竜ヶ岳 ~青い空と羊の群れ、人の群れ〜

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:38

距離 12.0km 登り 1,028m 下り 1,025m

6:33 宇賀渓キャンプ場駐車場
6:38 自由テント村
6:53 遠足尾根登山口
7:27 岩山展望台
7:43 7:44 遠足尾根・新道(大日向)分岐
7:56 遠足尾根・大鉢山分岐
8:04 8:05 ヤセ尾根ガレ
8:18 8:19 遠足尾根展望良好
8:43 8:44 遠足尾根・裏道分岐
8:49 8:50 金山尾根降り口
8:57 治田峠分岐
9:06 P1053
9:20 10:04 竜ヶ岳
10:42 10:43 重ね岩
11:12 11:13 石榑峠
11:28 11:29 小峠
11:42 11:48 砂山分岐
11:53 12:02 長尾滝
12:07 12:08 ヨコ谷出合(No.71)
12:16 中道分岐(No.60)
12:21 12:23 五階滝
12:34 12:35 金山尾根入口
12:42 12:44 白滝 (二筋の滝)
12:47 12:48 竜ヶ岳裏道登山口
13:08 13:09 宇賀渓キャンプ場駐車場
13:11 ゴール地点

天候

めっちゃ晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
宇賀渓駐車場　70台　　普通車500円　二輪車200円
　東名阪桑名インターより20km
　東名阪四日市インターより20km
　湾岸桑名インターより27km
　名神八日市インターより28km
　〒511-0266 　三重県いなべ市大安町 　大字石榑南335
　電話番号：0594-78-0175
宇賀渓観光協会HP　http://www.ugakei.info/

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
　宇賀渓観光案内所にあります。下山後は登山届が多すぎて自分のものを探し出すのに時間がかかります。新たに下山届だけを書けばいいと管理人さんに言われて提出しました。
■トイレ
　宇賀渓駐車場にあります。

往路＜遠足尾根・新道＞
杉林の急登が続き、滑りやすい個所もありますが尾根に出るともう安心です。
尾根筋を進み、笹原に出てからは展望を楽しみながら竜ヶ岳の頂上を目指します。

帰路＜表道コース＞
笹原を過ぎると急降下がはじまります。ザレた所もありますので滑らないように注意が必要です。石榑峠からはしばらく舗道歩きとなり、砂山方面に入ると沢渡を何度も繰り返しますので水量の多い時は避けた方が無難かと思います。ロープやはしご、滝など変化の富んだコースです。

その他周辺情報

■温泉
「八風の湯」でまったりしました。
http://www.happuno-yu.com/eigenji/
JAFガード提示で300円引き

■ 道の駅「奥永源寺渓流の里」
　http://www.city.higashiomi.shiga.jp/category/14-0-0-0-0.html
　営業時間：9時00分から17時00分（4月〜11月）　
　　　　　　9時00分から16時00分（12月〜3月

写真

5/21 6:27

＜駐車場＞
今回は宇賀渓駐車場からスタートです。
天気も良く竜ヶ岳が見えています。

5/21 6:27

＜駐車場＞
人気の竜ヶ岳への駐車場は朝6:30の時点で3〜4割程度ですが、次々と車が入ってきます。

5/21 6:30

＜観光案内所＞
登山届を書いてポストに入れる

5/21 6:33

＜観光案内所＞
地図をもらっておこう

5/21 6:47

＜林道＞
渓谷沿いの林道を進むと名水「滝の雫」

5/21 6:53

＜遠足尾根登山口＞
さらに林道を進むと、遠足尾根コースの入口です。

5/21 7:12

＜登山口〜岩山展望台＞
杉林の中の急登が続く

5/21 7:27

＜登山口〜岩山展望台＞
このガレを登ると岩山展望台

5/21 7:29

＜岩山展望台＞
見晴らしが良くなり竜ヶ岳が見えます。まだまだ遠い！

5/21 7:30

＜岩山展望台＞
伊勢湾は今日は見えない

5/21 7:36

＜岩山展望台〜新道分岐＞
わりときつい急坂

5/21 7:44

＜新道分岐＞
ようやく稜線に出た

5/21 7:48

＜新道分岐〜金山尾根分岐＞
見上げると新緑のグリーン

5/21 7:50

＜新道分岐〜金山尾根分岐＞
ところどころでワンポイントの赤

5/21 7:56

＜新道分岐〜金山尾根分岐＞
やはり尾根歩きは気持ちがいい

5/21 8:18

＜新道分岐〜金山尾根分岐＞
展望がひらけ、釈迦ヶ岳だ！

5/21 8:22

＜新道分岐〜金山尾根分岐＞
いいね竜ヶ岳の笹原歩き！帽子は汗でビッショリ

5/21 8:38

＜新道分岐〜金山尾根分岐＞
白く輝くシロヤシオ

5/21 8:39

＜新道分岐〜金山尾根分岐＞
赤く輝くヤマツツジ

5/21 8:50

＜金山尾根分岐＞
金山尾根分岐と藤原岳

5/21 8:51

＜金山分岐~竜ヶ岳山頂＞
こんな景色がずっと続く

5/21 8:56

＜金山分岐~竜ヶ岳山頂＞
シロヤシオに足が止まる

5/21 9:03

＜金山分岐~竜ヶ岳山頂＞
シロヤシオのトンネル

5/21 9:03

＜金山分岐~竜ヶ岳山頂＞
山頂までもう少し

5/21 9:12

＜金山分岐~竜ヶ岳山頂＞
羊の牧場と藤原岳

5/21 9:20

＜竜ヶ岳山頂＞
と〜ちゃく！

5/21 9:30

＜竜ヶ岳山頂＞
ちょっと早いがランチにしよう。
メニューはいつもの通り

5/21 9:38

＜竜ヶ岳山頂＞
鈴鹿の山々を眺めながらのまったりとした時間

5/21 9:47

＜竜ヶ岳山頂＞
今日はお菓子付き

5/21 9:57

＜竜ヶ岳山頂＞
賑わっている山頂

5/21 9:59

＜竜ヶ岳山頂＞
御池岳方面

5/21 9:59

＜竜ヶ岳山頂＞
羊も人も竜ヶ岳に群がっているようだ

5/21 10:00

＜竜ヶ岳山頂＞
まるまるとした羊もいる

5/21 10:00

＜竜ヶ岳山頂＞
さすが人気のお山

5/21 10:05

＜竜ヶ岳山頂＞
記念の自撮りをして下山しよう

5/21 10:09

＜竜ヶ岳山頂~重ね岩＞
気持ちのいい笹原歩き

5/21 10:17

＜竜ヶ岳山頂~重ね岩＞
わりとお気に入りのこの風景

5/21 10:23

＜竜ヶ岳山頂~重ね岩＞
急坂を急降下していきます。

5/21 10:31

＜重ね岩＞
重ね岩に到着し、やはり岩に登りたくなる

5/21 10:41

＜重ね岩＞
自撮りはタイマーとの戦い！
間にあってグー

5/21 10:47

＜重ね岩〜石榑峠＞
なんだコレは？ブドウでないのは確か

5/21 10:49

＜重ね岩〜石榑峠＞
イワカガミ

5/21 10:58

＜重ね岩〜石榑峠＞
カマツカ？

5/21 11:11

＜石榑峠＞
石榑峠で「とびだし坊や」とツーショット

5/21 11:13

＜石榑峠＞
どんな車もここから通行でけません

5/21 11:18

＜石榑峠〜長尾滝＞
舗道歩きで目立つ紫

5/21 11:20

＜石榑峠〜長尾滝＞
タニウツギ

5/21 11:30

＜石榑峠〜長尾滝＞
ここから舗道を外れ、河川沿いに下ります。

5/21 11:52

＜石榑峠〜長尾滝＞
何度も沢渡を繰り返し

5/21 11:55

＜石榑峠〜長尾滝＞
はしごもあります

5/21 12:00

＜長尾滝＞
迫力のある長尾滝

5/21 12:16

＜長尾滝〜五階滝＞
橋の真ん中を歩くと危ないかも？橋は端(はし)ですか！

5/21 12:23

＜五階滝＞
五階滝の一階分

5/21 12:34

＜金山尾根分岐＞
金山尾根コースとの分岐点です。

5/21 12:41

＜金山分岐〜駐車場＞
青い立派な橋

5/21 12:42

＜金山分岐〜駐車場＞
吊り橋が架け橋に

5/21 12:47

＜金山分岐〜駐車場＞
ヤマガラシ

5/21 13:12

＜駐車場＞
林道をしばらく歩き、駐車場に到着しました。
まだ満車に近い状態です。

5/21 13:36

＜道の駅＞
奥永源寺渓流の里でトイレを借りて、コーラを一気飲み

5/21 13:57

＜八風の湯＞
温泉「八風の湯」でまったり
今日もお疲れ様でした！

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

感想

sealion

今回は鈴鹿の竜ヶ岳にやってきました。

竜ヶ岳は三重県いなべ市と滋賀県東近江市にまたがり、鈴鹿山脈中部の藤原岳と釈迦ヶ岳の間に位置した標高1,099 mの山で鈴鹿セブンマウンテンに選定されています。雨を呼ぶ竜神にちなんで竜ヶ岳という山名になったとのことです。

この時期の竜ヶ岳は何と言っても白い羊
多くの登山者がこの白い羊を楽しみにこの山に登られます。
今日は天気も良く、青い空にシロヤシロの羊がよく似合い、多くの登山者が満足されたことでしょう。
たくさんの人が竜ヶ岳の山頂を目指し、山頂付近は羊と人が群がっているようですね。

今回は、行きは遠足尾根コース、帰りを表道コースをたどってみました。

遠足尾根コースは、杉林の急登が続きますが尾根に出ると快適なハイキングコースとなり、笹原に出てからは展望を楽しみながら竜ヶ岳の頂上を目指せます。

表道コースは笹原を過ぎると急降下がはじまり、ザレた所もありますので滑らないように注意が必要です。石榑峠からはしばらく舗道歩きとなり、砂山方面に入る沢沿いに進みますが、マーキングを見落とさないようして、水量の多い時は注意が必要かと思います。暗くなってからも注意が必要かも知れませんね。
このコースはロープやはしご、沢渡や滝など変化の富んだ楽しいコースです。

気になっていたこのコースでの「ヒル」も大丈夫でした。
献血活動なしでしたが、まだ「ヒル」はいないのか、おやじの血が気に食わなかったのか？

それでは皆さん、ご安全に！
さて、次はどこの山に行こうかな