ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 921233
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

【大峯奥駈道】天川川合〜弥山〜八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜前鬼

2016年07月16日(土) ~ 2016年07月18日(月)
 - 拍手
stella2 その他7人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
48:42
距離
41.9km
登り
4,197m
下り
4,549m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:52
休憩
0:26
合計
6:18
距離 13.4km 登り 1,704m 下り 489m
9:38
9:39
90
11:09
11:10
70
12:20
15
12:35
12:36
20
12:56
13:05
30
13:35
14
13:49
18
14:07
16
14:23
14:25
45
15:10
15:12
18
15:30
15:40
6
15:46
5
15:51
2日目
山行
10:23
休憩
1:00
合計
11:23
距離 15.8km 登り 833m 下り 1,912m
5:21
2
5:23
19
5:42
5:50
1
5:51
12
6:03
6:05
55
7:00
7:01
77
8:18
60
9:18
9:48
45
10:33
54
11:27
99
13:06
13:20
39
13:59
31
14:30
14:31
7
14:38
14:42
6
14:48
49
15:37
67
16:44
3日目
山行
2:54
休憩
0:00
合計
2:54
距離 12.7km 登り 1,670m 下り 2,151m
7:05
174
9:59
天候 初日:晴れ 2日目:霧&一時雨 3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:近鉄京都0608−0715橿原神宮前0727−0801下市口0820ー0910天川川合BS
帰り:前鬼口BS1029ー池原BS10:37(温泉休憩)15:14ー17:18大和上市駅17:38ー18:13橿原神宮前18:26ー19:20近鉄京都
コース状況/
危険箇所等
★天川川合〜弥山
 ひたすら登ります。危険箇所はありませんがたっぷりと汗を絞られます。
★弥山〜太古の辻
 短いながらも鎖場が数箇所あります。
 道が一部崩れている箇所や草に隠れて足元が見えない箇所があります。
 私はゆるい路肩で足を滑らせプチ滑落しました。
 1名けもの道に迷い込み小一時間ほど捜索しました。
★太古の辻〜前鬼
 重たい荷物&疲れた足に追い打ちをかける濡れた石&ぬめっている木製階段。
 これらにやられ転倒者・階段落ち者続出。よく全員無事で下山できたものです。
その他周辺情報 池原BS下車800メートルにある「きなりの湯」
いい湯でした。
【前泊】仕事を片付け一路京都へ。今日は祇園祭の宵々山でした。
2016年07月15日 21:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/15 21:52
【前泊】仕事を片付け一路京都へ。今日は祇園祭の宵々山でした。
祭り堪能。この後深夜12時近くまで飲んでました。
2016年07月15日 22:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/15 22:04
祭り堪能。この後深夜12時近くまで飲んでました。
電車やバスに揺られて天川川合BSに到着。バスは補助席まで使う盛況ぶり。みなさんここからどこに向かわれたのでしょうか?
2016年07月16日 09:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 9:24
電車やバスに揺られて天川川合BSに到着。バスは補助席まで使う盛況ぶり。みなさんここからどこに向かわれたのでしょうか?
世界遺産でしたよね
2016年07月16日 09:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/16 9:27
世界遺産でしたよね
天川川合BSで登山届を書いたり装備を整えたりすること約30分。やっと登山開始。
2016年07月16日 09:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 9:57
天川川合BSで登山届を書いたり装備を整えたりすること約30分。やっと登山開始。
天川村が見える
2016年07月16日 10:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 10:06
天川村が見える
若い杉がたくさん植えられています
2016年07月16日 10:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/16 10:21
若い杉がたくさん植えられています
一部林道を歩きます
2016年07月16日 11:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 11:11
一部林道を歩きます
なかなかよい道です。登りっぱなしは辛いですが。
2016年07月16日 12:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 12:19
なかなかよい道です。登りっぱなしは辛いですが。
栃尾辻。日帰りハイカーの団体が休憩中。
2016年07月16日 12:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 12:22
栃尾辻。日帰りハイカーの団体が休憩中。
休憩。
2016年07月30日 05:49撮影
7/30 5:49
休憩。
登山道は細めです
2016年07月16日 12:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/16 12:37
登山道は細めです
ブナ林
2016年07月16日 12:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/16 12:47
ブナ林
2016年07月16日 12:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/16 12:52
2016年07月16日 12:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/16 12:55
まだまだ登ります
2016年07月16日 13:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 13:09
まだまだ登ります
高崎横手
2016年07月16日 13:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 13:54
高崎横手
説明
2016年07月16日 14:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 14:08
説明
シラビソ林でしょうか?
2016年07月16日 14:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 14:20
シラビソ林でしょうか?
吊り橋を渡ると・・・
2016年07月16日 14:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 14:23
吊り橋を渡ると・・・
そこは狼平。きれいな避難小屋があります。
2016年07月16日 14:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/16 14:23
そこは狼平。きれいな避難小屋があります。
すぐに地獄の階段の始まり
2016年07月16日 14:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 14:28
すぐに地獄の階段の始まり
これが延々と続くんですわ
2016年07月16日 14:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/16 14:36
これが延々と続くんですわ
疲れがにじみでてる同行者
2016年07月16日 14:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 14:46
疲れがにじみでてる同行者
植生が変わって灌木が多くなってきました。
2016年07月16日 14:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 14:54
植生が変わって灌木が多くなってきました。
いい景色をみながら・・・
2016年07月16日 15:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/16 15:02
いい景色をみながら・・・
がんばって小屋に向かいましょう。
2016年07月16日 15:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 15:14
がんばって小屋に向かいましょう。
弥山小屋到着
2016年07月16日 15:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
4
7/16 15:31
弥山小屋到着
弥山山頂。天河奥宮
2016年07月16日 15:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/16 15:48
弥山山頂。天河奥宮
雲が出てきました。明日の天気はビミョウ。
2016年07月16日 15:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/16 15:51
雲が出てきました。明日の天気はビミョウ。
弥山小屋内部。20人部屋を8人で使用します。
2016年07月16日 15:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/16 15:58
弥山小屋内部。20人部屋を8人で使用します。
ビール最高!
2016年07月16日 16:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
7/16 16:15
ビール最高!
夕食。ライスがかなりおいしい。おかわり者続出。
2016年07月16日 17:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
4
7/16 17:05
夕食。ライスがかなりおいしい。おかわり者続出。
翌日。やっぱりね・・・雨じゃないだけマシか。
2016年07月17日 04:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 4:55
翌日。やっぱりね・・・雨じゃないだけマシか。
朝ご飯はお弁当にしてもらいました。
2016年07月17日 04:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
4
7/17 4:58
朝ご飯はお弁当にしてもらいました。
見事な霧っぷり
2016年07月17日 05:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 5:30
見事な霧っぷり
バイケイソウ花盛り
2016年07月17日 05:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 5:30
バイケイソウ花盛り
八経ヶ岳山頂
2016年07月17日 05:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
7/17 5:45
八経ヶ岳山頂
靡(なびき)いわゆる霊場です。
2016年07月17日 05:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 5:51
靡(なびき)いわゆる霊場です。
2016年07月17日 06:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 6:04
鎖場ありますが難易度は低いです。
2016年07月17日 06:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/17 6:55
鎖場ありますが難易度は低いです。
なんと1名行方不明となり捜索。写真は不安げに待機するメンバー
2016年07月17日 07:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/17 7:43
なんと1名行方不明となり捜索。写真は不安げに待機するメンバー
2016年07月17日 07:53撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
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7/17 7:53
無事に見つかったので山行再開。
2016年07月17日 08:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/17 8:11
無事に見つかったので山行再開。
2016年07月17日 08:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 8:28
ここも靡
2016年07月17日 08:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/17 8:48
ここも靡
2016年07月17日 08:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/17 8:58
道が崩れています
2016年07月17日 09:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/17 9:17
道が崩れています
楊子ヶ宿小屋。ここから4分の水場で補給。
2016年07月17日 09:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/17 9:21
楊子ヶ宿小屋。ここから4分の水場で補給。
要するに青空トイレってことです
2016年07月17日 09:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/17 9:25
要するに青空トイレってことです
歩きにくい
2016年07月17日 10:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 10:41
歩きにくい
鳥の水。ここでも水を補給。おいしかった。
2016年07月17日 11:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/17 11:19
鳥の水。ここでも水を補給。おいしかった。
苔びっしり
2016年07月17日 11:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/17 11:30
苔びっしり
2016年07月17日 11:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 11:32
孔雀ノ覗。展望なし。
2016年07月17日 11:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 11:37
孔雀ノ覗。展望なし。
雨じゃなくても笹でズボンぐっしょり
2016年07月17日 11:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/17 11:44
雨じゃなくても笹でズボンぐっしょり
お〜い!前が見えません。
2016年07月17日 11:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 11:45
お〜い!前が見えません。
笹で道が覆われそう
2016年07月17日 11:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 11:54
笹で道が覆われそう
両部分け。こちらは上級者向け。これを下るのか?とビビリました。
2016年07月17日 11:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/17 11:59
両部分け。こちらは上級者向け。これを下るのか?とビビリました。
一般はこちらから。
2016年07月17日 12:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 12:05
一般はこちらから。
椽ノ鼻の蔵王権現
2016年07月17日 12:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 12:10
椽ノ鼻の蔵王権現
空鉢岳。もう霞んでてなにがなんだか・・・
2016年07月17日 12:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 12:15
空鉢岳。もう霞んでてなにがなんだか・・・
鎖場
2016年07月17日 12:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 12:48
鎖場
馬ノ背
2016年07月17日 12:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/17 12:52
馬ノ背
ロープ場
2016年07月17日 12:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 12:59
ロープ場
足元注意
2016年07月17日 13:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 13:01
足元注意
釈迦ケ岳山頂
2016年07月17日 13:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
4
7/17 13:04
釈迦ケ岳山頂
三角点
2016年07月17日 13:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 13:05
三角点
お釈迦様アップ。大正時代に吉野の強力が三分割して前鬼から運んだそうです。1パーツ130キロだったとか。現在の像は後に再建されたものです。
2016年07月17日 13:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/17 13:06
お釈迦様アップ。大正時代に吉野の強力が三分割して前鬼から運んだそうです。1パーツ130キロだったとか。現在の像は後に再建されたものです。
山頂でお昼休憩
2016年07月17日 13:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 13:08
山頂でお昼休憩
まさに幻想的
2016年07月17日 13:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/17 13:40
まさに幻想的
少し霧が晴れてきました
2016年07月17日 14:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:02
少し霧が晴れてきました
深仙の宿。ここから先ほどの釈迦ヶ岳までの稜線は「仙人の住む他界」と考えられている特別に聖なるエリアなんだそうです。納得です。
2016年07月17日 14:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/17 14:05
深仙の宿。ここから先ほどの釈迦ヶ岳までの稜線は「仙人の住む他界」と考えられている特別に聖なるエリアなんだそうです。納得です。
役行者が昇天前の最後の行を行った地だそうです。
2016年07月17日 14:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:05
役行者が昇天前の最後の行を行った地だそうです。
大日岳が見えます
2016年07月17日 14:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:09
大日岳が見えます
背後にある四天石
2016年07月17日 14:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:14
背後にある四天石
さあ先を急ぎましょう
2016年07月17日 14:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:27
さあ先を急ぎましょう
大日岳は時間的にも体力的にも無理なのでパス
2016年07月17日 14:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:28
大日岳は時間的にも体力的にも無理なのでパス
太古の辻
2016年07月17日 14:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/17 14:38
太古の辻
ここも靡ですね
2016年07月17日 14:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/17 14:39
ここも靡ですね
あと2.5キロ。急な下りが待ち受けています
2016年07月17日 14:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:41
あと2.5キロ。急な下りが待ち受けています
この先は南奥駈道
2016年07月17日 14:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/17 14:42
この先は南奥駈道
ちょっと探索してみましたが明らかに今までよりも歩かれていません。避難小屋はありますが営業小屋は無いそうです。
2016年07月17日 14:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:42
ちょっと探索してみましたが明らかに今までよりも歩かれていません。避難小屋はありますが営業小屋は無いそうです。
もうこんな時間。そこそこ急がないと。
2016年07月17日 14:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:44
もうこんな時間。そこそこ急がないと。
振り返って大日岳。今後行くことはあるんだろうか?
2016年07月17日 14:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 14:50
振り返って大日岳。今後行くことはあるんだろうか?
滑る階段
2016年07月17日 15:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 15:00
滑る階段
岩がごろごろ。でも道はそっちではありません。
2016年07月17日 15:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 15:03
岩がごろごろ。でも道はそっちではありません。
そこはかとなくデンジャラス
2016年07月17日 15:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 15:05
そこはかとなくデンジャラス
崩れてる〜
2016年07月17日 15:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/17 15:27
崩れてる〜
二つ岩。地図を確認して全然進んでいないことに愕然としました。
2016年07月17日 15:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/17 15:34
二つ岩。地図を確認して全然進んでいないことに愕然としました。
急ぎたいけど疲れていて急げません
2016年07月17日 16:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/17 16:07
急ぎたいけど疲れていて急げません
トチノキでしょうか?
2016年07月17日 16:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 16:18
トチノキでしょうか?
やっとのことで下山しました。チャッピーがお出迎え。
2016年07月17日 16:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/17 16:48
やっとのことで下山しました。チャッピーがお出迎え。
雑然とした宿坊。みなさんの苦闘の跡が伺えます。
2016年07月17日 17:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
7/17 17:00
雑然とした宿坊。みなさんの苦闘の跡が伺えます。
ジン君。かまってほしいの?
2016年07月17日 17:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
5
7/17 17:07
ジン君。かまってほしいの?
小仲坊内部。今日は貸し切りです。
2016年07月17日 17:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/17 17:09
小仲坊内部。今日は貸し切りです。
夕食。宗教上の理由で四つ足は食べてはならないとのこと。魚と鳥はOKだそうで。味噌汁の味噌は自家製4年もの。
2016年07月17日 18:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
5
7/17 18:34
夕食。宗教上の理由で四つ足は食べてはならないとのこと。魚と鳥はOKだそうで。味噌汁の味噌は自家製4年もの。
翌朝の朝焼け
2016年07月18日 04:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
6
7/18 4:46
翌朝の朝焼け
宿坊からみた景色
2016年07月18日 05:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/18 5:01
宿坊からみた景色
朝食
2016年07月18日 06:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
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7/18 6:04
朝食
お堂
2016年07月18日 06:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/18 6:29
お堂
たいくつジン君
2016年07月18日 06:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
7/18 6:59
たいくつジン君
宿坊説明。ご主人である元行者の五鬼助義之さんは61代目だそうです。
2016年07月18日 07:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/18 7:10
宿坊説明。ご主人である元行者の五鬼助義之さんは61代目だそうです。
3時間の林道歩き開始
2016年07月18日 07:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/18 7:12
3時間の林道歩き開始
しばらく歩いたら車止めが。
2016年07月18日 07:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/18 7:36
しばらく歩いたら車止めが。
鹿ポリス
2016年07月18日 07:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
7/18 7:38
鹿ポリス
美しい水
2016年07月18日 07:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
7/18 7:58
美しい水
壊れた橋
2016年07月18日 08:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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壊れた橋
前鬼トンネルは1981年開通。それまでは山越えをしていたそうです。
2016年07月18日 08:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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前鬼トンネルは1981年開通。それまでは山越えをしていたそうです。
名瀑100選の不動七重滝
2016年07月18日 08:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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名瀑100選の不動七重滝
池原貯水池。向こうに見えている前鬼橋の辺りまで歩きます。
2016年07月18日 09:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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池原貯水池。向こうに見えている前鬼橋の辺りまで歩きます。
暑くてぐったり
2016年07月18日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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暑くてぐったり
バス停に到着
2016年07月18日 10:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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バス停に到着
宿から10キロ歩きました
2016年07月18日 10:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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宿から10キロ歩きました
ここからきなりの湯に向かって登山の疲れを癒やします。
2016年07月18日 10:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここからきなりの湯に向かって登山の疲れを癒やします。

感想

昨年直前の集中豪雨のため無念の中止となった山行のリベンジ企画です。
甘くはないとは思っていましたがこれほどまでとは・・・。

初日は良い天気で気温が上がたため汗を滴らせながら展望の無い坂道を登ったのですが、問題は水分&栄養補給でした。普段は単独ハイクであるため自分のタイミングで自由に摂取できるのですが大人数のグループではそうもいきません。
我慢しているうちに次第に汗をかかなくなりなんとなく目眩までしてきたためリーダーに声がけして休憩をとってもらいました。塩分・栄養分・水分を補給しなんとか復活。危ないところでした。

途中人生の先輩方の大集団(日帰りハイク)と出会ったのですが、みなさんかなりの健脚でびっくりしました。そして口々に「弥山小屋のご飯はまずくてふりかけ必須」と・・・まじですか?

なんとか無事弥山小屋に辿りつきましたが、宿はきれいだし布団も良い感じだし、ご飯はおいしいし。あれ?あのおばさん達が言ってたのと全然違うじゃない。うれしい誤算でした。

翌日は濃霧。コースタイムは8時間なのですが実際は11時間かかりました。
重たい荷物・疲れて踏ん張りが利かない足・滑る石・ぬめった木の階段で転倒者や転落者が続出しました。ちなみに私も頭からの転倒1回、緩い路肩に足を踏み外しプチ滑落1回、小コケは数知れず。メンバーみんなが打撲や擦り傷程度で済んだのは幸いでした。宿でお風呂をいただいた後、皆さん疲れで動けなくなり畳に倒れていました。

後で宿坊のご主人に伺ったのですがコースタイムは10時間をみておいた方がよいとのこと。山と高原地図のコースタイムは辛めの設定となっていますので皆様ご注意を。ちなみに今回はメンバー1名の靴底剥がれによる数度の修繕作業と、別のメンバーの道迷い捜索により1時間ほど余計にかかっています。

宿坊小仲坊のご主人は役行者の弟子、前鬼・後鬼夫妻の末裔で61代目だそうです。ニホンオオカミの話、ご先祖の話、子供の頃は山奥すぎて学校に通えなかったので親戚のお宅にホームステイしていた話など興味深いお話を賜りました。

今回はまさに霊域を歩いた訳ですが世界遺産に登録されたのも納得です。
機会があれば再訪したいです。南側の続きも気になりますし。
ちなみに北側は一部女人禁制エリアがあるため私は大峯奥駈道を踏破することはできないんです。ちょっとくやしいですがまあ仕方ないですね。

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