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Yamareco

記録ID: 85187
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳(滑落遭難者をヘリで救出・一ノ谷新道の鷹見岩付近)・国見尾根〜北西尾根登り返し

2010年11月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:40
距離
10.1km
登り
1,229m
下り
1,229m

コースタイム

7:10鈴鹿スカイライン路肩駐車場-7:15裏道登山口-8:00藤内小屋-(国見尾根)-9:25ゆるぎ岩・天狗岩-10:00石門-10:05国見岳-青岩-10:25きのこ岩-(バリエーションルート:西尾根)-11:30上水晶谷-(バリエーションルート:北西尾根)-13:05御在所岳13:20-(一ノ谷新道)-13:50鷹見岩(滑落遭難者救出現場)-14:45一の谷御在所山の家-14:50鈴鹿スカイライン路肩駐車場
天候 晴れのち曇り・一時雨ぱらぱら
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・東名阪自動車道四日市IC-国道477号-鈴鹿スカイライン
コース状況/
危険箇所等
・御在所岳を上水晶谷の北西尾根のバリエーションルートで登り返す。意外と歩き易かった。山頂に着くとヘリが飛び回っていた。
・一ノ谷新道を下って行くと、三重県の防災ヘリ『ミエ』が、鷹見岩付近で滑落遭難者の救助を行っていた。担架とレスキュー隊員を降ろした後、74才の登山者を無事救出した。一ノ谷新道で鷹見岩の少し上の斜面で北側に滑落したと思われる。救出時には多くの人が周辺でその様子を見守っていた。
「中日新聞 CHUNICHI Webから〜 三重県警四日市西署によると、2010年11月2日15時15分頃に、菰野町の釈迦ケ岳(1,092m)付近で、同町の会社員男性(48歳)が足を踏み外して30m滑落。左足の打撲を負い、3日8時10分に同署員に救出された。
3日12時15分頃に、三重県菰野町の御在所岳(1,212m)の一ノ谷新道で、名古屋市中川区の男性(74歳)が50メートル滑落し頸椎骨折。
同日の13時5分頃に、 四日市市の水沢峠(866m)付近を下っていた津市の無職男性(63歳)が登山道から10m落下し、骨盤を骨折した。」

・鈴鹿スカイラインは災害復旧工事のため、中道登山口の手前から武平トンネルまでの区間が通行止め。
・裏道登山道は、砂防堰堤工事に伴い、新しい巻道が整備されている。
・表道は工事に伴い閉鎖中。御在所岳から武平峠を経由して鎌ヶ岳へは行ける。滋賀県側の国道477号は通行止めが解除。
滋賀県甲賀土木事務所 > 国道477号(鈴鹿スカイライン)の通行について http://www.pref.shiga.jp/h/m-doboku/R477/R477.html
・御在所ロープウェイ http://www.gozaisho.co.jp/
遭難者を救出作業中1
右側は鷹見岩の奇石
身を乗り出して、下部の現場へ吊り具が付いたワイヤーを下ろす最中。
このあたりの一ノ谷新道の登山道から50m滑落し頸椎を骨折。
2010年11月03日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:45
遭難者を救出作業中1
右側は鷹見岩の奇石
身を乗り出して、下部の現場へ吊り具が付いたワイヤーを下ろす最中。
このあたりの一ノ谷新道の登山道から50m滑落し頸椎を骨折。
遭難者を救出作業中2
ワイヤーロープ吊り具を下ろす
手前の隊員の一人がビデオ撮影していた
映像を見ながら、位置を指示しているのかも?
2010年11月03日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:50
遭難者を救出作業中2
ワイヤーロープ吊り具を下ろす
手前の隊員の一人がビデオ撮影していた
映像を見ながら、位置を指示しているのかも?
遭難者を救出作業中3
背後は、御在所ロープウェイの終点の山頂公園
2010年11月03日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:51
遭難者を救出作業中3
背後は、御在所ロープウェイの終点の山頂公園
遭難者を救出作業中4
最後にレスキュー隊員を引き上げ
鷹見岩の上から撮影(30m程の至近距離)
2010年11月03日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:51
遭難者を救出作業中4
最後にレスキュー隊員を引き上げ
鷹見岩の上から撮影(30m程の至近距離)
遭難者を救出作業中5
救助完了・お疲れ様でした。
2010年11月03日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:52
遭難者を救出作業中5
救助完了・お疲れ様でした。
鈴鹿スカイラインの裏道入口付近の北谷の滝と紅葉
2010年11月03日 17:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 17:02
鈴鹿スカイラインの裏道入口付近の北谷の滝と紅葉
★裏道の案内図
裏道には、巻道が新設されている
巨大なパイプ式の堰堤ができるようです
・菰野町の観光情報 http://www.kanko-komono.com/
2010年11月03日 17:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 17:02
★裏道の案内図
裏道には、巻道が新設されている
巨大なパイプ式の堰堤ができるようです
・菰野町の観光情報 http://www.kanko-komono.com/
藤内小屋手前からの北谷と国見尾根
土石流の傷跡が残る
2010年11月03日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 7:52
藤内小屋手前からの北谷と国見尾根
土石流の傷跡が残る
藤内小屋(とうない)
2010年11月03日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 8:03
藤内小屋(とうない)
併設のモンベル小屋
2008年9月2〜3日の集中豪雨時に倒壊した後に建てられた。
2010年11月03日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 8:11
併設のモンベル小屋
2008年9月2〜3日の集中豪雨時に倒壊した後に建てられた。
裏道と国見尾根の分岐
土石流で変わってしまった風景
2010年11月03日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 8:13
裏道と国見尾根の分岐
土石流で変わってしまった風景
藤内小屋の水源の湧水を発見
2010年11月03日 17:03撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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11/3 17:03
藤内小屋の水源の湧水を発見
藤内小屋少し上の裏道にある小滝
周囲は土石流の傷跡が残る
2010年11月03日 17:03撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 17:03
藤内小屋少し上の裏道にある小滝
周囲は土石流の傷跡が残る
国見尾根からのハライドと養老山地
2010年11月03日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 8:56
国見尾根からのハライドと養老山地
国見尾根に多かった葉っぱ(左上)
花が咲いていないので
イワカガミ か イワウチワか分からない?
2010年11月03日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 8:30
国見尾根に多かった葉っぱ(左上)
花が咲いていないので
イワカガミ か イワウチワか分からない?
国見尾根の紅葉
2010年11月03日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 8:58
国見尾根の紅葉
ゆるぎ岩と天狗岩を見上げる
2010年11月03日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 9:05
ゆるぎ岩と天狗岩を見上げる
名無し岩
2010年11月03日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 9:12
名無し岩
ゆるぎ岩の東方の下部から見上げる
落ちそうな最上部の岩
2010年11月03日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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11/3 9:23
ゆるぎ岩の東方の下部から見上げる
落ちそうな最上部の岩
天狗岩
2010年11月03日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 9:25
天狗岩
天狗岩からの展望・遠景は釈迦ヶ岳
2010年11月03日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 9:28
天狗岩からの展望・遠景は釈迦ヶ岳
ゆるぎ岩
名前の由来は、岩の上に乗ると揺れる?
左の岩が落ちそうで落ちない。
2010年11月03日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 9:30
ゆるぎ岩
名前の由来は、岩の上に乗ると揺れる?
左の岩が落ちそうで落ちない。
藤内壁にロッククライマーが多数
2010年11月03日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 9:32
藤内壁にロッククライマーが多数
ゆるぎ岩からの御在所岳
2010年11月03日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 9:40
ゆるぎ岩からの御在所岳
天狗岩を西側から
2010年11月03日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 9:47
天狗岩を西側から
国見岳近くの石門
2010年11月03日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 9:59
国見岳近くの石門
石門の上からの展望、遠景は雨乞岳とイブネ
紅葉の木はアカヤシオか?
★アカヤシオ満開の山行記録2011年5月8日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-109937.html
2010年11月03日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 10:02
石門の上からの展望、遠景は雨乞岳とイブネ
紅葉の木はアカヤシオか?
★アカヤシオ満開の山行記録2011年5月8日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-109937.html
きのこ岩からの紅葉と釈迦ヶ岳
2010年11月03日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 10:02
きのこ岩からの紅葉と釈迦ヶ岳
きのこ岩
花崗岩のこの一部だけが残っている。
2010年11月03日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 10:28
きのこ岩
花崗岩のこの一部だけが残っている。
ニセゆるぎ岩(自称)
遠景は雨乞岳
2010年11月03日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 10:45
ニセゆるぎ岩(自称)
遠景は雨乞岳
根の平峠の南にある西側の尾根を下る
途中何度も誤った尾根に下り、修正を行う。
イブネに向かった尾根に進むのが正しようだった。獣道を進む。赤テープがわずかにあった。
2010年11月03日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 10:58
根の平峠の南にある西側の尾根を下る
途中何度も誤った尾根に下り、修正を行う。
イブネに向かった尾根に進むのが正しようだった。獣道を進む。赤テープがわずかにあった。
道を間違え崖の上に到達、イブネの視界が開けた。
この後、北側の尾根に修正。
2010年11月03日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 11:09
道を間違え崖の上に到達、イブネの視界が開けた。
この後、北側の尾根に修正。
標高800m付近は、紅葉はまだ先。
2010年11月03日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 11:20
標高800m付近は、紅葉はまだ先。
上水晶谷の橋
南西に進むと雨乞岳方面へ
左側の御在所山頂に延びる北西尾根を登る。
最初は急な登り。
2010年11月03日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 11:29
上水晶谷の橋
南西に進むと雨乞岳方面へ
左側の御在所山頂に延びる北西尾根を登る。
最初は急な登り。
赤いテープが少し付けられていた。
意外と登り易い尾根だった。
2010年11月03日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 11:46
赤いテープが少し付けられていた。
意外と登り易い尾根だった。
尾根の上部で雨乞岳の視界が開ける
2010年11月03日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 12:36
尾根の上部で雨乞岳の視界が開ける
御在所岳山頂の望湖台が近づいてきた。
観光客かハイカーが多数見えた。
2010年11月03日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 12:52
御在所岳山頂の望湖台が近づいてきた。
観光客かハイカーが多数見えた。
登ってきた北西尾根を振り返る。
2010年11月03日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 12:53
登ってきた北西尾根を振り返る。
御在所岳山頂付近の紅葉。
葉が落ち始めた。
2010年11月03日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 12:57
御在所岳山頂付近の紅葉。
葉が落ち始めた。
紅葉の木
2010年11月03日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 12:59
紅葉の木
望湖台から、登ってきた北西尾根を振り返る。
2010年11月03日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:10
望湖台から、登ってきた北西尾根を振り返る。
望湖台から、上水晶谷を見降ろす。最下部付近から、北西端の尾根に取り付いた。
2010年11月03日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:11
望湖台から、上水晶谷を見降ろす。最下部付近から、北西端の尾根に取り付いた。
望湖台からの雨乞岳
2010年11月03日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:13
望湖台からの雨乞岳
★望湖台からの展望図(琵琶湖が見える)
*カシミール3D使用
1
★望湖台からの展望図(琵琶湖が見える)
*カシミール3D使用
望湖台からの御在所岳
2010年11月03日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:19
望湖台からの御在所岳
御在所岳からの伊勢湾
セントレアや知多半島が見える
2010年11月03日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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11/3 13:31
御在所岳からの伊勢湾
セントレアや知多半島が見える
御在所岳からの鎌ヶ岳
2010年11月03日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:31
御在所岳からの鎌ヶ岳
鷹見岩からの御在所ロープウェイ
2010年11月03日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 13:53
鷹見岩からの御在所ロープウェイ
一の谷御在所山の家
2010年11月03日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
11/3 14:43
一の谷御在所山の家
鈴鹿スカイライン
紅葉シーズンの休日であったため
下の方まで両側の路肩にびっしりと駐車されていた。
2010年11月03日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
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11/3 14:49
鈴鹿スカイライン
紅葉シーズンの休日であったため
下の方まで両側の路肩にびっしりと駐車されていた。

感想

・昨日のNHKの夕方のニュースの『東海スケッチ』のコーナーで鈴鹿山脈の御在所岳が空撮映像で放送されていた。これを見て、今日の行き先が決定。天気予報も南程天候の回復が速そうだった。(今日のニュースでは、多治見市のキャラクターのうながっぱの年賀はがきの発売のニュースがあった。1枚150円とのこと。http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3004989701.html 、ゆるきゃら祭りin彦根2010には不参加だった。http://fes2010.yuru-chara.jp/ )
・多分駐車場が満車だろうと思ったが、朝7時の段階で案の定、既に多くの路上駐車が始まっていた。行き止まりの地点から折り返し少し下で、駐車できる場所を確保した。裏道の登山道からスタート。無名の滝があったので撮影の練習をした。シャッター速度1/13秒くらいが狙った絵になった。(オートだと1/60秒)
・迂回路を利用して藤内小屋に到着。ヘルメットをぶら下げた登山者がいた。恐らく藤内壁へ行くのだろう。ここで、ヤマレコの地名Wikiに『藤内小屋』を自分が登録していたのではと思った。家に帰って見てみると案の定、自分が登録していた。
よみは、「ふじうちごや」となっていた。何度も登っているのに、間違った思い込みを登録していた。こっそり、編集で「とうないごや」に訂正した。http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=2273
・国見尾根は、奇石が多く、天狗岩やゆるぎ岩の上からの展望が良かった。その先の石門やきのこ岩なども展望が良かった。太陽に雲がかかることが多く、紅葉の綺麗な写真とはならなかったのが残念だった。
・地形図を見ながら、途中の尾根からイブネ方面の西尾根を下った。わずかなやぶこぎの獣道で、数回方向を誤った。戻って修正し、尾根を忠実にたどっていくと根ノ平峠から雨乞岳へ向かう登山道に合流した。上水晶谷の橋を渡り、すぐに左側の尾根に取付き、標高差で400m程御在所岳まで上り返した。赤いテープが所々にあり、歩く人がいるようだった。踏み跡はやや薄い。
・御在所岳は観光客などで賑わっていた。人気の山ということもあり、○ガールの山スカー○も見られた。
・一ノ谷新道を下っていくとすぐ上でヘリコプターが停滞していた。周囲には多くの人がいた。もしかしたらと思ったら、74歳の方が滑落したようで、救助作業中だった。鷹見岩へ行くと視界が開け、救助作業の様子がよく見えた。思ったよりも細いワイヤーで吊上げ作業を行っていた。救出作業は完了したようだった。
表道が閉鎖になっているため、不安定な急坂が多い一ノ谷新道を歩いていたのかも知れない。
・帰路、車中から御嶽山や中央アルプスが見て、上部が白くなっていた。

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コメント

無事救助良かったです。
alpsdakeさん、こんにちは。
時間もルートも違いますが、同じ御在所岳にいらっしゃったとは驚きです。
今日は午前中は天気も良く、紅葉もバッチリ見物できたので大満足でした。やはり御在所の紅葉は綺麗ですね。
あと、私は裏道の登山口まで下山してからヘリに気が付き、遭難でもあったのかなと心配してましたが、とりあえず無事に救出されたそうでなによりです。
緊迫の写真見せていただいて身が引き締まる思いでした。あいかわらず鈴鹿は遭難が多いので、我々も気をつけないといけませんね
2010/11/3 20:12
御在所
こんばんは〜night

救助された方がご無事だといいですね
登山中にヘリが飛んでいると,何故かドキッとしてしまいます

紅葉も進んできましたね。御在所はもう随分長い間行っていないので,
来年あたり,先ず初めは楽々登山で様子を見に行ってみたいところです
登山道も豊富なので迷いそう

今日は風もあり,曇ってくると少し寒かったように思います。
御嶽山も雪化粧していたので,あと一月もすればチラホラ降り始めるのでしょうか snow

お疲れ様でした
2010/11/3 20:18
日差しがあると紅葉が映えていましたね
TOSHI-Sさん、こんばんは
天気予報は晴れだったのですが、西からどんどん雲が来て、昼前後は雲で太陽が隠れることが多かったようですね。日差しがあると鮮やかに紅葉していました。赤mapleと黄色moon1と緑clubとが絶妙に合い舞っていました。
紅葉シーズンの本谷も良さそうですね。つい、展望を求めて尾根に向かってしまいます。
2010/11/3 21:41
下りでは、思わぬことが起きる可能性が多いようですね。
kayo-piさん、こんばんは。

御在所は花崗岩の山なので風化作用や登山者の踏み跡などで登山道がえぐられて、穴が深くなっている場所もあるようです。国見岳から釈迦ヶ岳へ向かう登山道では、丸太が敷かれて、土砂が流出しないような整備がつい最近なされたようでした。
一ノ谷新道は、下りに利用するには少し荒れ気味の印象を受けました。危険箇所にはロープが設置されていました。下りでは、転ぶことがありますが、幸運にもこと無きとなっています。
2010/11/3 21:59
迫力の救助シーンですね
alpsdakeさん、こんばんは。
私の方の記録にもコメント有難うございました。その後のお返事で救助活動に行きあわれたとのことでこちらの記録を拝見しました。
あの日は、朝からヘリコプターが上空を飛び回っていましたね。それ自体は、alpsdakeさんがご覧になった事故とは違ったのでしょう(多分、テレビか何かで紅葉の報道をしていたのでは?と思っています)が、自分でもすごく気になったのを覚えています。
自分の記録にも書きましたが、あの日は、風が強くて何度かやせ尾根上でバランスを崩しそうになってヒヤッとしたことを思い出します。望湖台でも絶壁の近くには近寄る気になれませんでした。
alpsdakeさんの記録を見て、裏道の国見尾根にも面白い巨石が多いのを知り、改めて行ってみたくなりました

また、よろしくお願いします
2010/11/5 21:30
周辺の山で2日で、3件の遭難があったようです。
chamchanさん、おはようございます。

山頂にいる時には、ヘリが紅葉の空撮をしていると思っていました。
下山してしばらくすると、登山道に近くでヘリが停滞していて、何か変だと思いました。
急斜面の下の方にも多くの人がいて、状況が分かりました。

御在所岳周辺には、名無しの花崗岩の巨石・奇石がたくさんあるようです。
下山に利用した一ノ谷新道には、今回の現場の 「鷹見岩」、山頂近くには「大黒岩」、下部には「きのこ岩」がありました。
2010/11/6 6:45
一の谷新道滑落事故
はじめまして

11月3日に一の谷新道の事故現場でレスキュー活動をした者です。
最初はどうなるかと思いましたが、意識が戻って少しずつ元気が出てきたようなので安心しましたが、翌日の新聞に頚骨が骨折というのを見てビックリしました。

http://www.yabukogi.net/patio/read.cgi?bbs=patio&tree=1&tree=1&no=395&l=0
2010/11/8 21:01
救助活動ご苦労様でした。
はじめまして、uttchiさん、こんばんは。

一ノ谷新道の現場に着いた時には、既に滑落者が吊上げられた直後だったと思われます。
鷹見岩付近にいた時には、隊員の方が2人吊上げられていました。かなりの重傷だったのですね。無事でなによりでした。
2010/11/8 23:58
プロフィール画像
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