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Yamareco

記録ID: 889269
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

幻の川浦谷林道跡を歩く 扮地平→小黒→熊倉山)

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
26.6km
登り
2,370m
下り
2,375m

コースタイム

日帰り
山行
9:46
休憩
1:30
合計
11:16
6:53
140
武州日野駅
9:13
9:18
32
秩父林道終点
9:50
10:02
35
立橋尾根P1183
10:37
0:00
5
川浦谷渡渉(935m圏)
10:42
0:00
62
川浦林道出合(955m圏)
11:44
11:51
67
塩地平
12:58
13:13
14
小黒(P1650)
13:27
0:00
41
大血川分岐
14:08
14:10
20
檜岳
14:30
14:58
28
シラカケ岩
15:26
15:32
81
熊倉山
16:53
17:08
61
林道出合
18:09
武州日野駅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路: 武州日野駅6:50着
復路: 武州日野駅18:21発
おはようございます。今日は武州日野駅からのアプローチです。
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おはようございます。今日は武州日野駅からのアプローチです。
このアングル好きなんです。矢岳君がカッコ良く見えるでしょ?今日は行きませんが…。
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このアングル好きなんです。矢岳君がカッコ良く見えるでしょ?今日は行きませんが…。
紫陽花の季節になったんですね〜。
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紫陽花の季節になったんですね〜。
熊倉ちゃん、アトで行けたらイイな!
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熊倉ちゃん、アトで行けたらイイな!
素掘りのトンネルです。
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素掘りのトンネルです。
オーバーハングしていて落石が怖いね。足早に通過しますよ。
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オーバーハングしていて落石が怖いね。足早に通過しますよ。
檜尾根の取付き地点ですね。
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檜尾根の取付き地点ですね。
キミは誰?鳴き声はスズメと同じなんだ。(ホオジロ君でしたか!ケダマさん、有り難う御座いました!)
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キミは誰?鳴き声はスズメと同じなんだ。(ホオジロ君でしたか!ケダマさん、有り難う御座いました!)
お、振り返ったねー!
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お、振り返ったねー!
ヒオドシチョウでしたよね!
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ヒオドシチョウでしたよね!
この林道、熊倉尾根の眺めは一級品。
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この林道、熊倉尾根の眺めは一級品。
林道歩き、長かった!やっと終わったね〜。
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林道歩き、長かった!やっと終わったね〜。
こんなブル道を登って行きますよ。
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こんなブル道を登って行きますよ。
矢岳へは、ブル道を外れてここを真っ直ぐ。烏帽子谷は凄くキレイですよ。
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矢岳へは、ブル道を外れてここを真っ直ぐ。烏帽子谷は凄くキレイですよ。
ブル道の終着点です。直ぐ上に尾根が見えるでしょう。コレが立橋尾根。適当に尾根に乗っちゃいましょう。
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ブル道の終着点です。直ぐ上に尾根が見えるでしょう。コレが立橋尾根。適当に尾根に乗っちゃいましょう。
尾根に乗るとこんな感じ。踏み跡ありますね。
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尾根に乗るとこんな感じ。踏み跡ありますね。
少し歩くとP1183に到達です。お腹が空きましたね!
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少し歩くとP1183に到達です。お腹が空きましたね!
今日も軽量ランチ。ロープや下降機等を持参しているので、今日のザックは重くてね。
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今日も軽量ランチ。ロープや下降機等を持参しているので、今日のザックは重くてね。
P1183から川浦渓谷迄は250mの劇下りてす。覚悟を決めましょうか。後でもし何らかの事由により撤退して戻る場合、この250mを登り返さないと帰れません。魔界に足を踏み入れる感じです。ここ、踏み跡は薄いですが、ピンクテープに助けられました。
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P1183から川浦渓谷迄は250mの劇下りてす。覚悟を決めましょうか。後でもし何らかの事由により撤退して戻る場合、この250mを登り返さないと帰れません。魔界に足を踏み入れる感じです。ここ、踏み跡は薄いですが、ピンクテープに助けられました。
川浦谷に到達です。935m圏で渡渉します。渡渉後、20m登ると川浦谷林道に出ます。
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川浦谷に到達です。935m圏で渡渉します。渡渉後、20m登ると川浦谷林道に出ます。
ジャーンって…。コレが川浦谷林道なの?こんなに頼りない踏み跡が林道なの…?
ここから左岸を十数分遡りますよ。
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ジャーンって…。コレが川浦谷林道なの?こんなに頼りない踏み跡が林道なの…?
ここから左岸を十数分遡りますよ。
撤退する際、この赤テープが渡渉地点の目印です。
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撤退する際、この赤テープが渡渉地点の目印です。
眼下には15mの滝があります。時間が限られているので、先に進みましょう。
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眼下には15mの滝があります。時間が限られているので、先に進みましょう。
川浦谷林道は標高1010m圏で小さな谷を渡りますが、川浦谷に沿ってこのまま真っ直ぐ行くとこの先は崩落により進めないらしいです。で、この小さな谷の左岸を登ります。少し分かりにくいですが、ココが今回の一番のキモですかね。ネット情報『バリエーションウォーキング』の情報通りですね。踏み跡はまあまあ。ピンクテープがあります。九十九折で登ると左右に大岩が迫ってきます。
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川浦谷林道は標高1010m圏で小さな谷を渡りますが、川浦谷に沿ってこのまま真っ直ぐ行くとこの先は崩落により進めないらしいです。で、この小さな谷の左岸を登ります。少し分かりにくいですが、ココが今回の一番のキモですかね。ネット情報『バリエーションウォーキング』の情報通りですね。踏み跡はまあまあ。ピンクテープがあります。九十九折で登ると左右に大岩が迫ってきます。
100m登った1110m圏で、左岸は大岩で登れなくなり、踏み跡通りに小さな谷をトラバースします。
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100m登った1110m圏で、左岸は大岩で登れなくなり、踏み跡通りに小さな谷をトラバースします。
小さな谷の右岸はずっと大岩が続きますが、トラバース地点は丁度大岩の切れ目になっていますね。
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小さな谷の右岸はずっと大岩が続きますが、トラバース地点は丁度大岩の切れ目になっていますね。
トラバース終了後、大岩の切れ目を登る所です。ピンクテープとハリガネが目印です。この整備状況から、川浦谷林道の上流部分崩落後は、このルートが林業用の作業道として使われたのでしょう。ココ、今回で一番のワクワクポイントでしたね〜。
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トラバース終了後、大岩の切れ目を登る所です。ピンクテープとハリガネが目印です。この整備状況から、川浦谷林道の上流部分崩落後は、このルートが林業用の作業道として使われたのでしょう。ココ、今回で一番のワクワクポイントでしたね〜。
トラバース地点を振り返ったところです。この後、暫くは高度感あるトラバース道となります。この後も踏み跡は比較的明瞭です。
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トラバース地点を振り返ったところです。この後、暫くは高度感あるトラバース道となります。この後も踏み跡は比較的明瞭です。
トラバース道を進むと、本来の川浦谷林道がいつの間にか合流してきました。塩地平直下では踏み跡は九十九折となり、最後に小黒尾根を左にトラバースすると、徐々に平坦な地形となります。
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トラバース道を進むと、本来の川浦谷林道がいつの間にか合流してきました。塩地平直下では踏み跡は九十九折となり、最後に小黒尾根を左にトラバースすると、徐々に平坦な地形となります。
ヤッタ〜!第一関門の塩地平の作業小屋跡に到着です。予定よりも早く着きました。踏み跡が確りあったので助かりましたね。かつてはココが林業用の作業小屋で宿泊地も兼ねていたのでしょう。地形図にもこの小屋が掲載されていますね。
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ヤッタ〜!第一関門の塩地平の作業小屋跡に到着です。予定よりも早く着きました。踏み跡が確りあったので助かりましたね。かつてはココが林業用の作業小屋で宿泊地も兼ねていたのでしょう。地形図にもこの小屋が掲載されていますね。
小屋の直ぐ北が小黒に繋がる尾根です。踏み跡は有りませんが、ココを登り詰めて行きましょう。400m登ります。暫くは植林帯で、枯れ枝が鬱陶しいですね。
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小屋の直ぐ北が小黒に繋がる尾根です。踏み跡は有りませんが、ココを登り詰めて行きましょう。400m登ります。暫くは植林帯で、枯れ枝が鬱陶しいですね。
暫く行くと自然林になりますが、かなりの急登です。ワルさん情報の通り、危険箇所はありませんね。
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暫く行くと自然林になりますが、かなりの急登です。ワルさん情報の通り、危険箇所はありませんね。
間も無く小黒です。このロープの向こう側から登って来ました。何とか魔界から脱出出来て良かった!よく考えたら、ロープの向こう側は道迷いによる遭難のメッカだからね。
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間も無く小黒です。このロープの向こう側から登って来ました。何とか魔界から脱出出来て良かった!よく考えたら、ロープの向こう側は道迷いによる遭難のメッカだからね。
本日の最高峰1650mです。これからどうしよう?時間的には余裕があるな。酉谷山から三ツドッケ経由で東日原に出てもいいけど、今日の気分は檜岳→熊倉山かな。登山届も熊倉だし。
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本日の最高峰1650mです。これからどうしよう?時間的には余裕があるな。酉谷山から三ツドッケ経由で東日原に出てもいいけど、今日の気分は檜岳→熊倉山かな。登山届も熊倉だし。
熊倉尾根を気楽に歩き、檜岳に到着です。ビギさん作の山名標がステキ!モチベーション上がるね〜!有り難う御座いました〜!(^^)
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熊倉尾根を気楽に歩き、檜岳に到着です。ビギさん作の山名標がステキ!モチベーション上がるね〜!有り難う御座いました〜!(^^)
シラカケ岩で30分ほどノンビリ。歩いてきた小黒、檜岳がよく見えます。予報通り曇ってきましたね。
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シラカケ岩で30分ほどノンビリ。歩いてきた小黒、檜岳がよく見えます。予報通り曇ってきましたね。
和名倉方面です。いつになったら行けるんだろうか。公共交通機関で日帰りは無理なのかなぁ?
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和名倉方面です。いつになったら行けるんだろうか。公共交通機関で日帰りは無理なのかなぁ?
熊倉山に到着です。何だかもう下山した様な気分ですが、ココから1100m以上も下るんだよね。気を抜かずに行きましょう。
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熊倉山に到着です。何だかもう下山した様な気分ですが、ココから1100m以上も下るんだよね。気を抜かずに行きましょう。
この感じ、好きだなぁ!コアジサイですね〜。
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この感じ、好きだなぁ!コアジサイですね〜。
日野コースはやっぱり癒される!
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日野コースはやっぱり癒される!
ザックの中で確り冷えているんだけど、こうすると気分が出ます。ほら、お祭りでラムネを冷水で冷やしているでしょ?あの感じ!(^^)
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ザックの中で確り冷えているんだけど、こうすると気分が出ます。ほら、お祭りでラムネを冷水で冷やしているでしょ?あの感じ!(^^)
目の前は林道だからやっちゃいましょうか。今日も無事に帰ってこられて良かった!お疲れちゃん!カンパーイ!\(^o^)/
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目の前は林道だからやっちゃいましょうか。今日も無事に帰ってこられて良かった!お疲れちゃん!カンパーイ!\(^o^)/
コレ、好きなんだよね〜。
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コレ、好きなんだよね〜。
水車小屋まで下りて来ました。アト少し。それにしても今日は林道歩きが長いなぁ。
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水車小屋まで下りて来ました。アト少し。それにしても今日は林道歩きが長いなぁ。
ゴール地点が見えてきたよ。
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ゴール地点が見えてきたよ。
昭和30年代チックな駅の待合室。
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昭和30年代チックな駅の待合室。
秩父鉄道のルール、知ってる?4番がヤバイね!(後日談: ビギさんからは、6番をチェックしなさいと言われました!)
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秩父鉄道のルール、知ってる?4番がヤバイね!(後日談: ビギさんからは、6番をチェックしなさいと言われました!)
この駅いいなぁ。今日は朝も夕方も無人だよ。
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この駅いいなぁ。今日は朝も夕方も無人だよ。
このローカル感がたまらん!武甲山が背後に見えますね。
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このローカル感がたまらん!武甲山が背後に見えますね。
エ?今朝、気付かなかったよ。『オレハ、ドコデ サケヲカエバ イインダ?』
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エ?今朝、気付かなかったよ。『オレハ、ドコデ サケヲカエバ イインダ?』
武甲サン、今日も見守って戴いて有り難う御座いました!今日は呑み鉄無しで帰りますね。
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武甲サン、今日も見守って戴いて有り難う御座いました!今日は呑み鉄無しで帰りますね。
地元駅に着いて、ちっとも反省しない反省会を…。
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地元駅に着いて、ちっとも反省しない反省会を…。

感想

自分にとっての禁断のエリアに、覚悟を決めて行って来たんです。そこは、まさに魔界でした。チョイとマニアックなレコとなってしまい、大変恐縮です。^^;

熊倉尾根と矢岳尾根の間には川浦谷という深い谷があり、そこには既に廃道となって久しい幻の川浦谷林道跡(林道といっても徒歩で歩けるだけの作業道)があります。この林道は40年程前までは秩父側から酉谷山に登るルートの一つだったようですが、崩落箇所が多くて現在では歩行不可能な部分が複数箇所あります。

今回は『12時半の時点で塩地平に到達していなければ必ず引き返す』という厳格なルールを定めての山歩きでした。ここは一度入ると二度と戻れないと感じさせるほどアクセスが悪く、山奥感がハンパ無い魔界でした。塩地平への到達が第一関門、次に小黒への登頂が第二関門でした。結果として、小黒北尾根から小黒に抜けることが出来てホントに良かったです。

小黒からは熊倉尾根の破線ルートを歩き熊倉山へ。熊倉山からは癒しの日野コースをノンビリ歩いて武州日野駅に戻りました。

いやあ、今回は久々に緊張感のあるVR歩きでしたよ。達成感が心地良いですね〜!!!

いつになるかは分かりませんが、多分、川浦谷林道△紡海ます…次のターゲットは塩地平から矢岳尾根の牛首ですかね…。(^^)

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コメント

あれっ?そっちだったんですか!
Takeshi1108様

 おはようございます!

 昨日は”6月の第一土曜日”ということで、昨年に引き続き「大弛峠」からの金峰山、国師ケ岳・北奥千丈岳ゴールデンルートだとてっきり思い込んでいました。
 で、約1年ぶりのTakeshi1108様との再会を期待して朝1番のバスで大弛峠の金峰山登山入口のベンチ(昨年、私がおにぎりを食べていた所…)でTakeshi1108様をず〜〜〜っとお待ち申し上げていたのですけど………。

 第2便のバス、そして最後のバス…。Takeshi1108様のお姿を見つけ出すことはできませんでした。”ひょっとして私がトイレに行っている間に見逃してしまったのかも…”と、今度は復路のバスでお姿を発見しようとしたのですが………。

 ということで失意のドン底の私は次なる行動に…(さて、「次なる行動」とは??? この続きは私の最新版「山行記録」でお確かめください!近日中に公開予定で〜す!ちょっと待っててくださいね!今一生懸命編集中ですぅ。)

 今回は(これまでだって全く”尋常”ではないルートばかりだと思うのですが…)Takeshi1108様にとっても相当難度の高いルートだったのでしょうか?私なんかは緊張しすぎると食べ物も飲み物もほとんど受け付けなくなってしまうのですが…。普段通り下山後の「飲み物」と「おつまみ」のお写真を拝見すると、どうも私にはそのTakeshi1108様の緊張感を感じ取ることができないもので…すみませんネ。
 ところで18番目のお写真のコメント、”今日も軽量ランチ”と書かれていましたが、アレ、”軽量”なのでしょうかねぇ!?今度機会がございましたら、「中量」と「重量」のランチをご紹介してくださいね!(1枚の写真の中に収まるか心配ですね!)

 今回も無事安全登山、大変お疲れ様でした!
2016/6/5 7:54
Re: あれっ?そっちだったんですか!
aochanman777様
おはようございます。早速のコメント、有り難う御座います。

忘れていました。6月の第一土曜日から大弛峠へのバス運行がスタートですね。で、aochanmanさんは早速行かれた訳ですね!レコ、楽しみにしていますね!(^^)

今回のエリアは手付かずの課題だったのです。これから梅雨の季節に入ると、水嵩が増えて渡渉が困難になったりするので、決行するなら今かと考えて実行に移しました。

廃道巡りって楽しいですね。鉄道の廃線も巡ってみたいです。横川から碓氷峠や、旧中央線の韮崎から富士見辺りの廃線跡を歩いてみたいですが、老後の楽しみにとっておきます。

重量ランチは、カップ麺系ですかね。山専ボトルに熱湯を持参しますから、これで1kg以上重くなります。自分の場合、アルコール類とどちらを優先させるか、という問題のようです。^^;

秘密基地を作るとすれば、今回のエリアが第一候補となります。まず登山者とは出会わないですし、林業従事者も今では殆ど入山していない様に思いますから!(^^)
2016/6/5 8:32
Re[2]: 楽しみにしないでくださいね!
Takeshi1108様

 早々にご返事コメントをお送りしていただきまして恐縮至極です。

 さきほどですが、私の昨日(6月4日)のレポートをUPさせていただきました。ご覧いただくときっと、「えっ!」⇒「あれっ?」⇒「そんなぁ〜?」⇒「このやろ〜!」って御心境が変化されることと思いますが(&血圧の上昇にお気を付けください!)、そこをなんとか抑えていただき、万全のご体調にてまた明日からのお仕事に備えていただければ、と願っております。今朝ほどはウソばかりのコメントで大変失礼しました!ごめんちゃい…。
2016/6/5 15:44
Re[3]: 楽しみにしないでくださいね!
aochanman777様
あはは〜!血圧の薬を飲んでいますから大丈夫ですよ。これから見てみますね〜!\(^o^)/
2016/6/5 20:20
ホオジロ
タケシさん こんにちは

いや〜、またもや変態ルート炸裂してますね!
川浦谷は昨夏の沢登り以来ですが、
あの深い緑に囲まれた美しい渓谷をまた訪れたいものです

ところで、スズメっぽい鳥はホオジロといいます
色々な鳴き声があるので
見かけた際はしばらく聞き耳立ててみて下さいね!
2016/6/5 10:59
Re: ホオジロ
ケダマさん、こんにちは。
川浦谷はアクセスが本当に悪いですよね。ケダマさんの様に沢登りの技術があればいいのですが、自分の場合はひと山越えないと辿り着けないんです。ですから相当の時間を要するので、中々行く気にならなかったのですが、今回意を決して実行した次第です。無事に帰ってこれられて、良かったですよ!(^^)

コレがホオジロ君なんですね!有り難う御座います。以前は山歩きしていても鳥に意識が行かなかったのですが、最近は鳴き声がすると探す様になりました。撮影は難しいですね。急いでいる時には特に…。^_^;
2016/6/5 19:36
P1183からの下り
こんにちは

暑さが本格化しない時期に川浦谷に行くだろうと予測してました

実は自分も今日、気温が低いし川浦谷に行こうと思ってたんです。
1040m地点の旧キャンプ場から先の調査のためです。
立橋尾根P1183からの下りのザレで滑らないように、オニューの靴まで
用意したのに、朝から雨が降っていたので断念しました。
P1183からの下りって本当、地獄というか魔界に引きずりこまれる感じですよね
自分の中では、川浦谷は完結したつもりでしたが、やっぱしばらく経つと行きたくなります。今回のタケシさんのルートはネットのバリエーションウォーキングで見たことありますが、沢沿いの薄い踏み跡なんてここ2〜3年の大雪で消滅しているだろうと
思って・・・薄い踏み跡やピンクテープがあったんですね
檜尾根のピンクテープと同じ人がつけたのでしょうか

川浦谷林道は北はシアン谷までは通行可能です。小黒ノ沢なんてコケコケで
タケシさん好みだと思います。牛首までのルートはトラバース道がほとんどなので
ほぼ消滅していると予測してます。自分はナビ機能は携帯してないので、おそらく無理です。途中で長沢背稜に向かって強引に登るのが目に見えています

今回のルート、行ってみたいので地図に写真貼り付けてくれると助かります。
この林道の事、あまり話せる方がいなかったので、すごくうれしいです
(本当は、まだまだたくさんあるんですが・・・)
2016/6/5 13:51
Re: P1183からの下り
ワルさん、こんにちは。
コメント、有り難う御座います。

遂に禁断の領域に足を踏み入れてしまいました。秘境中の秘境という感じですね。今回、サンダルで沢を詰め、シアン谷右岸尾根を登るルートも考えましたが、初回なので安全策で行きました。

塩地平、いいですね。あんな山奥に平坦な土地があるなんて驚きでした。

次回は渡渉地点からシアン谷方面に北上して、檜尾根によじ登ってみましょうかね。牛首への挑戦はその後にします。

ヤマレコの地図に川浦谷付近の写真を貼り付けてみました。でも足跡は手書きなので、微妙な誤差がありますのでご容赦下さい。

自分、GPSはスマホで代用しています。既にご利用されているかも知れませんが、『登山届のコンパス』っていう無料アプリを入れています。コレは日本中の山岳エリアの1/25000地形図が無料でダウンロードでき、GPS機能で現在地も分かるので、とても重宝しています。山と高原地図も入れていますが、地形図が大雑把なのでチョット使い辛いですからね。

今朝は雨で残念でしたね。遂に梅雨入りしてしまい、来週末は雨予報です。ワルさんの平日休みに上手く晴れるといいですね!(^^)
2016/6/5 20:04
秩父林道の先。。
タケシさん、こんにちは。
今回はいつもにも増してさらに強烈なルートですねぇ
営林小屋抜けた先の矢岳方面、烏帽子沢ならまだしも。。川浦谷なんぞ行きたがるのはキングしかいらっしゃらないと思ってました。凄すぎです。。
P1183乗越して、また谷に落ちる。。しかも写真見ると崩落っぽい踏み跡ばかり。
四方山に囲まれた谷底感、これはシビレますなぁ  あっ、でも我々はムリ。
秩父林道2時間半近くかけて歩くなんて、考えただけでアドレナリン上がっちゃいます。  キングもシアン沢とか小黒沢とか書かれてますが、駅から歩いて行くような場所には到底思えない。。レベルが違います

西武秩父駅、本当に買い物が不便で。近くのコンビニは国道のサンクスしかない。駅前にコンビニをなんで作らないんだろう。。
秘境とガッツリロングの山行、ホントにお疲れさまでした〜
2016/6/5 15:20
Re: 秩父林道の先。。
セキミさん、こんばんは。
コメント、有り難う御座います。

この林道、やっぱり最高ランクの変態度でした。秩父林道途中の営林署事業所から通しで林道を歩ければ、何の変哲も無い山域になるのですが、林道が途中が崩落してしまったので、こんなに変態度が上がるんですね。(その崩落箇所をキング氏は通過してしまっていますね〜…)

今回は川浦谷を散策して、一番奥地の塩地平に到達出来た事も良かったのですが、小黒北尾根を無事に登れた事が大きな充実感になりました。遭難頻発地帯ですからね!無事で良かったです!(^^)

仲見世通りのお店、もう再開はしないのでしょうかね。暫くは不便ですね。確かに駅前にコンビニ作ったら相当売り上げ伸びそうですよ〜!(^^)
2016/6/5 20:18
はちゃめちゃルートと思いきや・・・
私は興味あるレコを見る時、まずログをカシミールに取り込んで、どこを歩いたのかを確認します。で、今回もそれを見たら・・・あれれ、秩父林道終点から小黒まで、一部廃道と化した川浦谷林道を通るとは言え、なんか適当に(私が言える立場ではないですが)結んだルートなの?って初め思いましたが、レコを読むと薄いながらも踏み跡やテープがあったとか。。。マジですか〜?
そもそも、あんな山奥で川浦谷を越えていくなんて、あ〜恐ろしや。
よく、自分はまだまだだみたいなことを言っているタケシさんですが、もうそんな発言許されませんよぉ。
とは言え、緊張感あるVRだったことは頷けます。前半に持ってきたのも正解ですよね。私と違い、しっかり計画されていることが良くわかります。
川浦谷林道△盖い鯢佞韻董
お疲れ様でした。
2016/6/5 21:52
Re: はちゃめちゃルートと思いきや・・・
キノエさん、こんばんは。
コメント、有り難う御座います。

秩父林道終点から塩地平までは、ネット情報『バリエーションウォーキング』の通りに歩き、塩地平以降はワルさんのルートをそのまま歩いたんです。要するに全部パクリなのでオリジナリティが無いんですよね…。キノエさん、ワルさんのルートは、独自路線ですから凄いですよ。

GPSでログをとったり、カシミールで解析する等、電子機器の助けを借りてレベルアップしたいなぁと思います。このご時世、手書きではイケマセンね…。あー、機械オンチを何とかしたいなぁ〜!(^^;;
2016/6/5 22:24
魔界の極真部
Takeshi1108大先生!!!

これってまさに、魔界の一番ヤバい極真部を攻めてますね!
で、魔物に引きずり込まれることなく、魔界の入口の小黒北尾根にでてくるとは
250mの激下り、わたくし、技術的にも当然ですが、まず、メンタル的に絶対無理です…が、流石です!
Takeshi1108さんのこれまでのレコは、いつか歩けるかな〜なんて、読んでましたが、これはもう凄すぎて、レコを読んで仮想体験で満足ですね
わたくしにとっての大緊張の熊倉尾根ですら、のんびりハイクルートですし…
あの尾根を酉谷山へ向かって歩いている時、魔界の小黒と、そのオソルベシ支尾根が見えてきて、その姿の、しばらくなだらかなのに、急にストンと切れ落ちている様子に、おそれおののき、小黒ピークからあのトラロープを見て、これは絶対に越えてはならない!と肝に銘じたのを覚えています。そこを登られたとは
ただただ驚きです!あっぱれとしか言いようがありません。
熊倉山頂で、もう下山した気分とはまた…もっとも、レベルが違いますが…
ところで、プロフィールの画像、変えましたね ものすごくウケてしまいました
2016/6/6 13:18
Re: 魔界の極真部
machagonさん、こんにちは。
こんなマニアックなレコにも拘らず、コメントを頂きまして有り難う御座います。

『怖いもの見たさ』って云う感じなのでしょうか。何だかそんな魔界の世界を覗いてみたくなったのです。幸い天気は良いし、日も長いし、最近体力的にも調子良いし、と云うことで足を踏み入れてしまったのです。

何が起きるか分からない状況でしたので、常に撤退を意識しつつ、退路を確認しながら前進したのですが、薄いながらも踏み跡が有って迷うこと無く第一関門の塩地平に到着出来ました。そこからは標高差400mの尾根を登るだけでしたから、踏み跡は無くても迷うことはありません。この尾根は岩場とか危険な箇所は無いとの情報を事前に入手していましたので気分的には楽でしたが、最後はかなりの急登でズルズル滑りながら4つ足で登ったのです。小黒のトラロープが見えた時にはホッとしましたね!そんなVRの後でしたから、熊倉尾根の破線ルートはホントに散歩気分で鼻歌混じりで歩けました。(^ ^)

ネコ科動物の子供って大好きなんですが、ふと何だか自分のイメージに違うような気がしましてね。それで素の自分に一番近いイメージのプロフィール写真に変更したんですよ。(-_^)
2016/6/6 14:17
誰も突っ込まないネ!?
実写アニメ版ですね プロフの写真

タケシさんってほんとにすんなり歩いちゃいますネェ
難易度ピカイチそうな場所も
ワルさんだったら一度滑落しかけて戻ってきて少しルートを外したり・・・
ストーリーが面白いんですけど タケシさんはすんなりサササ〜って感じ

しばらく困った問題ですネ 西武秩父の酒購入!
セキミさんが情報発信してくれましたけど。そういえば先週酒買った後に
店員さんがそんなようなこと言ってたっけ・・・

写真癸苅靴蓮▲筌丱い里錬業屬任靴
自身を確認してください
2016/6/6 17:07
Re: 誰も突っ込まないネ!?
ビギさん、こんにちは。
コメント有り難う御座います。

今日のお昼にプロフの写真を替えてみました。殆ど毎晩街に繰り出して酔っ払っている自分には、こちらの方が合っているかと思いました。暫くはコレでいきますので、宜しくお願いしますね!

今回のルート、危険箇所や難易度高い場所は無いんです。問題はルーファイなんですが、全部ネット情報やワルさんレコのパクリなので自分では苦労はしていないんです。なので面白いストーリー展開にはならないんですよね。キノエさんのコメントへの返信でも書いたのですが、オリジナリティーを追及しないとイケマセンね。そうすると色々なハプニングが起きそうです…。ハプニングは望みませんが…。^^;

西武秩父駅のお酒、困りました。東京から持参するか、つくもで飲むかという選択ですね。或いは、三峰口と白久の間にある新井商店?熊倉からの下山ルートを考えないと…。

あはは!写真47は…問題は確かに6番でしょうね。これから夏場に掛けて臭気には気を付けないとです。秩父鉄道に乗車禁止になってしまいますからね。着替えを持参するとかの対策が必要?^^;
2016/6/6 18:29
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
矢岳〜酉谷山〜熊倉山縦走周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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