大朝日岳 古寺鉱泉から
- GPS
- 26:51
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,752m
- 下り
- 1,750m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:47
天候 | 1日目 曇り一時雨。夕方から暴風雨。 2日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仮設トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありません。 登山道に雪渓はありません。 |
その他周辺情報 | 古寺鉱泉朝陽館(500円) 今回は、奥おおえ柳川温泉(300円)を利用しました。 |
写真
感想
憧れのヒメサユリをやっと見に行くことができました。
今までで一番ハードな山でしたが、荷物が重くて途中でバテバテになってしまい、登りにだいぶ時間がかかってしまいました。あと1kgは減らせたと反省。
1日目は天気に恵まれ、ちょうど見ごろのヒメサユリと山頂からの眺めに感動。2日目はずっと雨でしたが心配していた風もそれほどではなく、見納めの景色もなかなかのもので、大満足の山行でした。
天気予報が思わしくないなか山形県に遠征してきました。
この時期、朝日連峰に咲くヒメサユリ観賞が目的です。
1日目
天気予報を見て嫌ったか、登山者が少なかった。
一泊二日の装備が重い上、山頂まで約9キロのロングコース。
思うように足が進まず、山頂まで7時間掛った。
心配していた天気。
登山を初めて直ぐにパラついたが直ぐに上がった。
ザックカバーを付けたがカッパを着ることは無かった。
始め雲に覆われていた大朝日岳も山頂に近づくに連れ雲が上がって行ってくれた。
これはもう朝日連峰に迎えられているとしか思えない。
月山、飯豊連峰、吾妻連峰、船形山など眺望も楽しむことが出来たのは予想外。
しかし、金玉水まで降りた途端に本降り。
そのまま翌日の朝方まで暴風雨。
ヒメサユリ。
古寺山から咲いていた。
小朝日岳は古寺山より更に個体数あり。
小朝日岳を降りきり、また登り始め樹林帯を抜けた辺りからはヒメサユリロード。
一見の価値あり。
管理人曰く今年のヒメサユリは例年より一週間早い開花状況とのこと。
水場。
今回歩いたルートに水場は4か所。
一服清水、三又清水、銀玉水、金玉水。
三又以外は冷たく美味しい水。
大朝日岳避難小屋。
夏山登山の間、常駐している管理人さんがとても良い人だった。
宿泊費(維持管理協力金)として、一人1,500円。
朝日連邦の登山バッチ 600円。
この日の小屋の利用者は8人のみ。
小屋を広々と使わせて使わせて頂いた。
2日目
風はやんだが終日雨。
当初、希望していた鳥原山経由の周回コースは悪天の為、中止。
下山中、誰ともすれ違わなかった。
樹林帯。
昨日は居なかった虫がうるさい。
雨宿りするような所もなく、立ち止まると虫がうるさく、ゆっくりと食事する気にもなれず、殆ど歩き通しで下山。
下山はザックも軽いので順調に4時間で降りて来られた。
その他。
下山後は、奥おおえ柳川温泉へ。
綺麗な施設で露天もあり、これで300円は嬉しい。
道の駅おおえに立ち寄り、山形県の名産さくらんぼを購入。
ワンタンメンが名物の福家そばやで麺活。美味しかった〜。
小朝日岳の巻き道でchemさんとすれ違ったものです。山頂でガスが上がってましたか・・途中で振り返りながら、今、登っている人は眺望がいいだろうなぁと思いながら下山していました。やはり、日ごろの行いの違いでしょうか?
雨の中でも花は咲いていてくれるのでうれしいですね。現在、自分も花を勉強中です。いろいろな花の名前を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
sadaruさんの記録拝見しました。
日帰りの方とあそこですれ違うとは・・・かなりの健脚ですね。
でもこの日は次第に天気が回復したので、足が遅くてある意味幸運でした。
ヒメサユリ本当に素晴らしかったですね。
私にとっては日帰りではとても行けないきつい山ですが、ぜひまた行きたいと思いました。
発見ありがとうゴザイマス。
そろそろ差し入れ行かないと管理人から電話来そうと思っていた次第でゴザイマス
岩手から来たと言ったら、管理人さん真っ先に宙さんのこと聞いてきました。
待ってると思いますよ〜。
それにしても、夏山シーズン中一度も山を下りずに、ずっと小屋に常駐しているなんてすごい方ですね。
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