塞をイメージさせるような黒く猛々しい山容。くたびれちゃって散歩と言えるほどの余裕はほとんどありませんでしたが…。

9/20 12:52

黒部五郎、雲ノ平、高天原。

9/20 12:56

野口五郎。

9/20 13:09

岩ゴロ斜面をトラバース。

9/20 13:46

五郎池の紅葉も素晴らしい！

9/20 14:33

赤牛が遠ざかる…。

9/20 14:40

歩きやすい道。

9/20 14:59

高天原山荘。明日楽しみ♪

9/20 15:01

温泉沢ノ頭に到着！

9/20 15:42

雪渓が残ってた。まだまだ結構な厚みがある！

9/20 16:18

水晶岳山頂までもかなりしんどかった…！いい時間になってきました。。。

9/20 16:17

ゆく道。

9/20 16:18

来た道。

9/20 16:22

山頂は狭いので少し下って一休み。目指す雲ノ平が見える。が、遠いねえ。。。

9/20 16:45

小屋裏でブロッケン！

9/20 16:53

大混雑の水晶小屋。

9/20 17:11

小屋に収容しきれず、テント持ってる人には資材置き場などで張ることもやむなし、と案内していたようでした。この光景に我々も心揺れる。これから2時間ほどかけて雲ノ平のテン場に行き、やはり混み合ったテン場で真っ暗な中張れる場所を探せるだろうか？今日はここまでにしてしまおうか…トイレも借りることができるし…

9/20 17:18

迷ったけど、雲ノ平を目指すことにしました。

9/20 17:26

西日に染まる水晶岳。赤牛側から見ると全体的にもっと荒涼としているけど、こちらは紅葉の山肌。表と裏の顔。

9/20 17:35

岩苔乗越。

9/20 17:37

赤く染まる。

9/20 17:51

暮れてきた。

9/20 17:56

ワリモと鷲羽？

9/20 17:57

祖父岳手前の鞍部。独特の植生。

9/20 18:14

日が沈む頃、祖父岳に到着。

9/20 18:16

笠ヶ岳にお月様。

9/20 18:17

薬師岳のシルエット。滝雲のような雲海が幻想的。テン場から散歩？にやってきた男性二人組と出会った。テン場の状況を尋ねると「奥の方になら張れそうなスペースがあった」ということなので、一緒に下りてその場所を教えてもらうことにした。

9/20 20:57

19時15分くらいだったろうか、無事にテン場に到着。二人組の案内のお陰で比較的平らなところにテントも張ることができました。とても助かりました！どうもありがとうございました。

9/21 4:56

【3日目】翌朝のテント村。雲ノ平にしては混んでいるのかもしれないが、後々知った人気エリアのテン場の状況に比べれば平和なほうでしょう。さ、みんなどんどん撤収するがよい〜〜笑（←引っ越し企み中）

9/21 6:02

いい場所確保したのでお引っ越し。こっちこっち〜。

9/21 6:03

水場も近いしめちゃ平らでしょ♪

9/21 6:03

黒部五郎もよく見える。

9/21 7:33

引っ越し＆入浴準備完了！

9/21 7:37

ええーー笑！！なんとなんと！！トイレに寄ったら、トイレから出てきたjunさんとQPさんにバッタリ遭遇！ぶぶぶぶぶ。

9/21 7:39

お互い行き先知らなかったのに、まさかこんな奧の奥地で出会っちゃうなんて。腐れ縁だわねえ〜。トイレだけに、臭れ縁？（笑）。

9/21 7:56

すっかり落ち着いたテン場。帰ってくる頃にはまたいっぱいになってるのかな！？

9/21 7:58

双六に戻るjunさんたちとはここでお別れ。またね〜。

9/21 8:02

それではここからは、わたくしの雲ノ平散策デビューでございます♪

9/21 8:04

分岐のところもテント村になってました。露地ならまだしも、植生上は控えるべきでしょう。

9/21 8:07

秋色。

9/21 8:12

何撮ってるの〜？

9/21 8:15

コレでしたか。綺麗だね♪

9/21 8:16

山荘です。

9/21 8:16

きれいな小屋ですね。しかし手ぬぐい1600円とはお高い…！

9/21 8:30

祖母岳を踏みに。正面は北ノ俣岳。

9/21 8:31

アップで。なだらかなお山です。

9/21 8:31

上からチングルマ。風車のよう。

9/21 8:40

雲ノ平を俯瞰。

9/21 8:41

祖母岳山頂。いい眺め。のんびりランチが似合いそう。

9/21 8:49

アラスカ庭園と薬師岳。

9/21 8:52

水晶岳。双六台地越しの槍ヶ岳のような感じ。

9/21 8:52

9/21 9:08

分岐を高天原峠方面へひとのぼりすると、「ライチョウいるよ」とおねえさんが教えてくれました。赤牛とコラボだ。

9/21 9:20

道にもう3羽いた♪

9/21 9:24

9/21 9:44

ナナカマドのグラデーション。

9/21 9:54

リンドウの紫色が素敵。

9/21 10:04

湿地帯を過ぎると樹林帯の急斜面。

9/21 10:05

9/21 10:05

木の根とぬかるみ要注意。でも読売新道の登りで鍛えられたのでこのくらいなら平気さ！（笑）

9/21 10:17

峠着。大東新道も歩いてみたいので、折立起点の高天原への旅などもいつかの機会にまた。

9/21 10:44

再び湿地帯の木道歩き。

9/21 10:51

帰りはこちらの予定。

9/21 10:54

広大な湿原に出ました。

9/21 10:56

へえ〜〜

9/21 10:57

アルプスのど真ん中にあるとは思えないのどかな景色。

9/21 10:59

高天原山荘に到着。

9/21 10:57

温泉、温泉♪

9/21 11:24

おお〜ここか〜！

9/21 11:31

女湯。タイミング良く空いてました。白濁してて硫黄の香り。ザ・温泉！って感じです。気持ちいい〜♨

9/21 11:51

野天風呂に入るべく水着持参！こちらはぬるめ。

9/21 12:35

湯上がりに竜晶池へ。

9/21 12:38

紅葉が映って綺麗。

9/21 12:39

逆さ赤牛。

9/21 12:43

9/21 12:48

夢ノ平にも寄ってみた。

9/21 12:48

こじんまりとした湿原でした。

9/21 13:20

小屋へ戻る登り、晴れ間が戻って暑い〜。

9/21 13:29

水汲み場からナナカマドと水晶。

9/21 13:43

では帰路へ。

9/21 13:46

昨日の今頃はあの稜線を歩いてた。（正確にはもっと手前だが…）

9/21 13:48

岩苔乗越へGO。

9/21 14:15

長い登りだけど、雲ノ平〜高天原峠間の道よりだいぶ歩きやすいです。森の雰囲気もGOOD。

9/21 14:35

せっかくなので水晶池にも寄り道。

9/21 14:39

わ！いいじゃん！その名の通り水晶岳を映す広く美しい池でした。竜晶池より気に入りました。貸し切りでおやつタイム。

9/21 14:38

9/21 14:38

9/21 14:41

逆さ水晶。

9/21 14:48

10分もかからないので是非お立ち寄りを。オススメです。

9/21 15:02

岩苔乗越へと再び登り始める。紅葉いい感じ。

9/21 15:14

曇りなのが惜しいが綺麗。

9/21 15:14

ダケカンバの森。ここを通るなら日が当たる午前中が楽しそう。

9/21 15:17

立派なダケカンバ。

9/21 15:22

あちこちに大木が。

9/21 15:31

時間帯のせいもあると思うが、こちらのルートもあまり人と会わず静かに歩けていい。

9/21 15:35

9/21 15:35

稜線が近付いた。

9/21 15:39

ナナカマドと水晶岳。

9/21 16:02

かなり上部まで水が涸れずに流れてる。

9/21 16:13

あれ？標識よりも前方に出ちゃった。どっかで正規ルート外したぽい。

9/21 16:32

またライチョウさんいました！足が冬仕様になってきててカワイイ。

9/21 16:36

お腹も白いね♪

9/21 16:53

今日は明るいうちに着いた祖父岳。でも曇っててまたしても景色はわからず。

9/21 16:59

日没前には着くけど、まったりのんびりって時間は今日も無さそうだな〜…

9/21 17:12

へー、こんな道だったのか。

9/21 17:34

スイス庭園。

9/21 17:38

9/21 17:44

テン場への分岐。昨日は下もここもあふれかえってたみたいだけど、今日は下（本来のテン場）、まだ余裕有りそうだよ？なぜここが賑わう。。。

9/21 17:46

植生の上、これはイカンでしょう。

9/21 17:48

ねえ、ほら。昨日に比べたら。

9/21 17:51

お、いい色になってきた。

9/21 17:52

あわわ、トイレ待ちの列にいる場合ではない（笑）

9/21 17:56

雲の広がり方がよかったのか、赤く染まる空を長い時間楽しむことができました。

9/21 18:46

今夜はパエリア風混ぜご飯。

9/21 19:20

ズッキーニと塩トマトは米と一緒に炊いてみました。

9/21 19:26

まぜまぜして出来上がり。美味しかった！

9/22 1:39

寝てたい気持ちもあるが、いい天気だから。

9/22 1:41

9/22 1:48

五郎さん。

9/22 2:10

9/22 2:35

AM2:35、みなさんお早いのねえ。。。わたしはまたシュラフに潜るのであった。

9/22 4:19

【4日目】ちょっと寝てまた目覚めると、テントに灯りが増えてきた。しかし寒〜〜！冷え込んだ朝となりました。フライ凍ってた。

9/22 6:41

撤収完了。せっかくいい場所に引っ越せたけど、日帰り入浴からの帰りが遅めだったのでテントでのんびり過ごす時間が短かったのが残念。雲ノ平、また来よう！

9/22 6:44

霜がおりていた。

9/22 6:44

冷え込んだせいで水場のまわりの石はツルツルリン。水汲みに来てた人達のヒヤリハット続出。ええ、私も危なかったです（笑）

9/22 6:59

テン場よさらば。

9/22 7:06

五郎さん、過去2回はいずれもホワイトだったのでこちらもまた歩きたい。

9/22 7:16

水晶岳のシルエット。

9/22 7:19

アラスカ庭園と薬師岳、晴れバージョン。

9/22 7:42

雲ノ平、またね。

9/22 8:16

今山行で3度目の祖父岳登頂（笑）にして、初の展望。

9/22 8:18

黒部源流域を見下ろす。ナイスなところに鳥さん。

9/22 8:20

三俣蓮華と笠。

9/22 8:21

超・快晴！五郎〜北ノ俣岳。

9/22 8:22

鷲羽、源流、槍。

9/22 8:23

あ、私が写ってる。鳥さんを激写したのはあそこからです。

9/22 8:27

三俣山荘とテン場。かなり上部にもテントが。混雑ぷりがうかがえる。

9/22 8:55

鷲羽〜水晶間は大勢の登山客が行き交っている。七倉の駐車場を除き、4日目にして初めて山が「登山客で賑わう」光景を目にする。

9/22 9:01

乗越着。

9/22 9:10

岩苔小谷と薬師岳。

9/22 9:43

水晶小屋へ。

9/22 9:45

裏銀座稜線。

9/22 9:53

雲ノ平と北ノ俣岳。

9/22 9:53

五郎の奧に白山も見えた。

9/22 9:53

つくづくいい天気。

9/22 9:57

小屋は今日も賑わっている。赤牛バッジ買わないと♪

9/22 10:05

達成感に満たされた赤牛岳。

9/22 10:05

疲れ切ってた水晶岳（笑）。

9/22 10:06

続・裏銀座稜線。以前野口→水晶の向きで歩いた時は雨ガスだったので、今回は逆向き＆快晴とあって楽しみ！ぱっと見、ほとんど人はいない。また静かな歩きを楽しめそうだ♪

9/22 10:05

9/22 10:08

9/22 10:11

9/22 10:12

東沢谷。

9/22 10:12

赤牛と立山。

9/22 10:13

大崩落。赤牛側から・岩苔乗越から・こちらから。水晶の稜線はは色んな表情を持ってるなあ。

9/22 10:16

外国みたい。

9/22 10:17

角度が変わる度に撮っちゃう。

9/22 10:18

ザレた下り。

9/22 10:22

9/22 10:24

9/22 10:25

9/22 10:28

9/22 10:31

鷲羽岳。

9/22 10:33

白砂の稜線。

9/22 10:41

燃える草紅葉。

9/22 10:46

東沢乗越。昔はここを乗っ越して東沢〜ワリモ沢を往来したのだろうか？

9/22 10:53

水晶〜赤牛。一日挟んで反対側に来ましたよ。

9/22 10:54

白いゾーンに突入。

9/22 10:59

表銀座稜線。表も裏も、白い砂礫の稜線と紅葉のコラボが美しい。

9/22 11:10

ほんと見事な快晴。

9/22 11:12

いっそう白いのは野口五郎岳。月面みたい？

9/22 11:18

歩いた稜線を眺める。苦労しただけに感慨もひとしお。

9/22 11:18

9/22 11:24

岩ゴロ帯。

9/22 11:32

赤い硫黄尾根。

9/22 11:34

9/22 11:36

三日月形の五郎池。

9/22 11:39

9/22 12:14

常念と槍。

9/22 12:16

9/22 12:20

赤牛と五郎池。

9/22 12:21

竹村新道を下りるパーティ。常念が大きい。

9/22 12:22

五郎池のまわりはすっかり色濃い紅葉。庭園のような雰囲気ですね。下りて近くでも見られたらいいなあ。

9/22 12:25

五郎池と水晶〜赤牛。

9/22 12:25

竹村新道分岐。悪天だったら稜線行かずに晴嵐荘へ下りてまた温泉に浸かるってのもいいね。

9/22 12:33

何度見ても綺麗。

9/22 12:35

気分は月面歩き。

9/22 12:47

まぶしい！今日はずっと日に当たりっぱなしで、それはそれで妙な疲労感。

9/22 13:01

はい到着！新しい標識、これか〜。

9/22 13:00

野口五郎小屋。混雑のピークは過ぎて落ち着いている。

9/22 13:02

9/22 13:13

9/22 13:14

あ。旧標識が（笑）

9/22 13:15

外のベンチでランチ。日差しが暑い！自炊室に避難すべきだった。。。

9/22 14:00

烏帽子小屋までもう一息がんばろう。

9/22 14:34

お花畑コース、初めてなので行ってみよう。ま、初めてじゃなくてもこっち選んだね（笑）

9/22 14:40

9/22 14:48

トウヤクリンドウがまだ咲いていた。

9/22 14:49

振り返って。

9/22 14:49

三ツ岳。

9/22 14:58

高瀬ダム、唐沢岳＆餓鬼岳。

9/22 15:04

9/22 15:07

9/22 15:13

コマクサの季節に歩きたい道。

9/22 15:14

烏帽子岳は標高そんなに高いわけじゃ無いけど、存在感あるよね。

9/22 15:35

日陰になってる所から、

9/22 15:45

この池のところまでにテン場が点在。

9/22 16:39

烏帽子小屋。ビール冷え冷え！

9/22 17:20

今宵は和風で。

9/22 17:57

ご飯を蒸らしているあいだに夕焼け観賞。

9/22 17:58

今日も静かでいい一日だった。

9/22 18:23

いただきます。

9/23 5:50

【5日目】toyokichi君が南アルプス大縦走中に出会ったMさんもテン場に泊まっていました。今日は雲ノ平までだそうです。

9/23 6:10

雲があったのでご来光は微妙でした。

9/23 6:17

朝焼けの裏銀座。

9/23 6:24

小屋前から赤牛岳を見納め。

9/23 6:29

出発！

9/23 6:32

9/23 6:32

唐沢＆餓鬼。未踏なので行きたいなあ。

9/23 7:07

なんだかんだで烏帽子も未踏。針ノ木との間を繋ぐときまでお預け。

9/23 8:07

9/23 8:28

金属階段が現れたならゴールはもうすぐ。

9/23 8:29

カウントダウンは12等分だったのね。9を過ぎてからやけに長いわけだ。

9/23 8:32

濁沢大滝。

9/23 8:33

9/23 8:35

9/23 8:46

吊り橋渡って、

9/23 8:47

トンネル抜ければ、

9/23 8:55

高瀬ダム！

9/23 8:58

タクシーも客待ちで待機してて、すぐに乗ることができました。相乗りに快く応じてくれた男性二人組、ありがとうございました。

9/23 9:40

下山後の温泉は葛温泉の「かじか」。10時からのところ早めに着きましたが、入れて下さいました。

9/23 9:49

源泉かけながし最高〜〜。一番乗りを満喫。

9/23 9:53

露天風呂と内風呂は源泉が違うんだって。

9/23 10:15

9/23 11:59

ちひろ公園でソフトクリーム食べて、

9/23 13:04

あさかわのお蕎麦で〆！天気に恵まれ本当に素晴らしい5日間でした！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

NIKON D700 NIKON CORPORATION

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-02F SHARP

感想

yokowv

ずっと行ってみたかった場所をSWに一気に落としてきた。
赤牛岳。雲ノ平。高天原。
お気に入りの野口五郎もつけて、奧黒部エリア＆裏銀座ぐるり周遊。
念願の赤牛岳には敬意を表して表参道（？）から挑みたくなり、読売新道を登りで使うことにした。ならば読売新道までのアプローチは黒部ダムからではなく針ノ木谷経由と迷わず選択。針ノ木峠には今季行ってしまったこともあり、七倉から船窪乗越経由で針ノ木谷に下りることにした。
初日＆2日目が長丁場。ちょうど中日で高天原温泉に浸かって体をほぐせて、雲ノ平に連泊。せっかくの機会、奥地を存分に味わおうではないか。
次のテン場は烏帽子小屋。久し振りの裏銀座稜線も楽しみ。最終日はブナ立下るだけで早めに下山、片付けも済ませゆっくりする時間がとれる。
こんな感じの4泊5日で計画。
嬉しいことに天気予報はこの上ない好天。

今回の核心は初日＆2日目。
CTは初日が最も長くて14時間半だったか。実際は12時間で済んだので、初日より短い2日目（12時間半）はさらに短くなって雲ノ平に夕方には着けるかな、なんて思ったが大間違い。
読売新道は地味な樹林帯を淡々と歩くのかと想像してたら、思ってたより急峻で大岩のすきまや木の根をよじ登るような場面も多々。ぬかるみも多く気を遣う。なるほどこれは手強いわけだ。
それだけに森林限界抜けたときの絶景には心底感動！以後の稜線歩きも気分はルンルン。しかし！体がいうことをきかない…。
初日の船窪乗越越え標高差祭り＆ダム沿いのハシゴ登下降地獄による疲労が抜けきらないところに読売新道のハードな登り。
ヘトヘトになりながらなんとか水晶岳へ。。。目指す雲ノ平は、まだ近いとは言えない距離。。。下りベースなのが幸いだが祖父岳の登りが最後のキモだ。

水晶小屋に着くとなんとテントが張られている光景が目に飛び込んできた。
小屋がどうしようもなくいっぱいいっぱいなので、テント持ってるならば張ることもやむなし、といった状況のようだった。
我々も疲労困憊、時間もいい時間。心揺れる。。。
雲ノ平に進んでも着くのは19時くらいだろう。この状況ではあちらのテン場も混雑必至。真っ暗な中張れるスペースを見つけられるだろうか。
行ってみて露地が見つけられなくて植生の上に張るしかない、ってなってしまうよりは、今ココで適当なスペースを見つけたほうが良いのか？トイレも借りられる。明日の朝になれば今日雲ノ平に泊まってる人も撤収してすんなりテントも張れるはず。
しかし、水晶小屋は、本来テン場ではない…！
悩んだ末に雲ノ平に行くことにした。それなりに広いという雲ノ平のテン場、斜めだろうと凸凹だろうと、探せばスペースはあるだろう。
夕日に染まる水晶岳を振り返りながら岩苔乗越、祖父岳へと向かう。正念場。
日も落ち、名残の赤味を帯びた空にケルンのシルエットが浮かぶ。祖父岳に着いた。
ちょうど祖父岳に夜道散歩？に来ていた男性二人組がおり、テン場の状況を尋ねることができた。結局テン場まで一緒に歩かせてもらい「あの辺なら張れそうでしたよ」と教えていただいた。彼らには本当に助けられた。
悪くない場所に貼ることができ、マットを敷けば十分快適に眠ることができた。疲れもあってか、朝までぐっすり。
撤収組のいい空きスペースを見つけたので嬉々としてお引っ越しすると、例の二人組のテントのすぐ近くだった（笑）。昨日はお世話になりました〜。

温泉グッズをアタックザックに詰め、雲ノ平散策＆高天原への散策開始。
の前に、トイレに寄ったらjunさんとQPさんがいたから超ビックリ！（笑）新穂高から雲ノ平往復だって。ふふふふ、こんなところで会うなんて。あーおもしろかった。山荘と祖母岳に立ち寄って、高天原へと下る。
聳える山々に囲まれて、隠されて、ひっそりと湿原が広がっていた。
山荘からさらに下り、待望の温泉に到着。ああ〜〜、いい湯だ♨
竜晶池と夢ノ平を見物して帰路へ。岩苔乗越経由、これが大当たり。
森の雰囲気もよし、水晶池もよし、上部の紅葉はとてもよし！
美しい夕焼けと星空も堪能し、雲ノ平の2泊目は大満足となった。

快晴の4日目。三度目の祖父岳登頂を果たし（笑）、水晶小屋へと向かう。稜線を大勢の登山客が往来する。おお、さすが銀座。
ところが水晶小屋から野口五郎方面へと分かれるとパタリと人気が無くなり、再び静かな稜線歩きとなった。東沢谷や五郎池も鮮やかな紅葉で彩られ、目を奪われっぱなし。歩いて来た赤牛岳〜水晶岳の稜線をしみじみと眺めつつ、烏帽子小屋へと進んでいった。この日も素晴らしい一日だった。

最終日はサッサと下ることに決めていた。葛温泉にゆっくり浸かってお蕎麦ランチして帰宅。片付けしているとあっという間に時間は過ぎる。
こうして私のSWは大成功＆大満足で幕を閉じた。

どこも賑わったらしいSWの北アルプス。
マイナーなコース取りが良かったのか、たまたま通過した時間帯が良かったのか、これといった人混みに遭遇することは無く全体を通して静かな山歩きを堪能できたのが何よりよかった。
しいて混雑というならば、2日目の雲ノ平のテン場と、4日目の雲ノ平〜水晶岳のあいだくらい。でも雲ノ平にしても、平常時に比べればかなり混んでたのかもしれないけど、地形の都合もあいまってテントがすきまなくギュウギュウってことにはならなかったし、よそのテン場は深刻だったというトイレ渋滞もなかった（少なくとも自分が利用したときは数人の待ちで済んだ）。

さ、これから紅葉本番！
…のはずだったが、アルプス稜線の紅葉ピークはもう過ぎちゃったのね。。。
見頃なところを探して出掛けることといたしましょう。

おしまい。

コメント

kamehiba

あぁうっとりぃ。。
よーこちゃん、toyokichiさん、こんにちは！
私達が8月に歩いた時は散々だったこの辺り、
5日間も でうらやまし〜
私達も晴れてればこんな景色の中歩けたんですねぇ。
雲ノ平もお天気がよければ水晶のあとに寄ろうとしてたんですよ〜
う〜ん、私達もこの景色を目指してまた歩こう！

ロング縦走お疲れ様でした〜

yokowv

Re: あぁうっとりぃ。。
kamehibaさん、こんばんは！
今回の計画、天気に助けられた部分は相当大きかったです。
初日は増水してたら渡渉厳しくなってもっと時間掛かっていたか、撤退だったかもしれません。2日目も、もし雨だったら体力＆気力的に厳しく、水晶小屋以上は進めなかったことでしょう。途中ビバークの可能性だって。
あの時「雨雨雨」の中歩み続けたお二人はたくましい！
晴れの再訪の折には、感動が2倍３倍どころか２乗３乗の世界に違いありません！お二人の頑張りに太陽さんはきっと応えてくれると信じています。
私も昨年の夏休みは雲ノ平と赤牛目指して室堂から南下していく計画でしたが五色ヶ原にて遂行断念、ダムへと下山。でもそうして憧れの思いが募りに募った彼の地は、今回最高＆最幸の条件で私達を迎えてくれましたから！

URU

蝙蝠岳・・赤牛岳と
こんばんは〜

蝙蝠岳・・赤牛岳と、私の後を追ってきていませんか？
赤牛岳、雲ノ平、高天原、そして野口五郎と秋を満喫の山行でしたね
赤牛岳は、私の方が2時間近く早く着いてニアミスだったようで、
写真にお二人が写っていないか、拡大してみてしまいました
私がテント泊した三俣のテン場は大変な混雑でしたが、
お二人がうまくすり抜けた当たりは流石です
私もこんなに山を楽しめたらいいのですが、まだ修行が足りないようです。
写真もキレイ、PLの威力は凄いなぁ〜と思い、早速注文してしてしまいました。
ロング縦走、楽しく拝見させていただきました

yokowv

Re: 蝙蝠岳・・赤牛岳と
URUさん、おはようございます！
ニアミスでしたね〜！あと２時間早く到着…無理だったなあ〜…バテバテで。じゃあ、２時間早く起きてたら…それも無理〜〜（笑）
赤牛は、読売新道登るにしても、水晶からピストンにしても、遠〜〜〜いお山ですよね！
前者も「コースの途中にある」のではなく、後者も「ついでに立ち寄る」のでもなく、赤牛は「それを目指して登る！」という気概を持ってみなさん訪れているようなイメージがあります。そんなお山への初挑戦がいい天気に恵まれ、最高の景色に迎えられて幸せでした！
URUさんも登頂おめでとうございました！
PLフィルターゲットでこれからますます山が楽しくなっちゃいますね♪

Pengin22

初日が凄すぎ！
pen妻です。
計画書を拝見したときから、初日のところで
船窪超えて奥黒部までというところが、あり得ないと思いましたが、
さすがのお二人さんは実行しちゃいましたね〜
読売新道は、私も登りにとった方が好きです。４/８まで展望が開けないし、真夏の蒸し暑ーい日に登ったので、稜線に出るまでずっと虫がまとわりついて厭らしかったですけど 、その分、赤牛に出たときの快感が最高ですよね！
このあたりはそれこそ何十回来ても、いいところだな〜、と毎度思います でも、 だと本当に最高ですよね
今回も晴天続きのＳＷなので、こっちの方に行こうかなと思ったのですが、前回のＳＷの時に、雲の平と三俣はテン場もすごいことになっていたので、なんだか行き当たりばったりとなってしまいました （でも、トイレ渋滞は、私の方もありませんでした ）

でも本当に最高の に恵まれた素晴らしい5日間の縦走でしたね〜。
ここらへんはかなり行きまくっているのですが、針ノ木古道だけはずっと未踏のまま残っていますので、参考にさせていただきます
秋色のお写真の数々も満喫させてもらいました。
お疲れさまでした！（て、すぐまた沢歩きしてるから、疲れてないですよね ほんと、すごいなあ ）

yokowv

Re: 初日が凄すぎ！
pen妻さま、おはようございます！
toyokichi君の登山スタイルに影響されて、一日の行動時間が欲張りな計画を組むようになってきています（汗）
読売新道は登りにとって良かったなと思います！森林限界越えたときのご褒美感はたまらないですね。しかし苦労した思いも強いので、まだまだ「何十回来てもいい」の境地までは辿りつけませんよ〜（笑）
でもあのプチ湿原は夏のお花の時期はどんな感じか気になるし、温泉沢ノ頭から直接高天原に通じる道も歩いてみたいし、いつかまた登れたらいいなと思います。
その時の奧黒部ヒュッテまでのアプローチは安全パイで黒部ダムからにしとこっかな（笑）、ハシゴはいやだけども。
お二人は針ノ木古道未踏だったのですね。目印は豊富ですし、水量さえOKなら問題無く歩けると思います。ぜひぜひ。
思いがけず紅葉も進んでおり、秋山を満喫したSWでした！お二人もお疲れ様でした♪

itti

yokoさん(^-^)
こんにちは〜
行った事のあるお山が一杯！！ でもどれも格段に素敵な写真で一杯！！
ホントにすごい、すっごい綺麗。
yokoさん、いつもだろうけれど、これは良い山行だあ〜〜
好天の秋山大満喫ですね！

yokowv

Re: yokoさん(^-^)
ittiさん、こんばんは♪♪
ありがとうございます！お陰様で好天に恵まれ、いい景色をたくさん写真に収めることができて楽しかったです！
思いがけず進んでいた紅葉や、カラっと澄んだ空。秋山をいっぱい堪能してきました〜〜♪
ittiさんが歩いたときのように、お花で賑やかな夏の雰囲気も味わってみたいです。
そうそう、ittiさんが南嶺から下山したときに会った紳士rikimaruさん、実は私が昨年秋に裏越後三山を縦走したときに前後して歩いていたお方です！ittiさんのレコに登場なさっててビックリしました〜！

ruonick

今更なコメントですいません！
はじめまして！
最新の双六の記録から、プロフ→ここにたどり着きました。
私の大好きなエリアです((≧艸≦*))
紅葉の時期もめちゃくちゃいいですね！
是非紅葉の時期に行きたくなりましたっ
数年前に私も読売新道登りましたがなかなか時間がかかりました…
途中、景色が開けた瞬間に薬師がどーーーん！と見えて感動で泣いたの覚えてます。笑

それにしても奥黒部ヒュッテまで針ノ木谷経由なんてマニアック((≧艸≦*))しかも1日で！
すごい健脚ですねーっ
羨ましいですっ

他の記録もまた読ませてくださいねヾ(o´∀`o)ﾉ

yokowv

Re: 今更なコメントですいません！
ruonickさん、こんばんは！コメントありがとうございます。
ruonickさんのレコは時折拝見しておりましたよ♪mo-manさんの写真がそれはそれは素晴らしくていつもうっとりしています。あんな風に撮れたらいいのに…と羨望の眼差しです。
この山行のときは、紅葉が例年より早く、シルバーウィークでも思いがけず紅葉を楽しむことができ、とてもいい山行でした。
連休フル活用＆車の回収を考えた結果、こんな周回山行に辿り着きました。初日の行程も長くて疲れましたが、疲れを残したままの2日目の方が私にとってはしんどかったです。。。
白く眩しい薬師岳がどーん！と現れた時は私も感動しました！
薬師岳はもうかれこれ10年以上登っていないので近々登りたいですね〜。