快晴の宮之浦岳縦走（淀川〜新高塚小屋〜白谷雲水峡）

2015年11月03日(火) ~ 2015年11月04日(水)

• GPS: 33:00
• 距離: 26.4km
• 登り: 1,412m
• 下り: 2,159m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 2:05
• 合計: 9:29

距離 12.6km 登り 873m 下り 770m

6:03 淀川登山口
7:06 7:41 淀川小屋
9:11 9:17 小花之江河
9:24 9:46 花之江河
9:59 黒味岳分かれ
10:29 10:36 投石平
10:41 10:54 投石の岩屋
12:11 12:13 栗生岳
12:31 13:00 宮之浦岳
13:20 13:21 焼野三叉路
14:03 14:13 平石
14:49 坊主岩
15:32 新高塚小屋

2日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:36

距離 13.8km 登り 541m 下り 1,385m

6:09 新高塚小屋
7:16 7:46 高塚小屋
7:52 8:18 縄文杉
9:49 10:09 ウィルソン株
10:35 10:52 大株歩道入口
12:05 12:06 楠川分れ
12:58 13:06 辻峠
13:40 13:47 白谷山荘
14:12 もののけの森
14:17 14:21 さつき吊り橋
14:30 14:32 飛龍おとし
14:34 14:44 白谷広場
14:45 ゴール地点

天候

2日共に快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 船

鹿児島までは神戸／広島から車で移動
鹿児島からはハイビスカス／トッピーで往復
安房〜淀川登山口、白谷雲水峡〜安房まではタクシー

コース状況／危険箇所等

ルートはよく整備されているので好天であれば危険個所はない。しかし、雨の場合は石の階段は滑りにくいが、木道や木の階段は滑りやすく転倒の危険大と思われます。日程に余裕を持ち、天候を選ぶのが安全。

その他周辺情報

飛び石連休の２日目は混んでいて雨であった為、高塚小屋では小屋に入れず軒下で夜を明かした人が出たとの事。

写真

11/3 5:47

11/3 6:14

11/3 6:59

11/3 7:22

小屋は綺麗でした。

11/3 7:37

淀川は水が綺麗

11/3 7:41

11/3 8:01

11/3 9:11

11/3 9:13

11/3 9:25

湿地帯に木道が続きます。

11/3 9:26

ヤクシカが近くに寄っても逃げません。

11/3 9:34

11/3 9:34

11/3 9:41

私のザックは10Kg少々ですが、ガイドさんは30Kg弱あるそうです。

11/3 10:29

数か所に鎖場がありました。

11/3 11:28

大きな岩が座っている風景が代表的です。

11/3 11:35

11/3 12:00

11/3 12:05

11/3 12:15

宮之浦岳までの道

11/3 12:31

永田岳

11/3 12:32

山頂にやっと着きました。

11/3 12:44

雲海が眼下に拡がります。

11/3 13:34

ヤクシカが冬に備えてか笹の葉を食べるのに余念がありません。

11/3 13:44

11/3 14:58

11/3 15:04

11/3 15:20

新高塚小屋までもう少し！

11/4 7:08

翌朝に高塚小屋に寄りました。

11/4 8:01

朝だったので、一泊の登山者も少なく、縄文杉を独り占め出来ました。近くに寄れないので、スケール感が分りにくいですが想像以上に大きかった事だけは確かです。

11/4 8:38

11/4 9:59

ウイルソン株

11/4 10:02

お馴染みのハート型に写る空洞

11/4 10:51

このルートには、見た事のないようなヒメシャラの木が沢山ありました。

11/4 11:05

11/4 11:30

トロッコ道を速足で歩きます。

11/4 11:46

11/4 12:24

11/4 12:54

11/4 13:27

11/4 13:35

これがもののけの森でしょうか

11/4 13:42

撮影機器：

E-PL1 OLYMPUS IMAGING CORP.

FT142A BVC

MHS-PM5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 ストック カメラ シェラフ

共同装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ シェラフ

感想

wild_cat

コースはタフでしたが、天候に恵まれてとても満足のいく登山でした。雨の屋久島と言われていますが、11月は比較的天候が良く暑くもないので登山にはうってつけのようです。山小屋はいずれも避難小屋で食事も明かりもありませんでしたが、私たちにとって初めての経験で新鮮でした。地元の方に聞くと、厳しい条件下でしょうが、遭難や事故も結構あるようです。初日に淀川登山道から入ったばかりの所で、年配の3人組の1人の方が捻挫か何かで引き返しておられました。同じようなコースと日程で縦走した方にガイドさんに同行してもらった方もおられますが、慣れない場合や自信のない場合にはこれもありだと思います。