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Yamareco

記録ID: 769257
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

2015KOBE六甲全山縦走大会(この大会6回目)

2015年11月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
16:41
距離
43.8km
登り
2,842m
下り
2,802m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:06
休憩
1:33
合計
16:39
5:40
27
6:07
6:07
4
6:11
6:17
11
6:28
6:28
8
6:36
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38
7:14
7:17
17
7:34
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32
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8:24
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13
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22:12
5
湯本台広場(大会ゴール地点)
22:17
22:19
0
22:19
ゴール地点
天候 曇り時々霧雨
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:山陽電鉄須磨浦公園駅(自宅の最寄駅上り始発に乗り5時37分到着)
帰路:阪急電鉄宝塚駅(22時27分西宮北口行で帰路に就く)
コース状況/
危険箇所等
山歩きに慣れていない初心者も参加する大会なので、縦走路はよく整備されていました。
参加者にとっては至れり尽くせりの大会です。間違いやすい分岐点や注意すべき悪路には必ず係の方が配置されていました。また、交通量の多い交差点や横断歩道にはプロのガードマンもおり、コースに不案内な参加者にも優しい配慮がされていました。
参加者のため多くの方々に支えられている大会だなぁと改めて思う大会でした。
自宅最寄り駅の始発に乗って山陽電車須磨浦公園に着きました。駅から西へ5分ほどにあるスタート受付、ここが出発地点です。
2015年11月23日 05:46撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 5:46
自宅最寄り駅の始発に乗って山陽電車須磨浦公園に着きました。駅から西へ5分ほどにあるスタート受付、ここが出発地点です。
スタートから約30分で旗振山を通過。
2015年11月23日 06:11撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 6:11
スタートから約30分で旗振山を通過。
旗振山から東方向、神戸市須磨区・長田区の夜景が見えました。手ぶれはご容赦ください。
2015年11月23日 06:12撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 6:12
旗振山から東方向、神戸市須磨区・長田区の夜景が見えました。手ぶれはご容赦ください。
高倉台団地で空が明るみ始めました。参加者の列が続きます。
2015年11月23日 06:39撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 6:39
高倉台団地で空が明るみ始めました。参加者の列が続きます。
高倉台団地を通り抜け栂尾山に向かう陸橋から渋滞が始まりました。
2015年11月23日 06:50撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 6:50
高倉台団地を通り抜け栂尾山に向かう陸橋から渋滞が始まりました。
全縦名物400段の階段は途切れない参加者の列です。
2015年11月23日 07:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 7:06
全縦名物400段の階段は途切れない参加者の列です。
栂尾山の頂上から旗振山方面をパノラマ撮影しました。
2015年11月23日 07:16撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 7:16
栂尾山の頂上から旗振山方面をパノラマ撮影しました。
栂尾山山頂
2015年11月23日 07:17撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 7:17
栂尾山山頂
横尾山への山道
2015年11月23日 07:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 7:31
横尾山への山道
横尾山山頂
2015年11月23日 07:34撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 7:34
横尾山山頂
急傾斜の下りに注意!
2015年11月23日 07:36撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 7:36
急傾斜の下りに注意!
2015年11月23日 07:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 7:52
この写真の下に写っているのが「馬の背」
2015年11月23日 07:53撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 7:53
この写真の下に写っているのが「馬の背」
馬の背への急な崖を進みます。
2015年11月23日 07:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 7:57
馬の背への急な崖を進みます。
両側崖下の馬の背。慎重に足を運ばなければいけません。
2015年11月23日 08:00撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 8:00
両側崖下の馬の背。慎重に足を運ばなければいけません。
馬の背を通過して振り返って撮影しました。写真手前に写っている外国人女性、3人連れで参加されていましたが、宝塚ゴール手前までよく会いました。
2015年11月23日 08:02撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 8:02
馬の背を通過して振り返って撮影しました。写真手前に写っている外国人女性、3人連れで参加されていましたが、宝塚ゴール手前までよく会いました。
東山
2015年11月23日 08:18撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 8:18
東山
東山から横尾山・馬の背方面を撮りましたが、参加者の列は途切れることがありません。
2015年11月23日 08:21撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 8:21
東山から横尾山・馬の背方面を撮りましたが、参加者の列は途切れることがありません。
妙法寺
2015年11月23日 08:48撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 8:48
妙法寺
高取山への登山口
2015年11月23日 09:00撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 9:00
高取山への登山口
高取山の山道を登り切ったところにある「荒熊神社」。今回はスルーしました。
2015年11月23日 09:26撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 9:26
高取山の山道を登り切ったところにある「荒熊神社」。今回はスルーしました。
高取山の頂上(標高328.8m)がある高取神社
2015年11月23日 09:29撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 9:29
高取山の頂上(標高328.8m)がある高取神社
六甲全山縦走路の標識
2015年11月23日 09:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 9:30
六甲全山縦走路の標識
高取山を下り丸山の市街地を通過して神戸電鉄鵯越駅まで来ました。ここが全行程の4分の1。
2015年11月23日 10:22撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 10:22
高取山を下り丸山の市街地を通過して神戸電鉄鵯越駅まで来ました。ここが全行程の4分の1。
鈴蘭台下水道処理場の脇を通過して次の菊水山に向かいます。
2015年11月23日 10:46撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 10:46
鈴蘭台下水道処理場の脇を通過して次の菊水山に向かいます。
菊水山の登山口。ここでも渋滞がありました。
2015年11月23日 11:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 11:07
菊水山の登山口。ここでも渋滞がありました。
菊水山山頂を通過したところで撮影。
2015年11月23日 11:45撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 11:45
菊水山山頂を通過したところで撮影。
菊水山を下りきったら天王吊橋。
2015年11月23日 12:18撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 12:18
菊水山を下りきったら天王吊橋。
今度は鍋蓋山に登り返します。
2015年11月23日 12:20撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 12:20
今度は鍋蓋山に登り返します。
菊水山から約1時間で鍋蓋山に到着です。ここでお昼の小休止。アンパン1個をほおばりました。
2015年11月23日 12:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 12:52
菊水山から約1時間で鍋蓋山に到着です。ここでお昼の小休止。アンパン1個をほおばりました。
鍋蓋山の頂上広場風景。
2015年11月23日 13:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 13:01
鍋蓋山の頂上広場風景。
お昼休憩もそこそこに先を急いで再度山の大龍寺赤門
2015年11月23日 13:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 13:31
お昼休憩もそこそこに先を急いで再度山の大龍寺赤門
市が原。布引滝の上流です。
2015年11月23日 13:43撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 13:43
市が原。布引滝の上流です。
摩耶山の登り(天狗道)です。学校林道との分岐点このあたりが全行程の半分。
2015年11月23日 14:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 14:31
摩耶山の登り(天狗道)です。学校林道との分岐点このあたりが全行程の半分。
摩耶山頂上の掬星台(きくせいだい)手前に設置されていた横断幕。完走めざしてがんばりますp(^^)q
2015年11月23日 15:14撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 15:14
摩耶山頂上の掬星台(きくせいだい)手前に設置されていた横断幕。完走めざしてがんばりますp(^^)q
掬星台のチェックポイント。ここを15時50分までに通過しないと先へは行かせてくれません。15時20分にチェックしてもらいました。
2015年11月23日 15:26撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 15:26
掬星台のチェックポイント。ここを15時50分までに通過しないと先へは行かせてくれません。15時20分にチェックしてもらいました。
丁字ケ辻
2015年11月23日 16:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 16:31
丁字ケ辻
記念碑台。このあたりで空がうす暗くなってきました。
2015年11月23日 16:59撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 16:59
記念碑台。このあたりで空がうす暗くなってきました。
六甲ゴルフ場の中を通過する縦走路。ヘッドライトを点けました。
2015年11月23日 17:15撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 17:15
六甲ゴルフ場の中を通過する縦走路。ヘッドライトを点けました。
六甲ガーデンテラス
2015年11月23日 17:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 17:33
六甲ガーデンテラス
六甲最高峰(標高931m)下の一軒茶屋前チェックポイント。このあたりで4分の3。ここの関門時刻は18時20分。関門時刻の5分前、18時15分に通過しました。ギリギリセーフ(^.^)残り4分の1。真っ暗な東六甲縦走路を宝塚ゴールまで下ります。
2015年11月23日 18:20撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 18:20
六甲最高峰(標高931m)下の一軒茶屋前チェックポイント。このあたりで4分の3。ここの関門時刻は18時20分。関門時刻の5分前、18時15分に通過しました。ギリギリセーフ(^.^)残り4分の1。真っ暗な東六甲縦走路を宝塚ゴールまで下ります。
塩尾寺(えんぺいじ)まで下ってきました。ここから湯本台広場のゴールまで舗装道路を下ります。舗装道路の下りが疲れた脚に堪えます。
2015年11月23日 21:33撮影 by  DSC-WX100, SONY
11/23 21:33
塩尾寺(えんぺいじ)まで下ってきました。ここから湯本台広場のゴールまで舗装道路を下ります。舗装道路の下りが疲れた脚に堪えます。
最高峰下のチェックポイントから約4時間かかってゴールポイントに着きました(22時03分)。須磨浦公園駅前スタートから16時間23分。この後、阪急宝塚駅まで重い足を運びました。
2015年11月23日 22:20撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/23 22:20
最高峰下のチェックポイントから約4時間かかってゴールポイントに着きました(22時03分)。須磨浦公園駅前スタートから16時間23分。この後、阪急宝塚駅まで重い足を運びました。
これが六甲全縦路を完走した認定書と記念品の盾です。
2015年11月24日 14:58撮影 by  DSC-WX100, SONY
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11/24 14:58
これが六甲全縦路を完走した認定書と記念品の盾です。

装備

個人装備
Tシャツ(着替え用と合わせて2枚) タイツ ハーフパンツ 靴下 グローブ 雨具(ポンチョ) ザック ザックカバー サブザック 行動食(アンパン1個+バナナ2本途中で2本追加購入) 飲料(スタート時500ccペットボトルのお茶1本途中の自販機で数本購入) ヘッドランプ 予備電池(懐中電灯用に単4を4本) GPS(Garmin eTrex30x) 携帯(ガラケーのみ) 時計 タオル ストック カメラ コンプレッションシャツ(着替え用と合わせて2枚) 防寒用ジャンパー 懐中電灯

感想

六甲全山縦走はこれまでこの大会やフリー(大会ではなく個人縦走)、兵庫県勤労者山岳連盟(毎年3月に行われます)の大会を含めて13回完走しました。
今回は2010年にこの大会に参加して以来5年ぶり6回目、他の縦走を含めて14回目の完走となりました。
六甲全山縦走は何回経験してもそれぞれ思い出深いものとなりましたが、今回の大会も楽しい縦走を体験することができました。
1回あたり2,000人が参加するため様々な箇所で渋滞が発生します。須磨アルプスの狭隘な馬の背、菊水山の急坂、鍋蓋山の登り返し、摩耶山の長く何回もあるアップダウン、東六甲の悪路等々、前に進みたくても進めない。こんな状況が何回もありました。
そんな中でも参加者のみなさんは不平を言うわけでもなくじっと我慢しながら前が空くのを待っておられました。また、山道で転倒した参加者に手を差し伸べたり「大丈夫ですか?」と優しい声をかけたりしてお互いに励ましあって完走を目指す、こんな大会が神戸で開催されることに感動と誇りを感じました。
今後も六甲山がある限り参加者がある限り継続してもらいたいと感じつつ阪急宝塚駅から帰路に就きました。

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