赤岳鉱泉ステーキ祭りでスタミナ付けたら赤岳へ！

2016年05月02日(月) ~ 2016年05月03日(火)

• GPS: 30:12
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,559m
• 下り: 1,554m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:45

10:31 八ヶ岳山荘
11:17 11:18 やまのこ村
11:26 11:36 美濃戸山荘
12:55 12:55 堰堤広場
14:16 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:33
• 合計: 9:18

7:20 赤岳鉱泉
7:58 7:58 行者小屋
9:38 9:39 文三郎尾根分岐
9:56 9:56 赤岳
10:02 10:03 竜頭峰
10:10 10:17 赤岳
10:26 10:30 赤岳頂上山荘
11:05 11:23 赤岳天望荘
11:28 11:30 地蔵の頭
11:40 12:01 二十三夜峰
12:10 12:13 地蔵の頭
13:11 13:40 行者小屋
14:27 14:27 中ノ行者小屋跡
15:49 15:55 美濃戸山荘
16:00 16:01 赤岳山荘
16:38 八ヶ岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場利用
日帰りは1日券500円
一泊は500円の利用券を2枚買います

コース状況／危険箇所等

赤岳鉱泉まではほぼ雪ありません

その先行者小屋までの中山乗越含む赤岳への樹林帯は地蔵尾根、文三郎尾根共に10本爪以上のアイゼン必要と思われますがチェーンスパイクの方も見かけます

標高2500mくらい越えてくると稜線については雪はなくアイゼン不用ですが赤岳山頂直下〜赤岳展望荘のクサリ場にノーアイゼンだといやらしい所ありました

写真

5/2 10:31

八ヶ岳山荘に車を止めしばらく車道歩きです

5/2 11:17

正面に阿弥陀岳
小一時間かけやまのこ村に着きました

5/2 11:19

うわ、冷たそう
まだ早いって・

5/2 11:26

美濃戸山荘
風格と歴史があります
北沢ルートをとり赤岳鉱泉目指します

5/2 11:54

モミの木の赤ちゃん

5/2 12:07

北沢　山ノ神でお昼にすることに

5/2 12:56

堰堤広場では悠々とカモシカが草を食んでいる

5/2 13:23

さわやか〜山肌に徐々に白いものが見えてきました
このあたりまだ気温高いよ

5/2 13:25

ダケカンバを見ると高山にいると実感する

5/2 13:29

横岳の岩峰群が少し見え隠れ

5/2 13:49

あれが大同心かな

5/2 14:04

うわーヨーロッパアルプスみたい

5/2 14:13

赤岳鉱泉に着きました
これがアイスキャンデーなんですね

5/2 14:14

阿弥陀岳が大きい

5/2 14:16

赤岳鉱泉

5/2 14:17

何かセンスいいですねえ
ホッとします

5/2 14:18

明日はあそこに行くんだ

5/2 14:40

担いできた缶ビールを沢で早速冷やす

5/2 14:43

鉱泉のデッキ

5/2 15:38

山崎もあるでよ

5/2 16:12

アイスキャンディ解氷中
青空に映える

5/2 16:17

お風呂入ろ

5/2 17:02

デッキで湯上りタイム

5/2 18:02

夕焼けに染まる横岳西壁

5/2 18:15

日が落ちます

5/2 18:16

夕焼け
大同心、小同心素晴らしい
夜は星空が楽しみ

5/2 18:22

そして肉祭り
石焼ステーキの始まりだよ！

5/2 18:24

やっぱビール買って・

5/2 18:32

左はポトフ
右はポン酢ダレ
ごちそうさまでした

5/3 6:33

日が変わり朝食
おいしく頂きました

5/3 7:46

午後から曇り予報だが今は晴天

5/3 7:56

行者小屋着

5/3 8:18

これより文三郎尾根を登る
雪深い

5/3 8:42

延々の直登

5/3 8:43

硫黄岳、荒々しい横岳

5/3 8:44

阿弥陀岳
カッコイイ

5/3 8:54

中岳の稜線

5/3 8:54

中岳のコル

5/3 9:06

森林限界突破

5/3 9:22

中岳の高さまで上がってきましたよ

5/3 9:23

氷瀑

5/3 9:31

文三郎尾根を登り詰めました

5/3 9:46

山頂はもうすぐのハズ、ちっとも辿り着かないよ

5/3 9:53

もうすぐ権現岳が見えるハズ

5/3 10:05

竜頭峰分岐

5/3 9:48

キレットから続く権現岳の全貌
その後ろは編笠山

5/3 10:05

まだまだ！

5/3 10:06

竜頭峰

5/3 10:06

これが県界尾根、真教寺尾根か
2つの巨大尾根が下界まで続いてます

5/3 10:11

一等三角点！

5/3 10:11

ついに・・

5/3 10:14

山頂に・・

5/3 10:12

立ちました！

5/3 10:14

阿弥陀岳方面
風が強いです

5/3 10:16

絶景です

5/3 10:17

しっかり立っていないと・
風で下界へまっしぐら

5/3 10:22

赤岳頂上山荘で風避け

5/3 10:32

横岳への縦走路

5/3 10:37

赤岳展望荘方面へ

5/3 10:53

下ります

5/3 11:00

赤岳展望荘

5/3 11:25

荒々しい・・足元は脆いです

5/3 11:28

地蔵尾根分岐　下山には早い？
薄曇りになってきた　少しだけ横岳方面へ

5/3 11:35

最初のピークまで行って帰ってこよう

5/3 11:31

あの肩の上の巨人岩が気になるので・

5/3 11:36

いや遠いわ！風もかなり強い
雪のルンゼまででやめて戻ります

5/3 11:40

秀麗だなあ
この角度の赤岳　

5/3 11:45

甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳か？

5/3 11:54

ズーム
そうですね

5/3 11:54

赤岳の稜線バックに見ることが出来ました

5/3 11:59

薄曇り、穂高も見えます
右端が大キレットかな？

5/3 12:25

雪を避けてルート取ると落石やらかします

5/3 13:36

行者小屋に着
このまま南沢ルートで下ります

5/3 15:12

途中またカモシカと遭遇

5/3 15:12

ノンビリしているなあ

5/3 15:48

美濃戸山荘に着

5/3 16:14

車道歩きはつまらないので平行する山道を利用。あまりショートカットになってなかった(-_-)

撮影機器：

iPhone 6 Apple

α57 SLT-A57 SONY

感想

d60futoyan

昨秋の権現、編笠、三ッ頭日帰り周回以来の八ヶ岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-728800.html
あ、正確には今年冬にロープウェイで北横行ったっけか・・
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-810871.html
今回は初めて本丸にチャレンジ！
八ヶ岳の本丸の登山口と言えばやまのこ山荘や美濃戸山荘、美濃戸山荘と言えば轍が酷く車高の低い乗用車タイプは乗り入れ出来ませんと必ずレコやらブログやらに4WDフリーク達の記載があるという認識があったもんで・・
マイカー利用でしたが歩きましたよう・美濃戸口から美濃戸山荘まで小一時間かけて・
過去は知りません。今回かなり砕石などで道が補修されていたんですね
私の乗用車でもイケましたね・これは

やまのこ村の駐車場にはプリウス、ビッツ等も停まっていたのを横目に赤岳鉱泉目指し早めの到着大人の休日＝呑みと森林浴、渓流のマイナスイオン浴そして本物、温泉浴をしたくて仕込みの缶ビール、ウイスキー担ぎ上げ、少し長めの準備腹減らし体操になってしまいましたが大満足！
沢水でキンキンに冷やしたビールと沢割りを片手に大人の・いや子供以下の語らいf^_^;

赤岳鉱泉での夕食は噂通りの固形燃料2個で焼く厚切りステーキ！
ポン酢で頂き、おいしかったです。
赤岳鉱泉、部屋も風呂も空いていて相棒も気に入ってくれました

目覚めた朝は赤岳へ
計画では硫黄、横、赤岳の周回を考えていたのですが出発も遅いし、天候は午後より下り坂の予報と体力のなさが色々と出来ない理由を見つけ始め、行者小屋から文三郎尾根〜赤岳〜地蔵の頭〜地蔵尾根で行者小屋から南沢経由で美濃戸口に下山に計画変更

噂の雪交じりの急峻なルートに息があがりペースも落ち、赤岳下山時はかなりの突風が吹き荒れ計画変更は正解でしたが地蔵ノ頭では時間もやや早く悔しいので横岳方面二十三夜峰過ぎて日ノ岳の雪渓まで来て往復してきました

理由は赤岳の紹介写真は横岳方面から見たのが多くピラミッドのようなその全貌を見たかったからです
その際赤岳背後の雲海の上に浮かぶ甲斐駒と仙丈ヶ岳を見ることが出来たし！
次回は周回に挑戦したいな