まずは湯沢町の八木沢口バス停からスタート。ここで下車するのこそ初めてだが、かぐらスキー場に行くときにいつも通過している場所であるのでそれなりに馴染み感がある。
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5/28 8:43
まずは湯沢町の八木沢口バス停からスタート。ここで下車するのこそ初めてだが、かぐらスキー場に行くときにいつも通過している場所であるのでそれなりに馴染み感がある。
国道17号から町道に入り、八木沢集落を過ぎたところでトレッキングコースに入る。
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5/28 8:52
国道17号から町道に入り、八木沢集落を過ぎたところでトレッキングコースに入る。
こんな警告が。渓谷だけに。
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5/28 8:52
こんな警告が。渓谷だけに。
まだ清津峡に入る前、清津川は広い河原を従えてとうとうと流れている。
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5/28 8:53
まだ清津峡に入る前、清津川は広い河原を従えてとうとうと流れている。
ここちょっとだけわかりにくい。隙間から入っていく。
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5/28 8:57
ここちょっとだけわかりにくい。隙間から入っていく。
登山ポストがあったので投函。
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5/28 8:59
登山ポストがあったので投函。
ポストの中にはトカゲ君が。
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5/28 9:00
ポストの中にはトカゲ君が。
トレッキングコースはいきなり緩い登りから始まり、清津川の流れは濃い樹々によって視界から消える。振り返れば、三俣地区の集落と、山上にかぐらスキー場みつまたエリアのゲレンデが見えた。
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5/28 9:11
トレッキングコースはいきなり緩い登りから始まり、清津川の流れは濃い樹々によって視界から消える。振り返れば、三俣地区の集落と、山上にかぐらスキー場みつまたエリアのゲレンデが見えた。
しばらくぶりに見えた清津川は、随分低いところにいた。
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5/28 9:12
しばらくぶりに見えた清津川は、随分低いところにいた。
「大峰の原水」。
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5/28 9:22
「大峰の原水」。
大峰の原水を過ぎた辺りから下り気味になり、やがて清津川の河床と合流する。その気になれば川に入ることもできそう(流れはそれなりに速いので気軽に水遊びというわけにはいかなそうだが)。
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5/28 9:31
大峰の原水を過ぎた辺りから下り気味になり、やがて清津川の河床と合流する。その気になれば川に入ることもできそう(流れはそれなりに速いので気軽に水遊びというわけにはいかなそうだが)。
片洞門的な場所もあるが、足場は極めて歩きやすい。
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5/28 9:47
片洞門的な場所もあるが、足場は極めて歩きやすい。
「フィトンチッド広場」付近にて。このあたりは森歩きの幸せさを最大限に噛み締められる。
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5/28 9:51
「フィトンチッド広場」付近にて。このあたりは森歩きの幸せさを最大限に噛み締められる。
栄太郎峠への登り口。この通り封鎖されている。
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5/28 9:57
栄太郎峠への登り口。この通り封鎖されている。
清津峡の奥へと進む道はこの通り。ま、この草の生えっぷりを見ればファミリーハイカーは入ろうとはしないでしょう。
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5/28 9:57
清津峡の奥へと進む道はこの通り。ま、この草の生えっぷりを見ればファミリーハイカーは入ろうとはしないでしょう。
鹿飛橋までの間、一箇所崩壊による高巻きがある。
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5/28 10:03
鹿飛橋までの間、一箇所崩壊による高巻きがある。
結構な勾配で登ることになる。
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5/28 10:07
結構な勾配で登ることになる。
高巻き終了地点にて振り返って。
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5/28 10:12
高巻き終了地点にて振り返って。
ここに至って清津川は「渓谷」から「峡谷」にレベルアップ(?)した感じ。
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5/28 10:13
ここに至って清津川は「渓谷」から「峡谷」にレベルアップ(?)した感じ。
鹿飛橋。ここまではまあ誰でも来れる。そしてこの看板に書かれている「一般の方は入らないでください」は決して脅しではない。ということをこの後知る。
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5/28 10:15
鹿飛橋。ここまではまあ誰でも来れる。そしてこの看板に書かれている「一般の方は入らないでください」は決して脅しではない。ということをこの後知る。
それはともかく、鹿飛橋の上から見る清津川峡谷は美しかった。
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5/28 10:16
それはともかく、鹿飛橋の上から見る清津川峡谷は美しかった。
同じく、鹿飛橋から下を見下ろしての一枚。
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5/28 10:16
同じく、鹿飛橋から下を見下ろしての一枚。
いい岩もあった。
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5/28 10:16
いい岩もあった。
鹿飛橋を後にし、一気に悪くなった道を進む。行く手にはこの後登ることになる満寿山の稜線も見えた。
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5/28 10:32
鹿飛橋を後にし、一気に悪くなった道を進む。行く手にはこの後登ることになる満寿山の稜線も見えた。
高石沢の渡渉点。矢印の通り渡るのが一番楽っぽいが、この上流10mくらいの変なヤブっぽいところに赤テープが散在しており、ここでルートファインディングに手間取ってしまった。
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5/28 10:50
高石沢の渡渉点。矢印の通り渡るのが一番楽っぽいが、この上流10mくらいの変なヤブっぽいところに赤テープが散在しており、ここでルートファインディングに手間取ってしまった。
上の写真を左上にパンして写した図。
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5/28 10:50
上の写真を左上にパンして写した図。
中の沢の渡渉点。といっても水は無いので渡渉そのものは楽なのだが、渡った後、草付きの中とトラバースしていくところがわかりにくい&足場が極悪で、相当手こずった。
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5/28 11:12
中の沢の渡渉点。といっても水は無いので渡渉そのものは楽なのだが、渡った後、草付きの中とトラバースしていくところがわかりにくい&足場が極悪で、相当手こずった。
上の写真の、草付きトラバースの入口あたりから振り返って撮った図。
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5/28 11:14
上の写真の、草付きトラバースの入口あたりから振り返って撮った図。
その後も涸れ沢も含め小さな沢を渡るところが数回、その前後はことごとく難所と言えるぐらい足場が悪い。この沢(通過後に振り返って撮影)は、写真だとなんてこと無いが、○で囲んだところに足がかりがなく、手前側に登るのに腕の力も使って気合で這い上がるしかない。
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5/28 11:22
その後も涸れ沢も含め小さな沢を渡るところが数回、その前後はことごとく難所と言えるぐらい足場が悪い。この沢(通過後に振り返って撮影)は、写真だとなんてこと無いが、○で囲んだところに足がかりがなく、手前側に登るのに腕の力も使って気合で這い上がるしかない。
一部このように、完全に道が消失した場所もある。
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5/28 11:25
一部このように、完全に道が消失した場所もある。
やがて、前方視界が開けてくると…
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5/28 11:28
やがて、前方視界が開けてくると…
「鼻」という地点に到着。ここが全体の中間点らしいが、この時点でもう相当うんざりしてきている。
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5/28 11:29
「鼻」という地点に到着。ここが全体の中間点らしいが、この時点でもう相当うんざりしてきている。
「鼻」からわずかで、唐突に人工の石段が登場。
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5/28 11:45
「鼻」からわずかで、唐突に人工の石段が登場。
そこからまもなくで足尾沢橋に出会う。
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5/28 11:45
そこからまもなくで足尾沢橋に出会う。
足尾沢橋付近からの清津峡。柱状節理が美しくも迫力がある。
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5/28 11:46
足尾沢橋付近からの清津峡。柱状節理が美しくも迫力がある。
足尾沢橋は手すりが取り外され、近くに積み上げられていた。ここでメシ。
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5/28 11:47
足尾沢橋は手すりが取り外され、近くに積み上げられていた。ここでメシ。
足尾沢右岸の、柱状節理の大岩。
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5/28 12:10
足尾沢右岸の、柱状節理の大岩。
足尾沢橋からは清津川から離れ、日向の肩まで約500mの急登となる。
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5/28 12:13
足尾沢橋からは清津川から離れ、日向の肩まで約500mの急登となる。
まずはこんな階段が登場。ただ、ステップにまで土や石が積もっており登りづらい。無いよりはマシだが…。
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5/28 12:24
まずはこんな階段が登場。ただ、ステップにまで土や石が積もっており登りづらい。無いよりはマシだが…。
そしてロープの連続。1本終わったと思えば即次のロープであり、文字通り息つく暇もない。
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5/28 12:39
そしてロープの連続。1本終わったと思えば即次のロープであり、文字通り息つく暇もない。
満寿山の稜線、近づいてきてはいるがまだまだ高い…。
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5/28 12:47
満寿山の稜線、近づいてきてはいるがまだまだ高い…。
最後の方のロープ。もうこのへんでは死にそうになっていた。
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5/28 13:38
最後の方のロープ。もうこのへんでは死にそうになっていた。
日向の肩。荷物を放り出すように降ろして座り込んでしまった。
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5/28 13:42
日向の肩。荷物を放り出すように降ろして座り込んでしまった。
日向の肩からの眺望はこんなもん。
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5/28 13:50
日向の肩からの眺望はこんなもん。
あんな険しい斜面を登った後の稜線なのでさぞかし恐ろしい馬の背なんだろうと思っていたらさにあらず。まるで奥多摩のような穏やかな稜線歩きだった。天国か。
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5/28 13:52
あんな険しい斜面を登った後の稜線なのでさぞかし恐ろしい馬の背なんだろうと思っていたらさにあらず。まるで奥多摩のような穏やかな稜線歩きだった。天国か。
あまつさえ、小川まで流れている。これを見つけたときはさすがに「ファッ!?」となった。狐につままれたような、というのはこのことか。
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5/28 13:59
あまつさえ、小川まで流れている。これを見つけたときはさすがに「ファッ!?」となった。狐につままれたような、というのはこのことか。
細かなアップダウンはあるが、「2本の足だけで歩ける」だけで天国かここは。という気分であった。やがて満寿山に到着。
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5/28 14:17
細かなアップダウンはあるが、「2本の足だけで歩ける」だけで天国かここは。という気分であった。やがて満寿山に到着。
満寿山から、たどってきた清津峡を見下ろして。
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5/28 14:17
満寿山から、たどってきた清津峡を見下ろして。
中央に小さく写ってるのが足尾沢橋。
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5/28 14:18
中央に小さく写ってるのが足尾沢橋。
そしてそこからあの尾根を一気に直登したんである。そりゃきついわ。
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5/28 14:18
そしてそこからあの尾根を一気に直登したんである。そりゃきついわ。
ブナ?の林。ああ^〜癒されるんじゃ〜
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5/28 14:27
ブナ?の林。ああ^〜癒されるんじゃ〜
「温泉のぞき」からの眺望。右下の建物が今日の宿、清津峡温泉だ。
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5/28 14:42
「温泉のぞき」からの眺望。右下の建物が今日の宿、清津峡温泉だ。
下山途中の「十二大明神」と描かれた石碑。清津峡温泉のある地区と塩沢・湯沢方面を隔てる峠が「十二峠」なのだが、何か関係があるのだろうか。
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5/28 15:08
下山途中の「十二大明神」と描かれた石碑。清津峡温泉のある地区と塩沢・湯沢方面を隔てる峠が「十二峠」なのだが、何か関係があるのだろうか。
だいぶ降りてきたところから、小出地区の水田を見て。まるで最近流行りのソーラーパネルのようだ。
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5/28 15:17
だいぶ降りてきたところから、小出地区の水田を見て。まるで最近流行りのソーラーパネルのようだ。
そして清津峡温泉の駐車場に到着〜!
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5/28 15:32
そして清津峡温泉の駐車場に到着〜!
ちいさな神社に、下山の無事を報告。ちなみに左にあるパイプは、温泉のお湯を引いているもの。
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5/28 15:36
ちいさな神社に、下山の無事を報告。ちなみに左にあるパイプは、温泉のお湯を引いているもの。
清津峡の出口から上流方面を見て。そのへんにいる観光客に「おっちゃんはあの奥から来たんやで〜」とドヤってみたかったがやめておいた。
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5/28 15:37
清津峡の出口から上流方面を見て。そのへんにいる観光客に「おっちゃんはあの奥から来たんやで〜」とドヤってみたかったがやめておいた。
落石事故で廃止になった清津峡沿いの遊歩道の代替として建設された純観光用トンネル・清津峡渓谷トンネルの入口。
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5/28 15:38
落石事故で廃止になった清津峡沿いの遊歩道の代替として建設された純観光用トンネル・清津峡渓谷トンネルの入口。
清津峡を抜けた直後の清津川。峡谷の急流で思うさまエネルギーを発散した後の「賢者モード」のごとき大人しさだ。
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5/28 15:42
清津峡を抜けた直後の清津川。峡谷の急流で思うさまエネルギーを発散した後の「賢者モード」のごとき大人しさだ。
なんかの花。
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5/28 15:47
なんかの花。
清津峡温泉・清津館に宿泊。温泉に浸かった瞬間体が嬉しい悲鳴を上げたw
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5/28 15:49
清津峡温泉・清津館に宿泊。温泉に浸かった瞬間体が嬉しい悲鳴を上げたw
翌朝、件のトンネルをくぐった先にある「パノラマステーション」から見た清津峡。柱状節理の規模は峡谷のどまんなかで見たよりもでかいように感じた。
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5/29 8:55
翌朝、件のトンネルをくぐった先にある「パノラマステーション」から見た清津峡。柱状節理の規模は峡谷のどまんなかで見たよりもでかいように感じた。
おまけ。清津峡温泉を出発したあと、中里地区から清津川の壮大な河岸段丘(地元いわく「日本一の河岸段丘」)を眺めて。まるで新興住宅地の造成地形のようだが、れっきとした自然地形なのだ。
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5/29 10:16
おまけ。清津峡温泉を出発したあと、中里地区から清津川の壮大な河岸段丘(地元いわく「日本一の河岸段丘」)を眺めて。まるで新興住宅地の造成地形のようだが、れっきとした自然地形なのだ。
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