記録ID: 905870
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山(青木鉱泉起点周回)
2016年06月26日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 2,067m
- 下り
- 2,072m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉〜鳳凰小屋 ドンドコ沢登山口から登っていくが、五色ヶ滝までは基本急登の樹林帯歩きが継続されるので体力を要します。 4箇所ある滝に中でも五色ヶ滝は特に圧巻なのでお勧めのスポットです。 五色ヶ滝以降オベリスクが望める平坦な箇所があります。 登山口から鳳凰三山までは幾つかルートを誤りやすい箇所もあったので木や岩に記されているマーキングを目印に登りたいです。 鳳凰小屋〜賽ノ河原 樹林帯が解消されると鳳凰三山最大のポイントとなる白砂地帯の歩きづらい厳しい登りが待ち受けています。 賽ノ河原からオベリスクに登ることもできるが、頂上直下は危険なため登る場合には細心の注意が必要です。 賽ノ河原〜観音岳 鳳凰三山最高峰観音岳までは白砂の素晴らしい稜線を歩ける半面、アップダウンがあり、登りが厳しいので体力を要します。 観音岳〜薬師岳 なだらかなので体力を消耗せずに稜線を楽しみながら歩ける易しい区間です。 薬師岳〜青木鉱泉 中間登山道はルートは明瞭で危険箇所はないが、展望のない非常に長い樹林帯の下りが続きます。 廃屋が出てきたら青木鉱泉まで林道歩き約40分。 |
その他周辺情報 | 白山温泉を利用。 |
写真
受付まで行ってみるもまだ早い時間であることから閉まっていました。
私がザックを持たずに奥から出てきたからであろうか、ハイカーさんに従業員と間違えられ、お互いに混乱状態となる事件が起こりました。
私がザックを持たずに奥から出てきたからであろうか、ハイカーさんに従業員と間違えられ、お互いに混乱状態となる事件が起こりました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
ガイド地図(ブック)
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
上半期の締め括りとして本年のトップクラスの目標の一つだった鳳凰三山を周回してきました。
アルプスこそ未訪問であったが、近々ロング山行を歩いていたのである程度安心して歩けるだろうと思っていました。
しかしながら、深夜の早起きから始まって、地蔵岳直下、観音岳への登り込み、永遠と続くかのような中間登山道と堪えるものがありました。
また、高度の高さから酸素の薄さを微妙に感じて、観音岳で酸素スプレーを使用しました。
下山中標高を下げ、ふと気が付いたら酸素が多く感じたので、やはり思い込みではなく身体が酸素の薄さを感じていたのでした。
先日歩いた雲取山〜飛龍山周回に比べればまだ体力レベルは落ちますが、翌日はやはり筋肉痛になりました。
しかし、稜線上では地元では決して味わうことのできない美しい光景を楽しむことができて、非常に貴重な体験だったと思っています。
終始ガスだったので、ガスが取れれば最高だったことと思います。
地蔵岳以降でお会いした二人組ハイカーさんの話によると、天候次第で観音岳からは雲海と富士山の抜群の絶景を望むことも可能との情報を頂いたので今回は残念でした。
アルプス初訪問が鳳凰三山でよかったと思います。
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