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Yamareco

記録ID: 79465
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳→常念岳→槍ヶ岳

2008年09月13日(土) ~ 2008年09月15日(月)
 - 拍手
GPS
58:00
距離
48.8km
登り
3,213m
下り
3,215m

コースタイム

1日目 上高地バスターミナル-横尾-15:00くらい 蝶ヶ岳ヒュッテ
2日目 3:00蝶ヶ岳ヒュッテ-6:30常念岳-7:30常念小屋-10:00大天井岳-12:30ヒュッテ西岳-13:20水俣乗越-14:20ヒュッテ大槍
3日目 5:30ヒュッテ大槍-7:00槍ヶ岳山荘-7:30槍ヶ岳-坊主岩小屋-一ノ俣-16:00くらい 上高地バスターミナル (デジカメの時計誤作動)
天候 1日目:雨 (9月13日)
2日目:晴れ(9月14日)
3日目:晴れ(9月15日)
過去天気図(気象庁) 2008年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡岩見平駐車場(有料)から上高地バスターミナルまでバス利用
コース状況/
危険箇所等
横尾分岐から真っすぐ行けば槍ヶ岳へ、右は蝶ヶ岳へ。鬱蒼した樹林帯のジグザグ登り。

蝶ヶ岳から常念岳までは、ハイマツ地帯、岩塊地帯、樹林帯の稜線歩き。最低鞍部まで一気に下っていき、常念岳山頂まで登り返す。

常念岳から大天井岳までは、ひたすら砂礫地帯の稜線歩き。アップダウンもある。砂礫に生えている植物が色づいていた。

大天井岳から西岳ヒュッテまでは、樹林帯と岩塊歩き。距離は長い。
西岳ヒュッテから槍ヶ岳までは、樹林帯を一気に下り、登り返す。はしごや木道、急な岩塊登りが体力削られる。

槍ヶ岳山頂に午前7時30分頃着いたが、登山客は全くいなかった。槍ヶ岳山荘宿泊者がもっと早い時間に登ってすでに下山していると考えられる。7〜8時くらいは渋滞しないと思う。昼頃は上高地からの登山客が到着する時間帯なので渋滞しやすい。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
蝶ヶ岳山頂付近の稜線歩き 雨が降っている為、今日最初の写真撮影
2008年09月13日 14:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/13 14:33
蝶ヶ岳山頂付近の稜線歩き 雨が降っている為、今日最初の写真撮影
見晴らしはあまり良くない
2008年09月13日 17:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/13 17:41
見晴らしはあまり良くない
蝶ヶ岳ヒュッテで一泊することに
2008年09月13日 17:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/13 17:42
蝶ヶ岳ヒュッテで一泊することに
翌日、常念岳を目指して 最低鞍部からの登り返しがキツかった
2008年09月14日 05:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 5:41
翌日、常念岳を目指して 最低鞍部からの登り返しがキツかった
常念岳山頂から雲海を望む
美しい
2008年09月14日 06:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 6:10
常念岳山頂から雲海を望む
美しい
山頂に着いた時は、誰もいなかった
2008年09月14日 06:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 6:35
山頂に着いた時は、誰もいなかった
色んな角度から写真を撮る
2008年09月14日 06:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 6:42
色んな角度から写真を撮る
雲間から神々しく、ほんのちょっと後光差している感じ
2008年09月14日 06:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 6:46
雲間から神々しく、ほんのちょっと後光差している感じ
次回常念岳登る時は、三俣から登ろうと思う
2008年09月14日 06:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 6:59
次回常念岳登る時は、三俣から登ろうと思う
常念小屋を見下ろす 後方は横通岳
2008年09月14日 07:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 7:07
常念小屋を見下ろす 後方は横通岳
振り返って常念岳を見上げる
2008年09月14日 07:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 7:31
振り返って常念岳を見上げる
常念小屋でカップラーメン食べ、休憩
2008年09月14日 07:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 7:31
常念小屋でカップラーメン食べ、休憩
大天井岳への稜線をひたすら歩く
2008年09月14日 08:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 8:45
大天井岳への稜線をひたすら歩く
常念小屋から大天井岳までマップに載っていない為、距離とコースタイムが分からない
2008年09月14日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 9:10
常念小屋から大天井岳までマップに載っていない為、距離とコースタイムが分からない
やっと着いた
2008年09月14日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 9:48
やっと着いた
大天井岳山頂から槍ヶ岳を望む
2008年09月14日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 10:09
大天井岳山頂から槍ヶ岳を望む
ヒュッテ西岳から常念岳を望む 結構歩いてきた
2008年09月14日 12:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 12:28
ヒュッテ西岳から常念岳を望む 結構歩いてきた
北鎌尾根はこの向こう側か いつか行ってみたい
2008年09月14日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 13:21
北鎌尾根はこの向こう側か いつか行ってみたい
ヒュッテ大槍でバテてしまい、今日はここで一泊することにした
2008年09月14日 14:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 14:18
ヒュッテ大槍でバテてしまい、今日はここで一泊することにした
常念岳の上に月が浮かんでいる
2008年09月14日 18:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/14 18:12
常念岳の上に月が浮かんでいる
縦走3日目 常念岳後方から日の出
2008年09月15日 05:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/15 5:34
縦走3日目 常念岳後方から日の出
朝焼けの槍ヶ岳 もっと赤かったんだけど
2008年09月15日 05:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/15 5:35
朝焼けの槍ヶ岳 もっと赤かったんだけど
宿泊客はすでに出発したみたい
2008年09月15日 07:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/15 7:04
宿泊客はすでに出発したみたい
槍ヶ岳山頂から 大喰岳、北穂高岳の縦走路
2008年09月15日 07:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/15 7:27
槍ヶ岳山頂から 大喰岳、北穂高岳の縦走路
後方は水晶岳と野口五郎岳と思う
2008年09月15日 07:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/15 7:32
後方は水晶岳と野口五郎岳と思う
伊吹山だと思っていた 白山なんだね
2008年09月15日 07:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/15 7:43
伊吹山だと思っていた 白山なんだね
良い眺めなので
2008年09月15日 08:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/15 8:23
良い眺めなので
1時間くらい山頂に滞在 寒いのを我慢する
2008年09月15日 08:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/15 8:46
1時間くらい山頂に滞在 寒いのを我慢する
慣れるとはしごも怖くなくなる
2008年09月18日 11:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
9/18 11:26
慣れるとはしごも怖くなくなる
日付が2006年1月1日になっている 変なボタン押しちゃった?
2006年01月01日 00:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1/1 0:19
日付が2006年1月1日になっている 変なボタン押しちゃった?
播隆窟
2006年01月01日 00:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1/1 0:38
播隆窟
デジカメの時計狂ってしまって時間記録出来ていない
2006年01月01日 02:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1/1 2:50
デジカメの時計狂ってしまって時間記録出来ていない
かっぱ橋から穂高連峰を望む
2006年01月01日 05:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1/1 5:24
かっぱ橋から穂高連峰を望む
かっぱ橋から焼岳を望む
2006年01月01日 05:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1/1 5:24
かっぱ橋から焼岳を望む
撮影機器:

感想

雨が降っていたためか、横尾から蝶ヶ岳へ向こう人あまりいなかった。蝶ヶ岳ヒュッテ宿泊客も少なかった。

縦走2日目は、午前3時頃蝶ヶ岳ヒュッテを出発した。最初は森林限界の稜線歩きなので星見上げながら快適だったが、鞍部への下りで樹林帯に入っていく時が不気味だった。早く日が昇って明るくなってほしい気持ちだった。

常念小屋から大天井までの稜線歩きが長く感じた。アップダウンあるし。

大天井岳が200名山だと知らなかった。知らずに1座登った。

東鎌尾根のアップダウンがキツかった。ハンガーノックになりかけだった為、ヒュッテ大槍で妥協した。出来れば槍ヶ岳山荘まで行きたかった。

ヒュッテ大槍は宿泊客少なく、両隣空いていたし、クラシック音楽聴きながらの夕食で快適だと思った。

槍ヶ岳山頂では、風が冷たく頬が痛かった。でも見晴しが良かったので1時間くらいずっと滞在。登山客は少なかったので渋滞することもなかったし、山頂で溢れることもなかった。

穂高カールや高山植物がほんの少し色づいていた。

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