記録ID: 904375
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
南アルプス林道規制解除記念☆北岳日帰り
2016年06月25日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:16
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,914m
- 下り
- 1,904m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:16
距離 13.5km
登り 1,916m
下り 1,918m
11:28
27分
吊尾根・北岳山荘トラバース分岐
15:30
天候 | 小雨 稜線上は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
往路 芦安5:50→6:48 復路 広河原16:40→17:38 ※平日ダイヤ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は コンパス登山届(http://www.mt-compass.com/)を利用 [広河原〜白根御池小屋] 樹林帯のジグザグの急登で一気に高度を稼ぐが道は歩きやすい [白根御池小屋〜二俣] ほぼ水平〜下り基調の樹林帯の道で歩きやすい [二俣〜八本歯のコル(左俣コース)] 二俣から雪渓を横断する 夏道がまだ完全に出ていないので、初めは雪渓の右端を登り少し行ってから夏道に取り付く アイゼンが必要なほどではない 何度か沢を渡渉するが、雨で増水しており、ペンキマークの通りに行かないと渡れない 岩が濡れていたので滑りやすく、注意が必要だった 沢が終わるとダケカンバの林となり、すぐに45度くらいの傾斜の丸太のハシゴが続く ここも雨で濡れていると非常に滑りやすいので手すりをしっかりと持った [八本歯のコル〜北岳山頂] 岩場をペンキマークの通りに進む キタダケソウを見に、トラバース道分岐で北岳山荘方面に進み、岩場にかかる桟道の直前まで行ったが、非常に風が強く飛ばされる危険があったため、あきらめて引き返した 吊尾根分岐付近も同様に強風だったが、風向きの関係か、北岳の斜面に取り付くと普通に歩けるようになり、山頂ではゆっくり出来るほどだった 吊尾根分岐から北岳の登りはザレた登りにくい斜面 ルート判りにくいが丸太に沿って進む [北岳〜肩の小屋] 岩場は緑のペンキマークに沿って進むがところどころ複数の踏み跡あり [肩の小屋〜二俣(右俣コース)] 浮石に注意して下る 二俣の直前でペンキマークのある夏道が流れの跡に消えてしまうが、そのまま下ると復活する [二俣〜大樺沢〜広河原] 大きな流れを渡る場所にはすべて橋が架かっている 夏道が雪渓や流れの跡に覆われている場所があり、赤テープを目安に進む アイゼンが必要なほどではないが、雪渓の上を歩く場所も多かった 雨で沢が増水しており、道が流れとなっている場所がとても多い 流れの中にある岩が非常に滑りやすい 標高が下がると、登山道の整備が進んでいてありがたかった |
写真
撮影機器:
感想
南アルプス林道の通行規制が解除となった初日、最初のバスで広河原に入り日帰りで北岳に行って来ました。
強い雨は朝方には上がり、昼頃には雲も取れてくるのではと少し期待していましたが、雨雲の通過後の西の風が稜線上で非常に強く、2900mくらいから上は常に雲がかかっている状態で、稜線での展望はほとんどありませんでした。
できればキタダケソウを見たいと思いトラバース道を少し進みましたが、非常に風が強く落ち着いて探せなかったこともあり、見つけることができませんでした。
それでもたくさんの花たちに会えて楽しむことができました。
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