硫黄岳-横岳-赤岳 桜平から
- GPS
- 01:06
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
-三叉峰9:37-地蔵ノ頭10:16-赤岳展望荘10:22-10:55赤岳
下山11:15-12:16行者小屋12:45-赤岳鉱泉13:08-赤岩ノ頭14:24-15:05オーレン小屋15:10-夏沢鉱泉15:35-15:55桜平
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道を進み桜平まで約30分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏沢鉱泉に登山ポストあり。 まだ雪山ではないのでアイゼンは必要ないが、日陰に雪・氷が残っているので注意。 横岳前後の岩場は、日陰で足元が凍っていたが鎖があるので、注意すれば問題なし。 |
写真
感想
雪の北アルプスの登ろうと思い、今使っている靴に軽アイゼンがはまるかチェックすると、はまらない。
しょうがなく前に使っていた靴と軽アイゼン持って、雪が少なそうな八ヶ岳の硫黄岳に変更。
去年、山に登り始めた頃に登った同じルートで行ってみることに。
今シーズン初の冬服とインナーにユニクロを着込んで、朝6時に桜台からスタート。
気温は、たぶん氷点下。細い沢は、凍り、10センチほどの霜柱あったりで寒い。
サクサク登り、夏沢鉱泉、オーレン小屋を過ぎ、夏沢峠から森林限界で葉っぱに、氷が着いてえびの尻尾になってる。
2時間半で硫黄岳登頂。去年は、3時間で登ったので、さほど短縮していない。
この時点で8時半。このまま下って午前中に下山出来たが、この快晴なのでもったいない。
赤岳までの縦走に予定変更。
まずは、横岳を目指す。硫黄岳山荘過ぎ緩やかに登っていくと富士山見えました。
だんだんと岩場に変わり鎖場となり、足場は狭くなってきた。
横岳手前にちょっとしたピークを左に巻いて行く所を、手前の鎖に気づかずそのままピークに登ってしまった。
おまけに両手にストックを持っていて立ち往生。足元は狭く高度感たっぷりで、まじでやばいと感じた。
腰を低くして進み、なんとかクリア。冷や冷やでした。
じきに横岳登頂。岩場を巻きながら進み赤岳展望荘着。
ここから赤岳まで急登。しかも日陰で雪があり鎖に頼りながら登る。
硫黄岳から2時間半で、赤岳登頂。
雲ひとつ無い快晴。北、中央、南アルプス、富士山と見渡せていい景色。
風が寒いので、写真とってサクッと下山。
中岳分岐まで岩場の下りは、所々凍っているので、鎖に頼りながら気をつけて下る。
行者小屋に着き赤岳を見上げると、空が真っ青で絶景。
ここで昼食。カップラーメンとおにぎり食べる。
このまま美濃戸まで下りたいとこだが桜平まで戻らなければ。
赤岳鉱泉では、アイスキャンディー製作中。
ここから最後の登り返し。標高差400m。シャリバテで登り1時間10分で赤岩ノ頭着。
目の前に硫黄岳がすぐそこに。やっとここまで戻ってきた。後は下るだけ。
オーレン小屋までは、日陰で所々雪がありでペース上げられず。
オーレン小屋で休憩し、サクサク下山。
4時前に桜平に着きました。
天気が良かったので、ハードシェルのアウターと軽アイゼンを使わずに終わった。
ユニクロのインナーは、ソフトシェルのアウターのせいか暖かくなりすぎ。
もう少し寒くなればちょうどいいかも。
今回の周遊コースにするなら美濃戸からが正解だったかも。
桜平からだと登り返しが辛すぎでした。
行かなかったから、天気が良かったのか…(-_-;)
寒そうだけど、絶好の登山日和でしたね。昨年、一緒に登った時、僕はスニーカーとジャージだったことを思い出しました(苦笑)
去年は、似たような格好でしたね。
禁煙でやっと付いて行けるような体力が着きましたよ。
次回、北アルプスどうですか?
寒がりの僕には無理です>北アルプス
100名山だし近場の恵那山あたりで勘弁してください(苦笑)
小河内は、どうですか?
でも少し雪あるみたいですが
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