晩秋🍂吾妻の山々をてくてく…峠駅からの予定が、姥湯IN高湯OUT
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 18:12
- 距離
- 43.7km
- 登り
- 2,467m
- 下り
- 2,734m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:08
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 9:29
天候 | 10/26 ☁️☀️ 10/27 ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🚌 東京鍛治橋駐車場24:20→米沢駅東口5:20(5,300円) 🚃 米沢駅7:16→峠駅7:33(330円) *ICカード不可 ◯帰り◯ 🚌 高湯17:10→福島17:46(840円) 🚄 福島19:16→大宮20:23(7,520円)←特割05 *交通費:13,990円 *新幹線は事前に適当に抑えていた。直前に時刻変更しようとおもったが、指定埋まってたのでそのままの時間で乗りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯コース上の水場◯ 金明水→水量は少ないが出ている 大凹の水場→出ている(汲みにくくて時間かかった) 慶応吾妻小屋→たくさん出ている ◯東大巓~谷地平避難小屋◯ ぬかるんでる箇所、ちょっとした笹漕ぎあり。 ズボン濡れました。 何度か渡渉があります。 水量が多くなければ濡れずに渡れます。 石が滑りやすいのでポールがあると安心感あります。 途中ルートロスしそうになりました。 ピンテ所々にあるので、確認と 地図で確認すれば問題ないです。 ◯木道◯ 明月荘分岐から西吾妻間は木道が多い。 この時期気温が下がって滑るかと思い、念のため滑り止めを用意した。今回は気温高めだったので凍っておらず使用はしなかったが、何かしらの対策はしておくと良いと思われる。 |
その他周辺情報 | ◯西吾妻避難小屋◯ 2階建て トイレは男女1つずつ(両方和式のボットンなのでどっち使っても良さそうな気もする)。 20人、詰めればもうちょい入れそう。 水は大凹の水場で汲んできました。 ◯高湯 あったか湯◯ 250円 露天のみ シャワーなし カラン3つあり (基本浸かるためだけの温泉♨️なので。でも体を洗いたかったので、ここで洗いました。持参したシャンプー、石鹸でここで洗ってる人はけっこういました) ドライヤーなし 休憩スペースは、自販機あり。 (ビールはないですw) |
写真
小屋には、ワンゲルの学生さん5人くらいと、ソロの男性と私でした。学生さんの荷物とソロの男性は1階。私と学生さんは2階に寝ました。と、いうか2階に女子だけいるのかと勘違いして行ったらそういうわけじゃなかったと後から知った。別になんでも大丈夫なのだがw
4時にワンゲルの学生さんの「起床」と、いう合図で私も起床しました。昨晩起きる時間を確認したのでよかったです。素早い彼らと比べて…「ねむ…」「ぼけ〜」っと、起きてダラダラ動く私の違いよ…。。。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
◎自分の思いを記しているので有益な情報はありません。今回めちゃくちゃ感想長いです💦長過ぎです…。
歩いたことが、ほとんどないエリアでドキワクしながら計画。朝早めに行動開始できるルートを考えて峠駅スタートにして歩き始める。
萱峠をちょっと過ぎたあたりで、車から声をかけられて乗せてもらう。滑川温泉入山の予定だったが、「姥湯から?」と聞かれて思わず「はい!」と返事をしてしまう私。ロードの時間削れてラッキーと安易に即予定を切り替える。躊躇なく即断できるのはソロの良いところかもしれない。感謝して車に乗る。その方は、姥湯にリネンを運ぶ業者さんのようだった。何度もお礼を言い登山を再び開始。姥湯に初めて降り立ったが、なんて素敵なところなんだ…是非とも泊まりたいと思った。調べてみたらかなり人気のようなので…その夢が叶うのはいつになるやら。、。
さて、姥湯からはいきなりの急な階段。急な登りはキツイがそこまで嫌いではないので頑張る。途中道を間違えながらもペースよく稜線にでる。なだらかな木道がどこまでも続く楽園感。そういうところでコースタイムを巻けない…むしろ上回ってしまう自分。まぁ、良い。
というか、人が全くいない。ココって立ち入り禁止だったのか…と、勘違いするほどいない。人形石を越えて西吾妻のエリアに入って初めて人に会った。ちょっとホッとする。
小屋ではしっかりしたワンゲルの学生さんたち。私がビール飲みながら夕飯をダラダラ食べて、食べ終えてもお菓子食べて飲んでる時に反省会もしていて頭が下がる。元々早めに就寝するタイプの私よりも早く床についていた。
翌日快晴。同じ小屋に泊まっていたソロの男性と同じくらいに出発した。谷地平に着くまでに明月荘に泊まってらしたソロの男性、もう1人ソロの男性(外人さん)、谷地平に泊まってらしたソロの男性にしか出会わなかった。一切経山付近でまた人が増え、五色沼に降りるとまたほぼ合わなくなる。
高湯に向かうまで、また人がいなかったので熊鈴を鳴らしながら歩く。前に3人組が見えた。かなり接近して真後ろに着くが気づいていない。1番後ろの男性が話し込んでいる。その話が古事記の話で面白い。山の自慢話だったら、鈴の音をリンリンさせて気づいてもらって先に行こうと思ったが、思わず一員となって聞き入ってしばし歩いてしまった。振り返って私に気づくと、「あ、すみません、ついつい話に夢中になってて」と、福島の優しい訛り。「いえいえ、私も聞いちゃってました」と、笑って先へ行かせてもらった。一方的に良き出会いだったなぁ…と感じた。道にも飽きていたので丁度よかった。
高湯はとても良い♨️250円でのんびりしてしまった。バス停で谷地平に泊まっていた男性に再び出会って声をかけさせてもらった。無事に下山した安堵感と感想をお話しできた。福島駅でお別れする。福島は母の実家でもあるので懐かしく駅を歩き、お土産を物色。私の好きな太陽堂のむぎせんべいが見当たらず、がっかりしていたら新幹線の改札内のNewDaysに売っていてホッとする。
いつものようにビール!小1時間だったのですぐに着いた。
バラエティに富んだトレイル、伸びやかな稜線、福島を代表する山々をみることができ、人も少なく静かで良いところでした。どこに降りても大体温泉がありそうなところもまた訪れたい気持ちになった。
初心者の私は今回は悪路を楽しむ余裕がなかったですが、tumuji さんの記録を拝見して、しっかりした山行ぶりが窺えて感心しました。
ありがとうございました。
あの時の!!!
コメントありがとうございます!
声かけさせてもらい、山行を共有できて嬉しかったです(*´-`)
全くしっかりしておりませんがw
ありがたきお言葉です。
天気に恵まれ、この時期にしてはかなり暖かくて良かったですね。またどこかのお山で!!
こちらこそまたお会いできることを!
ちなみに明日上高地にキャンプに行きます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する