焼山〜姫次〜蛭〜丹沢山（泊）〜塔〜鍋〜雨山峠

2016年03月22日(火) ~ 2016年03月23日(水)

• GPS: 12:47
• 距離: 38.2km
• 登り: 3,548m
• 下り: 3,542m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:12

距離 21.3km 登り 2,580m 下り 1,311m

8:07 焼山登山口バス停
8:15 焼山登山口
9:40 9:47 焼山
9:53 9:54 鳥屋分岐
10:09 平丸分岐
10:26 10:27 黍殻山
10:35 10:36 大平分岐
10:39 10:48 黍殻避難小屋
11:08 11:10 八丁坂ノ頭
11:31 11:44 姫次
11:56 原小屋平
12:05 地蔵平道標
12:13 12:16 地蔵平
12:32 12:35 ポッチノ頭
12:52 12:59 小御岳
13:14 13:19 蛭ヶ岳
13:19 13:20 蛭ヶ岳山荘
13:22 13:28 蛭ヶ岳
13:29 13:32 蛭ヶ岳山荘
13:53 中ノ沢乗越
13:58 14:02 鬼ヶ岩
14:05 14:06 鬼ヶ岩ノ頭
14:21 棚沢ノ頭
14:31 14:33 不動ノ峰
14:36 14:39 不動ノ峰休憩所
14:45 箒杉沢ノ頭
14:54 14:55 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
15:19 丹沢山

2日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:23

距離 16.8km 登り 970m 下り 2,250m

6:36 丹沢山
6:37 みやま山荘
6:52 6:53 竜ヶ馬場
7:06 7:08 日高
7:27 尊仏山荘
7:29 7:35 塔ノ岳
7:46 金冷シ
8:02 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
8:10 小丸
8:27 鍋割山荘
8:28 8:36 鍋割山
8:38 8:39 鍋割山荘
8:43 オガラ沢分岐
8:54 8:55 鍋割峠
9:00 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
9:16 9:24 茅ノ木棚沢ノ頭
9:35 9:36 オツボ沢ノ頭
9:45 9:47 雨山峠
10:10 10:12 寄コシバ沢
10:18 10:20 釜場ノ平
11:09 後沢出合
11:18 水源の森・公衆トイレ
11:54 11:55 宇津茂公衆トイレ
11:58 11:59 寄自然休養村管理センター
11:59 ゴール地点

一日目、蛭〜丹沢山はぬかっててスピードが落ちました。姫次で昼食。
二日目は、ぬかるむ前に出発したため、順調でした。

天候

一日目　晴れのち曇り（強風）　二日目　曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　京王線橋本駅〜バス三ケ木バスターミナル（6時40分発）三ケ木〜焼山登山口（7時40分発　月夜野行き）
帰り　寄バス停（12時45分発）〜小田急線新松田駅

コース状況／危険箇所等

雪はそこそこ残ってたけど、アイゼンは不要でした。
危険個所は、焼山の手前が道が細くて滑落注意であります。
ぬかるみが多く、蛭〜丹沢山はかなり時間がかかりました。
あとは、当然ですが、鍋割山〜雨山峠は注意が必要です。
そのあとの沢を渡る箇所も雨が降ったあとは、渡るのが大変で注意が必要かと思います。

写真

3/22 8:01

出発地点の焼山登山口近くにはバス停があります。

3/22 8:06

同じく出発地点

3/22 8:07

焼山登山口
僕のほかには4人くらいかな。登山者。

3/22 8:09

3/22 8:09

ここを曲がります。

3/22 8:11

いい天気だなぁって思ってたは、ほんの数時間だったかなぁ。

3/22 8:18

歩きやすいです。

3/22 8:21

西野々バス停への分岐

3/22 8:40

見えるのは石砂山のほうかな。

3/22 8:57

ちょっと道が細く危険箇所。山と高原地図では滑落注意となってるあたりです。

3/22 8:58

下界が見えます。

3/22 9:36

焼山へ向かわない道もあるけど、当然ピークハンターの私は、当然ピークへ。

3/22 9:37

意外な急坂

3/22 9:39

見えるのは丹沢三峰方面かな。

3/22 9:40

ピークが見えてきました。

3/22 9:41

ピーク到着。後ろの展望塔へ登ります。

3/22 9:41

3/22 9:42

焼山のいわれが書いてあります。

3/22 9:43

展望塔から宮ケ瀬方面が良く見えました・

3/22 9:43

丹沢三峰方面が見えます。

3/22 9:43

大山方面。

3/22 9:44

目指す方向です。

3/22 9:48

東海自然歩道に戻ってきました。

3/22 10:10

平丸分岐

3/22 10:16

黍殻山（きびがらやま）へも行かないでも進めますが。
当然ピークを目指します。

3/22 10:18

ここも急坂

3/22 10:27

頂上です。特に展望なし。

3/22 10:27

簡易な標識

3/22 10:35

ここから下ると水場があるらしい。

3/22 10:36

大平分岐

3/22 10:40

黍殻避難小屋へ向かいます。

3/22 10:41

黍殻避難小屋。奥にトイレもあります。

3/22 10:41

中は、とっても綺麗な避難小屋でした。

3/22 10:50

青根分岐。

3/22 11:02

丹沢三峰が良く見えます。

3/22 11:03

目的地のほうは天気がよろしくない。

3/22 11:03

丹沢三峰方面は天気がいいのに。

3/22 11:04

宮ケ瀬方面もとっても良く見えます。

3/22 11:09

八丁坂の分岐

3/22 11:18

ちょっと雪が混じった道になってきました。

3/22 11:24

3/22 11:27

東海自然歩道最高地点です。

3/22 11:29

姫次到着

3/22 11:29

3/22 11:30

蛭ヶ岳。あんな遠いんだ。

3/22 11:30

目指す方向は雲が多いな。

3/22 11:44

姫次で昼飯を食べたあと、蛭を目指します。
いっかい下ります。

3/22 11:45

雪あるけど、アイゼンは不要です。

3/22 11:51

3/22 11:57

原小屋平

3/22 11:58

水場があるらしい。

3/22 12:07

地蔵平へ到着

3/22 12:19

木道の坂道

3/22 12:23

雲行きが怪しくなってきた。

3/22 12:26

木道は続く

3/22 12:33

雪もところどころにあります。

3/22 12:38

風が強くなってきた。

3/22 12:38

坂が続きます。

3/22 12:45

きついっす。

3/22 12:48

目指す方向でない方は展望があるのに。

3/22 12:49

宿泊地はまだまだ遠い。

3/22 12:51

本日一番の雪。

3/22 12:56

0.4kmだけど、これがほとんど登りだからね。
しんどい。

3/22 12:57

これがピークではありません。

3/22 12:58

これは馬酔木かな？

3/22 13:00

まだまだ坂は続きます。

3/22 13:04

しつこい急登。

3/22 13:09

200メートルに15分もかかった。

3/22 13:12

モヤと強風の中を進みます。7

3/22 13:13

枝に雪がついてとっても綺麗でした。

3/22 13:17

蛭ヶ岳山荘が見えてきた。

3/22 13:18

蛭ヶ岳山荘到着。

3/22 13:19

丹沢山まで3.3km

3/22 13:19

丹沢最高峰です。

3/22 13:20

何かの実に雪がついてとっても綺麗に見えました。

3/22 13:30

蛭ヶ岳山荘、ひっそりしてました。

3/22 13:34

3/22 13:38

またまた一旦下ります。

3/22 13:40

3/22 13:49

丹沢山への縦走路はぬかるみだらけでした。

3/22 13:50

モヤってるうえに強風。

3/22 13:52

大好きな縦走路なのに天気がイマイチで残念。

3/22 13:52

3/22 13:53

靴が泥だらけになりました。

3/22 13:53

丹沢の山々

3/22 13:55

下界は天気良さそうなのに。

3/22 14:03

鬼ヶ岩

3/22 14:03

3/22 14:16

とにかく凄い風でした。

3/22 14:20

棚沢ノ頭

3/22 14:31

不動ノ峰

3/22 14:37

休憩したいとこだが、風が強くてね。

3/22 14:37

不動ノ峰休憩所は、風が入るので・・・

3/22 14:50

街はくっきり見えます。

3/22 14:51

展望はないし、ぬかるみで結構きつい。

3/22 15:03

帰って凍ってて、軽アイゼン使用のほうが楽かも。

3/22 15:04

3/22 15:09

あと300メートル

3/22 15:11

またまた木道

3/22 15:15

あと100m

3/22 15:16

もうちょっと。

3/22 15:18

見えてきました。みやま山荘。

3/22 15:19

日本100名山、丹沢山到着。

3/22 15:19

3/22 15:35

とっても綺麗な山小屋です。
泊まってるのは五人だけでした。とってもゆったりできました。

3/22 15:52

書庫。

3/22 17:58

夕食は鉄板焼きでした、とっても美味でした。

3/23 5:35

翌朝、早朝の富士です。
くっきり見えて感動しました。

3/23 5:36

3/23 5:39

宿泊者の方に撮っていただきました。

3/23 5:42

ご来光

3/23 5:43

ご来光その2

3/23 5:45

3/23 5:54

朝ご飯は混ぜご飯でした、これまた美味です。

3/23 6:32

丹沢山の看板とともに富士。

3/23 6:37

蛭を見ます。

3/23 6:38

3/23 6:42

塔を目指します。

3/23 6:46

道がぬかるむ前に、先を急ぎます。

3/23 6:49

まだ、氷が溶ける前にね。

3/23 6:55

3/23 6:55

歩きやすくて、気持ち良いです。

3/23 7:04

曇ってるけど、視界は良好。7

3/23 7:11

尊仏山荘が見えます。

3/23 7:23

ぬかってないのはほんと楽ちん。

3/23 7:31

尊仏山荘ほ、ほんのもうちょっと。

3/23 7:31

富士山はここでもバッチリ。

3/23 7:32

尊仏山荘はとってもひっそりしてました。

3/23 7:32

大山方面を眺める。

3/23 7:32

塔からも富士がくっきり。

3/23 7:36

誰もいない塔ノ岳。ひっそり。
独り占め

3/23 7:36

海も見えました。

3/23 7:47

金冷やし。鍋割山分岐

3/23 7:50

肉眼ではもっとハッキリ海が見えました。

3/23 7:56

大丸

3/23 8:04

小丸尾根分岐

3/23 8:14

富士はまだまだ健在です。

3/23 8:23

3/23 8:26

3/23 8:29

鍋割到着。ここも誰もいない。

3/23 8:29

鍋割山からの富士山

3/23 8:34

海が見えます。

3/23 8:39

またまた、脅しの言葉を見るがひるまず。

3/23 8:40

本当に素敵。

3/23 8:50

3/23 8:55

鍋割峠

3/23 9:06

クサリ登場。

3/23 9:08

慎重に、疲れもあるので、

3/23 9:10

3/23 9:13

芽ノ木棚沢ノ頭

3/23 9:15

ヤセ尾根です。

3/23 9:19

3/23 9:37

富士もここで見納めかな。

3/23 9:44

雨山峠到着

3/23 9:45

またまた脅しの言葉。

3/23 9:46

細い道を降りていきます。

3/23 9:51

イワイワ

3/23 10:03

3/23 10:13

3/23 10:22

釜場平

3/23 10:24

最後の難所と思った急ハシゴ

3/23 10:40

ここから何回か沢を渡るとこがありました。

3/23 10:40

標識はちゃんとあるので迷いません。

3/23 10:47

3/23 10:56

水源歩道って何？
どっちいっていいかわからなかったけど。
水源歩道は、心配なのに正当なルートを取ることにする。

3/23 11:18

後ろを振り返る。

3/23 11:21

寄大橋。ここは渡りません。

3/23 11:45

寄バス停近くで。

3/23 11:55

ミツマタ。

3/23 12:00

ゴールの寄バス停。

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

感想

skinnybody

実に2ヶ月以上ぶりの登山であります。体調とか脚の不調、天候とかもあって久しぶりの登山になりました。3日連続で休める休暇が残っていたので、天気予報を見て、天候が良さそうなところで、休みをとりました。
日帰りでは、きつそうなコースを選んで、綺麗だと評判の「みやま山荘」泊まりで行ってみました。下界は晴れてたのかも知れないけど、朝は晴れてたけど、姫次から先は、強風でモヤってて、しかもぬかっててしんどかったです。泊まりで良かったって本当思いました、「みやま山荘」に泊まってたのは僕を含めて5人だけ。ゆったり過ごすことができました。常連の同泊者からは、夕食の鉄板焼きはラッキーメニューだそうで、本当に美味しかったです。とってもこじんまりして、綺麗な山小屋でした。2日目はぬかるみが多くないことを良く考えて、ちょっと危険な鍋割〜雨山峠〜寄のコースを使うことにしました。何度か使ったことあるけど、両神の八丁を経験している僕には、それほどの恐怖ではなかったです。ただ、十分な注意は必要ですけどね。その後の何度かの沢を渡るほうが注意が必要だったです、去年何回か沢に落ちてるから。でも、この下山コースは、ぬかるみがなく岩が多かったので、楽でした。沢で靴は洗えたしね。
一日目の天候は残念でしたが、二日目の丹沢山〜塔の縦走路は楽しめたし、富士山はくっきり見えたし、静かな丹沢を存分に楽しめました。