記録ID: 7314443
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
天下の展望!御在所岳と金華山!!【今日は東海遠征】
2024年10月05日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:34
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 275m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:10
15:45
岐阜駅
天候 | 朝のうちは曇りがちでしたが、午前中から晴れはじめ、見通しも利くようになりました。気温は25℃くらい、風はほぼ無風でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
三重交通バス 名鉄バスセンター 0755発 湯の山温泉 ・御在所ロープウエイ前 0904着 (ICカード/1500円) 御在所ロープウェイ 随時発車 (片道1500円/乗車時間15分) 移動:三重交通バス 湯の山温泉 ・御在所ロープウエイ前 1149発 湯の山温泉駅 1157着 (ICカード/400円) 近鉄湯の山線 湯の山温泉駅 1200発 <中 略> JR東海道本線 岐阜駅 1334着 岐阜交通バス 岐阜駅 1341発 岐阜公園歴史博物館前 1357着 (ICカード/230円) ぎふ金華山ロープウェー 通常は毎正時から15分間隔 当日は5分間隔の全力運転 (片道800円/乗車時間4分) 復路:JR東海道本線 岐阜駅 1553発 新快速豊橋行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【御在所岳】 ◆山上公園駅〜御在所岳一等三角点〜御在所岳(望湖台)〜ハンバーガー岩〜国見峠 山上公園駅(公衆トイレあり)から一等三角点まではいったん高度を下げてから登り返します。遊歩道またはスキー場敷地を通過します。危険なところはありませんが、スキー場敷地については、ステップのない芝の斜面を通過するため歩きづらいところがあります。なお、観光リフトも併設されており、必要に応じて利用できます。一等三角点には大きな山名標が設置されています。一等三角点と望湖台は100mほどありますが、望湖台の方が、西方向(甲賀方面)〜北西方向(彦根方面)の展望が良好です。ただし、足許が切れ落ちているので注意が必要です。 国見峠には裏道登山道だと山上公園駅まで戻る必要がありますが、スキー場脇から直接下っていけるトレイルがあります。ただし、このトレイルは標高差は70〜80m程度ですが、雨水の集中による大規模な洗掘(崩壊に近い)が進んでおり、トレースも一部不明瞭になっていて、初心者だけの通行は避けた方が無難です。トレイルを下るとハンバーガー岩があり、そこから東側の稜線鞍部にすこし登り返すと、国見峠となります。 ◆国見峠〜兎の耳〜藤内小屋〜裏道登山口〜蒼滝不動〜湯の山温泉駅(裏参道) 国見峠で稜線を通る縦走路と交差して、そのまま下ります。序盤から急な岩混じりの樹林帯を下っていきます。赤テープは比較的豊富で、整備の手は入っていますが、雨水が集中する急斜面では崩壊のスピードに追いついていない感じで、上部は足場が散らかったところや、一部でトレイルが沢の流れに重なるところや交差するところがあるため、そのまま沢沿いに下りてしまわないよう、注意が必要です。 トレイルが沢沿いから離れて、斜面をトラバース気味に進むようになると傾斜がすこし緩みますが、クサリ場なども出てきます(丁寧に動けば特に問題はないと思います)。更に下ると、スラブ状のクサリ場(兎の耳)が出てきて、河床に下りていきます。クサリ場は丁寧に歩けば問題ないですが、湧き水などで濡れていて滑りやすいです(個人的にはここが一番イヤらしさを感じました)。 河床に下りると徒渉(橋等はないので増水時注意)があり、右岸にトレイルが切り替わります。ここからは傾斜も緩み、明るく開けたトレイルになります。そのまま下りていくと、藤内小屋となり、休憩が可能です。藤内小屋からは歩きやすいトレイルになり、川沿いに進んでいくと透過型砂防堰堤があるので、ここを潜ると林道に出ます。 しばらく林道沿いに進むと裏道登山口で国道477号線(鈴鹿スカイライン)に出るので、鈴鹿スカイラインの橋のたもとにあるトレイル入口へ入り、渓谷沿いの細いトラバース道を進みます。ここを進むと蒼滝不動に出るので、ここから湯の山温泉駅方面へ下っていきます。 【金華山】 ◆ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅〜金華山(岐阜城) この区間はよく整備された遊歩道になっており、危険なところはありません。岐阜城は有料(200円)ですが、天守閣からは360°の展望が望めます。 ◆ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅〜七曲・唐釜分岐〜七曲峠〜金華山ドライブウェイ分岐点〜水道山展望台〜橿森神社〜岐阜駅 この区間も大半は整備された遊歩道または車道で、その大半が舗装(含む石畳・簡易舗装)されています。ただし、山頂駅から七曲峠までは山頂の施設解体工事のため、登山道脇にモノレールが設置されており、一部細くなっているところがあります。 七曲峠からすこし登り返して進むと、金華山ドライブウェイに出るので、そこから先は車道歩きが大半になりますが、車道としてはやや細いので車には注意が必要です。 車道沿いに進むと水道山展望台(公衆トイレあり)から、石畳の歩きやすい遊歩道に入ります。ここを進んで往くと橿森神社にでるので、その先は街中を駅まで歩きます。 |
その他周辺情報 | 【御在所岳】 ◆御在所ロープウェイ https://www.gozaisho.co.jp/access/ ◆御在所ロープウェイ(ライブカメラ) https://www.gozaisho.co.jp/live/camera.htm ◆名古屋から御在所ロープウエイ前への直通バス https://www.gozaisho.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/04/6cb32a1d3dd51824716b28877738c7e7.pdf ◆三重交通バス(湯の山温泉・御在所ロープウエイ前 →近鉄湯の山温泉駅) https://www.sanco.co.jp/krs/search/table?arr=2100&date=2024-10-05&dep=2107 ◆藤内小屋 https://www.kankomie.or.jp/spot/3342 ◆アクアイグニス(湯の山温泉) https://aquaignis.jp/concept.php 【金華山】 ◆金華山ロープウェイ https://www.kinkazan.co.jp/ ◆岐阜城公式HP(岐阜市HP) https://www.city.gifu.lg.jp/kankoubunka/kankou/1013051/1005097/1005098.html |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
サコッシュ(1)
ズボン
靴下
グローブ
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
この週末は北アへの遠征を計画していたのですが、天気の見通しが良くなく見送りに。前日に引き続いての埋め合わせとして、天気予報が比較的良好だったこともあり、予て計画していた東海遠征に日帰り(苦笑)のチャレンジ。永年の課題であり、念願でもあった御在所岳へ往ってくることにしました。また、同時に岐阜城がある金華山も、どうしても往きたかったので、こちらもセットにしたのですが、そうすると、どうしても時間に余裕がなくなってしまい、登り行程は御在所岳・金華山ともロープウェイを利用。残念ながら、有名な御在所岳のキレットには足を延ばすことができませんでしたが、それでも裏参道からのハードな下山を堪能。
この日は予定を詰め込みすぎるくらい詰め込んだので、これだけ時短していても、昼食を食べる時間さえ取れないくらい、終始動きっぱなしの1日になりました。ただ思った以上に天気が好転したこともあり、御在所岳でも金華山でも苦労した分でも十二分なお釣りが来るくらいの、絶景をモノにすることができて、思い出深い登山になりました。
いよいよ秋本番で季節の変わり目になってきますが、十分気をつけて次の機会を狙っていきたいと思います。
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