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Yamareco

記録ID: 809207
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳・赤岳

2016年02月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:04
距離
20.5km
登り
2,072m
下り
2,067m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
2:13
合計
10:59
距離 20.5km 登り 2,081m 下り 2,077m
4:44
45
5:29
1
5:30
6
5:36
5:37
63
6:40
6:41
43
7:24
7:53
60
8:53
8:58
15
9:13
9:18
10
9:28
28
9:56
10:06
19
10:25
10:27
49
11:16
11:17
21
11:38
11:41
6
11:47
1
11:48
11:56
4
12:00
12:04
14
12:18
4
12:22
12:24
30
12:54
13:14
18
13:32
14:12
26
14:38
14:40
24
15:04
3
15:07
0
15:07
0
15:07
2
15:09
34
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場
23時頃でまだ何台か余裕がありました
コース状況/
危険箇所等
阿弥陀岳はステップが切ってありますが、踏み外すと御陀仏です
登山ポストは八ヶ岳山荘前
その他周辺情報 前日八ヶ岳山荘仮眠室で宿泊
八ヶ岳山荘をスタート
2016年02月07日 04:44撮影 by  SO-02H, Sony
3
2/7 4:44
八ヶ岳山荘をスタート
自然の氷瀑
2016年02月07日 06:29撮影 by  SO-02H, Sony
2/7 6:29
自然の氷瀑
行きは南沢ルートで
2016年02月07日 07:00撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 7:00
行きは南沢ルートで
行者小屋に到着
温度計はマイナス20度!
冷え込みましたね
小屋で休憩させてもらいます
2016年02月07日 07:26撮影 by  SO-02H, Sony
3
2/7 7:26
行者小屋に到着
温度計はマイナス20度!
冷え込みましたね
小屋で休憩させてもらいます
阿弥陀岳
登れるだろうか?
2016年02月07日 07:26撮影 by  SO-02H, Sony
2/7 7:26
阿弥陀岳
登れるだろうか?
テント場
2016年02月07日 07:26撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 7:26
テント場
文三郎道
2016年02月07日 08:21撮影 by  SO-02H, Sony
2/7 8:21
文三郎道
今日はめずらしく無風
2016年02月07日 08:21撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 8:21
今日はめずらしく無風
団体さんが続々と登ってきます
2016年02月07日 08:44撮影 by  SO-02H, Sony
2
2/7 8:44
団体さんが続々と登ってきます
中岳と阿弥陀岳
阿弥陀岳は本当に急登
2016年02月07日 08:44撮影 by  SO-02H, Sony
8
2/7 8:44
中岳と阿弥陀岳
阿弥陀岳は本当に急登
中岳手前のコルのケルンから権現岳
その向こうは鳳凰三山
2016年02月07日 09:04撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 9:04
中岳手前のコルのケルンから権現岳
その向こうは鳳凰三山
赤岳方面を振り返る
2016年02月07日 09:04撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 9:04
赤岳方面を振り返る
中岳へ
2016年02月07日 09:04撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 9:04
中岳へ
赤岳と権現岳の間に富士山も
2016年02月07日 09:17撮影 by  SO-02H, Sony
2/7 9:17
赤岳と権現岳の間に富士山も
中岳山頂から
長いナイフリッジが続きます
落ちたら御陀仏です
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
2016年02月08日 10:26撮影 by  SO-02H, Sony
4
2/8 10:26
中岳山頂から
長いナイフリッジが続きます
落ちたら御陀仏です
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
急峻!
2016年02月07日 09:26撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 9:26
急峻!
2016年02月07日 09:43撮影 by  SO-02H, Sony
2/7 9:43
これまで来た道
2016年02月07日 09:46撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 9:46
これまで来た道
あと少し
2016年02月07日 09:51撮影 by  SO-02H, Sony
2/7 9:51
あと少し
登頂!
向こうは赤岳
2016年02月08日 10:29撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/8 10:29
登頂!
向こうは赤岳
赤岳
2016年02月07日 09:59撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 9:59
赤岳
赤岳から横岳
2016年02月07日 09:59撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 9:59
赤岳から横岳
横岳から硫黄岳
さらに左手には東西天狗岳も
2016年02月07日 09:59撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 9:59
横岳から硫黄岳
さらに左手には東西天狗岳も
富士山
2016年02月07日 10:00撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 10:00
富士山
手前権現岳
左手鳳凰三山
右奥白鳳三山
2016年02月07日 10:00撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 10:00
手前権現岳
左手鳳凰三山
右奥白鳳三山
自撮り
家内には昆虫と不評でした
2016年02月07日 10:02撮影 by  SO-02H, Sony
3
2/7 10:02
自撮り
家内には昆虫と不評でした
慎重に
2016年02月07日 10:37撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 10:37
慎重に
2016年02月07日 10:44撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 10:44
阿弥陀岳を振り返る
2016年02月07日 11:10撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 11:10
阿弥陀岳を振り返る
2016年02月07日 11:25撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 11:25
2016年02月07日 11:25撮影 by  SO-02H, Sony
2/7 11:25
いつか権現岳も縦走してみたいですね
2016年02月07日 11:32撮影 by  SO-02H, Sony
2/7 11:32
いつか権現岳も縦走してみたいですね
赤岳山頂
2016年02月07日 11:52撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 11:52
赤岳山頂
赤岳登頂
2016年02月07日 11:55撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 11:55
赤岳登頂
権現岳
2016年02月07日 11:53撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 11:53
権現岳
阿弥陀岳
2016年02月07日 11:54撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 11:54
阿弥陀岳
行者小屋に戻りました
横岳が八ヶ岳ブルーに映えて素晴らしい
2016年02月07日 13:11撮影 by  SO-02H, Sony
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2/7 13:11
行者小屋に戻りました
横岳が八ヶ岳ブルーに映えて素晴らしい
赤岳も
2016年02月07日 13:11撮影 by  SO-02H, Sony
2/7 13:11
赤岳も
堰堤の滝も流れたまま凍っています
2016年02月07日 14:38撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/7 14:38
堰堤の滝も流れたまま凍っています
撮影機器:

感想

昨年強風のため中岳で撤退した阿弥陀岳にリベンジしました。
八ヶ岳山荘の仮眠室(2,000円)で前泊。昨年は雑魚寝でしたが、今回行くと二段ベッドで12人分、寝具とシュラフが用意され、暖房も朝まででぬくぬくでした。昨年は寝入りばなと朝方が寒かったので、今回はシュラフを持参しましたが、不要でした。23時頃着いた時には半数ほどが埋まっていました。
満天の星空の下、南沢から文三郎道を行きましたが、休憩した行者小屋を出てすぐに足がつります。以前も同様のことがあり、やはり美濃戸口から3時間の歩行と朝の寒さ(マイナス20度)が利くのかなと思いました。
八ヶ岳には珍しく風がなく、いつもは風の通り道になっている文三郎道も全くの無風でした。
中岳から阿弥陀岳にかけてのナイフリッジは本当に痩せ尾根で、1人分のトレースしかない所がずっと続きます。風にあおられて足を踏み外したら、まず滑落停止は難しく、数百メートルは滑落して岩に激突でしょう。地蔵ノ頭のナイフリッジどころではありません。
見上げる阿弥陀岳は至極急峻で、本当に登れるのかと思いましたが、ステップが切ってあって、慎重に登れば大丈夫でした。当日は無風快晴だったので、積雪でトレースがなかったり、強風だったりするとかなり危険だと思いました。
登頂した時にはかなりの達成感があり、眺望も最高でした。
阿弥陀岳を降りたところでかなりヘロヘロで、予定では赤岳から横岳、硫黄岳まで行く予定だったのですが、文三郎道を引き返そうかとも思いました。
分岐まで来て赤岳だけでも行こうと思い直し、赤岳を周遊し地蔵ノ頭から下りました。その後赤岳鉱泉に寄ってカレーを食べて北沢ルートで帰りました。
横岳はまだ行ったことがないので、風がないめったにないいい条件ではありましたが、阿弥陀岳でかなり疲労していたのでリタイアしてよかったと思います。また風のない日を選んで横岳にもチャレンジしたいと思います。

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訪問者数:849人

コメント

参考にさせていただきました。
takenakanoさん 初めまして。
2月11日に同じようなコースを行ってくることができました。
私も今回、単独だったので阿弥陀岳はちょっと危険かなと思ったのですが
行くことができてほんとにうれしかったです。
それに赤岳まで・・・
当初は日帰でいかれるのか様子がわからず無理なんじゃないかと思っていました。
takenakanoさんが公開して下さったヤマレコのおかげです。
本当に ありがとうございました。

takenakanoさんのペースには すごくて びっくりしました。
2016/2/12 23:11
Re: 参考にさせていただきました。
pi-tiさん、コメントありがとうございます。お役に立てたのであればうれしいです。
11日も八ヶ岳は快晴で風も少なく、絶好の登山日和でしたね。私も赤岳から横岳、硫黄岳と縦走しましたよ。
レコを拝見しましたが、冬でも妙義山の縦走ができるのですね!行ったことがないので不安もありますが、チャレンジしてみようかとも思っています。
2016/2/13 22:56
プロフィール画像
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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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