金峰山＆瑞牆山＆国師ヶ岳〜奥秩父の名峰を歩く

2015年11月13日(金) ~ 2015年11月14日(土)

• GPS: 13:35
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,325m
• 下り: 2,151m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:25

9:05 大弛峠
9:15 9:45 夢の庭園
10:03 10:03 前国師ヶ岳
10:07 10:07 三繋平
10:14 10:30 国師ヶ岳
10:44 10:44 三繋平
10:51 11:13 北奥千丈岳
11:59 12:01 大弛峠
12:38 12:39 朝日峠
13:25 13:26 朝日岳
14:04 14:04 鉄山
14:51 15:10 金峰山
15:30 金峰山小屋

2日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:15

6:50 金峰山小屋
6:50 6:50 金峰山小屋分岐
6:53 6:53 千代の吹上
7:51 7:51 砂払の頭
8:55 8:55 大日岩
9:23 9:23 大日小屋
10:11 10:39 富士見平小屋
10:54 10:54 桃太郎岩
12:14 12:15 瑞牆山
13:34 13:36 富士見平小屋
14:05 みずがき山荘

1日目：眺望を楽しみながらゆっくりのんびり歩いています
2日目：悪天候のため富士見平小屋まではゆっくりと下山
　　　　瑞牆山へは2：25のバスに間に合うように大急ぎで廻りました
　　　　ザックを富士見平小屋の外にデポして身軽になって瑞牆山往復しました

天候

13日：晴れのち曇り
14日：2500m山頂部は雪、2300mあたりから雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

13日：JR塩山駅からタクシーで大弛峠へ
　　　土日は乗り合いタクシーが出ています（要予約）
　　　※栄和交通　http://eiwa-kotsu.com/
　　　大弛峠から夢の庭園・国師ヶ岳・北奥仙丈岳を廻り
　　　再び大弛峠に戻り金峰山へ
　　　金峰山小屋に宿泊
14日：瑞牆山経由みずがき山荘に下山
　　　バスに乗車、途中増富の湯に寄り、1時間後の韮崎行バスに乗車
　　　※山梨峡北交通http://kyohoku.jp/

コース状況／危険箇所等

大弛峠〜夢の庭園・国師ヶ岳・北奥仙丈岳
　　階段の登りで雪が積もっている場合滑りやすいです
　　雪が融ければ快適に歩きやすい道です
大弛峠〜金峰山
　　樹林帯の緩やかな道を登っていきますが
　　朝日峠〜朝日岳にかけてガレ場があります
　　また朝日岳〜鉄山にかけてジグザグ状の急坂下りになります
　　金峰山は岩場の山頂部です
初日は富士山や南アルプス、八ヶ岳が展望できる稜線ルートでした

金峰山小屋
　　この日は一人で貸し切り状態でした
　　黒ラブのわんこが出迎えてくれます（すごく大人しい）
　　炬燵で温もりながら食事できるので寛げました
　　夕食は鍋で、朝食はおかゆで体に優しくとっても温まるお食事でした
　　トイレはとってもきれいです
　　小屋番さんからいろんなお話を聞けて面白かったです
　　※http://homepage3.nifty.com/kinpousankoya/jin_feng_shan_xiao_wuweb/Welcome.html

金峰山〜富士見平小屋
　　雪が降っていましたが強風だったのでうっすらと積もる程度
　　南側から稜線にかけて風が吹き上げる時は注意
　　千代の吹上〜砂払いの頭はときどき強風にさらされます
　　また岩場が多いので手をかけお尻で滑りながら岩を下りました
　　鎖場一か所
　　砂払いの頭から樹林帯に入るので風や雨は凌げます
　　大日岩の周辺は早朝だと凍っているそうですが
　　気温も高めの雨だったので大丈夫でした
　　鎖場が何箇所かあります
　　
富士見平小屋〜瑞牆山
　　一旦、沢に下りてそこから登りになります
　　はしご二か所、鎖場何箇所かあります
　　樹林帯の岩と根っこの急坂を登りつめます
　　目印もたくさんあって見落とすことはありません
　　岩峰が頭上に見えてくると急勾配になってきます
　　山頂からは悪天候のため山裾しか見えず
　　前日の午後は素晴らしい展望だったようです

その他周辺情報

♨増富の湯
　※http://www.masutominoyu.com/index.html
　峡北交通田園バスに乗車して温泉利用すると割引金額￥770で入れます
　リュック置場もあるので登山帰りに利用しやすいです
　ぬるめのお湯ですが、すごく温まります

写真

11/13 7:36

JR塩山駅前
信玄公の座像
甲斐の国に訪れたのは富士山以来です

11/13 9:04

大弛峠
一気に標高2365mまで来ました
良い天気です☀

11/13 9:06

大弛小屋の前を通って国師ヶ岳方面に向かいます

11/13 9:11

階段道は雪が凍っていて滑りやすいです

11/13 9:15

夢の庭園
わくわくする響き

11/13 9:19

良い眺めだな〜
右奥に金峰山の五丈岩
左奥には南アルプス

11/13 9:19

南アルプスの北岳〜赤石岳〜光岳まで見えているんだろうな

11/13 9:19

金峰山への稜線が良く見渡せます

11/13 9:24

金峰山山頂部の五丈岩
信仰のシンボルです

11/13 9:24

南アルプスの北に位置する
甲斐駒ケ岳〜鋸岳

11/13 9:25

甲斐駒の左には仙丈ヶ岳

11/13 9:25

北岳〜間ノ岳
手前に鳳凰山のオベリスクが尖がっている

11/13 9:25

さらに南に
荒川岳赤石岳聖岳かな？

11/13 9:25

茅ヶ岳だろうか？

11/13 9:33

北西には浅間山が見えている

11/13 9:34

さらにその奥北アルプスが見えている
白いのは白馬岳周辺かな

11/13 9:57

ここはシラビソやトウヒ類が多い
樹間の向こうに見えているのは

11/13 9:58

富士山！

11/13 10:01

雲上の富士山です！

11/13 10:03

前国師岳通過

11/13 10:07

分岐から国師ヶ岳へ

11/13 10:14

国師ヶ岳三角点と富士山

11/13 10:14

国師ヶ岳から見える富士山

11/13 10:16

富士山と一緒に記念ポーズ

11/13 10:30

良い眺めだな〜♪
ゆっくりのんびり眺めを楽しむ

11/13 10:44

分岐に戻り
北奥仙丈岳へ

11/13 10:46

シャクナゲが多い山塊です

11/13 10:48

シャクナゲ花後の様々な形態

11/13 10:51

金峰山への稜線の向こうに八ヶ岳が見えています

11/13 10:51

北奥仙丈岳
山梨県最高峰です

11/13 10:52

次はあっちの稜線歩くよ〜♪

11/13 10:55

金峰山の向こうにうっすらと見えるのは御嶽山かな？

11/13 10:56

先ほどまでいた国師ヶ岳の山頂が見えます

11/13 11:18

では大弛峠に戻ります

11/13 11:33

天空の階段道だね♪

11/13 11:38

贅沢な眺めだな〜
(*^。^*)

11/13 12:01

大弛峠に戻り金峰山へ

11/13 12:16

登りはこんな道
シラビソの樹林帯

11/13 12:19

シラビソとダケカンバの回廊

11/13 12:38

朝日峠

11/13 12:58

苔が生き生き

11/13 13:03

雪を纏った苔

11/13 13:04

シダのような苔

11/13 13:08

ホネキノリというものが幹にまとわりついている

11/13 13:10

岩ごろごろになった

11/13 13:11

ガレ場の展望ポイント

11/13 13:12

国師ヶ岳振り返る

11/13 13:13

国師ヶ岳から続く稜線の先に甲武信ヶ岳
あちらにも縦走したかったな

11/13 13:12

そして富士山

11/13 13:12

富士山はやっぱり眺める山だね

11/13 13:15

シャクナゲロードを進む
花の時期は見事だろうな〜

11/13 13:19

富士山がいつも見えているよ
（*^_^*）

11/13 13:26

朝日岳から
金峰山と八ヶ岳を望む

11/13 13:26

金峰山五丈岩アップ
奥は八ヶ岳の赤岳だろうか？

11/13 13:26

朝日岳からガレ場を下る

11/13 13:35

つづら折りの急坂下り

11/13 14:26

鉄山は北側の樹林帯を巻いて行く

11/13 14:27

小ツバメのようだな〜

11/13 14:30

ダケカンバとハイマツ帯になると頂稜部になる

11/13 14:30

雲海が広がっていた

11/13 14:31

甲武信ヶ岳への稜線に滝雲がかかっている

11/13 14:32

左に朝日岳
奥に国師ヶ岳

11/13 14:34

雲海から顔を出す瑞牆山
奥は八ヶ岳

11/13 14:34

瑞牆山アップ
幻想的な眺め

11/13 14:41

もちろん富士山も見えているよ

11/13 14:51

金峰山山頂

11/13 14:53

雲が多くなりお天気下り坂かな〜

11/13 14:51

五丈岩
向こうは南アルプス

11/13 14:58

五丈岩から西に繋がる稜線
明日はあのギザギザを下る予定

11/13 15:04

それにしても大きいな〜

11/13 15:04

山名盤から見る富士山

11/13 15:07

ここでお参りして山小屋に向かう

11/13 15:15

急坂下り下の方に見える山小屋へ
目の前の大きな山は小川山
フリークライミングのメッカ

11/13 15:32

山小屋入り口のオブジェと
瑞牆山と
八ヶ岳

11/13 15:32

山小屋に到着

11/13 15:33

ここでお世話になります
奥の建物はトイレ

11/13 17:01

夕食は鍋でした
あったまりました！
（*^_^*）
（梅酒つきです）

11/14 5:33

二日目
朝食は卵のおかゆです
完食しました！

11/14 6:52

外は雪と風
オブジェも寒そう〜

11/14 6:53

上は山頂ですが今日はパス
まっすぐ行けば千代の吹き上げに合流

11/14 6:55

振り返る
真っ白〜(*_*)

11/14 6:57

クリスマスツリー

11/14 6:57

真っ白の景色の中歩いていきます

11/14 7:00

ホネキノリも凍る

11/14 7:11

シラビソの葉っぱも凍る

11/14 7:12

シャクナゲも凍えている

11/14 7:12

氷の花

11/14 7:14

ここで頂上からの道が合流

11/14 7:14

エビのしっぽがっつり

11/14 7:16

一気に冬になった

11/14 7:19

千代の吹上
目には見えない強風が吹きあげる

11/14 7:26

北側斜面のハイマツ帯

11/14 7:28

再び断崖の風衝地

11/14 7:30

断崖

11/14 7:30

下を覗く
強風が吹き上げて来ます

11/14 7:31

ダケカンバも寒そう〜

11/14 7:34

段差の大きい岩岩を下ります

11/14 7:36

鎖を伝って下りたところ

11/14 7:38

この先断崖の道が続きますが

11/14 7:39

樹林帯に入る場所を見つけて
稜線道から外れます

11/14 7:49

つらら〜(*_*)

11/14 7:49

樹林帯は穏やかで快適

11/14 7:51

稜線道は

11/14 7:51

砂払いの頭まで
風が強くてあの先には行けません

11/14 7:53

一気に下る下る

11/14 7:58

やがて雪がなくなり雨となる
この後富士見平小屋から登ってきた女性二人とすれ違う

11/14 8:59

大日岩に降りて来ました

11/14 9:04

大きな花崗岩の岩塊
鎖を伝って下る

11/14 9:19

樹林帯に再び入ると
シカ角のようなオブジェ

11/14 9:23

大日小屋を眼下に見ながら通過

11/14 9:44

苔がきれいだな

11/14 9:46

まるで熊野古道のような道

11/14 9:55

ドライフラワー

11/14 9:55

カラマツが見えてきたら

11/14 10:13

富士見平小屋です
ここでしばらく瑞牆山へ行くか行かないか思案し

11/14 10:41

瑞牆山へ行くことにしました

11/14 10:54

高度を下げて涸れ沢になっている天鳥川を渡って

11/14 10:54

ここからが登りになります
奥の階段を登ります

11/14 11:01

鎖もあります

11/14 11:14

まさかこの巨石を枝一本で支えてないよね〜(~_~;)

11/14 11:21

鎖を伝ってぐんぐん登る

11/14 11:41

岩峰が見えてきたら

11/14 11:41

急に傾斜がきつくなります

11/14 11:42

この岩の間くぐったよ
習性で狭い個所を潜りたくなる(笑)

11/14 11:44

岩峰が天に突き上げる

11/14 11:54

岩の間を縫うようにどんどん登る

11/14 11:57

高度を上げているのが実感できる

11/14 11:57

手をかけ足をかけ這い上がる

11/14 12:07

不動沢への分岐から山頂へ

11/14 12:08

鎖を伝って

11/14 12:12

はしごも登って

11/14 12:14

山頂に出ました！
左に岩峰群が見えます

11/14 12:15

瑞牆山山頂です！

11/14 12:15

真正面に茅ヶ岳ヶ見えるはず

11/14 12:15

こちらは八ヶ岳が見えるはず

11/14 12:15

今朝までいた金峰山は厚い雲の中です
眺めもないし風強いのでもう下山します

11/14 13:12

一気に天鳥川鞍部まで下山しました(~_~;)

11/14 13:34

そして一気に富士見平小屋まで戻ってきました(~_~;)
デポしたザックを背負って

11/14 13:44

一気に下山します
カラマツ林の中にミズナラの巨木が点在します

11/14 14:08

みずがき山荘が見えて来ました
左にバスが止まっています
バスに間に合った〜(*^。^*)

11/14 14:09

みずがき山荘前の登山口
クマ注意の看板ありますね

11/14 23:45

旅の思い出
金峰山と瑞牆山のバッジと山小屋の手拭い

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR15 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ゲイター 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コップ 保温ボトル 折りたたみ座布団 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 スキンケア用品 歯ブラシ 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 防寒帽子 ダウンジャケット ダウンパンツ

感想

meiken

奥秩父の主稜線に位置する名峰の稜線歩きをしたくて
東北からはるばるやって来ました。
もともと甲武信ヶ岳〜大弛峠〜金峰山〜瑞牆山へと縦走しようと思っていましたが
体力の限界とお天気の不安もあり一泊二日の旅にしました。
一気に車で大弛峠に移動できるのは何とありがたいことか！
タクシー代すごくかかりました。涙(/_;)
お天気下り坂になると分かっていたので
金曜日の晴天のうちにどうしても金峰山まで行きたかったので大金奮発しました。
うちの娘と同行する予定が当日の朝、急用で来ることができなくなり
1人寂しく山歩きを決行しました…トホホホホ(T_T)
しかし
寂しいなんてどこへやら
稜線から見える大展望にとても興奮しました。
晴天から雲が多い空に変わっては来ましたが
風がなく穏やかな一日で
富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、妙高・火打周辺まで見渡すことができました。
薄いベールに覆われた街並みはやがて雲海の下に隠されてしまい
雲上に浮かぶ山々のピークはまだ未踏の地とは云え
映像や写真やブログでお馴染の名峰がずら〜り。
なんて良い場所に奥秩父の山々はあるのだろう〜感動と感激です。
金峰山の五丈岩はあまりにも大きくて崩れずにいることが不思議。
しっかりと信仰の対象となり
山の神様の鎮座する岩としての存在が充分伝わってきました。
金峰山小屋はキャンセルもあって私一人だけの宿泊でしたが
小屋番さんの温かいもてなしとお話に充分すぎるくらい感謝感謝です。
翌日はやっぱりお天気が崩れましたが
大荒れと言うほどではなく風は強いものの
一夜にして冬の様相に変化した山
霧氷に覆われた樹や岩や葉っぱなどの景色を楽しみながら歩きました。
千代の吹上〜砂払いの頭までの稜線は断崖の迫力だけでなく
断崖に吹き付ける風の音やガスが吹き上がる様子が目に見えて
自然の力強さに畏怖や畏敬の念さえも覚えます。
高度をぐんぐんと下げていくと雪から雨に変わり
そして樹林帯も針葉樹林から広葉樹へと植生が変化し
さらに苔が生き生きとして日が当らなくても鮮やかに登山道を彩っていました。
大日岩の迫力ある岩塊には見上げるだけで首が疲れてきてしまうほど(笑)
富士見平小屋に着いたのは10時過ぎ。
雨が降っていることだし強風も吹いているし
瑞牆山は諦めてこのまま下山しようかな〜と迷っていましたが
休憩されていた方に
「せっかく来たのだから行ってみれば？」と背中を押され
下山してきた若者たちに聞くと結構登っているというのを聞いて
荷物を置いて瑞牆山にトライすることにしました。
身軽になって正解！
手や足を使って岩の間をくぐり抜けるように急傾斜を登ります。
つらいと思ったところで人にすれ違うので奮起して登り続けられました。
山頂は案の定、風が吹いて眺めもあまり良くないので1分と経たずに下山開始。
みずがき山荘のバス停に下りる時間を逆算しながら
急げ急げで写真も殆ど撮らずに下山しました。
バスに間に合い、温泉に入ってさっぱりとし
温泉効果なのかずっと体がほかほかと温まっていましたよ。

瑞牆山の岩場登りに全身筋肉痛が残りますが
奥秩父の名山を歩くことができて充実感いっぱいです。
何よりも
美しい富士山、雲上に浮かぶ富士山を見ることができて
日本の山と言えばやっぱり富士山でしょう〜と再認識（*^_^*）
心残りの甲武信ヶ岳、いつか歩こう！
南アルプスの山々、来年こそ行こう！
八ヶ岳も歩きたいな〜＼(^o^)／
下山してもなお妄想が広がる奥秩父の山旅でした(^.^)

コメント

odax

遠路はるばる関東甲信エリアへようこそ
　meikenさん、お忘れかもしれませんが、2年半程前まで宮城にお邪魔してましたodaxと申します。
　娘さんのご都合がつかなかったことと、2日目の天気 はちょっと残念でしたが、タクシー奮発のかいあって、初日は展望に恵まれ良かったですね 。
　遠征すると見える山がまるで違いますので、楽しみですよね。金峰は奥秩父の西端ですので、さえぎるものなく付近の山丸見えです。富士、南ア、八ツ、ちょっと遠いが北や中央も････。
　あ、写真７の南アズラリの写真ですが、光だけは上河内岳に隠れて見えてないかと思います。でもさらにさらに南の大無限、笊が岳や安倍奥の山々がしっかり写ってます。
　瑞垣での景色は残念でした。遠望はさほど金峰とかわりませんが、岩峰林立の中景だけでも見てほしかったところです。が、また遠征される意欲満々と見ましたので、甲信の山々遠征の予備日でリベンジしてください（娘さんとでも）。
　お疲れさまでした。

meiken

odaxさん♪
コメントありがとうございます、マスター
いつもkkumaさんとのコント的コメントで笑わせてもらっております
宮城にいらっしゃったことも覚えておりますよ。
写真では紹介しきれないぐらいたくさんの山々が360度ずら〜りでした。
南アはずっと南にも続いていますが山座同定ができなくて載せていません
金峰山小屋の方も仰っていましたが
11月でこんなに遠くまで見渡せる日は珍しいとか。
瑞牆山は金峰山から見ると小さな岩塊と岩峰にしか見えませんが
雲海の上の姿は幻想的でしたね〜
関東は雲取山からの稜線繋ぎで歩くのが楽しそうなルートがあるので
そのうちまたお邪魔するかもしれません
あ、晴れの日の瑞牆山と瑞牆山自然公園を周回するルートもクリアしたいですね

京のスター

meikenさん、お疲れ様です。
奥秩父へいらしたんですね。

大弛峠から瑞牆山荘までいい山旅でしたね。眺望も満喫出来て良かった 。私は過去二度とも雨・雪に遭い、眺望全く駄目です(笑)。

また次の機会には甲武信ヶ岳へも・・・。雲取山から石尾根で奥多摩へも是非行ってみて下さいね。

しかしソロで歩かれたんですよね 。恐れ入ります<m(__)m>。

meiken

HIDENORIさん♪
コメントありがとうございます<(_ _)>
六甲山縦走お疲れ様でした。
いつかあのドMで楽しげなロングトレイル歩いてみたいです
奥秩父縦走〜奥多摩にかけても小分けに歩いてみたいですね〜
HIDENORIさんはよほどドMなプランが大好きだと伺えます
お天気で眺望が良いとゆっくりのんびり歩く私にはとても真似できません
今回、娘と二人の予定がソロになってしまいましたが
新幹線乗ってはるばる来たのだから歩かないわけにはいかないんですよ
それに2400m近くからスタートして登りよりも下りて行くのが殆どですから
歩きやすくて楽なコースプランだと思います。

京都一周トレイルも頑張って歩いてくださいね〜

waque

予告通りの
meikenさんへ
こんばんは！
予告通りの遠出、お疲れ様でした。
しかも奥秩父！うらやますぃぃぃ〜〜(≧∇≦)
富士山、南アルプス、憧れの山々を一望でしたね。
小屋番さんとの山談義も想像するだけで楽しそうです♡
次回はお嬢さんをガイドできますね(^_-)-☆
絶景のお裾分け、ありがとうございます。

meiken

waqueさん♪
未踏の地へ踏みだすのは不安でもありわくわくするものですね〜
小説で読んだ奥秩父のモデル小屋、金峰山小屋らしいです。
小屋番さん、からだに優しいお食事出していただき
自らの山行についてのいろんなお話をして下さって楽しかったですよ。
この山域、是非ともシャクナゲの時期に歩きたいと思いました。
そして
雲海に浮かんだたくさんの峰峰…歩きたい妄想は尽きませぬ…
八ヶ岳も南アも端から端まで歩きたくなりました