飯豊山 川入から日帰り

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,069m
• 下り: 2,179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:07
• 休憩: 0:52
• 合計: 10:59

距離 21.5km 登り 2,069m 下り 2,185m

4:15 御沢登山口
4:38 GPS取得地点
6:05 峰秀水
6:54 6:55 剣ヶ峰
7:03 7:06 剣ヶ峰の水場
7:10 7:11 三国岳
8:07 種蒔山
8:23 8:31 切合避難小屋
8:59 草履塚
9:15 御秘所
9:57 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
10:17 10:44 飯豊山
10:57 10:58 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
11:26 御秘所
11:47 11:48 草履塚
12:03 12:12 切合避難小屋
12:27 種蒔山
13:21 三国岳
13:26 13:27 剣ヶ峰の水場
13:34 剣ヶ峰
14:12 峰秀水
15:14 御沢登山口
15:14 ゴール地点

GPS不調につき、高度差約100M加算してください。スタート時刻は補正しました。

天候

10時頃まで快晴。その後ガス…

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新潟市中央区から磐越道。西会津ICでOUT。帰りは会津坂下ICでIN。どちらも約2時間。

写真

7/24 4:06

御沢キャンプ場の駐車場にAM4：00に着いた。この時点でかなり車が停まっている。

7/24 4:49

第一チェックポイント下十五里。

7/24 5:05

中十五里。

7/24 5:13

磐梯山のシルエットが美しい。

7/24 5:21

上十五里。陽射しが差し出す。

7/24 6:12

峰秀水の水場。冷たくて火照った体にありがたい！

7/24 6:17

モーニングムーンと三国岳を捉える。

7/24 6:27

地蔵山分岐。

7/24 6:35

朝靄の磐梯山が美しい。

7/24 6:35

会津盆地も朝靄に霞む。

7/24 6:37

ザ会津。

7/24 6:38

いよいよ剣が峰。

7/24 6:55

7/24 6:55

剣が峰を登る。

7/24 7:04

天気がよくて最高。

7/24 7:08

三国小屋。

7/24 7:08

三国小屋から剣が峰方面、雲海。

7/24 7:10

御西岳から大日岳。この時点では良く晴れていて、最高の眺望。

7/24 7:11

切合小屋方面へ向かう。

7/24 7:11

センジュガンピ。

7/24 7:11

ミヤマキンポウゲ。

7/24 7:15

このあたりニッコウキスゲがちらほら。

7/24 7:22

唯一の梯子。

7/24 7:30

ミヤマセンキュウ。この花がこのあと一番多く咲いていた。

7/24 7:44

艶やかなミヤマキンポウゲたち。

7/24 7:57

クルマユリ。

7/24 7:53

花に目が行きがちだが振り返ると雲海が美しい。

7/24 8:05

草履塚から飯豊本山。

7/24 8:06

種蒔山を過ぎる。

7/24 8:08

ヒメサユリがまだ生き残っていた。

7/24 8:12

残雪と草原のコントラストが美しい。

7/24 8:13

シラネアオイ。

7/24 8:15

ハクサンコザクラ。

7/24 8:19

ヤマハハコ。

7/24 8:17

御鏡雪と大日岳方面。次第にガスが出てきた。

7/24 8:22

切合小屋。ここで水を補給。

7/24 8:32

このあたりからタカネマツムシソウが目立つ。本来お盆過ぎの花だが今年は時期が早い。

7/24 8:33

ヒメシャジン。

7/24 8:39

ハクサンコザクラ群生。

7/24 8:39

残雪を進む。この時期、気持ちいいね。

7/24 8:47

チングルマ。

7/24 8:49

まだまだ群生している。

7/24 8:49

モミジカラマツソウ。

7/24 8:51

ミヤマリンドウ。

7/24 8:58

草履塚。

7/24 8:58

本山方面。

7/24 8:58

御西から大日岳への稜線。

7/24 8:59

7/24 8:59

このあたりにだけ長野方面でよく見かけるマルダケブキが咲いていた。

7/24 9:10

姥権現。

7/24 9:12

ミヤマセンキュウとイブキトラノオの花畑。

7/24 9:15

御秘所に差し掛かる。

7/24 9:16

7/24 9:25

ハクサンフウロ。

7/24 9:27

いよいよ御前坂。

7/24 9:35

長い登りが続く。

7/24 9:35

景色最高。

7/24 9:37

坂の途中でヒナウスユキソウ。

7/24 9:40

アキノキリンソウがもう咲いている。

7/24 9:40

御前坂終盤。

7/24 9:50

一の王子。

7/24 9:56

本山小屋手前でヨツバシオガマ。

7/24 9:54

そして本日初イイデリンドウ！

7/24 9:59

本山小屋。

7/24 10:00

イワギキョウ。

7/24 10:01

いよいよ本山までのビクトリーロード。

7/24 10:01

ガスがかかってきた。

7/24 10:03

7/24 10:05

ここからはさながらイイデリンドウロードだった。

7/24 10:06

7/24 10:08

7/24 10:10

ニッコウキスゲモも夏らしい。

7/24 10:10

このあたりの稜線最高。

7/24 10:11

7/24 10:12

イイデリンドウいっぱい！

7/24 10:16

本山山頂到着！

7/24 10:17

記念写真！

7/24 10:38

北股方面はガスガス。

7/24 10:38

ダイグラ尾根は半分だけ。

7/24 10:38

御西から先も見えなくなってしまったなー。

7/24 10:45

しばし休憩の後、下山。日帰りの悲しいところ。

7/24 11:05

御前坂を下る。前方はガスガス。

7/24 11:06

7/24 11:16

御前坂下り切ったところ。振り返り。

7/24 11:23

御秘所の岩場。

7/24 11:46

草履塚。

7/24 11:46

トンボが乱舞。

7/24 11:57

7/24 12:11

切合小屋で水補給。隊長は今日も余裕のようだ。

7/24 12:14

ガスが立ちこめる前に急げ。

7/24 12:28

ウラジロヨウラク。

7/24 12:44

でかいミヤマシシウド。今日はまだまだ花を見る余裕がある。

7/24 13:20

三国小屋まできた。

7/24 13:25

さ、ラスト。剣ヶ峰を下る。

7/24 13:28

登りのときは感じなかったけどこうやって見ると高度感あるな。

7/24 15:15

下山。

7/24 15:22

お疲れ様でした！

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

虫もいなくなりました。

感想

ricefieldspk

　2年前に登山を再開した頃、自分には到底無理だなと思っていた飯豊本山日帰り。天気もよく、いよいよ挑戦の機会を得た。
　切合小屋までは天気快晴、気温適温、申し分ないコンディション。その後本山までは幾分ガスがかかるものの、まずますの天候の中、目標タイム通りで山頂まで行った。途中イイデリンドウも満開で、ザ飯豊の雰囲気に浸ることが出来た。
　ところでイイデリンドウってよく見ると頼母木山付近で見られるのと、本山付近で見られるのとでは花弁の形が違う気がする。本山あたりのイイデリンドウは花弁が鋭角で、頼母木あたりのは丸みをもっている気がする。ま、どうでもいいか。
　ひとつの目標であった本山日帰り達成で、隊長の次なる視線は剱岳早月尾根？きっといつかやってしまうのだろう。イッテQ登山部のごとく我々登山部もどんどんエスカレートしている気がしてならない…