阿蘇南麓外周トレッキング
- GPS
- 12:00
- 距離
- 41.6km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,065m
コースタイム
- 山行
- 11:42
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 12:01
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高森峠から黒岩峠がちょっと荒れてます。 |
写真
装備
個人装備 |
タホー
モンベル
グレゴリー38
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感想
11月のロングトレール月間で、思いの他に長いコースも歩けることが判ったので、以前から気になっていた南阿蘇のロングトレールにチャレンジ!総延長43km、標高差も2000m以上です。
とにかく日が短いので(九州でも日の入りは17:10)、早めに5時からスタート。最初の俵山峠までは車道歩きなので、ヘッテンつけてぐんぐん進みます。峠から山頂まで2ルートあって、一見よさげな右ルートにしましたが、、、。林道が尽きると背丈以上のススキ野原で、ほぼ廃道。引き返せば良かったのですが、いずれ合流すると思ってそのまま進んだら、鹿路なのか妙に獣くさく、谷の急登で散々でした。左ルートが絶対おすすめです。
1000mを超えるあたりから雪が増えて、俵山の山頂は雪化粧。日の出からまもなく、風も強くとにかく寒かったです。ここから先はそこそこのアップダウンを経て、冠が岳の分岐に。今回はこの先の長いコースを考えて、パスしました。その後地蔵峠までは快適な平坦ルートで、雪の絨毯の上を滑るように快適に歩けました。その先、南外輪山の最高峰となる大矢野岳を経て、駒帰峠に。ここでちょうど半分なので、ちょっと眺めのランチをとって、後半戦スタート。このあと、天神、清水、長谷、崩土、中坂と、とにかくにいろいろな峠が続きます。高千穂野(たかじょうや、と読むみたいです。)の前後は階段の急登で、濡れているのでツルツルでした。
コース終点の高森峠は標識もなく、ゴール感がなく寂しかったです。ここから御成山、黒岩峠は右に少し行ったところから入ります。御成山から黒岩峠はかなり荒れていて、夏は絶対通りたくないルートです(笹で傷だらけ)。黒岩峠から見上げた清栄山はすごく魅力的だったのですが、日暮れが迫っていたので、次回のお楽しみにしました。高森駅に向かう途中、以前どうしても見つけることができなかった「高森殿の杉」を発見!縄文杉もびっくりのすごい枝振りで、一見の価値ありです。
スタートの駐車場は長陽駅から3kmほど離れているので、高森駅から長陽駅まで南阿蘇鉄道で戻り、日が暮れた真っ暗な車道を再びヘッテンをつけて車まで戻りました。夜明け前にスタートして、日暮れ後に戻ってきたので、結局駐車からどんな眺めか判らずじまいでした。
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