御池岳〜藤原岳 (木和田尾を登り,大貝戸へ下る)
- GPS
- 08:27
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,714m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:24
天候 | 快晴。風も弱く,比較的暖かな一日でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30〜40台ぐらい駐められそうです。トイレもあります。 (181K) |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高600mあたりから上に積雪。 でも,深いところで数十センチというところじゃないでしょうか。 土〜日の雨は,鈴鹿の山でも雨だったようで,ガサガサの春の雪のよう。 ときどきは踏み抜きましたが,雪が深くないので大したことなかったし, 午前中と日陰は,雪の表面がクラスト気味でけっこう歩きやすかったです。 アイゼンは持っていきましたが,結局使いませんでした。 |
その他周辺情報 | 阿下喜温泉「あじさいの里」でお風呂(大人500円) 帰りは湾岸長島SAで,とんてき定食を喰らい, 安永餅を買って(バラがなかったので,箱買い!)帰る。 |
写真
感想
お天気の見込まれたこの前の日曜日,雪の鈴鹿の山を歩きに行こうと思いました。
どこを登ろうかちょっと迷いましたが,
1月初めに,天気も悪く雪も少なくて残念だった御池岳にすぐ決定。
「木和田尾から登って,藤原岳まで回っちゃおう」という計画を立てました。
でも,これは雪の状態によって大きく狂ってくる可能性大です。
雪が深くてラッセルに苦労したり,踏み抜きが多くて苦労するようでは無理。
まぁ,そこは現地の状況で,途中撤退やルート短縮を織り込んで出かけていきました。
車は簡易パーキングふじわらに駐めておいて,木和田尾へ向かいます。
登り口まで国道の隅を歩いていけばいいものを,田んぼの中の農道を行ったら,
獣除けのゲートが設置してあって,
そのゲートが錆び付いていてうまく開かず,最初っからウロウロしました。
それでも,鉄塔巡視路を登り始めてからは,いいペースで木和田尾を進んで白瀬峠へ。
雪は標高600mより上にありましたが,土日の下界の雨はどうも山の上でも雨だったようで,
ガサガサした春の雪のよう。
「これはトレースがないと踏み抜きそうだ」と思いました。
案の定,真ノ谷の御池岳・鈴北岳分岐の先の,御池岳山頂への登りは
登るに従ってトレースが消えて,ときどき踏み抜きながら山頂へたどり着きました。
御池岳テーブルランドからの下りは,
東のボタンブチあたりから真ノ谷へ急下降するルートを下ってみようと思っていましたが,
テーブルランドの踏み抜き具合と,下りルートのトレースの具合が不安で,
奥ノ平で昼ごはんを食べながら,
「やっぱり今日は藤原まで行くのはやめて,木和田尾を下りようか」と弱気になりました。
でも,結果的には,テーブルランドの踏み抜きも大したことはなかったし,
テーブルランドから真ノ谷に下って,白瀬峠へ登り返すルートもしっかりトレースがあって,
予想以上にスイスイ進んだので,計画どおり藤原岳まで行って,大貝戸へ下りました。
お天気もよく,風も弱い,比較的暖かな一日。
雪は春の雪のようで,積雪量も少なかったけど,
表面がクラスト気味だったので,あまり踏み抜くこともなく,歩きやすかったですね。
ということで,御池岳から藤原岳まで気持ちよく歩くことができて,大満足の山行でした。
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