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Yamareco

記録ID: 888381
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

佐目子谷〜イブネ〜御在所山(鈴鹿ウルトラサワー)

2016年05月31日(火) ~ 2016年06月01日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:50
距離
55.2km
登り
5,134m
下り
5,141m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:25
休憩
1:43
合計
11:08
7:57
222
11:39
13:22
343
19:05
宿泊地
2日目
山行
14:21
休憩
1:09
合計
15:30
6:55
225
宿泊地
10:40
11:02
17
11:19
11:25
51
12:16
12:19
28
12:47
12:47
54
13:41
13:47
29
14:16
14:19
33
14:52
14:52
16
15:08
15:16
100
16:56
17:00
22
17:22
17:23
4
17:27
17:28
8
17:36
17:36
1
17:37
17:37
50
18:27
18:28
23
18:51
18:52
13
19:05
19:06
32
19:38
19:49
2
20:38
20:38
4
20:52
20:52
17
21:09
21:09
4
21:13
21:13
12
21:33
21:33
52
天候 〇1日目:晴れ 〇2日目:晴れ強風
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ー賀県側:永源寺ダムの佐目子谷入渓口に車1台デポ
∋綾展側:旧蒼滝無料駐車場デポ
コース状況/
危険箇所等
佐目子谷は佐目峠まで全般的に岩場歩きであり、見渡せば左岸、右岸に仕事道が付けられているが崩落している個所に岩礁があり通して歩くことはできない。数カ所、高巻きもあるがそれほど危険な高巻きとはならず問題は無いと思うが沢装備でないと体温が下がり寒くて仕方がない。

※注:コンパスと高度計は必須アイテムであり随時チェックしながら進む。
彦根市 Y氏 
本命はテンカラ
2016年05月31日 08:01撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
6
5/31 8:01
彦根市 Y氏 
本命はテンカラ
鈴鹿市 ゴリポン
本命は渓筋
2016年05月31日 08:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5
5/31 8:02
鈴鹿市 ゴリポン
本命は渓筋
2016年05月31日 08:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5
5/31 8:17
いきなり崩落
2016年05月31日 08:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
5/31 8:32
いきなり崩落
2016年05月31日 09:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
5/31 9:00
入渓すぐケルン
2016年05月31日 10:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
5/31 10:06
入渓すぐケルン
2016年05月31日 09:29撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
5/31 9:29
2016年05月31日 09:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/31 9:42
昔のH鋼が残されている
2016年05月31日 10:19撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/31 10:19
昔のH鋼が残されている
2016年05月31日 10:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/31 10:20
人の出入りが少なく綺麗に残される炭焼き窯、これほど綺麗に残っているのは初めて見た。
2016年05月31日 10:29撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7
5/31 10:29
人の出入りが少なく綺麗に残される炭焼き窯、これほど綺麗に残っているのは初めて見た。
2016年05月31日 10:43撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/31 10:43
右岸上部より大きく崩落があり(次の写真)
2016年05月31日 10:47撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
5/31 10:47
右岸上部より大きく崩落があり(次の写真)
上の崩落から転がり落ちている岩
2016年05月31日 10:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5
5/31 10:48
上の崩落から転がり落ちている岩
2016年05月31日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
5/31 11:21
2016年05月31日 11:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
5/31 11:32
2016年05月31日 11:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
5/31 11:49
2016年05月31日 11:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
5/31 11:49
2016年05月31日 11:51撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
8
5/31 11:51
姫が滝にて
2016年05月31日 11:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5
5/31 11:52
姫が滝にて
姫が滝にて
2016年05月31日 11:53撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5
5/31 11:53
姫が滝にて
2016年05月31日 12:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6
5/31 12:26
姫が滝
2016年05月31日 12:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
5/31 12:27
姫が滝
2016年05月31日 11:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
5/31 11:57
近江牛ホルモン
2016年05月31日 12:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5
5/31 12:30
近江牛ホルモン
先ずは腹ごしらえ「亀山みそ焼きうどん」でスタミナをつける
2016年05月31日 12:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7
5/31 12:40
先ずは腹ごしらえ「亀山みそ焼きうどん」でスタミナをつける
2016年05月31日 13:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/31 13:27
2016年05月31日 14:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
5/31 14:38
2016年05月31日 14:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/31 14:38
2016年05月31日 14:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
5/31 14:44
2016年05月31日 15:47撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/31 15:47
2016年05月31日 15:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
5/31 15:49
三角の尖った岩とはこの岩の事だろうか
2016年05月31日 15:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/31 15:59
三角の尖った岩とはこの岩の事だろうか
2016年05月31日 16:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/31 16:00
青淵
2016年05月31日 16:05撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
5/31 16:05
青淵
2016年05月31日 16:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5
5/31 16:08
2016年05月31日 16:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
5/31 16:11
高巻くがさほど苦労はしない
2016年05月31日 16:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/31 16:23
高巻くがさほど苦労はしない
目印になる石 名付けて:目玉石
2016年05月31日 18:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
5/31 18:08
目印になる石 名付けて:目玉石
時間切れでビバーク
2016年05月31日 18:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
5/31 18:49
時間切れでビバーク
米は炊きます カレーです。
2016年05月31日 19:34撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
5/31 19:34
米は炊きます カレーです。
ピリカラソーセージも
2016年05月31日 19:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/31 19:44
ピリカラソーセージも
美味しかったです。
ご馳走様でした。
2016年05月31日 19:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
5/31 19:44
美味しかったです。
ご馳走様でした。
滋賀づくし 伊勢志摩サミット お互いが持ってきたビールを交換(笑)
2016年05月31日 19:35撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
5/31 19:35
滋賀づくし 伊勢志摩サミット お互いが持ってきたビールを交換(笑)
ビールと焼酎を飲んだらすぐに眠くなり。。。
2016年06月01日 06:15撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
6/1 6:15
ビールと焼酎を飲んだらすぐに眠くなり。。。
気が付けば朝。。。
2016年06月01日 06:15撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
6/1 6:15
気が付けば朝。。。
2日目スタートです
2016年06月01日 07:47撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
6/1 7:47
2日目スタートです
2016年06月01日 07:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
6/1 7:52
2016年06月01日 08:06撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
6/1 8:06
2日目スタートのY氏
2016年06月01日 08:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
6/1 8:21
2日目スタートのY氏
左岸、ここも大きく崩落しています
2016年06月01日 08:47撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
6/1 8:47
左岸、ここも大きく崩落しています
2016年06月01日 08:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
6/1 8:46
2016年06月01日 09:29撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
6/1 9:29
この分岐も特徴的な石があります。名付けて:ダイス石
2016年06月01日 23:04撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/1 23:04
この分岐も特徴的な石があります。名付けて:ダイス石
ここも分岐です
2016年06月01日 23:21撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/1 23:21
ここも分岐です
急須の蓋でしょうか。
2016年06月01日 23:29撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/1 23:29
急須の蓋でしょうか。
保存すべく岩の上に囲いを作って置いておきました。
2016年06月01日 23:31撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5
6/1 23:31
保存すべく岩の上に囲いを作って置いておきました。
コンパスで正確に詰めあがります。
2016年06月01日 23:33撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/1 23:33
コンパスで正確に詰めあがります。
やっと岩の谷ともおさらばです。
2016年06月01日 23:34撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/1 23:34
やっと岩の谷ともおさらばです。
Y氏と共に闘った渓。
佐目子谷。
涙が出そうです。
2016年06月01日 23:35撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/1 23:35
Y氏と共に闘った渓。
佐目子谷。
涙が出そうです。
いよいよ、最後です。
2016年06月01日 23:38撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/1 23:38
いよいよ、最後です。
2016年06月01日 23:41撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
6/1 23:41
先に行っていいよとY氏。
2016年06月01日 23:44撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/1 23:44
先に行っていいよとY氏。
稜線に詰めあがると花がそっとお祝いをして待っていてくれました。ありがとう。
2016年06月02日 00:04撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5
6/2 0:04
稜線に詰めあがると花がそっとお祝いをして待っていてくれました。ありがとう。
イブネ
2016年06月02日 00:16撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5
6/2 0:16
イブネ
2016年06月02日 00:16撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/2 0:16
滋賀の琵琶湖や山々
2016年06月02日 00:16撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/2 0:16
滋賀の琵琶湖や山々
滋賀の琵琶湖や山々
2016年06月02日 00:17撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/2 0:17
滋賀の琵琶湖や山々
滋賀の琵琶湖や山々
2016年06月02日 00:17撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 0:17
滋賀の琵琶湖や山々
鎌ヶ岳
2016年06月02日 00:21撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/2 0:21
鎌ヶ岳
イブネ台地より鎌ヶ岳
2016年06月02日 00:21撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
6/2 0:21
イブネ台地より鎌ヶ岳
見渡していると、なるほど分かってきます。
2016年06月02日 00:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 0:23
見渡していると、なるほど分かってきます。
西は琵琶湖、東は太平洋。
そうか、居ながらにして水の上に居るような場所。
イブネなんだと。
2016年06月02日 00:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5
6/2 0:23
西は琵琶湖、東は太平洋。
そうか、居ながらにして水の上に居るような場所。
イブネなんだと。
三上山
2016年06月02日 00:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/2 0:23
三上山
2016年06月02日 00:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 0:23
イブネ
2016年06月02日 00:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
5
6/2 0:25
イブネ
イブネ
2016年06月02日 00:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
6/2 0:25
イブネ
2016年06月02日 00:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 0:26
2016年06月02日 01:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/2 1:18
2016年06月02日 01:18撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/2 1:18
佐目峠にて
2016年06月02日 01:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/2 1:19
佐目峠にて
佐目峠にて
2016年06月02日 01:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/2 1:19
佐目峠にて
大きく切れ込んだ佐目子谷
2016年06月02日 01:28撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/2 1:28
大きく切れ込んだ佐目子谷
2016年06月02日 01:35撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 1:35
2016年06月02日 01:36撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 1:36
2016年06月02日 01:36撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 1:36
なかなかイイです
2016年06月02日 01:37撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/2 1:37
なかなかイイです
2016年06月02日 01:39撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 1:39
2016年06月02日 01:42撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
6/2 1:42
2016年06月02日 01:42撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
6/2 1:42
2016年06月02日 01:45撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 1:45
雨乞に綿向
2016年06月02日 01:51撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
6/2 1:51
雨乞に綿向
雨乞岳
2016年06月02日 01:51撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
6/2 1:51
雨乞岳
2016年06月02日 01:51撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 1:51
杉峠から雨乞岳へ登っている様子が見える
2016年06月02日 01:52撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 1:52
杉峠から雨乞岳へ登っている様子が見える
杉峠から雨乞岳へ登っている様子が見える
2016年06月02日 01:52撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 1:52
杉峠から雨乞岳へ登っている様子が見える
杉峠の頭より
2016年06月02日 01:52撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 1:52
杉峠の頭より
沢靴が台無しです。激しい佐目子谷で剥がれました。ここから足袋に履き替えます。
2016年06月02日 01:56撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
6/2 1:56
沢靴が台無しです。激しい佐目子谷で剥がれました。ここから足袋に履き替えます。
杉峠のY氏
2016年06月02日 02:40撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
4
6/2 2:40
杉峠のY氏
2016年06月02日 02:42撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 2:42
御池鉱山居住跡地
2016年06月02日 03:09撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 3:09
御池鉱山居住跡地
2016年06月02日 03:11撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 3:11
2016年06月02日 03:13撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/2 3:13
2016年06月02日 03:15撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/2 3:15
時間が無く飛ばします。
御在所ロープウェイに間に合うか!
2016年06月02日 03:37撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/2 3:37
時間が無く飛ばします。
御在所ロープウェイに間に合うか!
2016年06月02日 03:37撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 3:37
小峠付近の崩落部
2016年06月02日 03:42撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 3:42
小峠付近の崩落部
2016年06月02日 04:56撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 4:56
2016年06月02日 05:45撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 5:45
2016年06月02日 05:48撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 5:48
2016年06月02日 05:50撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/2 5:50
近頃、こちらが主流?
2016年06月02日 05:56撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/2 5:56
近頃、こちらが主流?
あと一息。
2016年06月02日 06:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
3
6/2 6:02
あと一息。
2016年06月02日 06:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 6:02
2016年06月02日 06:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 6:02
2016年06月02日 06:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/2 6:02
さらば佐目子
2016年06月02日 06:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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さらば佐目子
2016年06月02日 06:07撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 06:07撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 06:08撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ゲレンデ方面へ。。。
2016年06月02日 06:10撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ゲレンデ方面へ。。。
かなりの強風だ
2016年06月02日 06:10撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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かなりの強風だ
2016年06月02日 06:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 06:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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毎日忙しいY氏と山を歩くチャンスはなかなか無い。「父と最後に来たのは御在所で是非、もう一度御在所から見渡してみたい」という言葉が脳裏に残っていた。
しかし佐目子谷は甘くなく時間を費やしてしまい2日目の計画は大幅に変更を余儀無くされたが何が何でも2日目の計画のラストは御在所であるしロープウェイでピンバッチを買う事だった。
2016年06月02日 06:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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毎日忙しいY氏と山を歩くチャンスはなかなか無い。「父と最後に来たのは御在所で是非、もう一度御在所から見渡してみたい」という言葉が脳裏に残っていた。
しかし佐目子谷は甘くなく時間を費やしてしまい2日目の計画は大幅に変更を余儀無くされたが何が何でも2日目の計画のラストは御在所であるしロープウェイでピンバッチを買う事だった。
なんと!強風のため予定していた御在所ロープウェイに乗れない!日が暮れる( ̄▽ ̄;)
2016年06月02日 06:37撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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なんと!強風のため予定していた御在所ロープウェイに乗れない!日が暮れる( ̄▽ ̄;)
武平峠より歩きで旧蒼滝まで歩くしかありません。
ヘッデンの用意と腹ごしらえと水分確保です。
2016年06月02日 06:37撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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武平峠より歩きで旧蒼滝まで歩くしかありません。
ヘッデンの用意と腹ごしらえと水分確保です。
伊勢の夕暮れ
2016年06月02日 07:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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6/2 7:25
伊勢の夕暮れ
2016年06月02日 07:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 07:43撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 07:48撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 07:51撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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暗くなってきました。ヘッデン装着です。
2016年06月02日 08:14撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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暗くなってきました。ヘッデン装着です。
2016年06月02日 08:14撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 08:15撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 08:17撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 08:21撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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なんとか武平峠まで来ました。こっから鈴鹿スカイラインを旧蒼滝駐車場まで歩きます!
2016年06月02日 08:22撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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なんとか武平峠まで来ました。こっから鈴鹿スカイラインを旧蒼滝駐車場まで歩きます!
2016年06月02日 08:24撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 08:42撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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2016年06月02日 08:43撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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四日市の街明かり
2016年06月02日 08:43撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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四日市の街明かり
光る御在所ロープウェイ
2016年06月02日 08:45撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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光る御在所ロープウェイ
なんとか着きました。
ぐったりです。
2016年06月02日 10:38撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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なんとか着きました。
ぐったりです。
御在所のピンバッジ
2016年06月05日 16:16撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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御在所のピンバッジ
桑名のK氏にヤマケイに掲載された姫が滝についてのコラムを送ってもらった。※ヤマレコへの掲載許可は頂いています。
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桑名のK氏にヤマケイに掲載された姫が滝についてのコラムを送ってもらった。※ヤマレコへの掲載許可は頂いています。
桑名のK氏にヤマケイに掲載された姫が滝についてのコラムを送ってもらった。※ヤマレコへの掲載許可は頂いています。
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桑名のK氏にヤマケイに掲載された姫が滝についてのコラムを送ってもらった。※ヤマレコへの掲載許可は頂いています。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 時計 タオル ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング 渓流シューズ フローティングロープ ルート図
備考 味気ないが食事は時間短縮や軽量化の為に行動食にする方が良い。(絶対にイイ)

感想

単刀直入に書けば「とにかく長い谷」
荷物の多さと、佐目子谷の足元の悪さ、姫が滝が素晴らしすぎて時間をかなりロスしてしまい2日目に体力の必要な詰めを残してしまった。

入渓後、すぐに左岸の仕事道が崩落しており嫌がる岩場を進むこととする。
沢なので釣りも楽しむ予定であったが思ったように進まず竿は少しだけ出しただけで後は格納して進むことに集中し時間との闘いとなる。
結局、竿を出したのは一回きりで毛バリに岩魚が食らいつくも逃げたようだ。
綺麗な渓だ。
岩魚が沢山いる。
昼食は亀山名物「みそ焼きうどん&近江牛のホルモン」姫が滝の前で食べる。
最高に旨い。
黙々とホルモンに食らいついていると足音がする。
振り向くと長靴を履いた青年が三脚を持って寄って来る。
何か言いたげだったが私は何故か見て見ぬふりをしてしまった。
彼はスッーと姫が滝へ入って行った。
「なかなか出てこないな」なんて話をしているとやっと我々が撤収する頃に満足げに出てきた。
「いいのが撮れましたか?」とY氏が声をかける。
「はい」ととても嬉しそうな顔をしてバックウォーターに向かった。
私は「あぁ、それだけでいいんだなぁ」と呟いた。
昨年のヤマケイに姫が滝についてのコラムを書いたK氏の事を思い出す。
鈴鹿を歩いていると彼の事を知らない人はいない。
桑名のK氏だ。
しかし、僕はこの記事を一度も読んだことが無い。
帰ったらK氏に記事を一度見せてもらおうと思った。
それにしても見事な滝だ。
あらゆる角度から水が入り込んできて一本の滝となっているようだ。

食後、食べ終わったコッヘルを沢で洗うとY氏は「沢が汚れるからコッヘルなど洗わないで」と言う。
証拠にキッチンペパーを持参している。

ところで800m付近からは地形図とコンパスにて小まめなルートファインティングが必要である。一ヵ所目は大きく右に谷が現れる奥トビだろうか、ここは間違わない。
その先にチョウシへ上がれると思われる小谷が左から入るがココは右股になる。
今度は同じサイズの谷が現れ二俣となるが左俣となる。
標高をしっかりチェックしておくことが必要となる。
コンパスというと北とか南とかという話では無くて角度で見るようにしないといけない。そして必ずしも「それ」はドンピシャで出ないので標高ともう一つ「勘」がとても重要になって来る。

予定ではイブネでのテント泊だったが佐目子谷標高840m付近で日没となりビバークとする。2日目の行動は大きく変更しなくてはならない。
毎日忙しいY氏と山を歩くチャンスはなかなか無い。
いつだったか彼と話をしている時「父と最後に来たのは御在所で是非、もう一度御在所から見渡してみたい」という言葉が脳裏に残っていた。
だからこそ今回の計画は上水晶から地獄谷を上がりそこから鈴鹿の雄大な山や谷を見渡しラストはピンバッジを買いロープウェイで下山するという計画であった。
しかし佐目子谷は甘くなく時間を費やしてしまい2日目の計画は大幅に変更を余儀無くされ上水晶から御在所ロープウェイへ直行することとした。
それでも時間が足りない。
急げ!

山上山頂駅に着くと当日は強風のため運休しており乗ることが出来ない。
落胆するが山では考えている暇などない。
日没になるので山の中が最短時間となる登山道は稜線歩きの武平峠を目指し安全な国道へ出るよう変更した。
長時間となり安全のために持っている無線機APRSのバッテリーも上がってしまう。
全く意味が無い。
こういうもんである。
御在所から山々を眺めることもできない、ピンバッジを買うこともできない。
ダメダメ尽くしのダメ歩きではないか。
ところがこの山でのクライマックスは鈴鹿スカイラインからであった。
トボトボと日の暮れた国道を湯の山温泉街を歩いていると家族に連絡をしたいのでどこだったか「蔵之助」かな?に入って電話を借りた。
取りあえず遅くなっている旨を家族に連絡をしなければならない。
事を済ませ温泉を出て蒼滝まであと一息という時にY氏がそっと私に手渡したものは御在所のピンバッジであった。
そうか「蔵之助」に売っていたんだ。
「これは。。。僕が欲しかったんじゃないんだ…」
なんとも言えない気持ちになってしまった。
忘れられない山となってしまった。
鈴鹿の御在所山

★追記:
私は佐目子谷で荷物が多すぎて苦しく「僕は引き返してもいいんだ」と何度も言った記憶がある。杉峠に来れば朝明へエスケープしようと彼に持ち掛ける。
すると彼は物腰の優しい口調で「何を言ってるん?」と言う。
彼の強靭な精神力で御在所のロープウェイの入口へ立ったが断られた。
しかし、彼は「これは一応、成し遂げたことになる」そう言ったような気がした。
いつものように簡単に諦めなくて良かった。

道は自分で想像し自分で作り上げるものだ、想像したなら実践し今ある力を最大限に振り絞り尽力を尽くべきだ諦めるな。
そこに行くために方法は変えても行く先は大した理由も無いなら変更するな。
Y氏の背中はいつもそう私に語っている。
色んな山があるが私は山の仲間に非常に恵まれている。
こういった我々の小さな山での出来事を共感して頂けたたらと思います。

最後に毎回とても貴重な体験をさせて頂きY氏には感謝とお礼の気持ちで一杯です。
ありがとうございます。

残念なことに入渓日2016/5/31に佐目周辺を歩いて遭難していた方が死亡し発見されたようです。

以下、産経WEST記事抜粋
『滋賀県警は29日、同県と三重県の県境にある鈴鹿山系の山に登り、22日から連絡が取れなくなっていた方を県防災ヘリコプターで収容したが、死亡が確認された。

 東近江署によると、滋賀県東近江市佐目町の谷を流れる川の中であおむけになって倒れていた。滑落し全身を強く打ったとみられる。

 21日朝に「日帰りで登山に行く」と言って出掛けたが、同日には帰宅せず、22日朝、携帯電話から妻に「(今日は)帰れる」と伝えた後、連絡が取れなくなっていた。』

ご冥福をお祈りいたします。

今回の旅を動画にしました。
どうぞよろしくお願いいたします。


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コメント

思い入れのある山
こんにちは goriraさん Yさん churabanaです。
私も、姫が滝の魅力にとりつかれています。
まずは、ピストンで訪れてみようかな?

深い鈴鹿の山々以上に、お二人の友情の深さに乾杯
2016/6/5 18:08
Re: 思い入れのある山
churabanaさん、こんばんわ〜 最近、お会いする機会が無くご無沙汰しております。
Y氏からchurabanaさんが元気な事を時々聞きますよ

そうっすね、姫が滝を目指して姫が滝だけを目的とする山は十分満足できると思います。K氏のようにカイサカから源頭へ上がり見下ろしてみるのもいいですね〜
2016/6/5 20:05
壮絶な山行でしたね
昨日はお世話になりありがとうございました(^^)
最初から最後まで濃厚な山行、文章もいい表現で、「忘れられない山」に相応しいものだと思います。
気をつけてはいても、タイミングの悪さというものが潜んでます。引き続き気をつけて楽しんでください
2016/6/5 20:57
Re: 壮絶な山行でしたね
昨日は遅くまで酒を飲みながらカマスと共に楽しい時間を有り難うございました。
テン泊が中止になったとしても朝明の夜は盛り上がりますね
連チャンでいい思いばかりしています。
感謝、感謝です。
こうやって僕は山の仲間に非常に恵まれていてありがたいです。
これに懲りず、次回も盛り上がっちゃいましょう!
盛り上がらなくては損損!
2016/6/5 21:13
いい山行!
いい経験を積み重ねはったみたいですね!
谷の登りと下りの尾根は迷いやすいところを丁寧に歩いてはりますね!
かっこいいっすよ、BOSS!!
2016/6/5 22:26
Re: いい山行!
聞いてはいたんですがキツイ谷でした。
御在所ロープウェイはまさかの誤算で落胆しました。
修業の谷。
まいった〜
でもいい思い出になりました。
2016/6/5 22:36
遭難者は下谷尻谷です。
私は4月に、佐目子谷からお金明神ピストンなどしています。遭難者は道迷いで下谷尻谷で発見されています。!私も鈴鹿が気に入って神崎川から沢登りコースを巡っています。
2016/8/15 0:15
Re: 遭難者は下谷尻谷です。
はじめまして。
周辺は良い雰囲気ですね。
今年は神崎川には出かけてませんが暑いうちに行きたいです。
どこかでお会いしたらよろしくお願いいたしますね!
2016/8/22 7:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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