笠ヶ岳と双六岳と三俣蓮華岳


- GPS
- 54:49
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 3,251m
- 下り
- 3,262m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:21
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 10:00
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:25
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 笠ヶ岳のテント場の水場、日中は勢いよく出ていたが朝方は止まっていた |
写真
感想
未踏の笠ヶ岳と双六岳を絡めて登る、絶景三昧コース
これでもかというくらい北アルプスを満喫した、すべてが上手く回った三日間だった
七月に贅沢にも北アの縦走を二本楽しんだ、しばらくは登山を控えようかな(ウソ)
一日目
テント装備で笠新道は苦しいが、下りでは膝が持ちそうに無いので登りに使う選択肢しか無かった。
杓子平まで上がるとドカンと笠ヶ岳が大きい。
笠ヶ岳への稜線歩きは疲れていたけれど最高、稜線の遥か下方に広がる花畑も最盛期だ。
テントを設営して山頂へ向うこんもりとした山頂は、岩が敷き詰められ積み上げられた様な所だった。
夕暮れ時に再び登ってみたが、眺望はあまりよくなかった。
二日目
本日は双六小屋を目指す、以外にアップダウンがあるが、槍穂を見ながらの縦走はこの上ない幸せだ。
抜戸岳へも立ち寄りアップダウンを繰り返しながら秩父平へ、例年なら残雪がありそうな雰囲気の所だ、花見平も花盛りで目を奪われる。
眼下に鏡平山荘を見てしばらく歩くと、双六小屋と鷲羽岳が見えた時の感動は大きかった、テントを設営して小屋でカレーを食べる。
ザックに必要なものだけ詰めて三俣蓮華へ、中道で行って双六山頂経由で帰還するルートだ、疲れたがなんとか三俣蓮華へ到達 やはりここまで来ると景色が素晴らしい、三回目にしてようやく絶景を望む事が出来た。
帰りは待望の双六山頂へ、行きで槍穂高に雲がかかっていたのだが、帰りには雲が取れるだろうと願っていたのだが、予想(願い)通りに雲が取れた、AT氏と裏銀座縦走したときは天候が悪く断念した景色が見られた。
雲の平や黒部源流の山々に思いを馳せた一日でした。
三日目
真っ暗な中カメラと三脚類をもって樅沢岳へ、西鎌尾根を見る為だ
雲一つない夜明けのひと時を樅沢岳で過ごす
のんびりとテント撤収、花見平で下山を惜しみコーヒーで一服する
鏡平山荘でかき氷で喉を潤し、鏡池からの槍を堪能した
その後はわさび平小屋まで一気にくだりそうめんで〆た
充実し過ぎた三日間だった、これだけうまくまわると逆に怖いな
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