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Yamareco

記録ID: 762798
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

間野黒指BS〜大仁田山〜権次入峠〜さわらびの湯BS

2015年11月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
16.5km
登り
1,335m
下り
1,361m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:37
合計
7:57
距離 16.5km 登り 1,339m 下り 1,369m
7:27
65
間野黒指バス停
8:32
8:36
34
9:10
9:18
45
10:03
10:05
11
10:16
10:22
31
10:53
11:01
62
13:07
27
13:34
13:40
14
13:54
13:56
88
天候 曇のち晴れ、気温≒8℃〜14℃。なぜか昼頃より急激に気温が下がる。
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】HOME⇒東飯能駅前広場07:00⇒07:28間野黒指バス停[バス代440円]
【復路】さわらびの湯バス停15:36⇒16:18東飯能駅前⇒HOME[バス代618円]
国際興業バス時刻表検索:http://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/map/Top
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは間野黒指集落近辺並びに細田集落にも有りませんでしたが、今回の下山口とした岩茸石から滝ノ平尾根を下り切った鉄骨橋の手前には施錠された登山ポストが有ります(写真参照)。トイレは間野黒指バス停前、さわらびの湯バス停手前の「お休み処やませみ」前に有ります。
間野黒指バス停から細田集落周辺に至るまでの間には、売店や自販機などは何もありません。食料品等を事前に購入するのであれば、バス乗車前に東飯能駅前のコンビニ等で買っておく必要があります。

◆コース概況◆
【間野黒指バス停〜細田集落】
光全寺から約400m細田集落に向かった所に、右に入れば細田集落までの歩道の入口が現れます(写真参照)。そこから入ると最初はコンクリート舗装の林道ですが、やがて山道となって細田集落の中央部に辿り着きます。そこから右折して大仁田山登山口までは直ぐです。

【細田集落〜愛宕山〜大仁田山〜大峰山】
最初に愛宕山頂上から南南西方向約185mにある名無しピーク(標高約428m)に向かい、行き掛けの駄賃のつもりで登りましたが、頂上には「保安林」プレートと赤いプラスチック杭しか有りません(写真参照)。
愛宕山へは原市場方面へ行く道標の通りに進めば、「いぼとりじぞう(疣取り地蔵)」経由で直ぐに到着します。大仁田山頂上経由で大峰山までの間の案内標識は十分に有り、迷わずに大峰山頂上まで行けます。

【大峰山〜小沢峠】
道標と踏みあとが有りますが所々で分かりにくくなっていますので、道標以外にも樹肌に塗られたペンキ、ナイロンテープ、ビニールテープ等を確認しながら進まないと迷い易い場所が数ヶ所有ります。私は大峰山から下る尾根で進む方角をコンパスで確認していながらも、テープ類と樹肌ペンキを見落としてしまい、間違って東京都側へ急斜面を下ってしまいました。しかし直ぐにGPSで確認して間違いに気付き途中から引き返しましたが、ここで時間を20分ほどロスしました。又、急斜面のアップダウンが繰り返し何度も現れて、アップダウンの多さでは定評がある飯能アルプスを彷彿とさせる様な、チョットした試練を楽しめるコースです。

【小沢峠〜黒山】
メジャールートなので迷う心配は有りません。馬乗馬場(776mP)から東南東方向約330mにあるピーク(標高約768m;頂上に2台のベンチ有り)から、名栗温泉 大松閣へ降りて行ける小さな案内標識が設置されています。このルートは山と高原地図や国土地理院地形図には山道が掲載されていませんが、もし実際に行けるとすれば地形図上の464mPがある尾根筋を経由して行けるものなのかも知れません。

【黒山〜権次入峠〜さわらびの湯バス停】
ここもメジャールートで迷う心配は有りません。又、この日は平日にも関わらずに多くのハイカーで賑わっていました。
その他周辺情報 「さわらびの湯」があまりにも有名です。http://sawarabino-yu.jp/

以前有った「御食事処ゆきやなぎ」が「御食事処はぎ桜」と商号が変わっています。「お休み処やませみ」の定休日は水曜日なのに、この日は木曜でも閉まっていました。「やませみ」でバス乗車前に下山後のビールを買う予定だったので実にガッカリorz…
間野黒指バス停(手前)と公衆トイレ(後方)
2015年11月12日 07:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 7:28
間野黒指バス停(手前)と公衆トイレ(後方)
間野黒指集落にある山祇神社で安全ハイク祈願
2015年11月12日 07:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 7:29
間野黒指集落にある山祇神社で安全ハイク祈願
同、ご神木が超太い
2015年11月12日 07:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 7:32
同、ご神木が超太い
光全寺前の六地蔵ならぬ七地蔵(右側)プラス地蔵菩薩(左側)
2015年11月12日 07:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 7:38
光全寺前の六地蔵ならぬ七地蔵(右側)プラス地蔵菩薩(左側)
ここを右折して車道と分かれて細田集落へ直登
2015年11月12日 07:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 7:45
ここを右折して車道と分かれて細田集落へ直登
途中に鎮座されていた庚申塔
2015年11月12日 07:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 7:58
途中に鎮座されていた庚申塔
登り進むと写真の案内が設置されたT字路に突き当たるので左折
2015年11月12日 08:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 8:00
登り進むと写真の案内が設置されたT字路に突き当たるので左折
この車庫の間に出て来たので右折
2015年11月12日 08:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 8:09
この車庫の間に出て来たので右折
直ぐにこの標識が現れる
2015年11月12日 08:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 8:10
直ぐにこの標識が現れる
この分岐から一度、愛宕山を登るために写真右側の「新所沢線45号」鉄塔の方向へ
2015年11月12日 08:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 8:15
この分岐から一度、愛宕山を登るために写真右側の「新所沢線45号」鉄塔の方向へ
細田集落直上にある標高約428m名無しピークの頂上。ご覧の保安林プレートと赤いプラ杭以外は何も無かった orz
2015年11月12日 08:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 8:24
細田集落直上にある標高約428m名無しピークの頂上。ご覧の保安林プレートと赤いプラ杭以外は何も無かった orz
愛宕山手前の「いぼとりじぞう」
2015年11月12日 08:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 8:28
愛宕山手前の「いぼとりじぞう」
愛宕山への道標
2015年11月12日 08:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 8:32
愛宕山への道標
愛宕山頂上
2015年11月12日 08:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 8:34
愛宕山頂上
大仁田山への分岐まで戻ってユズの樹をパチリ
2015年11月12日 08:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 8:47
大仁田山への分岐まで戻ってユズの樹をパチリ
細田集落から山道に入る手前で東京が見えた
2015年11月12日 08:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 8:51
細田集落から山道に入る手前で東京が見えた
同、スカイツリーをズームイン
2015年11月12日 08:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 8:52
同、スカイツリーをズームイン
ここから山道
2015年11月12日 08:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 8:53
ここから山道
最初に現れた「新所沢線44号」鉄塔で
2015年11月12日 08:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 8:58
最初に現れた「新所沢線44号」鉄塔で
お約束の写真
2015年11月12日 08:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 8:59
お約束の写真
大仁田山への分岐
2015年11月12日 09:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 9:09
大仁田山への分岐
大仁田山頂上
2015年11月12日 09:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 9:12
大仁田山頂上
同、赤沢三等三角点。緯度35:50:52:1191。経度139:12:58:9295。標高505.47m。三角点標柱で「○等三角点」と刻字された面はほぼ南側を向いているのが普通だが、大仁田山の三角点はご覧の様に約40度時計回りに回転しているので珍しい
2015年11月12日 09:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 9:12
同、赤沢三等三角点。緯度35:50:52:1191。経度139:12:58:9295。標高505.47m。三角点標柱で「○等三角点」と刻字された面はほぼ南側を向いているのが普通だが、大仁田山の三角点はご覧の様に約40度時計回りに回転しているので珍しい
大仁田山頂上から東側にわずかだけ視界が開けていた
2015年11月12日 09:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 9:18
大仁田山頂上から東側にわずかだけ視界が開けていた
大仁田山頂上から直ぐの所で見つけた新鮮な足跡。形状から見ればおそらくニホンカモシカ。大仁田山頂上でニホンカモシカの大きな鳴き声を聞いたので間違い無いとは思うが姿は見ていない…
2015年11月12日 09:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 9:23
大仁田山頂上から直ぐの所で見つけた新鮮な足跡。形状から見ればおそらくニホンカモシカ。大仁田山頂上でニホンカモシカの大きな鳴き声を聞いたので間違い無いとは思うが姿は見ていない…
所々にこの様な案内標識が有る
2015年11月12日 09:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 9:24
所々にこの様な案内標識が有る
大峰山頂上に到着。この後にルートをロストしてしまった
2015年11月12日 09:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 9:33
大峰山頂上に到着。この後にルートをロストしてしまった
青梅市設置の看板を見て埼玉県じゃないとあらためて気付く
2015年11月12日 09:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 9:55
青梅市設置の看板を見て埼玉県じゃないとあらためて気付く
樹肌のペイントも大切な道しるべ
2015年11月12日 09:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 9:56
樹肌のペイントも大切な道しるべ
雲ノ峰頂上に到着
2015年11月12日 10:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 10:04
雲ノ峰頂上に到着
延々と杉の中の急斜面を行く
2015年11月12日 10:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 10:15
延々と杉の中の急斜面を行く
久方峠と久林峠の2つの表記が出ておりチョット混乱
2015年11月12日 10:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 10:18
久方峠と久林峠の2つの表記が出ておりチョット混乱
こんなキツい斜面の登り下りで段々とヘロヘロに…
2015年11月12日 10:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 10:21
こんなキツい斜面の登り下りで段々とヘロヘロに…
途中から現れた四角に十字のマーク。何のおまじない?
2015年11月12日 10:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 10:26
途中から現れた四角に十字のマーク。何のおまじない?
やがて眼下に小沢峠への林道が見え始める
2015年11月12日 10:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 10:37
やがて眼下に小沢峠への林道が見え始める
写真の様なテープに導かれて進む
2015年11月12日 10:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 10:48
写真の様なテープに導かれて進む
小沢峠に到着
2015年11月12日 10:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 10:58
小沢峠に到着
同、祠
2015年11月12日 10:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 10:58
同、祠
香川英子さんとは何処のどなたか存じませぬが、ここで通り合わせたのも何かの縁。安らかにお眠り下さい。合掌
2015年11月12日 11:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 11:23
香川英子さんとは何処のどなたか存じませぬが、ここで通り合わせたのも何かの縁。安らかにお眠り下さい。合掌
山の神様?
2015年11月12日 11:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 11:28
山の神様?
斜面上の岩にも汗を絞られる
2015年11月12日 11:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 11:31
斜面上の岩にも汗を絞られる
長久保山(大クラ尾根ノ頭)頂上
2015年11月12日 12:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 12:04
長久保山(大クラ尾根ノ頭)頂上
この概略図を見れば都県境尾根は完全に奥多摩扱いで表記されているが、奥武蔵愛の埼玉県民としては多少面白くない…
2015年11月12日 12:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 12:07
この概略図を見れば都県境尾根は完全に奥多摩扱いで表記されているが、奥武蔵愛の埼玉県民としては多少面白くない…
標高約768mピーク上のベンチに手書きの案内
2015年11月12日 12:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 12:29
標高約768mピーク上のベンチに手書きの案内
2015年11月12日 12:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 12:29
馬乗馬場。この他にも何種類かの案内標識が吊るされていた
2015年11月12日 12:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 12:51
馬乗馬場。この他にも何種類かの案内標識が吊るされていた
同、周囲には何も無い杉林だが
2015年11月12日 12:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 12:51
同、周囲には何も無い杉林だが
ようやく黒山に到着。この辺りからハイカーをチラホラ見かける様になる
2015年11月12日 13:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 13:09
ようやく黒山に到着。この辺りからハイカーをチラホラ見かける様になる
同、古里三等三角点。緯度35:51:03:1792。経度139:09:48:4455。標高842.30m。この標柱は約20度時計回りに回転していた
2015年11月12日 13:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 13:09
同、古里三等三角点。緯度35:51:03:1792。経度139:09:48:4455。標高842.30m。この標柱は約20度時計回りに回転していた
思ったより時間を食っていたので、棒ノ嶺には行かずに権次入峠から下る
2015年11月12日 13:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/12 13:35
思ったより時間を食っていたので、棒ノ嶺には行かずに権次入峠から下る
この崩れた丸太階段がクセモノで残った体力を下りでも奪う
2015年11月12日 13:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 13:54
この崩れた丸太階段がクセモノで残った体力を下りでも奪う
岩茸石
2015年11月12日 13:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
11/12 13:57
岩茸石
所々で林道を横断
2015年11月12日 14:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 14:08
所々で林道を横断
途中で急に視界が開けた
2015年11月12日 14:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 14:14
途中で急に視界が開けた
同、蕨山を望む
2015年11月12日 14:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 14:16
同、蕨山を望む
同、名栗湖と鳥居観音の頭がチョットだけ見える
2015年11月12日 14:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 14:16
同、名栗湖と鳥居観音の頭がチョットだけ見える
工事中の林道も横断
2015年11月12日 14:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 14:21
工事中の林道も横断
丸太階段と木の根段々のどっちが歩き易いんだろう?
2015年11月12日 14:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 14:37
丸太階段と木の根段々のどっちが歩き易いんだろう?
写真の墓地の裏に出てくる
2015年11月12日 15:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 15:18
写真の墓地の裏に出てくる
ここが登山口
2015年11月12日 15:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 15:19
ここが登山口
登山口手前に有った登山ポスト
2015年11月12日 15:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/12 15:19
登山口手前に有った登山ポスト
さわらびの湯バス停は多くの賑やかなオバちゃんハイカーに占拠されていたので、手前の「なぐりづえ」スタンドの写真を撮影
2015年11月12日 15:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/12 15:28
さわらびの湯バス停は多くの賑やかなオバちゃんハイカーに占拠されていたので、手前の「なぐりづえ」スタンドの写真を撮影
撮影機器:

装備

個人装備
1/25,000地形図
1
原市場
昭文社 山と高原地図
1
奥多摩(2014年版)
シルバコンパス
1
トレッキングポール
1
シングル
雨具
1
折畳傘
緊急シート
1
寝袋タイプ
単眼鏡
1
LEICA 8×20
カメラ
1
DMC-TZ60
メモ帳
筆記用具共
救急セット
カットバン・湿布等
健康保険証
運転免許証共
着替え
スタッフバッグ共
タオル
ゴミ袋
飲料水
1リットル
ツールナイフ
1
ヘッドライト
1
予備電池
1
ヘッドライト用
ツェルト
1
細引き
ショートスパッツ
1
GPS
1
ヤマナビ2.5
携帯電話
1
iPhone 6
携帯電話予備電池
1
3,200mAh

感想

 間野黒指行きのバス路線はマイナーな為に本数が非常に少ない。東飯能駅前広場午前7時発のバスを逃せば、次のバスは8時38分発なのでタクシーを利用せざるを得なくなる。その朝一番のバスに乗っていたのは、自分の他にはOLさんとおぼしき若い女性と、飯能駅から乗って来たと思われるお婆さんの3人だけ。お婆さんは岩根橋の次の大河原バス停で下車して、OLさんはクリーンセンター前バス停で下車。そこから終点の間野黒指までは貸切バス状態であった。
 バス終点から歩き始めて暫くして細田集落に到着。ここで集落内をでうちわ状の太鼓を叩きながら「南無妙法蓮華経」と今まで一度も聞いた事の無い様な、不思議で独特な節回しをつけて唱えて路上を練り歩く初老の男性1人とすれ違った。すれ違いざまに此方から「おはようございます」と挨拶をするが先方はお経を唱えているので挨拶のお返しが出来るワケが無い。しかしその後、お経を唱えながら集落から山道まで追いかけられて(?)少しだけ怖くなった。
 そこで足早に最初に登った名無しピーク・愛宕山と回り、急いで集落から離れて逃げるように大仁田山方向へ向かった。状況は最初のコース概況に詳細を記述した通りなのだが、大仁田山から小沢峠までの間は標高が低いわりには結構ハードなルートであった。考えれば山と高原地図「奥武蔵・秩父」、「奥多摩」共にこの間はルート記載が無く、地形図でも山道線が引かれていないルートなので、当たり前と言えば当たり前だったのかも知れない。
 そんな小沢峠までのルートを完璧にナメて考えていた事と、小沢峠から黒山までのコースタイムは2時間との地図上の情報を信じた事が災いした。出発から6時間程度でさわらびの湯に到着するだろう、等と甘い考えを持っていたが、実際は約8時間も掛かってしまい、当初予定していた棒ノ嶺を踏んで、さわらびの湯にまったり浸かってビール三昧と言う予定が完全に狂ってしまい、バスに乗る前に最終目標のビールにもありつけずに帰宅するハメとなった。
 これは完全な個人としての感想、もしくは単なる自業自得への愚痴なのだが、細田集落から小沢峠までの間はかなりタフなコースなので、これから歩かれる方は十分な時間を見込んでおいた方が良いと思う。又、小沢峠から黒山の間のコースタイムを2時間と山と高原地図で記載しているのは、他のルートのコースタイムとのバランスが悪いのじゃないかと思った。個人的には少なくとも2時間20〜30分くらいが妥当なところだと感じたが如何だろうか?

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