大月市秀麗富嶽十二景 1番 2番 バリエーションルートと破線ルートをつなげて周遊 小沢公園〜大峰〜泣坂ノ頭〜大樺ノ頭〜雁ヶ腹摺山〜黒岳〜川胡桃沢ノ頭〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜小金沢山〜白草ノ頭〜カネツケノ頭〜小沢公園

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 35.1km
• 登り: 3,226m
• 下り: 3,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:52

5:23 スタート地点
6:24 6:32 大峰
6:41 6:44 泣坂ノ頭(スバノ山)
6:50 6:53 泣坂ノタル
7:07 7:10 栂尾根ノ頭
7:19 7:29 三ツ石タツマ
7:43 7:45 ズサアラ
7:48 7:49 唐松立
7:52 7:56 石小屋ダル(イシノネカ)
8:09 8:10 大樺ノ頭(大カンバ・丸岳大樺)
8:34 8:43 雁ヶ腹摺山
8:59 8:59 白樺平(石ノネカ)
9:05 9:06 姥子山西峰
9:10 9:24 姥子山東峰
9:28 9:32 姥子山西峰
9:39 9:41 白樺平(石ノネカ)
10:04 10:05 雁ヶ腹摺山
10:30 10:33 大峠(大ドウミ)
10:49 10:51 赤岩ノ丸
11:13 11:16 黒岳
11:36 11:36 川胡桃沢ノ頭
11:57 12:01 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
12:22 12:24 小金沢山
12:45 12:47 狼平
12:54 12:58 天狗棚山
13:03 13:04 米代(長峰分岐)
14:05 14:05 エイベイ小屋跡
14:15 14:21 白草ノ頭(長峰山)
14:27 14:28 カネツケノ頭
14:45 14:48 七本木山(山神祠)
15:09 15:11 深城
15:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

小沢公園〜大峰までは地図に載っていませんが、防火帯をすすめばOKです。残り1/3くらいから防火帯はなくなりますが、尾根伝いに頂上を目指します。下りの場合は大峰から、1/3くらいまではわかりづらいのでGPSや地図必須です。
破線ルートの樽ノ木尾根は踏み跡は明瞭ですが、ヤブがところどころあります。
赤線ルートですが、小金沢山を過ぎてから狼平手前まで、岩と根っこのわかりづらいコースです。テープと踏み跡をよく見極める必要があります。そのほかおおむね良好。
もう一つの破線ルートの長峰縦走路は踏み跡とテープはありますが、初めの方のスズカケの枯れたヤブに苦労します。サングラスもしくはゴーグルをして目を刺されないようにしましょう。

写真

5/28 5:12

小金沢公園からスタート！

5/28 5:01

5/28 5:19

取りつきは公園の入り口すぐ。

5/28 5:20

いきなりの急登り。
防火帯に沿って上がります。

5/28 5:31

5/28 6:07

大峰までの尾根を2/3ほど上がると防火帯もなくなります。
踏み跡はあるので、尾根伝いに大峰へ。
登りは目指すところが一つなのでよいですが、下りはわかりづらいかもですね。

5/28 6:29

急登りとルートファインディングをがんばって、ようやっと大峰に到着。朝いちばんで体力のあるときでよかったっす。

5/28 6:51

大峰からは破線ルート。
踏み跡は明瞭です。

5/28 6:41

5/28 7:10

ところどころ、ヤブ漕ぎを強いられます。

5/28 7:14

鉄塔を越えて。

5/28 7:22

こんな朽ちた橋がでてきたら、道間違ってますよ！

5/28 7:25

こんな明瞭な道があるので、ポーっとしてて間違えました。

5/28 7:40

お！Mt.Fujiがちらほらと。

5/28 7:44

曇りですが、良い感じですよ。

5/28 7:48

もう一回鉄塔を越えて。

5/28 7:48

5/28 8:09

5/28 8:09

大樺ノ頭に到着。
きつい登りです。

5/28 8:11

ツツジがこのあたりは見ごろでしょうか。
鮮やかに咲いています。

5/28 8:24

あれに見えるは、雁ヶ腹摺山。

5/28 8:34

再度の登りでようやっと、雁ヶ腹摺山（がんかはらすりやま）。

5/28 8:34

本日のメインディッシュです。

5/28 8:36

どれどれ。

5/28 8:36

5/28 8:35

おぉ！これなんかぴったりでは。
よく撮れましたよ！

5/28 8:37

大月市秀麗富嶽十二景　1番ゲット！

5/28 8:37

5/28 9:02

さて、こんな機会でなければいくことがないであろう、姥子山（うばこやま）

5/28 9:10

途中振り返れば、雁ヶ腹摺山。

5/28 9:11

なかなかワイルドな道でようやっと。
ん？ここも大月市秀麗富嶽十二景 1番なんですか。

5/28 9:12

完璧。

5/28 9:13

三頭山も。

5/28 9:14

丹沢も。

5/28 9:21

ご褒美いただきました。

5/28 9:50

姥子山にいってしまったので、まんま、もう一度雁ヶ腹摺山に登り返すことになります。

5/28 10:07

よやく、雁ヶ腹摺山に戻って、もう一度。
んー、最高。

5/28 10:28

大峠の手間に御硯水。
冷たくてうんまい。

5/28 10:30

ここから出てきて。

5/28 10:31

大峠。
ここからも富士山見えます。

5/28 10:50

赤線ルートを登り返して。

5/28 11:04

倒木多いですが、ヤブはないです。

5/28 11:14

黒岳。
眺望ありません。

5/28 11:19

あいかわらず、倒木多し。

5/28 11:36

川胡桃沢ノ頭。

5/28 11:45

笹原が気持ち良い。

5/28 11:52

振り返って、大樺ノ頭と雁ヶ腹摺山。

5/28 11:59

牛奥ノ雁ヶ腹摺山。
大月市秀麗富嶽十二景 2番。
人いっぱい。

5/28 11:59

かろうじて、富士山見えました！

5/28 12:23

そして、小金沢山。
ここも、大月市秀麗富嶽十二景 2番。

5/28 12:24

ほんのちょっぴりですが、富士山見れました。
これで、本日の秀麗富嶽十二景巡りコンプリート！

このあたりわかりづらいです。

5/28 12:37

こんな感じ。
踏み跡とテープをよーく見て。

5/28 12:46

狼平に到着。

5/28 12:47

かっけーっす！

5/28 12:48

5/28 12:48

後ろは、大菩薩峠方面の熊沢山。
今日は行きませんが。

5/28 12:59

さて、最後の試練への分岐。

5/28 13:05

5/28 13:05

こから長峰縦走路へ。
以前から気になっていた破線ルートです。
ゴールまでおよそ10km。

5/28 13:08

はじめは笹ヤブですが踏み跡もよくわかります。

5/28 13:15

こんなでっかい木とか、ツツジとか。

5/28 13:16

枯れていますが、スズカケのヤブ襲来。
目に刺さらないように気をつけて。

5/28 13:18

ところどころ、ピンクテープもあります。

5/28 13:34

お！あれに見えるは。

5/28 13:34

これが噂の、水筒ですね。
なるほどーーー。年代物です。

5/28 13:36

このあたりから、歩きやすい尾根道となりました。

5/28 13:46

でっかい木もいっぱい。

5/28 14:08

ときどき、こんな感じで、広すぎる尾根にであいます。
踏み跡が薄いですがよーく注意して進みます

5/28 14:18

いくつかピークを越えて。

5/28 14:18

5/28 14:27

5/28 14:28

このあたりもわかりづらい。
GPSとヤマレコMAPで確認。
ありがたや。

5/28 14:33

このワイヤーは何をひっぱっているのかというと

5/28 14:33

この巨木が倒れないように必死に引っ張っているようです。

5/28 14:42

こんなでっかい木にピンクテープ。
わかりやすくいです、感謝。

5/28 14:46

なんとか、文明の力を使って、山ノ神へ。
あともうちょっと。

5/28 14:48

山ノ神を左に直角に曲がります。

5/28 14:50

ここも急角度で曲がります。
下りだと見えづらい案内です。

5/28 14:57

ながーいトラバースが続きます。
体がずっと傾きっぱなし。

5/28 15:10

尾根のどんづまりまできたら、舗装道路が見えているので一気にくだります。
ここに出てきました。
ハチの巣らしいです。

5/28 15:10

この木の裏あたりから出てきました。

5/28 15:11

橋を渡って

5/28 15:12

振り返って、最後のこのピークは巻きましたね。
頂上通っておりてくることもできそうです。

5/28 15:13

トンネルくぐって。
トンネルでGPSがロストしてしまったので、ログは出たところまでで。

5/28 15:15

小金沢公園が見えてきました。

5/28 15:17

ここを曲がって。

5/28 15:18

ようやっと、ゴール！
お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

感想

latency

大月市秀麗富嶽十二景のいくつかの山々をめぐるコースを、以前から気になっていた破線ルートを交えて周遊してきました。
こういったコースはみんなの足跡やレコのコースを取り込んでおくと、とってもGoodで、ヤマレコMAPが大活躍でした。
天気は曇りでしたが、思いのほか富士山も朝早いうちはよく見えて、満足の山行となりました。
距離の割には累積標高が高く、なかなかのハードコースです。