記録ID: 742138
全員に公開
ハイキング
剱・立山
「雷鳥沢キャンプ」で湯治
2015年10月09日(金) ~
2015年10月12日(月)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:11
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 497m
- 下り
- 501m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:26
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:31
距離 2.3km
登り 22m
下り 174m
2日目
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 4:28
距離 6.6km
登り 278m
下り 281m
3日目
- 山行
- 0:29
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 1:15
距離 0.7km
登り 33m
下り 40m
4日目
- 山行
- 1:14
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:19
距離 2.0km
登り 179m
下り 23m
__【 3泊4日の湯治(とうじ) 】__
−−<< 1日目(10月9日) >>−−
立山駅からケーブルカー、美女平駅からは高原バスに乗り、室堂に到着。雷鳥沢キャンプ場まで、重いザックを担ぎ徒歩で移動。テント場で一戸建て(テント)を設営。「雷鳥沢ヒュッテ」で入浴(内風呂と露天風呂の両方を満喫)。
−−<< 2日目(10月10日) >>−−
雷鳥沢キャンプ場から、「室堂小屋」、「玉殿岩屋」、「立山自然保護センター」、「レストラン立山」(白エビと生ビール)、「みくりが池温泉」(入浴)をめぐり、自分のテント(4日間だけの我が家)に戻る。
−−<< 3日目(10月11日) >>−−
かなりの荒天(強風)のため、外出を自粛。「雷鳥沢ヒュッテ」で入浴(2回目)。飲んで寝るだけの湯治。
−−<< 4日目(10月12日) >>−−
テント(4日間だけの我が家)を撤収し、雷鳥沢キャンプ場を後に、地獄の階段(雷鳥沢から雷鳥荘に登る坂道のこと)を、まだまだ重いザック(※)を担ぎ、室堂ターミナルへゆっくり移動。それでも、午前のうちに、立山駅(マイカー)まで戻れました。
(※:ザックは、4日間で、数キロは軽くなったが、お酒類の空き瓶と空き缶が増えたため、体積には変化無し)
−−<< 1日目(10月9日) >>−−
立山駅からケーブルカー、美女平駅からは高原バスに乗り、室堂に到着。雷鳥沢キャンプ場まで、重いザックを担ぎ徒歩で移動。テント場で一戸建て(テント)を設営。「雷鳥沢ヒュッテ」で入浴(内風呂と露天風呂の両方を満喫)。
−−<< 2日目(10月10日) >>−−
雷鳥沢キャンプ場から、「室堂小屋」、「玉殿岩屋」、「立山自然保護センター」、「レストラン立山」(白エビと生ビール)、「みくりが池温泉」(入浴)をめぐり、自分のテント(4日間だけの我が家)に戻る。
−−<< 3日目(10月11日) >>−−
かなりの荒天(強風)のため、外出を自粛。「雷鳥沢ヒュッテ」で入浴(2回目)。飲んで寝るだけの湯治。
−−<< 4日目(10月12日) >>−−
テント(4日間だけの我が家)を撤収し、雷鳥沢キャンプ場を後に、地獄の階段(雷鳥沢から雷鳥荘に登る坂道のこと)を、まだまだ重いザック(※)を担ぎ、室堂ターミナルへゆっくり移動。それでも、午前のうちに、立山駅(マイカー)まで戻れました。
(※:ザックは、4日間で、数キロは軽くなったが、お酒類の空き瓶と空き缶が増えたため、体積には変化無し)
天候 | 9日:快晴・10日:日中晴れ、夜から暴風雨・11日:雨のちみぞれ・12日:朝方まで降雪、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
私、先月の山行で、アルプス銀座に挑みましたが、槍ヶ岳まで辿り着けず、途中で敗退。左脚を傷めましたが、おかげさまで、無事生還できました。 ■リンク:「表銀座」テント三昧(ちょっと長めの山行記録) 2015年09月17日(木)〜 2015年09月22日(火) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-713122.html 表銀座で傷めた左脚の腫れはひいてきましたが、左膝がまだ痛いです。しばらくは、なるたけ、平たい所を歩くようにしていました。10月10日には、「尾瀬沼・尾瀬ヶ原」を考えていましたが、遠方なので、脚の負担を考えあきらめました。今回、立山雷鳥沢に3泊4日(金曜の朝から月曜の午前までの日程)の湯治(とうじ)?に行こうと、思い立ちました。ご馳走と酒を持ち込み、テント泊します。2晩目は、テントから出かけ、「ホテル立山」のレストラン(ラウンジ)まで、飲みに出かけても良いかな〜とか。とにかく、山に一切登らず、「酒と肴と温泉」がテーマです。 __【 室堂ターミナルまでのアクセス 】__ < 富山方面から > [自家用車]:立山インター−立山駅↓ [電車]:富山駅−電鉄−立山駅−立山ケーブルカー−立山アルペンルート高原バス−室堂ターミナル < 信濃大町方面から > 信濃大町駅−路線バス−扇沢−関電トンネルトロリーバス−黒部ダム/黒部湖−黒部ケーブルカー−黒部平−黒部ロープウェイ−大観峰−立山トンネルトロリーバス−室堂ターミナル __【 道の駅、コンビニ、駐車場等について 】__ 富山方面(立山駅側)にある、道の駅、駐車所等の情報は、私の別の記録(下記リンク)を参照して下さい。 ■リンク:雷鳥沢しゃぶしゃぶハイク+立山周回登山 2015年07月19日(日)〜 2015年07月20日(月) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-682829.html (※信濃大町方面の情報については、私には経験がないので、特に記載しません。) __【 山小屋 】__ 「室堂周辺の山小屋」についての情報は、上記のリンク(雷鳥沢しゃぶしゃぶハイク+立山周回登山)に詳しくまとめてあります。以下は、簡潔に、山小屋を(標高の低い順に)列記しました。 ●「雷鳥沢キャンプ場(標高2300m)」 室堂ターミナルから約40分。 ●「ロッジ立山連峰(標高2340m)」 雷鳥沢ヒュッテの隣で、浄土川(室堂乗越)よりに位置します。 ●「雷鳥沢ヒュッテ(標高2360m)」 室堂ターミナルから約40分。雷鳥沢キャンプ場のすぐそばです。 ●「雷鳥荘(標高2400m)」 室堂ターミナルから約30分。立派な山荘ですが、火山ガスの影響が受けやすいのが難点です。 ●「みくりが池温泉(標高2410m)」 室堂ターミナルから遊歩道を歩き約15分。眼下に「ミクリガ池」を見下ろせます。 ●「ホテル立山(標高2420m)」 ホテルの建物が、室堂ターミナルと一体化しています。室堂ターミナルの2階にフロントがあります。 ※:高原バスとトンネルトロリーバスは、室堂ターミナルの1階に到着します。2階にレストランやホテルのフロントがあります。室堂高原(雄山やみくりが池方面)に出るには、屋上(2階の上)より、広場に出ることになります。 ●「立山室堂山荘(2450m)」 室堂ターミナルから、室堂高原を一ノ越(雄山)方面に歩いて、約10分。日本最古の山小屋「室堂小屋」が隣接しています。 __【 立山とは 】__ 立山は、北アルプスの立山連峰の主峰です。雄山(おやま、標高3003m)、大汝山(おおなんじやま、標高3015m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2999m)の3峰の総称です。また、「立山三山」と呼ばれるのは、別山(べっさん、標高2880m)+立山+浄土山(じょうどさん、標高2831m)を合わせた物を指しています。 __【 地獄谷温泉(じごくだにおんせん) 】__ 地獄谷温泉は、立山室堂平にある温泉。標高2300mに位置する日本最高所の源泉。以前は源泉地帯にも宿があったらしいが、火山性ガスの危険もあるため、現在はここから湧出した湯を、周囲に位置する温泉宿(山小屋)に送られています。 ・泉質:単純硫黄泉、源泉温度70℃。 ・温泉宿(山小屋)は室堂から近い順に、 屬澆りが池温泉」を名乗る宿。 ◆屬蕕い舛腓Σ浩堯廚鯡松茲襦嵳訥餐顱廖 「雷鳥沢温泉」を名乗る「雷鳥沢ヒュッテ」と「ロッジ立山連峰」。両館は姉妹館。 ※:室堂平にある「ホテル立山」、「立山室堂山荘」ともにお風呂がありますが、温泉ではありません。「ホテル立山」の宿泊者専用で外来入浴不可。「立山室堂山荘」は700円で、外来入浴可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂ターミナル、室堂平(立山室堂山荘)、みくりが池温泉、雷鳥荘、雷鳥沢ヒュッテ(ロッジ立山連峰)、雷鳥沢キャンプ場〜間を行き来するだけで、山登りらしいことはしませんでした。火山ガスだけが、気がかりでしたが、今年、緊急警報装置が設置されたようなので、一安心です。 |
その他周辺情報 | 【 交通費について 】 ●立山駅〜室堂(立山ケーブルカーと高原バス):大人で、片道2430円、往復4310円。 ●扇沢〜室堂(関電トロリーバス−ケーブルカー−ロープウェイ−トンネルトロリーバス):大人で、片道5860円、往復9050円。 ●信濃大町〜室堂(路線バス−関電トロリーバス−ケーブルカー−ロープウェイ−トンネルトロリーバス):大人で、片道7220円、往復11550円。 (※往復チケットは5日間の有効期限なので、6日間以上の連泊だと、帰り切符が無効になります。) 【 立山地獄谷歩道について 】 火山ガス濃度の上昇により、平成23年度から通行止めとなっています。近年は、火山ガスに対しての警戒が、さらに、厳しくなっている様なので、再開通の可能性は、当分の間、ないと思われます。 |
写真
< アルペンルート名所 崟臚競好」 >
標高1180mの地点です。高原バスは、室堂に到着するまでに、何ヶ所かの観光スポットで一時停車して下さります。(※この写真は、今年7月の撮影です)
標高1180mの地点です。高原バスは、室堂に到着するまでに、何ヶ所かの観光スポットで一時停車して下さります。(※この写真は、今年7月の撮影です)
< 標高1600m地点から眺めた大日岳 >
紅葉が素晴らしいです。今年は、例年より、紅葉前線の南下が速いようです。ブナ平(標高1000m〜)から、この辺りが、見ごろのようですが、ここより標高の高い弥陀ヶ原では、紅葉のピークが過ぎていました。
紅葉が素晴らしいです。今年は、例年より、紅葉前線の南下が速いようです。ブナ平(標高1000m〜)から、この辺りが、見ごろのようですが、ここより標高の高い弥陀ヶ原では、紅葉のピークが過ぎていました。
< 立山高原ホテルの隣(少し上)にある駐車所 >
標高2300mの地点です。除雪車などの駐車場です。道を挟んだ向かい側に、天狗平山荘があります。画面の右端には、歩くアルペンルートをこちら側に下ってくる一団が見えます。
標高2300mの地点です。除雪車などの駐車場です。道を挟んだ向かい側に、天狗平山荘があります。画面の右端には、歩くアルペンルートをこちら側に下ってくる一団が見えます。
< 「劒岳」をズーム >
バスの中で、しっかり見ておきましょう。室堂に入ると、劒御前に邪魔されて、「劒岳」が見えなくなります。よく見るには、別山(べつさん)に上がらないといけません。
バスの中で、しっかり見ておきましょう。室堂に入ると、劒御前に邪魔されて、「劒岳」が見えなくなります。よく見るには、別山(べつさん)に上がらないといけません。
< ターミナル舎の屋上から、室堂平に出ました >
立山玉殿湧水(たまどのゆうすい)の上の方に上がりました。右に見える建物は立山センター(診療所や派出所などを含む)です。右に大きく見えるのが、浄土山。間に、一ノ越があり、左に雄山から大汝山へと続きます。
立山玉殿湧水(たまどのゆうすい)の上の方に上がりました。右に見える建物は立山センター(診療所や派出所などを含む)です。右に大きく見えるのが、浄土山。間に、一ノ越があり、左に雄山から大汝山へと続きます。
< スマホで撮ったパノラマ >
1つ前のものは、デジカメの写真をつなげた画像です。このパノラマ写真は、買ったばかりのスマホ「トルクG02」で撮影したものです。まだ、使い方がよく判っていませんでしたが、1枚だけパノラマ撮影が成功していました。
1つ前のものは、デジカメの写真をつなげた画像です。このパノラマ写真は、買ったばかりのスマホ「トルクG02」で撮影したものです。まだ、使い方がよく判っていませんでしたが、1枚だけパノラマ撮影が成功していました。
< 劒岳が恥ずかしそうにしています >
「劒御前」の圓ら、「劒岳」の端っこが見えています。その左隣には毛勝三山(けかちさんざん)が頭を覗かせています。ここ室堂から、雷鳥沢に降りていくと、「劒岳」は完全に「劒御前」の後の隠れてしまいます。
「劒御前」の圓ら、「劒岳」の端っこが見えています。その左隣には毛勝三山(けかちさんざん)が頭を覗かせています。ここ室堂から、雷鳥沢に降りていくと、「劒岳」は完全に「劒御前」の後の隠れてしまいます。
< 雷鳥荘 >
「エンマ台」を過ぎた所から、「雷鳥荘」を見下ろしました。こちらの山小屋の温泉は「らいちょう温泉」と呼ばれています。火山性ガスの影響が受けやすいところにありますので、喘息などの持病がある方は、注意が必要かも知れません。
「エンマ台」を過ぎた所から、「雷鳥荘」を見下ろしました。こちらの山小屋の温泉は「らいちょう温泉」と呼ばれています。火山性ガスの影響が受けやすいところにありますので、喘息などの持病がある方は、注意が必要かも知れません。
< 雷鳥荘の手前で、雄山の方を振り返りました >
テレビカメラ(取材陣)を同伴した「環境省立山室堂地区安全対策専門委員会」の一団と出会いました。30名位はおられたでしょうか、皆さん、熱心に現地調査をしておられました。
テレビカメラ(取材陣)を同伴した「環境省立山室堂地区安全対策専門委員会」の一団と出会いました。30名位はおられたでしょうか、皆さん、熱心に現地調査をしておられました。
< 雷鳥荘の隣の広場からキャンプ場を見下ろしました >
真砂岳から下る「大走りルート」のある谷が目立ちます。雷鳥沢の圓領れる川は「浄土川」といい、浄土山から称名滝に流れ落ち、称名川となり、立山駅のあるところで、常願寺川と合流します。「浄土川」は別名(三途の川)、大走りを降りたところの河原を別名(賽の河原)と呼ばれております。冬山では、雪崩の多い場所です。
真砂岳から下る「大走りルート」のある谷が目立ちます。雷鳥沢の圓領れる川は「浄土川」といい、浄土山から称名滝に流れ落ち、称名川となり、立山駅のあるところで、常願寺川と合流します。「浄土川」は別名(三途の川)、大走りを降りたところの河原を別名(賽の河原)と呼ばれております。冬山では、雪崩の多い場所です。
< 雷鳥荘と雷鳥沢ヒュッテの間にある休憩所から撮影 >
ここのベンチの高さが低いので、石垣にもたれかかって休憩しました。ザックが重くて(35kg位)、低い位置にしゃがむと立ち上がれなくなるからです。
ここのベンチの高さが低いので、石垣にもたれかかって休憩しました。ザックが重くて(35kg位)、低い位置にしゃがむと立ち上がれなくなるからです。
< 石段を降りると雷鳥沢です >
下に雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰(奥)が見えます。ロッジ立山連峰はすでに小屋じまいしています。雷鳥沢ヒュッテは3日後の10月12日に閉まります。
下に雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰(奥)が見えます。ロッジ立山連峰はすでに小屋じまいしています。雷鳥沢ヒュッテは3日後の10月12日に閉まります。
< ヒルバーグの黒ラベル(ブラックレーベル) >
さっそく「我が家」を建てました。ヒルバールのスタイカと言うモデルです。4シーズン、2人用です。けっこうごつい感じで、重量が4kgになります。別テントのグランドシートでひさしを造ってみましたが、この後、強風が吹き、ひさしがあおられるため、取り除きました。
さっそく「我が家」を建てました。ヒルバールのスタイカと言うモデルです。4シーズン、2人用です。けっこうごつい感じで、重量が4kgになります。別テントのグランドシートでひさしを造ってみましたが、この後、強風が吹き、ひさしがあおられるため、取り除きました。
< スマホのカメラで遊んでみました >
今回、カメラは、コンパクト2台とスマートホンのカメラの3台持ちです。まず、この写真は、買ったばかりのスマホ(京セラ トルクG02)で普通に広角撮影。次の写真は、レンズの前に外付けのレンズを付けて撮影しました。
今回、カメラは、コンパクト2台とスマートホンのカメラの3台持ちです。まず、この写真は、買ったばかりのスマホ(京セラ トルクG02)で普通に広角撮影。次の写真は、レンズの前に外付けのレンズを付けて撮影しました。
< フィッシュアイ(魚眼)レンズを装着 >
トルクG02のレンズとサイズが合わないようで、四隅が削れています。残念ながら、ピントも甘くなっています。本来は180°の画角になるはずですが、この画像だと120°くらいでしょうか。
トルクG02のレンズとサイズが合わないようで、四隅が削れています。残念ながら、ピントも甘くなっています。本来は180°の画角になるはずですが、この画像だと120°くらいでしょうか。
< 対応機種を確認せず、ネットで購入しました >
スマホ専用で、普通のデジカメには、装着出来ません。左が、0.67倍のマクロレンズ、右がフィッシュアイレンズです。マクロレンズのほうは、私のスマホでも問題なさそうですが、装着して撮影しても、あまり迫力がありません。
スマホ専用で、普通のデジカメには、装着出来ません。左が、0.67倍のマクロレンズ、右がフィッシュアイレンズです。マクロレンズのほうは、私のスマホでも問題なさそうですが、装着して撮影しても、あまり迫力がありません。
< こんな感じになります >
フィッシュアイレンズを装着したところです。見た目は良さそうですが、たんに、挟み込んでいるだけなので、レンズに触れると、位置がずれてしまうので注意が必要です。
フィッシュアイレンズを装着したところです。見た目は良さそうですが、たんに、挟み込んでいるだけなので、レンズに触れると、位置がずれてしまうので注意が必要です。
< 外風呂は源泉掛け流し >
源泉は70℃ありますので、そのままだと。やけどしそうな熱さです。左の蛇口の紅いレバーをひねって、自分で加水して、適温にします。加水すると、純粋な源泉掛け流しではなくなりますが、仕方がありません。
源泉は70℃ありますので、そのままだと。やけどしそうな熱さです。左の蛇口の紅いレバーをひねって、自分で加水して、適温にします。加水すると、純粋な源泉掛け流しではなくなりますが、仕方がありません。
< 立山が映画館のスクリーンのように >
上にある雷鳥荘から下の雷鳥沢ヒュッテまでの山稜が陰を落としてきます。時間とともに、「立山連峰のステージ」に、薄暗いカーテンが下から上に上がっていくように思えます。
上にある雷鳥荘から下の雷鳥沢ヒュッテまでの山稜が陰を落としてきます。時間とともに、「立山連峰のステージ」に、薄暗いカーテンが下から上に上がっていくように思えます。
静かな朝を迎えました。この日は、何とか日没まで天気が持ちました。「全体的に、脚の調子(特に左膝)が悪いから、山には登らない、湯治に徹する」〜と決めておりましたので、本日は、室堂周辺を散策することにしました。
< 緊急警報装置? >
緊急警報装置らしきものが、ごく最近、造られたようです。今年7月に、ここにお邪魔したときは、ありませんでした。昨日は、作業員のかたがおられました。進入禁止ですが、少しだけ、この先を探検してみました。
緊急警報装置らしきものが、ごく最近、造られたようです。今年7月に、ここにお邪魔したときは、ありませんでした。昨日は、作業員のかたがおられました。進入禁止ですが、少しだけ、この先を探検してみました。
< マンホールの蓋 >
管理棟の裏で見つけました。「マンホール」とはman・holeが語源なので、「人が入る穴」の事らしい。標高2300mの高山でも(ホール)が必要なんですね。通信ケーブルを通す穴を掘る(ホール)んだ?
管理棟の裏で見つけました。「マンホール」とはman・holeが語源なので、「人が入る穴」の事らしい。標高2300mの高山でも(ホール)が必要なんですね。通信ケーブルを通す穴を掘る(ホール)んだ?
< 地獄の先に大日様がおられます >
雷鳥荘と雷鳥沢ヒュッテの中間に、展望台(休憩所)があります。ここは、狭い場所ですが、みくりが池温泉近くのエンマ台よりも、地獄谷と奥大日岳がよく見えます。
雷鳥荘と雷鳥沢ヒュッテの中間に、展望台(休憩所)があります。ここは、狭い場所ですが、みくりが池温泉近くのエンマ台よりも、地獄谷と奥大日岳がよく見えます。
< 雷鳥荘前にある火山ガス用水場です >
火山ガス用水場は、エンマ台近くにもあります。2日後の帰り道に、通った時は、初冠雪があり、気温が低く、凍結防止のために、ここの蛇口は、水を流し放しにしてありました。
火山ガス用水場は、エンマ台近くにもあります。2日後の帰り道に、通った時は、初冠雪があり、気温が低く、凍結防止のために、ここの蛇口は、水を流し放しにしてありました。
< お日様に背を向けると、ガスの煙が >
雷鳥荘の下から、ガスが這い登ってきます。喉がひりひりします。「5ppmになると、警報が鳴る」とか?「環境省立山室堂地区安全対策専門委員会」の調査団の方が言ってたのを小耳に挟みました。風向きによると思いますが、この時、この場所のガスの刺激は強かったです。でも、警報がないので安心か?
雷鳥荘の下から、ガスが這い登ってきます。喉がひりひりします。「5ppmになると、警報が鳴る」とか?「環境省立山室堂地区安全対策専門委員会」の調査団の方が言ってたのを小耳に挟みました。風向きによると思いますが、この時、この場所のガスの刺激は強かったです。でも、警報がないので安心か?
< リンドウ池 >
地獄谷に続く谷にできた水たまりのような小さな池です。「リンドウ池」と言います。夏は、周辺にリンドウが見られる事が、名の由来のようですが、そんなに、お花が目立つ場所ではないので、しっくりしません。ここの火山ガスに銅イオンを含むため、写真では判りませんが、水が少し緑色を帯びています。「ミクリガ池」の隣に「ミドリガ池」がありますが、この池こそ、「緑が池」と名付けてはいかがでしょうか?
地獄谷に続く谷にできた水たまりのような小さな池です。「リンドウ池」と言います。夏は、周辺にリンドウが見られる事が、名の由来のようですが、そんなに、お花が目立つ場所ではないので、しっくりしません。ここの火山ガスに銅イオンを含むため、写真では判りませんが、水が少し緑色を帯びています。「ミクリガ池」の隣に「ミドリガ池」がありますが、この池こそ、「緑が池」と名付けてはいかがでしょうか?
< シラタマノキ(白玉の木) >
ツツジ科シラタマノキ属。同属のアカモノ(赤物)と果実が紅白の対をなしています。しかし、時期がずれています、シラタマノキの花期(果期)が、アカモノより1ヶ月ほど遅いです。
ツツジ科シラタマノキ属。同属のアカモノ(赤物)と果実が紅白の対をなしています。しかし、時期がずれています、シラタマノキの花期(果期)が、アカモノより1ヶ月ほど遅いです。
< エンマ台からの眺めです >
誰も通ることのない「地獄谷遊歩道」が、奥の方に伸びています。左端には立山高原ホテルが見えます。右側の奥大日岳から、奥の大日岳までの山稜がきれいに見えます。
誰も通ることのない「地獄谷遊歩道」が、奥の方に伸びています。左端には立山高原ホテルが見えます。右側の奥大日岳から、奥の大日岳までの山稜がきれいに見えます。
< ミドリガ池 >
修行者が池の水で身を清めたことから「水取りが池」、深い緑色をした湖水から「緑池」、「碧池」などが名称の由来と言われているらしいです。(※ウィキペディアより一部抜粋)
修行者が池の水で身を清めたことから「水取りが池」、深い緑色をした湖水から「緑池」、「碧池」などが名称の由来と言われているらしいです。(※ウィキペディアより一部抜粋)
< 新道が出来ました >
この谷に、新しく登山道(迂回路)が造られています。雷鳥沢からまっすぐ一ノ越に上がるルートから、画面の左端で分岐して、沢を渡り、くねくね走る排水路沿いに新道が造られたようです。開通は、来春になるようです。
この谷に、新しく登山道(迂回路)が造られています。雷鳥沢からまっすぐ一ノ越に上がるルートから、画面の左端で分岐して、沢を渡り、くねくね走る排水路沿いに新道が造られたようです。開通は、来春になるようです。
< ズームすると、白い窓が? >
この地下を通る「立山トンネル」の非常口のようです。私が、過去に探検したところ、今見えている窓(トンネルの非常口)と、もう一つ、ここの真下の「玉殿岩」のさらに下にも、設けられています。
この地下を通る「立山トンネル」の非常口のようです。私が、過去に探検したところ、今見えている窓(トンネルの非常口)と、もう一つ、ここの真下の「玉殿岩」のさらに下にも、設けられています。
< 施設維持費にご協力を >
下足で良かったみたいですが、私は、何となく、ブーツを脱いで、上がらせて頂きました。小屋の中が撮影禁止なのが残念でした。狭いスペースに、偉大な遺物が展示されていました。
下足で良かったみたいですが、私は、何となく、ブーツを脱いで、上がらせて頂きました。小屋の中が撮影禁止なのが残念でした。狭いスペースに、偉大な遺物が展示されていました。
< こちらが正面です >
「室堂小屋」の裏から回ってきました。お節介にも、通りかかったご一行様に、小屋の中に入るように、促しました。こちらの4名様で、協力金400円ほど確保出来たでしょうか?
「室堂小屋」の裏から回ってきました。お節介にも、通りかかったご一行様に、小屋の中に入るように、促しました。こちらの4名様で、協力金400円ほど確保出来たでしょうか?
< さて、玉殿岩屋を目指します >
ここから、坂道を200mほど下ります。片道5分ほどです。私は、一昨年の7月にも、玉殿岩屋を目指しましたが、残雪が多かったため、途中、参道を見失いあきらめてしまいました。岩屋は、崖の途中にあるので、積雪期に向かうのは危険です。
ここから、坂道を200mほど下ります。片道5分ほどです。私は、一昨年の7月にも、玉殿岩屋を目指しましたが、残雪が多かったため、途中、参道を見失いあきらめてしまいました。岩屋は、崖の途中にあるので、積雪期に向かうのは危険です。
< 玉殿岩屋(たまどのいわや)のいわれ >
熊は「阿弥陀如来」の化身だったと記載されていますが、佐伯有頼(さえき の ありより)が、本当に追っていたのは、逃がした父親の白鷹でした。「阿弥陀如来」とともに、白鷹は、この岩屋のなかで「不動明王」のお姿に戻っていました〜とさ。
熊は「阿弥陀如来」の化身だったと記載されていますが、佐伯有頼(さえき の ありより)が、本当に追っていたのは、逃がした父親の白鷹でした。「阿弥陀如来」とともに、白鷹は、この岩屋のなかで「不動明王」のお姿に戻っていました〜とさ。
< 虚空蔵窟(こくうぞうくつ) >
玉殿岩屋の手前にある、小さめの洞窟です。聞くところによると、昔、越中(今の富山県)の人は、玉殿岩屋で、越中以外の人(富山弁で「旅のひと」といいます)は、この「虚空蔵窟」で修行していたらしい。
玉殿岩屋の手前にある、小さめの洞窟です。聞くところによると、昔、越中(今の富山県)の人は、玉殿岩屋で、越中以外の人(富山弁で「旅のひと」といいます)は、この「虚空蔵窟」で修行していたらしい。
< 立山登拝道(室堂−一ノ越)の途中に分岐が? >
排水路に沿って、新道が造られ、谷の下で、雷鳥沢−一ノ越ルートにつながるのだと思います。火山ガスが増え、雷鳥荘側のルートが通行出来なくなった場合の迂回ルートになると思います。
排水路に沿って、新道が造られ、谷の下で、雷鳥沢−一ノ越ルートにつながるのだと思います。火山ガスが増え、雷鳥荘側のルートが通行出来なくなった場合の迂回ルートになると思います。
< 立山センター総合活動拠点施設 >
要は、診療所や山岳警備隊の派出所です。立山自然保護センターから少し、石段を昇ったところにあります。救急車は坂道に停車していますので、ちゃんと、車輪止めが噛まされていました。
要は、診療所や山岳警備隊の派出所です。立山自然保護センターから少し、石段を昇ったところにあります。救急車は坂道に停車していますので、ちゃんと、車輪止めが噛まされていました。
< 3階の入口には >
携帯トイレ回収ボックスが設置されています。そのままでは、回収してもらえません。中味をトイレに流しましょう。私は、お腹が弱いほうなので、携帯トイレを常備しています。
携帯トイレ回収ボックスが設置されています。そのままでは、回収してもらえません。中味をトイレに流しましょう。私は、お腹が弱いほうなので、携帯トイレを常備しています。
< 北アルプスの地図が展示してありました >
ジオラマ風に立体的に出来た3Dマップです。欲しいです。どこかで、購入出来ない物でしょうか?とりあえず、ここは我慢して、さっと見て済ましました。この後、1階より出て、ターミナルに入りました。
ジオラマ風に立体的に出来た3Dマップです。欲しいです。どこかで、購入出来ない物でしょうか?とりあえず、ここは我慢して、さっと見て済ましました。この後、1階より出て、ターミナルに入りました。
< ゴミ箱が設置されています >
ターミナルから立山自然保護センターへ向かう通路のそばです。普通、山では、ごみを持ち帰るようにアナウンスされるはずですが、ここは親切?です。帰りのバスの乗車口では駅員さんが、濡れている物(液が漏れる恐れのある物)入れるようにと、ビーニール袋を配っていました。バスの中は、たいへん混雑するので、ある程度、ごみを預からざるを得ないのでしょう。
ターミナルから立山自然保護センターへ向かう通路のそばです。普通、山では、ごみを持ち帰るようにアナウンスされるはずですが、ここは親切?です。帰りのバスの乗車口では駅員さんが、濡れている物(液が漏れる恐れのある物)入れるようにと、ビーニール袋を配っていました。バスの中は、たいへん混雑するので、ある程度、ごみを預からざるを得ないのでしょう。
< みくりが池温泉 >
いろいろ諸説があるようですが、日本一高所にある温泉です。先ほど、ホテル立山のレストラン立山で、白海老から揚げ丼定食と生ビールを頂きました。良い気分の気ままに任せ、温泉にひたりました。
いろいろ諸説があるようですが、日本一高所にある温泉です。先ほど、ホテル立山のレストラン立山で、白海老から揚げ丼定食と生ビールを頂きました。良い気分の気ままに任せ、温泉にひたりました。
< 雲上の温泉 >
洗い場にはシャワーが付いていて、楽ちんでした。浴槽は大と小の2つですが、2つ合わせても、雷鳥沢ヒュッテのお風呂より狭いです。よく温まって(熱いですが、自分で加水出来ます)いいお湯でした。実は、ここの「みくりが池温泉」と「らいちょう温泉(雷鳥荘)」、「雷鳥沢温泉(雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰)」は、いずれも、地獄谷から源泉をひいていますので、まとめて「立山地獄谷温泉」と呼んでも良いかも?
洗い場にはシャワーが付いていて、楽ちんでした。浴槽は大と小の2つですが、2つ合わせても、雷鳥沢ヒュッテのお風呂より狭いです。よく温まって(熱いですが、自分で加水出来ます)いいお湯でした。実は、ここの「みくりが池温泉」と「らいちょう温泉(雷鳥荘)」、「雷鳥沢温泉(雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰)」は、いずれも、地獄谷から源泉をひいていますので、まとめて「立山地獄谷温泉」と呼んでも良いかも?
< 外風呂(露天風呂)が閉まっていました >
卓球台の向こうにあるドアが露天風呂につながる出口です。戸板で塞がれてしまいました。明日、冬期休館になるのと、昨晩の暴雨風雨のため1日早く閉めたのでしょうか。定番の卓球台が寂しそうです。
卓球台の向こうにあるドアが露天風呂につながる出口です。戸板で塞がれてしまいました。明日、冬期休館になるのと、昨晩の暴雨風雨のため1日早く閉めたのでしょうか。定番の卓球台が寂しそうです。
< ソーラー発電LEDランタンです >
前の物を、山中で紛失してしまい、買い換えました。リモコン(手もとスイッチ)が付いてて便利です。太陽光だけではなく、USBからも充電出来ます。
前の物を、山中で紛失してしまい、買い換えました。リモコン(手もとスイッチ)が付いてて便利です。太陽光だけではなく、USBからも充電出来ます。
< サワラもどきの昆布締め >
私は、本物のサワラ(サバ科サワラ属)の刺身が好物ですが、なかなか、手に(口に)入りません。今回、用意した刺身は、カジキの仲間(メカジキ科)の物です。外見は違っても、刺身にすると似ているので、「さわら」と名乗られています。
私は、本物のサワラ(サバ科サワラ属)の刺身が好物ですが、なかなか、手に(口に)入りません。今回、用意した刺身は、カジキの仲間(メカジキ科)の物です。外見は違っても、刺身にすると似ているので、「さわら」と名乗られています。
< ホタルイカの沖漬け >
魚汁(いしる※)に漬け込んで、乾した物です。この製品は、保存料なしで、要冷蔵保存になっています。添加物の多い安物とは、味が違います。この他、ソーセージと卵をゆでました。(※能登産の魚醤(ぎょしょう)のことです)
魚汁(いしる※)に漬け込んで、乾した物です。この製品は、保存料なしで、要冷蔵保存になっています。添加物の多い安物とは、味が違います。この他、ソーセージと卵をゆでました。(※能登産の魚醤(ぎょしょう)のことです)
< 浸水してきました >
風は強くなったり弱くなった。雨もみぞれ混じりで、急に大雨になり、洪水です。テントの設営に、平らな場所を選んだのがあだになりました。インナーテント内には浸水しなかったものの、結露のため、マットなどが結構濡れています。幸い、厚さ5cmのマットと、ゴアテックスのシュラフカバーが、お布団(シュラフ)を、水濡れから守ってくれました。
風は強くなったり弱くなった。雨もみぞれ混じりで、急に大雨になり、洪水です。テントの設営に、平らな場所を選んだのがあだになりました。インナーテント内には浸水しなかったものの、結露のため、マットなどが結構濡れています。幸い、厚さ5cmのマットと、ゴアテックスのシュラフカバーが、お布団(シュラフ)を、水濡れから守ってくれました。
< ちょっと退屈しのぎに、アイテムを >
マットを収納する前に、私のおニューのアイテムを撮影しました。上のが、スマホ(トルクG02)、右が5000mAの予備バッテリー(純正品)、中央がソーラパネル充電用のバッテリーパック(2400mAの単3を4本で、9600mA)、左が、「百円均一」で買った単3電池使用のスマホ充電器。
マットを収納する前に、私のおニューのアイテムを撮影しました。上のが、スマホ(トルクG02)、右が5000mAの予備バッテリー(純正品)、中央がソーラパネル充電用のバッテリーパック(2400mAの単3を4本で、9600mA)、左が、「百円均一」で買った単3電池使用のスマホ充電器。
< 安物が一番シンプルで良いかも >
上記の右側2種類のバッテリーパックは、極寒のためか、スマホ電池残量50%位から100%までは、充電出来ませんでした。左の簡易充電器で十分そうです。単3電池2本を暖めれば、100%に出来そうです。このケースは100円(税抜き)で、ケーブルは通信ケーブルにもなるもので200円(充電専用ケーブルだと100円でした)。300円の充電器と乾電池2本で、スマホの予備電源になります。
上記の右側2種類のバッテリーパックは、極寒のためか、スマホ電池残量50%位から100%までは、充電出来ませんでした。左の簡易充電器で十分そうです。単3電池2本を暖めれば、100%に出来そうです。このケースは100円(税抜き)で、ケーブルは通信ケーブルにもなるもので200円(充電専用ケーブルだと100円でした)。300円の充電器と乾電池2本で、スマホの予備電源になります。
< 地上では滅多に食べられません >
食材が、結構あまりましたので、贅沢なラーメンを作ることにしました。材料は、煮込んで食べるマルちゃん正麺、豚足、ゆで卵、蟹味噌。先に、豚足と昨日のゆで卵を暖めました。写真では、ラーメン用のお湯を沸かしている場面です。
食材が、結構あまりましたので、贅沢なラーメンを作ることにしました。材料は、煮込んで食べるマルちゃん正麺、豚足、ゆで卵、蟹味噌。先に、豚足と昨日のゆで卵を暖めました。写真では、ラーメン用のお湯を沸かしている場面です。
< 沖縄の「足テビチそば」みたいです >
蟹味噌をトッピングしてありますが、豚足と同じ色なので、目立ちません。味噌ラーメンがあるなら、味噌のバリエーションとして、「蟹味噌ラーメン」もあってしかるべきです。まぁ〜理屈抜きに美味しいラーメンでした。
蟹味噌をトッピングしてありますが、豚足と同じ色なので、目立ちません。味噌ラーメンがあるなら、味噌のバリエーションとして、「蟹味噌ラーメン」もあってしかるべきです。まぁ〜理屈抜きに美味しいラーメンでした。
< 少し登った所から、見下ろしました >
雪化粧した「リンドウ池」は、やはり、碧色に染まっています。 これからの季節は、氷に閉ざされますが、きっと来年の夏も、池の周囲で、ミヤマリンドウとタテヤマリンドウが、咲き誇るでしょう。
雪化粧した「リンドウ池」は、やはり、碧色に染まっています。 これからの季節は、氷に閉ざされますが、きっと来年の夏も、池の周囲で、ミヤマリンドウとタテヤマリンドウが、咲き誇るでしょう。
< 富山平野の部分のズームしました >
天狗平山荘と立山高原ホテルが、近くにあるかのように見えます。前から気になっていたのですが、国土地理院の地図には、他の山小屋の名前が入っているのに、この立山高原ホテルと弥陀ヶ原ホテル、ホテル立山の3つの施設は、建物の形だけ記され、ホテル名が記載されていないのです。これはホテルの差別ではないのでしょうか?いやいや、きっと、ホテルの名称変更がよくあるので、記載しない方針なのかな?
天狗平山荘と立山高原ホテルが、近くにあるかのように見えます。前から気になっていたのですが、国土地理院の地図には、他の山小屋の名前が入っているのに、この立山高原ホテルと弥陀ヶ原ホテル、ホテル立山の3つの施設は、建物の形だけ記され、ホテル名が記載されていないのです。これはホテルの差別ではないのでしょうか?いやいや、きっと、ホテルの名称変更がよくあるので、記載しない方針なのかな?
< 私のシュラフ >
3シーズン向けに「モンベル スーパースパイラルダウンハガー#3」(写真左)、4シーズンの「ナンガ オーロラ900DX」(写真右)の2つを使い分けています。来たるべき冬に向け、今回からは、オーロラ900DXの出番です。下山した後の、後片付け(備品のケア)が、一仕事です。
3シーズン向けに「モンベル スーパースパイラルダウンハガー#3」(写真左)、4シーズンの「ナンガ オーロラ900DX」(写真右)の2つを使い分けています。来たるべき冬に向け、今回からは、オーロラ900DXの出番です。下山した後の、後片付け(備品のケア)が、一仕事です。
< オーロラ900DX >
こいつをパッキングするときは、付属の袋は使いません。大型シュラフに対して付属の物は小さくて、押し込めるのにたいへんです。「コンプレッションスタッフバッグ L」に納め、縮めた後、さらに、「コンプレッションキャップ L」で、縦方向に圧縮して、ザックに入れます。
こいつをパッキングするときは、付属の袋は使いません。大型シュラフに対して付属の物は小さくて、押し込めるのにたいへんです。「コンプレッションスタッフバッグ L」に納め、縮めた後、さらに、「コンプレッションキャップ L」で、縦方向に圧縮して、ザックに入れます。
< ランドリーボックス >
保管する時は、シュラフ専用保管袋を使わず、百均のの「Laundry box」なるもをに放り込んでいます。結構大型でサイズが58×36×36cmありますが、オーロラ900DXを入れるとパンパンになります。
保管する時は、シュラフ専用保管袋を使わず、百均のの「Laundry box」なるもをに放り込んでいます。結構大型でサイズが58×36×36cmありますが、オーロラ900DXを入れるとパンパンになります。
< モンベル スーパースパイラルダウンハガー#3 >
こちらは、コンパクトなので、付属の袋でパッキングしています。圧縮は「コンプレッションキャップ S」を使います。保管はやはり、「ランドリーボックス」を使っています。余裕で入りますが、普通の保管袋に入れるより、体積が大きくなりますので保管場所に、それなりのスペースが必要です。
こちらは、コンパクトなので、付属の袋でパッキングしています。圧縮は「コンプレッションキャップ S」を使います。保管はやはり、「ランドリーボックス」を使っています。余裕で入りますが、普通の保管袋に入れるより、体積が大きくなりますので保管場所に、それなりのスペースが必要です。
装備
個人装備 |
■[テント・装備等]■
テント(4シーズン用・ヒルバーグスタイカ)
特大ザック(karrimorSF80-130 + ダブルサイドポケット2個付きで最大140L)
アタックザック(軽量タイプ)
ストック
トレッキンググローブ+軍手
ガス(OD缶250g1+100g2)
コッヘル(大・中・小・フライパン)
ロールアップ クーラーバッグ 10L
ナルゲンボトル2本
トレッキングアンブレラ
タープ+ブルーシート各1枚
■[電気製品・GPS等]■
携帯電話(今回からガラ携からスマートフォンに変更)
GPS(ガーミンOREGON650)
ヘッドライド1ケ
コンパクトカメラ2台(1つは予備)
予備電池(デジカメ用6ヶ・ GPS用8ヶ・スマートフォンの充電用バッテリー3種)
ソーラーウォッチ(カシオPRW2500)
電池式LEDランタン
ソーラー充電式LEDランタン
手回し充電機能付きラジオ
電池式シェーバー
双眼鏡(ニコン アクションEX 10x50CF)
■[寝具・アメニティーグッズ]■
シュラフ(ナンガオーロラ900DX)
ゴアリップシュラフカバーワイド
インフレータブルマットキャンピング2.0ST
ストレッチピロー
ガベッジバッグ4L(携帯トイレ4回分・トイレットペーパー2ロール・ウエットティッシュ2)
常備薬と傷バン
■[クロージング等]■
ノマドパーカ
スペリオダウンジャケット
スペリオダウンパンツ
下着類(上下2着・Tシャツ2着・ロングタイツ2本・下着3着)
レインウエア(上下)
タオル4本
■[食糧・水等]■
和牛(0.5kg)
豚肉(しゃぶしゃぶ用250g)
昆布締めの刺身(200g)日本酒(1L)
食糧4日分(アルファー米・ ラーメン ・スライスもち・各種 レトルト食品・ 缶詰・各種珍味など)
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感想
【 良かったこと 】
● ゆったり湯治ができた。(脚のむくみがとれた様な気がします)
● 美味しい酒と美味しい物が頂けた。(「酒池肉林」を背負っていると思えば、重いザックも苦にならなかった)
【 悪かったこと 】
● 日程の後半の天気が悪かった。(2日目の午後から、暴風雨、3日目も荒天で、みぞれから、雪になり、初冠雪)
● 本当は大日岳(もしくは奥大日岳)に登りたかった。(自分の脚のために我慢した)
● せっかく持ってきた「ニコンの双眼鏡(1kg強)」の活躍の場がなかった。(酒を呑みながら夜空の星たちをズームしたかった)
【 最後に 】
山(室堂)から下りてきて、体も気分が軽くなりました。雷鳥沢キャンプ場は、アルペンルートがあるおかげで、アクセスが便利です。テント場は、広々としていて、水も豊富、しかも、近くに温泉もあり最高です。アルペンルートが「天空ロード」と呼ばれるのなら、雷鳥沢キャンプ場は、「天国テント場」です。お隣が地獄谷ですから、天国と地獄か?私のように、登山せず、湯治(キャンプ)だけを目的にされる方もいると思います。私は、こらからも、皆様になるたけご迷惑にならないように、この「天国テント場」を満喫していきたいと思います。
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