記録ID: 869255
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山
クズバ山 〜silent prayer〜
2016年05月08日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
【コースタイム】
07:20 中山・小糸谷コース登山口駐車場
08:05 中山分岐部(1130m)
08:45 大杉
09:00 標高1625m
09:50 クズバ山山頂 10:40
12:05 中山分岐部(1130m)
12:35 中山・小糸谷コース登山口駐車場
【登り時間:02:30】
【下り時間:01:55】
【休憩時間:00:50】
【総行動時間:05:15】
07:20 中山・小糸谷コース登山口駐車場
08:05 中山分岐部(1130m)
08:45 大杉
09:00 標高1625m
09:50 クズバ山山頂 10:40
12:05 中山分岐部(1130m)
12:35 中山・小糸谷コース登山口駐車場
【登り時間:02:30】
【下り時間:01:55】
【休憩時間:00:50】
【総行動時間:05:15】
天候 | 【2016年5月8日(日)富山県富山(東部)の当日天気】 天 気:晴れ 最高気温:22.5℃ 最低気温:10.4℃ 露点温度:1.7℃ 湿 度:27% 風 向:北北東 風 速:4m/s 現地気圧:1016.5hPa 海面気圧:1018.5hPa 降 水 量:0.0mm 積 雪 深:--- 日 の 出:4:50 日の入り:18:46 【現地気候】 いい天気。予報の黄砂が8日も残り遠望はハッキリしない。 クズバ山頂では風も無く過し易い。 【黄砂予報】 5月4日から5日は大陸奥地で低気圧が発達し、砂嵐が発生しています。4日から5日モンゴルのゴビ砂漠では、砂嵐により見通しが2キロ未満に下がった所もありました。6日は、黄河流域で黄砂が観測されています。そして、7日は風に乗って、黄砂が九州や本州などに運ばれてくる。 7日は九州など西から天気が回復し、日差しが戻ってきますが、大陸から進んでくる移動性高気圧と共に黄砂が飛来する。7日未明ごろから九州へ黄砂が飛来し、日中は九州から本州の広い範囲で黄砂が飛んでくる。 8日には東の海上に抜ける見込みでしたが、朝から黄砂でいい天気も視界は不良でした。 【黄砂の影響】 黄砂の濃度が高くなると、私たちの生活にも影響がでてきます。水平方向に見通せる距離が10キロ以上の薄い黄砂なら、遠くの景色がほんやりとかすむ程度ですが、見通しが5キロまで落ちると車や洗濯物への付着が目立つようになります。 さらに、見通しが2キロ以下の濃い黄砂になると、飛行機の離着陸に影響がでて、交通機関に乱れがでることもあります。また、近年は黄砂がアレルギー症状を引き起こすとも言われており、特に呼吸器に持病がある方はマスクをするなどして、気をつけたいものです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
《住処:05:45〜北陸自動車道〜登山口:07:00》 【アクセス】 県道333号 伊折馬場島線を行きます 【駐車場】 剱青少年旅行村に駐車もできます 馬場島を過ぎて立山川を渡って東小糸谷駐車場 停め方によっては15台は駐車可能であったが 大きな岩で駐車スペースが2・3台になっています 剱青少年旅行村に駐車もできます 【馬場島へのゲート(伊折)開通のお知らせ】 かみいち旅.ネット 今年は4月15日(金)10時に馬場島へのゲート(伊折)がオープンしました。 今年は残雪が少なく、例年より半月程早い開通となりました。 http://kami1tabi.net/topics/sangaku.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道】 東小糸谷登山口より中山に向う登山道を進んでいきます 沢の左岸・右岸を登る登山道に三回、沢を渡ります。 コースの鞍部付近に到着すると中山とクズバ山の分岐点が 有ります。その分岐点には赤テープが多数ありますが 注意していないと通り過ぎる可能性があると思います。 分岐点を過ぎてからは急登の開始 急勾配な一本道の登山道が続きます 距離は短いが急勾配 客観的数値でみると沿面距離で1km弱に標高差520m 大杉を超えた標高1625m付近で急登終了 そこで素晴らしい剱岳の景観が待っています 低木となり細尾根を進むと眼前にクズバ山かと思うピーク 登ってみるとその奥に本当のクズバ山が見えます 登り返してクズバ山山頂に達します 【クズバ山(くずばやま:1876m)について】 早月川源流立山川と、同川支流小又川の間、奥大日岳から北西に伸びる西大谷尾根の中間地点に位置する。尾根の上部に西大谷山、下部に中山がある。馬場島手前の小又川出合の橋から見ると三角錐状に聳える。 この形がクズの葉ににているので、クズバと言われてるようになった。地元に人は、小又川から山頂に突き上げているガレた沢の出合付近もクズバとと言っており、以前は「クスバの頭」と呼ばれていた。また、国土地理院の古い地図では、この山は西大谷山として記されていた。 この山自体を対象として登られることは稀で、積雪期に馬場島から奥大日岳へ向かう時の通過点となることが多かった。山頂からは、剱岳の南西側、奥大日岳そして大日岳が屏風のように3方を囲んで連なり、盆地の中にいるような感じがする。 |
その他周辺情報 | 【登山ポスト】 馬場島山荘玄関に登山届あり 【トイレ】 馬場島荘 馬場島キャンプ地 http://www.town.kamiichi.toyama.jp/hp/kanko_turugi/babajimasou.htm 【立寄り温泉】 つるぎふれあい館アルプスの湯 場 所:富山県中新川郡上市町湯上野8番地 入湯料金:600円 TEL :076-473-9333 FAX :076-473-2388 開館時間:午前10時〜午後9時まで(入館8:30まで) 休 館 日:月曜日・祝日の翌日・12月31日〜翌年1月2日まで http://www.town.kamiichi.toyama.jp/hp/spot/spot07.html |
写真
感想
剱・立山遭難 過酷な雪山振り返る
天候急変『死を覚悟』
2016年4月30日午後2時ごろ、北アルプス立山連峰の真砂岳(2861メートル)で、登山中だった富山県砺波市三合、会社員島靖博さん(62)から「視界が悪く、自分ともう1人が行動できなくなった」と、近くの山小屋を通じ県警山岳警備隊に通報があった。現場付近は吹雪で、県警は30日午後7時50分ごろに捜索を中断。5月1日早朝から再開する。
また、同日午後5時20分ごろ、立山連峰の雄山(3003メートル)で、東京都港区の会社員西山久美子さん(51)ら2人が消防に救助を求めた。山岳警備隊が現場に向かっている。2人は、ほこらのような場所で救助を待っている。
4月30日から立山連峰の真砂岳(2861m)周辺で救助を求めていた砺波市三合、会社員、島靖博さん(62歳)ら2名は2日午前7時20分頃、富士ノ折立の山頂付近(約2980m)で遺体で発見された。1名は山中で島さんと知り合った千葉県の男性。
詳細は後日記載
いつもと変わらない大展望
ありがとうございました
クズバ山さん
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