御嶽山・小坂登山口〜五の池小屋〜継子岳周回
- GPS
- 09:29
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙人橋辺りまでぬかるみ有り滑り易いが、注意して歩けば大丈夫。 虫が多く、ネットをかぶった人もチラホラ。 継子二峰から下る時の岩場は要注意! |
その他周辺情報 | ひめしゃがの湯(天然炭酸泉) TEL:0576-62-3434 入浴料 650円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
梅雨の時期の晴れ間の一日。8年前に登った継子岳に「レッツゴー♪」
早朝から車で登山口に向かう。自宅からの所要時間3時間半・・・飛騨小坂から濁河までの御嶽パノラマラインは1時間も続くクネクネ道。わかっていたけど案の状車酔い。「参った・参った!」でも、大好き登山は辞められない。
小坂登山口から飛騨頂上・五の池小屋まで標高差1000m余り。御嶽信仰の
古道だけあって、石が敷き詰められ、木道や木の階段等々。きつい登りの部分がほとんどなく歩き易かったです。時々ぬかるみ有り、虫がウヨウヨ・・・でも、樹林帯の中で小鳥の囀りと共に、ゴゼンタチナ・カラマツソウの群生等々心なごみ・・・さほど気にしないで歩けたことが可笑しかったです。
仙人橋・ジョーズ岩・湯の花峠・カエル岩・のぞき岩・お助け水までは順調な足運び。樹林帯の中で涼風が「そよそよ」心地良い。お助け水から
少し上で森林限界を越え、展望が開けると右手方向に摩利支天山の山腹が現れ、次第にザレ地となり、コマクサの群落が広がる中を登り五の池小屋に到着。お助け水からの所要時間がやたら長く感じました。真っ青の空を
頭上に・・・ウッドデッキの下はお花畑。ペンキ塗りたての五の池小屋はメルヘンの世界に入れそう。とても綺麗で「泊まりたい〜!」欲望にかられました。五の池・三の池・魔利支天山の景観は、その場に立つ人へのご褒美。エメラルドグリーンの水は綺麗過ぎ・・・「ウットリ」です。
五の池小屋から岩のトンネル・針の山・継子岳・継子二峰・四ノ池・三ノ池・五の池小屋までの一周はお花に夢中。沢山の花に出会え嬉しかったです。継子二峰から四ノ池へは岩場が続き、時々足下注意。四ノ池に下りた時に水が流れ不思議な川が・・・「写真撮っておけば良かった」と後悔。池には水が無いのに、何処から川となって流れているのか?この川が滝と繫がって流れるのか?自然の摂理と神秘的世界です。
一日中、思い出した様に車酔いの辛さが時々押し寄せる中で、青空360°の大パノラマ。勿体ない程のお花と山々の景色。ゆ〜くりと楽しみました♪
剣が峰を遠目に噴煙は目に入らず・・・2014年9月27日御嶽山噴火が嘘であった様な静かな姿でした。
「いまだ5人の犠牲者が何処かに」ご冥福をお祈りするばかりです。
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