南八ヶ岳縦走 (赤岳-横岳-硫黄岳)

2015年10月09日(金) ~ 2015年10月10日(土)

• GPS: 32:10
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,545m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:06

6:28 赤岳山荘
6:32 6:38 美濃戸山荘
7:39 7:40 堰堤広場
9:13 9:14 赤岳鉱泉
10:04 10:52 行者小屋
12:32 12:33 文三郎尾根分岐
13:10 13:10 竜頭峰
13:17 13:17 赤岳
13:18 13:18 竜頭峰
13:30 13:35 赤岳
13:44 13:59 赤岳頂上山荘
14:34 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:48

6:49 赤岳天望荘
6:57 6:58 地蔵の頭
7:13 7:13 二十三夜峰
7:30 7:32 日ノ岳
7:38 7:45 鉾岳
7:50 7:52 石尊峰
8:11 8:12 横岳（三叉峰）
8:31 8:31 横岳
8:42 9:01 横岳（奥の院）
9:25 9:26 台座ノ頭
9:58 10:09 硫黄岳山荘
10:39 10:48 硫黄岳
11:11 11:16 赤岩の頭
12:13 12:14 ジョウゴ沢
12:18 12:19 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:23 13:01 赤岳鉱泉
13:49 13:50 堰堤広場
14:32 14:33 美濃戸山荘
14:37 赤岳山荘

天候

10/9：晴れ、10/10：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場（有料：1000円/1日）に駐車。小屋一泊なので二日分の2千円也。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。
赤岳山頂への最後の岩場、赤岳から横岳までの縦走路は、結構険しいですが、鎖やハシゴが整備されています。気を付けて進めば、高いところ苦手の私にも何とかなりました(^_^;)

写真

10/9 6:32

北沢へ向かいます。

10/9 7:19

最初は砂利道の林道を進みます。

10/9 7:22

朝日に映える紅葉・黄葉。

10/9 7:38

この先から登山道になります。

10/9 7:55

いい感じの沢沿いの登山道です。

10/9 8:49

赤岳鉱泉に到着。真新しい看板ですね。

10/9 9:17

ヘリポート。

10/9 9:27

いい天気です。

10/9 9:51

コケ

10/9 9:56

定番ショット

10/9 10:10

行者小屋に到着。

10/9 10:32

行者小屋前でランチ。ビールは我慢。

10/9 10:51

赤岳展望荘 にズーム。

10/9 10:51

右から、阿弥陀岳、中岳、赤岳。時間と体力の関係で、今回は阿弥陀岳、中岳はパス。

10/9 10:52

赤岳の翌日に向かう、横岳方面。

10/9 10:52

横岳と硫黄岳の間に出っ張る、小同心、大同心。

10/9 10:54

行者小屋前からのパノラマ。ホントにこれ歩くのか？

10/9 11:41

行者小屋を出て50分。かなり登った気がします。

10/9 11:45

赤岳ー横岳間の稜線。

10/9 11:49

三叉峰？

10/9 12:00

横岳

10/9 12:18

長〜い階段。きつかった。

10/9 12:18

ごつごつしてますね。

10/9 12:20

中岳、阿弥陀岳に向かう稜線。

10/9 12:29

文三郎尾根分岐。

10/9 12:57

赤岳山頂を目指します。鎖場が続きます。

10/9 13:01

ありがとう。もう少し頑張ります。

10/9 13:17

稜線に到達。山の東側の展望が開けました。

10/9 13:28

赤岳山頂(2899m)

10/9 13:34

三角点にタッチ

10/9 13:37

赤岳頂上の道標。

10/9 13:42

赤岳北峰。

10/9 13:44

赤岳北峰の赤岳頂上山荘。ホントに頂上に建ってます。

10/9 13:49

北峰から南峰を望む。

10/9 13:54

珍しい菱形雲の上を飛行機が通過。

10/9 13:54

明日歩く横岳・硫黄岳方面への稜線が右側に。横岳まではギザギザですが、硫黄岳はなだらかですね。

10/9 14:30

赤岳展望荘 に到着。二人部屋の個室を予約済みです。

10/9 14:50

個室棟の廊下。

10/9 17:21

個室二人部屋。

10/9 17:21

個室三人部屋。

10/9 14:53

食堂への地下通路。

10/9 14:55

ようやくビールにありつきました。阿弥陀岳をバックに乾杯！

10/9 14:57

食堂ではテレビも映ってます。衛星放送かな。

10/9 17:30

夕食。特に豚バラ肉と大根の煮込みが美味しかった！

10/9 17:55

日没後(17:55)。阿弥陀岳と夕焼けと諏訪の街灯り。

10/10 5:14

日の出前(5:14)。朝焼けと右上に月も出ています。

10/10 5:19

朝食にもタンパク質が欠かせない私には、ありがたいミートボールとシーセージ。お代わりしました。

10/10 5:35

朝の富士山。

10/10 5:57

ご来光。

10/10 5:57

朝日に染まる横岳。

10/10 6:40

到着時に写真撮ってませんでした。お世話になりました。

10/10 6:52

振り返って、赤岳展望荘と赤岳頂上山荘。

10/10 6:53

地蔵の頭 手前の怖かったところ。

10/10 6:59

お地蔵さん、後から失礼します。

10/10 7:06

ハシゴがあります。

10/10 7:11

ここは多分右側に巻いたんだと思います。

10/10 7:16

ケルンの頭と富士山。

10/10 7:23

細い通路をトラバースのあと、鎖場の登りです。

10/10 7:28

歩いてきた赤岳方面を振り返って。赤岳の右には、今回パスした中岳、阿弥陀岳が連なってます。

10/10 8:50

横岳山頂(2829m)に到着！左上には富士山も。

10/10 8:54

槍、穂高

10/10 8:54

10/10 8:54

御嶽山

10/10 8:55

10/10 8:55

10/10 8:59

横岳山頂からの富士山。

10/10 9:02

左の出っ張りが小同心、右の大きいのが大同心。ロッククライミングも行われているそうです。

10/10 9:06

横岳からのパノラマ写真

10/10 9:07

名残惜しいですが、眺望最高の横岳山頂から、硫黄岳へ向けて進みます。

10/10 9:47

硫黄岳山荘で休憩。トイレから出てくる人達から、これまでで最高！と称賛されてました。ウォシュレット装備とのこと。

10/10 10:40

硫黄岳山頂(2760m)。

10/10 10:45

爆裂火口壁。すごい迫力。

10/10 10:46

下界の紅葉。

10/10 10:50

歩いてきた稜線を振り返って。横岳越えるまではギザギザですね。

10/10 10:55

ホシガラス

10/10 11:01

鞍部には赤岳展望荘。その少し左のポチが今日一で怖かった地蔵の頭あたりかな。

10/10 11:09

赤岩の頭。名残惜しいですが、赤岳鉱泉・美濃戸方面へ下山開始。

10/10 11:47

九十九折れの登山道を下ります。

10/10 12:56

赤岳鉱泉から、歩いてきた稜線を見上げて。

10/10 13:48

紅葉

10/10 13:53

堰提広場ちかくでカモシカに遭遇！ 野生のカモシカは多分初めてみた。

10/10 14:06

歩きやすい緩やかな傾斜の林道を歩き、山行も終盤です。

10/10 14:31

美濃戸山荘に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

α NEX-6 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 筆記用具 ナイフ カメラ

感想

AKR48

遠くから見る山容を見るにつけ「いつかは八ヶ岳縦走を」と思っていましたが、山行歴3年目にして念願叶いました！ 先月の唐松岳-五竜岳で、鎖場や岩場に多少慣れた気がしますが、行者小屋から見上げた稜線のギザギザ観は、ここをホントに歩くの？と思わせる威容でした。
一番ビビったのは、赤岳展望荘から横岳方面へ向かってすぐの、地蔵の頭手前のやせ尾根。ほんの数メートル(2~3mだったかも)ですが、鎖やロープもない細い尾根を、風を受けながらほぼ四つん這いで進みクリアしました。
宿泊した 赤岳展望荘 は、事前情報通りの素敵な山小屋でした。こんな山の上で五右衛門風呂に入って汗を流せますし、バイキング形式の食事は内容もボリュームも申し分なく、おなか一杯食べさせていただきました。
いろいろ巡って何年か経ったら、もう一度来てみたい山と山小屋でした。