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Yamareco

記録ID: 748180
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山 堂ヶ森、二ノ森からの縦走と東稜バリルート

2015年10月20日(火) ~ 2015年10月21日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
26.5km
登り
2,593m
下り
2,591m

コースタイム

1日目
山行
8:35
休憩
0:40
合計
9:15
6:14
132
8:26
8:26
35
9:01
9:01
68
堂ヶ森
10:09
10:09
24
鞍瀬の頭
10:33
10:33
102
12:15
12:15
15
12:30
13:10
15
13:25
13:25
10
13:35
13:35
65
14:40
14:40
49
15:29
国民宿舎 石鎚
2日目
山行
6:31
休憩
1:18
合計
7:49
7:40
57
国民宿舎 石鎚
8:37
8:37
67
9:44
10:00
10
10:10
10:20
10
10:30
10:50
22
11:12
11:12
81
12:33
12:33
20
12:53
12:53
34
13:27
13:59
15
愛大避難小屋分岐
14:14
14:14
13
14:27
14:27
62
15:29
保井野登山口
天候 二日とも見事に晴れてくれました
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西条市の保井野登山口には10数台が停められる駐車場があります(無料)
トイレもありました。
コース状況/
危険箇所等
堂ヶ森への登山口は保井野と梅ヶ市がありますが、道は梅ヶ市からの方がしっかりしているようです。(歩く人数が多いから?)
保井野登山口から梅ヶ市分岐まで、足元浮石が多く要注意です。
二ノ森から石鎚への道、尾根の西側斜面をトラバースしています。
東側の明るい道から一転かなりワイルドな状況です。
保井野(ほいの)登山口の駐車場
不安になるほど長い林道の先に登山口があります。
2015年10月20日 06:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 6:14
保井野(ほいの)登山口の駐車場
不安になるほど長い林道の先に登山口があります。
空が明るくなって出発準備完了。
2015年10月20日 06:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 6:15
空が明るくなって出発準備完了。
登山道はまだ薄暗い雰囲気。
2015年10月20日 06:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 6:16
登山道はまだ薄暗い雰囲気。
早朝の静かな山に踏み入る、こちらの心も一旦静まるような空気。
2015年10月20日 06:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 6:30
早朝の静かな山に踏み入る、こちらの心も一旦静まるような空気。
沢沿いをまっすぐ続く登山道
2015年10月20日 06:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 6:45
沢沿いをまっすぐ続く登山道
トリカブトが控えめに咲いています。
2015年10月20日 06:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/20 6:49
トリカブトが控えめに咲いています。
急勾配になり、稜線に向かう実感が湧いてきます。
2015年10月20日 06:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 6:50
急勾配になり、稜線に向かう実感が湧いてきます。
木々の隙間から覗く山肌は、秋の色を見せています。
2015年10月20日 07:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 7:26
木々の隙間から覗く山肌は、秋の色を見せています。
少しずつ道沿いにも色がついてきました。
2015年10月20日 07:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 7:30
少しずつ道沿いにも色がついてきました。
森の生命力の源。
2015年10月20日 07:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 7:33
森の生命力の源。
何世代も引き継ぎながら森が育ちます。
2015年10月20日 07:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 7:37
何世代も引き継ぎながら森が育ちます。
今日はなんだか根っこに引きつけられる。
2015年10月20日 07:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 7:44
今日はなんだか根っこに引きつけられる。
葉っぱもいつものように・・・
2015年10月20日 07:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 7:46
葉っぱもいつものように・・・
撮ろうとして探すわけじゃないですが、こんなの見るとついカメラを出してしまいます。
2015年10月20日 07:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/20 7:46
撮ろうとして探すわけじゃないですが、こんなの見るとついカメラを出してしまいます。
まだそれほど急傾斜ではありませんが。
2015年10月20日 08:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 8:00
まだそれほど急傾斜ではありませんが。
いつのまにかストックの先が外れていました。
予備を付けますが、結局この日はすべて紛失してしまいました。
2015年10月20日 08:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 8:07
いつのまにかストックの先が外れていました。
予備を付けますが、結局この日はすべて紛失してしまいました。
スタートから2時間
このパンは「森の切り株」といいます。
2015年10月20日 08:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 8:10
スタートから2時間
このパンは「森の切り株」といいます。
稜線に出ると道が笹に埋もれています!
2015年10月20日 08:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 8:24
稜線に出ると道が笹に埋もれています!
梅ヶ市からの登山道と合流します。
2015年10月20日 08:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 8:26
梅ヶ市からの登山道と合流します。
秋の空です。
2015年10月20日 08:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 8:27
秋の空です。
稜線もくっきり!
2015年10月20日 08:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 8:33
稜線もくっきり!
堂ヶ森山頂部の笹原
2015年10月20日 08:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/20 8:50
堂ヶ森山頂部の笹原
尾根を残して植林された山
う〜ん・・・
2015年10月20日 08:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 8:51
尾根を残して植林された山
う〜ん・・・
電波反射板の下に
2015年10月20日 08:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 8:56
電波反射板の下に
三角点があります。
2015年10月20日 09:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 9:01
三角点があります。
次に目指すのは鞍瀬の頭。
2015年10月20日 09:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 9:12
次に目指すのは鞍瀬の頭。
アキノキリンソウ
ミニサイズですが。
2015年10月20日 09:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 9:16
アキノキリンソウ
ミニサイズですが。
2015年10月20日 09:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 9:17
2015年10月20日 09:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 9:17
石鎚山頂(弥山)が見えました(右)。
2015年10月20日 09:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 9:21
石鎚山頂(弥山)が見えました(右)。
空の青さが心地いい。
2015年10月20日 09:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 9:24
空の青さが心地いい。
左右に延びる支尾根も迫力あります。
2015年10月20日 09:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 9:42
左右に延びる支尾根も迫力あります。
ピークを巻いて先に進めるようですが、
2015年10月20日 09:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 9:55
ピークを巻いて先に進めるようですが、
せっかくなので登ります。
2015年10月20日 09:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/20 9:55
せっかくなので登ります。
遠景まできれいに見えています。
2015年10月20日 10:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:08
遠景まできれいに見えています。
鞍瀬の頭
2015年10月20日 10:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:09
鞍瀬の頭
二ノ森
2015年10月20日 10:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:11
二ノ森
少しずつ足に乳酸が・・・
2015年10月20日 10:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:16
少しずつ足に乳酸が・・・
2015年10月20日 10:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:16
2015年10月20日 10:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:17
尾根を見上げるたびにカメラを向けてしまう・・・
2015年10月20日 10:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:27
尾根を見上げるたびにカメラを向けてしまう・・・
二ノ森山頂
この辺では山のことを「森」と呼ぶんですね。
二ノ森、堂ヶ森、瓶ヶ森・・・
2015年10月20日 10:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:33
二ノ森山頂
この辺では山のことを「森」と呼ぶんですね。
二ノ森、堂ヶ森、瓶ヶ森・・・
石鎚山頂部をズームで。
建物は石鎚神社と頂上山荘。
2015年10月20日 10:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/20 10:34
石鎚山頂部をズームで。
建物は石鎚神社と頂上山荘。
2ショットしてみました。
2015年10月20日 10:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:34
2ショットしてみました。
急勾配のやせ尾根を下るのはちょっと緊張します。
2015年10月20日 10:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:42
急勾配のやせ尾根を下るのはちょっと緊張します。
これから歩く稜線
2015年10月20日 10:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:42
これから歩く稜線
迫力あるな〜
2015年10月20日 10:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:43
迫力あるな〜
こんな色もまだ残っています。
2015年10月20日 10:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:52
こんな色もまだ残っています。
2015年10月20日 11:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:10
要塞のような山頂
2015年10月20日 11:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:16
要塞のような山頂
美しい
2015年10月20日 11:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:21
美しい
2015年10月20日 11:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:29
2015年10月20日 11:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:33
西ノ冠岳
2015年10月20日 11:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:33
西ノ冠岳
見えている道は、面河(おもご)ルートの登山道。
2015年10月20日 11:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:35
見えている道は、面河(おもご)ルートの登山道。
稜線には岩塊が目立つようになりました。
2015年10月20日 11:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:39
稜線には岩塊が目立つようになりました。
もう少し!
2015年10月20日 11:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:43
もう少し!
柱状列石が見て取れます。
2015年10月20日 11:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:47
柱状列石が見て取れます。
2015年10月20日 11:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:47
歩いてきた稜線
2015年10月20日 11:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:54
歩いてきた稜線
リンドウ
2015年10月20日 11:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:59
リンドウ
この斜面で足元が見えないのは不安ですね。
2015年10月20日 12:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 12:03
この斜面で足元が見えないのは不安ですね。
山頂が迫ってきました。
2015年10月20日 12:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 12:08
山頂が迫ってきました。
面河ルートとの合流点
2015年10月20日 12:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 12:15
面河ルートとの合流点
成就ルート(ロープウェイからのメインルート)出合
2015年10月20日 12:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 12:22
成就ルート(ロープウェイからのメインルート)出合
弥山山頂
平日にもかかわらず人の数にびっくり!
2015年10月20日 12:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 12:30
弥山山頂
平日にもかかわらず人の数にびっくり!
いい道でしたよ!
(さすがに疲れたけど・・・)
2015年10月20日 12:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 12:31
いい道でしたよ!
(さすがに疲れたけど・・・)
立ち姿が疲れてる〜
2015年10月20日 12:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 12:32
立ち姿が疲れてる〜
去年縦走した瓶ヶ森
2015年10月20日 12:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 12:33
去年縦走した瓶ヶ森
山荘でカレー食べるか迷いましたが、今回は持参の食料で間に合わせます。
2015年10月20日 12:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 12:44
山荘でカレー食べるか迷いましたが、今回は持参の食料で間に合わせます。
さて、石鎚といえば天狗岳♪
あの先端に立とう!
2015年10月20日 12:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 12:34
さて、石鎚といえば天狗岳♪
あの先端に立とう!
順番に・・・
2015年10月20日 13:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 13:16
順番に・・・
成就からのルート(参道)
2015年10月20日 13:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 13:18
成就からのルート(参道)
弥山山頂を振り返ります。
2015年10月20日 13:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 13:18
弥山山頂を振り返ります。
半端じゃない高度感!
2015年10月20日 13:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 13:19
半端じゃない高度感!
天狗岳山頂の祠
2015年10月20日 13:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 13:25
天狗岳山頂の祠
1982m
西日本最高峰
2015年10月20日 13:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 13:26
1982m
西日本最高峰
さて、今回の目的の一つはこの先の南尖峰からのバリルート、東稜を歩くこと。
2015年10月20日 13:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 13:32
さて、今回の目的の一つはこの先の南尖峰からのバリルート、東稜を歩くこと。
南尖峰から天狗岳を振り返ります。
2015年10月20日 13:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 13:30
南尖峰から天狗岳を振り返ります。
2015年10月20日 13:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 13:35
標識や印はないのでルーファイを確実に・・・
どうやらこの岩を下りるようです。
でも、ほぼ垂直に近いんですけど(汗)
2015年10月20日 13:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 13:35
標識や印はないのでルーファイを確実に・・・
どうやらこの岩を下りるようです。
でも、ほぼ垂直に近いんですけど(汗)
下へ、下へと・・・
手をふさぐストックは邪魔なだけで危険です。
両手を空けていることが鉄則。
2015年10月20日 13:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 13:37
下へ、下へと・・・
手をふさぐストックは邪魔なだけで危険です。
両手を空けていることが鉄則。
2015年10月20日 13:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 13:37
クライミングの技術と装備があれば、この形状の岩はそう難しくはなさそうですが、どちらもない自分にはほぼ限界を試されるようなルートです。
しかもいきなり下りから入るのは間違いですね(笑)
2015年10月20日 13:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 13:42
クライミングの技術と装備があれば、この形状の岩はそう難しくはなさそうですが、どちらもない自分にはほぼ限界を試されるようなルートです。
しかもいきなり下りから入るのは間違いですね(笑)
尾根の下りはルートミスをしやすいので、見通せるところで地形を頭に刻みます。
そのおかげで大事になる前にミスに気づくことができました。
2015年10月20日 13:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/20 13:43
尾根の下りはルートミスをしやすいので、見通せるところで地形を頭に刻みます。
そのおかげで大事になる前にミスに気づくことができました。
見る限りでは最大の難所は越えたようですが・・・
2015年10月20日 13:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 13:43
見る限りでは最大の難所は越えたようですが・・・
すぐ足元にまだきついところが残ってました!
2015年10月20日 13:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 13:47
すぐ足元にまだきついところが残ってました!
頭の上の天狗岳山頂に人が見えます。
2015年10月20日 13:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 13:47
頭の上の天狗岳山頂に人が見えます。
隣の尾根も同じような傾斜です。
2015年10月20日 13:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/20 13:51
隣の尾根も同じような傾斜です。
あそこから下りてきました。
2015年10月20日 13:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/20 13:51
あそこから下りてきました。
鎖もロープもないルート、岩や木や草を通じて山と対話しているようです。
クライミングする人たちはそんなことを感じているのかな・・・
2015年10月20日 13:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 13:56
鎖もロープもないルート、岩や木や草を通じて山と対話しているようです。
クライミングする人たちはそんなことを感じているのかな・・・
2015年10月20日 13:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 13:56
ルートミスしかけたポイント。
2015年10月20日 13:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 13:59
ルートミスしかけたポイント。
笹をわしづかみにすると、体重くらいは平気でかけられる強い手がかりになります。
2015年10月20日 14:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:07
笹をわしづかみにすると、体重くらいは平気でかけられる強い手がかりになります。
2015年10月20日 14:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 14:10
やっぱりまだまだ難所は続きます1
2015年10月20日 14:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:13
やっぱりまだまだ難所は続きます1
右上の建物のあたりが今日の宿の土小屋。
2015年10月20日 14:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 14:13
右上の建物のあたりが今日の宿の土小屋。
岩はないけど足元が見えない!
2015年10月20日 14:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:15
岩はないけど足元が見えない!
だいぶ下りてきた!
2015年10月20日 14:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:24
だいぶ下りてきた!
石鎚山山頂部を分布南限とするシラビソ
氷河期が終わってここに取り残されたそうです。
2015年10月20日 14:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:29
石鎚山山頂部を分布南限とするシラビソ
氷河期が終わってここに取り残されたそうです。
土小屋への登山道を歩くハイカーの話し声が聞こえるようになりました。
2015年10月20日 14:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:34
土小屋への登山道を歩くハイカーの話し声が聞こえるようになりました。
無事に登山道に出合いました!
2015年10月20日 14:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:40
無事に登山道に出合いました!
このわかりにくいところが登りの取り付きです。
2015年10月20日 14:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 14:41
このわかりにくいところが登りの取り付きです。
この標高では紅葉がまだ残っています。
2015年10月20日 14:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:43
この標高では紅葉がまだ残っています。
緊張が解けた体に浸み込むような・・・
2015年10月20日 14:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:48
緊張が解けた体に浸み込むような・・・
色鮮やかなアザミ
2015年10月20日 14:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 14:58
色鮮やかなアザミ
土小屋までの3km、ゆっくり歩いていこう。
2015年10月20日 15:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 15:06
土小屋までの3km、ゆっくり歩いていこう。
石畳もあれば、
2015年10月20日 15:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 15:09
石畳もあれば、
桟道もあります。
2015年10月20日 15:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 15:11
桟道もあります。
見えてきた今日の宿。
2015年10月20日 15:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 15:18
見えてきた今日の宿。
国民宿舎「石鎚」
今年もお世話になります。
2015年10月20日 15:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 15:29
国民宿舎「石鎚」
今年もお世話になります。
石鎚山は隠れていますが、明日また会いましょう!
2015年10月20日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 15:30
石鎚山は隠れていますが、明日また会いましょう!
ゆうべは満天の星、今日もいい天気。
少々のんびり目に宿を出発。
宿泊客は15人ほど。
何人かは今日山頂に向かうようです。
2015年10月21日 07:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 7:41
ゆうべは満天の星、今日もいい天気。
少々のんびり目に宿を出発。
宿泊客は15人ほど。
何人かは今日山頂に向かうようです。
登山道に合流。
2015年10月21日 07:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 7:45
登山道に合流。
2015年10月21日 07:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 7:46
ヒヨドリソウ
宿に写真がありました。
2015年10月21日 07:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 7:48
ヒヨドリソウ
宿に写真がありました。
きれいな色のリンドウ。
2015年10月21日 07:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 7:48
きれいな色のリンドウ。
今日も青空。
2015年10月21日 07:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 7:50
今日も青空。
空気も澄んでます!
2015年10月21日 07:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 7:52
空気も澄んでます!
2015年10月21日 07:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 7:58
枯れ葉が落ちているだけなのに、いい気分で歩けます。
2015年10月21日 07:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 7:58
枯れ葉が落ちているだけなのに、いい気分で歩けます。
山頂が見えました。
2015年10月21日 08:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 8:10
山頂が見えました。
休憩用のベンチがいい間隔で置かれています。
2015年10月21日 08:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 8:18
休憩用のベンチがいい間隔で置かれています。
小さいくせに自己主張してますね。
2015年10月21日 08:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 8:19
小さいくせに自己主張してますね。
山頂まで伸びる東稜。
2015年10月21日 08:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 8:29
山頂まで伸びる東稜。
取り付き
2015年10月21日 08:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 8:37
取り付き
表示がありました。
2015年10月21日 08:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 8:45
表示がありました。
上にはなかったこの表示。
入るかどうかずいぶん迷いましたが、自己責任の意味を理解して自分にできることを判断して動くと確認して入りました。
2015年10月21日 08:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 8:46
上にはなかったこの表示。
入るかどうかずいぶん迷いましたが、自己責任の意味を理解して自分にできることを判断して動くと確認して入りました。
昨日見つけたように、笹を手掛かりに登ると体力と時間を節約できます。
2015年10月21日 08:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/21 8:59
昨日見つけたように、笹を手掛かりに登ると体力と時間を節約できます。
ルートが分かりにくいようですが、下りに比べると格段に判別が楽です。
2015年10月21日 09:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/21 9:01
ルートが分かりにくいようですが、下りに比べると格段に判別が楽です。
順光なので光の乱反射もなくきれいです。
2015年10月21日 09:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:04
順光なので光の乱反射もなくきれいです。
さあ、ここから本番!
2015年10月21日 09:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:06
さあ、ここから本番!
2015年10月21日 09:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 9:10
このルートにもゴミが落ちていました。
上から落ちてきたのかもしれませんが・・・
2015年10月21日 09:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/21 9:11
このルートにもゴミが落ちていました。
上から落ちてきたのかもしれませんが・・・
振り返ると逆光の風景。
これはこれで幻想的です。
2015年10月21日 09:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/21 9:14
振り返ると逆光の風景。
これはこれで幻想的です。
登れる人は、どこからでも登るんだろうな・・・
2015年10月21日 09:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:22
登れる人は、どこからでも登るんだろうな・・・
少なくともこの時間、この景色は独り占め♪
2015年10月21日 09:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:24
少なくともこの時間、この景色は独り占め♪
登ってきたルート
昨日と同じ景色のはずですが、登りながら振り返るとまた違う景色に見えるから不思議です。
2015年10月21日 09:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:25
登ってきたルート
昨日と同じ景色のはずですが、登りながら振り返るとまた違う景色に見えるから不思議です。
2015年10月21日 09:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 9:30
2015年10月21日 09:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:33
両手を使えばこの辺りは順調に登れます。
2015年10月21日 09:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:33
両手を使えばこの辺りは順調に登れます。
この岩で頭を悩ませました。
こんなに取っ掛かりがあるのに登れない!
2015年10月21日 09:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:40
この岩で頭を悩ませました。
こんなに取っ掛かりがあるのに登れない!
結局回り込んでこちらから登りました。
2015年10月21日 09:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/21 9:42
結局回り込んでこちらから登りました。
到達!
2015年10月21日 09:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:44
到達!
南尖峰
2015年10月21日 09:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:44
南尖峰
昨日歩いた稜線がまた姿を見せました。
2015年10月21日 09:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:44
昨日歩いた稜線がまた姿を見せました。
膝がムズムズする!
2015年10月21日 09:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 9:45
膝がムズムズする!
天狗岳山頂で
2015年10月21日 10:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 10:20
天狗岳山頂で
似合わんポーズですが・・・
2015年10月21日 10:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 10:21
似合わんポーズですが・・・
天柱石
2015年10月21日 10:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 10:31
天柱石
縦走路を逆に辿ります。
2015年10月21日 10:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 10:53
縦走路を逆に辿ります。
下が透けて見えるのもぞくぞくするものですよね。
2015年10月21日 10:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 10:55
下が透けて見えるのもぞくぞくするものですよね。
2015年10月21日 10:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 10:57
ここを素通りしてしまいました。
たまたま面河ルートを登ってきたハイカーに会わなければ、大きなロスになるところでした(汗)
2015年10月21日 11:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 11:12
ここを素通りしてしまいました。
たまたま面河ルートを登ってきたハイカーに会わなければ、大きなロスになるところでした(汗)
疲れ方の違いからか、昨日より明るく見える稜線。
2015年10月21日 11:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/21 11:16
疲れ方の違いからか、昨日より明るく見える稜線。
しばらく進んで山頂を振り返ります。
2015年10月21日 11:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/21 11:22
しばらく進んで山頂を振り返ります。
熊笹だと思い込んでいましたが、同宿の方が教えてくれたのは、シコクザサといって、丈も葉も少し小さいものだということです。
(足は大きさの比較用です。踏んでいるのではありませんから!)
2015年10月21日 11:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 11:27
熊笹だと思い込んでいましたが、同宿の方が教えてくれたのは、シコクザサといって、丈も葉も少し小さいものだということです。
(足は大きさの比較用です。踏んでいるのではありませんから!)
弥山、天狗岳アップ
2015年10月21日 11:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 11:31
弥山、天狗岳アップ
二ノ森
やっぱりこんな形だ。
2015年10月21日 11:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 11:32
二ノ森
やっぱりこんな形だ。
西側斜面を巻く道は笹がない代わりにかなりワイルドな状態です。
2015年10月21日 12:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 12:00
西側斜面を巻く道は笹がない代わりにかなりワイルドな状態です。
2015年10月21日 12:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 12:05
2015年10月21日 12:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 12:23
2015年10月21日 12:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 12:33
オブジェの並ぶ稜線。
2015年10月21日 12:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 12:35
オブジェの並ぶ稜線。
鞍瀬の頭に向かって
2015年10月21日 12:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 12:38
鞍瀬の頭に向かって
2015年10月21日 12:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 12:45
鞍瀬の頭
2015年10月21日 12:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 12:53
鞍瀬の頭
最後の石鎚山頂
また来るよ!
2015年10月21日 12:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 12:53
最後の石鎚山頂
また来るよ!
2015年10月21日 12:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 12:54
堂ヶ森へ
2015年10月21日 12:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 12:54
堂ヶ森へ
五代の別れ
2015年10月21日 13:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 13:01
五代の別れ
いつの間にかもう13時半!
2015年10月21日 13:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 13:27
いつの間にかもう13時半!
食事を忘れていました!
あわてて準備します。
2015年10月21日 13:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 13:28
食事を忘れていました!
あわてて準備します。
・・・と言っても湯を沸かすだけなんだけど(笑)
2015年10月21日 13:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/21 13:32
・・・と言っても湯を沸かすだけなんだけど(笑)
マグカップを持ってきてなくてコッヘルでのむコーヒー。
雰囲気台無し!
2015年10月21日 13:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 13:38
マグカップを持ってきてなくてコッヘルでのむコーヒー。
雰囲気台無し!
ストックのカバーキャップを両方落としてしまいました。
2015年10月21日 13:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/21 13:49
ストックのカバーキャップを両方落としてしまいました。
これだけで十分満足できるのは得な性分かも!
2015年10月21日 13:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 13:52
これだけで十分満足できるのは得な性分かも!
後片付け、よし!
2015年10月21日 13:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 13:59
後片付け、よし!
堂ヶ森
2015年10月21日 14:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 14:10
堂ヶ森
2015年10月21日 14:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 14:10
2015年10月21日 14:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 14:14
風は涼しいのに日差しがきつい!
2015年10月21日 14:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 14:24
風は涼しいのに日差しがきつい!
梅ヶ市分岐
2015年10月21日 14:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 14:27
梅ヶ市分岐
保井野ルートの方が歩く人少ないんだろうな・・・
2015年10月21日 14:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 14:27
保井野ルートの方が歩く人少ないんだろうな・・・
空池
2015年10月21日 14:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 14:57
空池
登山口
2015年10月21日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 15:33
登山口
ただいま!
無事に下りてきたよ!
2015年10月21日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/21 15:33
ただいま!
無事に下りてきたよ!

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25 000地形図(1) ガイド地図(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料水(3ℓ) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) カメラ(1) ツェルト(1) 医薬品(1)

感想

昨年この時期に訪れた石鎚山、今年も楽しみに行ってきました。

去年はガスのために山頂からの風景やこの山ならではのドキドキ感を宿題にしていました。
同じルートを歩いても、また違う楽しみがあることはもうわかっていますが、今回はルートを全く変えてみようとプランを練り直してみました。
今回のメインは保井野から堂ヶ森、二ノ森を経由する稜線歩きの縦走ルート。
それともう一つ、石鎚山頂からの東稜のバリルート。
この2本のルートを目いっぱい楽しんでしまおうという二日間です。

縦走ルートはともかく、東稜バリルートは地形を見る限りでは自分の技術でこなせるものかどうか、全くわかりません。
去年も南尖峰からの下り口が分からずにあきらめた経緯があるものですから、状況が許さなければ無理しないことを自分で確認してプランに入れています。

最初のピーク、堂ヶ森まではひたすら植林帯の斜面を登ります。
緩やかに始まった登山道が途中からグイッと勾配を増し、稜線に出るまでにまずひと汗。
こちらから登る人は少ないのか、人間の姿を目にすることなしに静かな山と向き合っています。

尾根に出てみると、近畿でもなかなか見られないようなスケールの大きい風景に圧倒されます。
これから歩く尾根から分かれて四方に延びる支尾根の雄大なこと!
澄んだ空気の中、遠方の山までがみな輪郭をくっきり見せているのは気分のいいものです。
深呼吸したくなる風景が四方に広がっています!

繰り返すピークとコルの繰り返しにいつまでも楽しい嬉しいだけで歩けるはずもなく、かなり足に乳酸を溜めながら山頂にたどり着きました。
成就(ロープウェイ)からのルートに出合うまではずっと一人だったのが、山頂では予想外の人の多さにびっくりです!
神社前で聞こえてくる会話も関東、関西、九州・・・さすがに全国から人が集まる山ですね。
ちょうどお昼のタイミングでほとんどの方が食事休憩をされています。
私はもう目の前に延びている天狗岳、南尖峰へと逸っていますが、ここはまず腹ごしらえと無理やり気を落ち着けて腰を下ろしたことです。

去年に見つけられなかった下りのルートが今日は見つけられるかが心配でした。
それが運のいいことに、そのルートを下りたことのある方に偶然出会い、その場の話だけでしたが心強い安心感をいただいた気分で先に進むことができました。

南尖峰の先まで行くと、もちろん道はなくて真っ逆さまに落ちるしかないような岩の壁に見えます。
少し時間をかけてルートを見定め、両手両足の位置を決めながら壁を下り始めました。
クライミングの経験はありませんが、滑らない岩肌と取っ掛かりの多い形状は、たぶんいちばん優しい部類に入る岩壁なんだろうと思います。
最初に壁の側面に体を持って行くのが怖いことでしたが、その形ができるとあとは3点支持を守りながら動けることもわかりました。
ひとつの岩がせいぜい数mの高さだったことも救いで、それ以上だとロープなしには進めなかったと思います。
(それだとたとえ点線でもルートの表示はされてないでしょうけど・・・)

途中2度のルートミスがありましたが、幸い数mで間違いに気づくことができ、多少の時間ロスで済ますことができました。
本当は先に登りで経験するべきだったでしょうが、なんとか無事に下りきることができました。
ただ、もっと難度の高いルートはきっとまだまだあって、ここらでヒーヒー言ってるのは問題外なんだろうな・・・

翌日、朝からいきなりのメインディッシュはこの東稜ルートの登りです。
実は写真にも撮りましたが、取り付きのところで「通行禁止」の表示がありました。
下りてきたときに初めて見ましたが、表示があるのに入るのはいかがなものか・・・
富士山の山開き前の通行禁止の看板と同様に、それでも行くのなら自己責任だとの意味だと理解して進むことにしました。
自己責任は無責任とは違います。
ルートの難度、単独であること、それぞれのリスクを踏まえ、自分にできることをやり、できないことをしない。
そこの見極めをきっちりすることを自分に確認してはじめて進む決心をしたことです。

前日の下りに比べると登りのほうがはるかに楽です。
登るほど方向が絞られるのですから迷う可能性は少なくなります。
足を置く位置も登りだとほとんど見えています。
山高地図のコースタイムでは下り60分、登り90分でしたが、今回のタイムは下りも登りも60分少々でした。

まだロープウェイの始発の乗客は山頂に着いていない時間、それでも数人のハイカーに山頂で出会い、しばらくの会話にお付き合いいただきました。
土小屋で同じ宿に泊まっていた方や、早朝スタートで西ノ川から登ってこられた方。まだ私が歩いていないルートの話を聞くと、よし、次回は・・・と思ってしまいます。

ついつい時間を過ごしてしまい、あらためて先に進みます。
もう今日の山場は朝一で終わった気になっていますが、昨日の疲れが実はだいぶ残っていること、稜線歩きの登り返しの度に思い知らされます!

昨日歩いた道を逆に辿っているだけですが、方向が逆なだけで周りの景色が違って見えるのも不思議なものです。
こうして歩いていて、ふと、自分が山の何に惹かれているのか考えていました。
景色、紅葉、花・・・どれも見つけては喜んでいるものです。
難しいルートやしんどいルートの攻略・・・じゃないし。

幼い頃に、家の近所の道をまっすぐ辿るとどこまで行けるかよくやってみていました。
(幹線道路じゃなくて、細い路地くらいのものです)
帰りが遅くなっては叱られていましたが、何かを探して歩くんじゃなく、道が続いていること自体が面白かったんです。
何も持たず、行先も決めずに歩いている子供って、現在なら警察に保護されそうですが、何か今の歩き方につながっていそうだ・・・


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コメント

monsieurさん こんばんは
遠き道のりを経て石槌山に行かれたのですね
計画していた休暇を有意義に過ごされたようですね

南尖峰から先の風景は昨年とはまた違った顔を見せるのでしょうね

幼い頃の記憶が遺伝子に組み込まれ受け継がれていくものであったら
面白いですね
2015/11/1 17:51
Re: monsieurさん こんばんは
merさん、こんにちは!

石鎚山へのアプローチ、今回も無事に歩き通せてやれやれでした
最初の登りの長さは覚悟しているのですが、ダメージを自覚するのはしばらくしてからです。
筋肉痛のようなものかな・・・?

前回歩けていなかった東稜ルート、きれいに晴れてくれて達成感を味わわせてくれました
秋に2度訪れましたが、この山を雪の時期に歩く度胸と技術はまだ持てないようです
2015/11/2 16:15
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