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Yamareco

記録ID: 928010
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲半縦走 耐暑登山

2016年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:08
距離
23.7km
登り
2,107m
下り
1,434m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:48
休憩
0:19
合計
10:07
距離 23.7km 登り 2,107m 下り 1,434m
6:29
25
6:54
4
6:58
8
7:06
8
7:14
32
7:46
7:48
13
8:01
11
8:18
27
8:45
44
9:29
9:30
3
9:33
21
9:54
9:55
32
10:27
10:28
78
11:46
11:54
24
12:18
30
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12:49
17
13:06
20
13:42
13:43
37
14:20
21
14:41
8
14:59
5
15:26
15:29
66
16:35
1
16:36
ゴール地点
累積標高(上り): 1776m
合計距離: 23.72km
天候 晴れ一時曇り
神戸の最高気温 33.7℃ (13時58分)
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
良く整備されており危険箇所なし
その他周辺情報 昼食はcafe702(カレーライス 650円、缶ビール350円)
登山後はオテルド摩耶で入浴 540円(タオル付き)、ビールおつまみセット 1000円
06:31 須磨浦公園駅を出発。天気は快晴!
2016年07月30日 06:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
7/30 6:31
06:31 須磨浦公園駅を出発。天気は快晴!
時間も早く、あしながおじさん
2016年07月30日 06:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 6:31
時間も早く、あしながおじさん
ここから山に入ります
2016年07月30日 06:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 6:32
ここから山に入ります
あっという間にトレイルランナーに追い越されました。
この後もトレイルランナーが多く、ハイカーに出合うことは殆どありませんでした。
2016年07月30日 06:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 6:37
あっという間にトレイルランナーに追い越されました。
この後もトレイルランナーが多く、ハイカーに出合うことは殆どありませんでした。
山と海、そして島と橋。好きな風景です。
2016年07月30日 06:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 6:44
山と海、そして島と橋。好きな風景です。
06:59 旗振山に到着。まずまずのスタート。
2016年07月30日 06:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 6:59
06:59 旗振山に到着。まずまずのスタート。
旗振山から神戸の街を見下ろす
2016年07月30日 06:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 6:59
旗振山から神戸の街を見下ろす
左:多井畑、直進:鉄拐山、右:妙見堂跡
前回縦走時に間違ってしまった分岐路です。正解は左。
2016年07月30日 07:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:05
左:多井畑、直進:鉄拐山、右:妙見堂跡
前回縦走時に間違ってしまった分岐路です。正解は左。
おらが茶屋。管理人が代わって営業を再開しています。またの日に立ち寄ることにします。
2016年07月30日 07:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 7:14
おらが茶屋。管理人が代わって営業を再開しています。またの日に立ち寄ることにします。
行く手に栂尾山、横尾山
2016年07月30日 07:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 7:16
行く手に栂尾山、横尾山
ササユリ。咲いていたのは一輪だけでしたが、つぼみがいっぱいありました。
2016年07月30日 07:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 7:17
ササユリ。咲いていたのは一輪だけでしたが、つぼみがいっぱいありました。
栂尾山へは大階段道ではなく、初めて通る文太郎道です。
2016年07月30日 07:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:28
栂尾山へは大階段道ではなく、初めて通る文太郎道です。
右の草の茂った細い踏み跡を辿ります。
2016年07月30日 07:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:29
右の草の茂った細い踏み跡を辿ります。
真っ暗です。踏み跡も微かでちょっと不安になります。一時も早く斜面に取り付きたい気になりますが、浅い谷沿いを進むのが正解です。
2016年07月30日 07:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:31
真っ暗です。踏み跡も微かでちょっと不安になります。一時も早く斜面に取り付きたい気になりますが、浅い谷沿いを進むのが正解です。
暗すぎてブレブレですが、小堰堤を越えます。
2016年07月30日 07:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 7:32
暗すぎてブレブレですが、小堰堤を越えます。
ロープが出てきて正しい道を進んでいることを確信。クモの巣注意。
2016年07月30日 07:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:33
ロープが出てきて正しい道を進んでいることを確信。クモの巣注意。
更にはこんな標示も。このルートは国土地理院2万5千分の1地図の破線路です。
2016年07月30日 07:34撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:34
更にはこんな標示も。このルートは国土地理院2万5千分の1地図の破線路です。
デコレーションケーキのような二段岩。
2016年07月30日 07:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 7:39
デコレーションケーキのような二段岩。
上に行くほど道が良くなってきました。
2016年07月30日 07:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:40
上に行くほど道が良くなってきました。
須磨離宮からの道に合流。振り返って見て右が来た道です。
2016年07月30日 07:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:45
須磨離宮からの道に合流。振り返って見て右が来た道です。
合流後、すぐに栂尾山の展望台が見えてきました。
2016年07月30日 07:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:46
合流後、すぐに栂尾山の展望台が見えてきました。
栂尾山にて。ザックのショルダーベルトが長すぎか。反省!
2016年07月30日 07:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 7:49
栂尾山にて。ザックのショルダーベルトが長すぎか。反省!
灌木が伐採されており見晴らし最高!
2016年07月30日 07:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 7:47
灌木が伐採されており見晴らし最高!
08:02 横尾山二等三角点(312.1m)
2016年07月30日 08:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 8:02
08:02 横尾山二等三角点(312.1m)
おなじみの須磨アルプス
2016年07月30日 08:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 8:12
おなじみの須磨アルプス
妙法寺にあるコース唯一のコンビニ。ここでチョコモナカとアイスコーヒーMをゲット。元気の素です。
2016年07月30日 08:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 8:55
妙法寺にあるコース唯一のコンビニ。ここでチョコモナカとアイスコーヒーMをゲット。元気の素です。
高取山の西ピーク、荒熊神社
2016年07月30日 09:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 9:30
高取山の西ピーク、荒熊神社
09:30 高取山三等三角点(319.9m)
2016年07月30日 09:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 9:30
09:30 高取山三等三角点(319.9m)
次の目標の菊水山を臨みます。遠いなぁ!
2016年07月30日 09:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 9:55
次の目標の菊水山を臨みます。遠いなぁ!
こんな舗装路や、
2016年07月30日 10:20撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 10:20
こんな舗装路や、
こんな舗装路を登ります。一番の酷所と予想していたのですが日陰が多く助かりました。
2016年07月30日 10:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 10:24
こんな舗装路を登ります。一番の酷所と予想していたのですが日陰が多く助かりました。
神鉄鵯越駅を過ぎ舗装路を歩きます。ボディブローのようにジワジワと暑さが効いてきたかも。
2016年07月30日 10:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 10:49
神鉄鵯越駅を過ぎ舗装路を歩きます。ボディブローのようにジワジワと暑さが効いてきたかも。
菊水BASE前の水場。水を頭から被り生き返りました。空になったペットボトルに水補給。
2016年07月30日 10:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 10:59
菊水BASE前の水場。水を頭から被り生き返りました。空になったペットボトルに水補給。
菊水山へのアプローチ。炎天下、ここが地獄道への一丁目一番地か。
2016年07月30日 11:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 11:04
菊水山へのアプローチ。炎天下、ここが地獄道への一丁目一番地か。
印象派の風景。写真では表現できてないが光と陰が美しい。
2016年07月30日 11:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 11:11
印象派の風景。写真では表現できてないが光と陰が美しい。
沙羅の花
2016年07月30日 11:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 11:12
沙羅の花
地獄二丁目、急登が始まります。
2016年07月30日 11:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 11:24
地獄二丁目、急登が始まります。
地獄三丁目、本命の階段が登場。
2016年07月30日 11:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 11:28
地獄三丁目、本命の階段が登場。
こんな景色に癒やされながら・・・
2016年07月30日 11:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 11:42
こんな景色に癒やされながら・・・
11:46 菊水山に到着(三等三角点 458.8m)
もう昼やないか・・・先は未だ長い。
2016年07月30日 11:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 11:46
11:46 菊水山に到着(三等三角点 458.8m)
もう昼やないか・・・先は未だ長い。
神戸港が正面(ポートタワーが松の木で隠れてしまいました)
2016年07月30日 11:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 11:48
神戸港が正面(ポートタワーが松の木で隠れてしまいました)
正面に鍋蓋山を眺めながら下ります。
2016年07月30日 12:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 12:07
正面に鍋蓋山を眺めながら下ります。
天王寺谷の吊り橋。光がまぶしい
2016年07月30日 12:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 12:18
天王寺谷の吊り橋。光がまぶしい
集合写真の如く登ってきた全ての山々が顔を覗かせます。
2016年07月30日 12:41撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 12:41
集合写真の如く登ってきた全ての山々が顔を覗かせます。
伐採で明るくなった稜線を辿り、
2016年07月30日 12:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 12:42
伐採で明るくなった稜線を辿り、
12:50 鍋蓋山四等三角点(486.2m)に到着。
2016年07月30日 12:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 12:50
12:50 鍋蓋山四等三角点(486.2m)に到着。
太龍寺山門を横に見て、
2016年07月30日 13:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 13:14
太龍寺山門を横に見て、
13:26 市ヶ原に到着。
2016年07月30日 13:26撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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13:26 市ヶ原に到着。
トイレの水を頭にかぶり、摩耶山に向けて出発。
2016年07月30日 13:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 13:33
トイレの水を頭にかぶり、摩耶山に向けて出発。
耐暑登山者には厳しい光の道。
2016年07月30日 13:41撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 13:41
耐暑登山者には厳しい光の道。
学校林道と合流し、
2016年07月30日 14:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 14:23
学校林道と合流し、
15:03 ついに摩耶山に到着。ここが地獄と極楽の境界か
2016年07月30日 15:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 15:03
15:03 ついに摩耶山に到着。ここが地獄と極楽の境界か
街の風景を見ながら、cafe702で遅めの昼食。
2016年07月30日 15:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 15:18
街の風景を見ながら、cafe702で遅めの昼食。
スパイスの効いたカレーと冷えたビールがサイコ−!ごくらくぅ!
2016年07月30日 15:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 15:13
スパイスの効いたカレーと冷えたビールがサイコ−!ごくらくぅ!
猛暑の掬星台は人(ひと)気も少ない。
2016年07月30日 15:25撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 15:25
猛暑の掬星台は人(ひと)気も少ない。
昼食後はオテル・ド・摩耶へ。お目当てはハーブ風呂。
2016年07月30日 16:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 16:29
昼食後はオテル・ド・摩耶へ。お目当てはハーブ風呂。
ん? お風呂+ビール+おつまみ=1000円、 自分へのプチご褒美!? 至福のひととき!? キャッチコピーに心揺れますが・・・本日はお風呂のみで我慢します。
2016年07月30日 15:36撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 15:36
ん? お風呂+ビール+おつまみ=1000円、 自分へのプチご褒美!? 至福のひととき!? キャッチコピーに心揺れますが・・・本日はお風呂のみで我慢します。
その後は一観光客に変身し、
2016年07月30日 16:38撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 16:38
その後は一観光客に変身し、
おりひめ号に乗り
2016年07月30日 16:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 16:40
おりひめ号に乗り
街を見下ろしながら、
2016年07月30日 16:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
7/30 16:42
街を見下ろしながら、
ついでにマヤカンの怪しい姿も拝見し、
2016年07月30日 16:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 16:45
ついでにマヤカンの怪しい姿も拝見し、
ケーブルカーで下山。硬軟取り混じえ充実した一日でした。
2016年07月30日 17:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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7/30 17:04
ケーブルカーで下山。硬軟取り混じえ充実した一日でした。
撮影機器:

感想

夏だから暑いのは当たり前! ということで、耐寒ならぬ耐暑登山を実施しました。
自分いじめが目的ではなく、8月の夏山縦走に向けて自分の夏体力を確認すること、そして猛暑時の水分補給量調査です。
水は保温水筒にコーヒー250ml+ペットボトル500ml 2本を準備し、途中での買い足しを考えていました。

暑さの中、所要時間については春先の六甲縦走時の記録を参考に、30分遅れの14時30分着を第一目標、1時間遅れの15時着を第二目標としました。
目標達成に向け摩耶山でのビール+お風呂が鼻先の人参です。
とはいえ、無理せずバテずに歩くことが最重要課題です。
という堅い話はこの辺にして、以下山行の感想です。

須磨浦公園6時30分、駅ではトレイルランナーが3名。ハイカーの姿はありませんでした。まぁ、この時期ですからそんなもんなんでしょう。
山に入ると蝉しぐれ。クマゼミ、アブラゼミに加え、ヒグラシ、更には気の早いツクツクボウシの声も聞こえてきました。
鉢伏山・旗振山、日差しはさほどきつくはないが、じっとりと汗ばんできました。

栂尾山へはいつもの階段道ではなく、ヤマレコで知った文太郎道を選びます。下草が茂り取り付きが判り難くかったのですが、上に行くほどはっきりとした径になります。
風化した花崗岩の岩には古くに付いたと思われるステップがあり、あの加藤文太郎も歩いていたということで情緒ある径でした。

須磨アルプスを通過し、妙法寺で保温水筒のホットコーヒーが空に。コンビニで買ったアイスコーヒーを補充しました。
高取山を越え、丸山、鵯越の舗装路を歩き菊水山を目指します。このあたりは街中の舗装路ということで、コース最悪の灼熱地獄と考えていましたが、案外、日陰が多くて割とスムーズに通過できました。とはいえ、菊水山取り付きまでにボディブローのようにジワジワ効いてきた気がします。

菊水山は最大の難関。そんな中、菊水BASE手前にある水場はまるで砂漠のオアシスです。先ず頭から水を被り首筋を冷やします。次に帽子もTシャツも水で洗い、濡らしたまま着て全身クールダウンしました。さらに空になったペットボトル1本の水を補給しました。
リフレッシュ後は無理をせずに急坂を登りました。ここも日陰が多く、炎天下の急登を覚悟していた割にはスムーズに登ることが出来ました。ただ山頂で既に正午。途中休憩を多く取ったためか、予定より時間が掛かっていたようです。ゴールの摩耶山のビール&カレーに辿りつくまで先は長い。

鍋蓋山は南面が伐採されており明るく眺めも良くなっていました。夏以外であれば快適な稜線歩きが楽しめます。でもこの時期はそれが恨めしく思えるほどの陽当たりの良さ。山頂は港神戸の眺めがいいところですが、一服することなく先を目指します。

太龍寺を通過し市ヶ原に到着。ここで水場で補充したペットボトルの水がなくなりました。残りはコンビニで買ったアイスコーヒーと最初からのペットボトルが1本。このままで摩耶まで行けそうです。トイレの水で頭と首筋を冷やして再びリフレッシュ。ビールが待つ摩耶山目指し、本日最後で最大の登りに取り掛かります。

天狗道も樹林帯を歩くことが多く、直射日光を浴びるとは少なかったです。この日の最高気温は天狗道で遭遇していますが、登っている頃は頭の中は美味しいビール目指して集中できていました。
アイスコーヒー約300mlとペットボトル半分を費やして摩耶山掬星台に辿りついたのは15時。須磨浦公園を出発して8時間半。第二目標になんとか間に合いました。

cafe702でご褒美の美味しいカレーとビールの昼食を済ませた後、オテル・ド・摩耶で第二のご褒美のハーブ湯で身も心もさっぱりしました。その後はもう汗をかきたくないので、一般行楽客に混じってロープウエーとケーブルカーで優雅に下山。地獄のち極楽の山行でした。

消費した水分
 家から持参したホットコーヒー 250mℓ
 妙法寺のコンビニで買ったアイスコーヒー 300mℓ
 家から持参したペットボトルの水 500mℓ× 2
 途中の水場で補給した水 500mℓ
 途中の水場で飲んだ水 250mℓ
計 2.3ℓ
結果、炎天下では歩行2時間あたり0.5ℓの水分補給が必要と判りました。

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コメント

耐暑に対処(しつこい?)
Ham0501さん、こんばんは。
此方へのコメありがとうございました・・ッて、
あっしとは真逆の耐暑レコ。
読ませて戴いた小生としては、これがホントの
「汗顔の至り」ってヤツです(冷や汗?)

須磨アから菊水山、こんな時期には近づこうとも思わない小生ですが
例のプラ階段地獄、ほとんど日陰がないんですねぇ(・・ゴクリ)
で、さらにこっちが真の地獄ではないかと思う稲妻天狗を写真二枚で(!)
サラッと通過しておられるのには全く驚嘆です。
702カレーとビール、こちらまで美味しく(?)拝見しました。

素晴らしい薬師岳山行、行ったことのない場所には
とても偉そうにコメできないので遠慮しておりましたが、
度々興趣溢れるレポに感謝しております。
正直、小生もいつまでもチンタラ登っててはアカン、と思うこと頻りで
サボらず体力涵養して、さらに素晴らしい山を歩けるよう、
焦らず頑張って行こうと思っております。
ありがとうございました
2016/7/31 20:44
Re: 耐暑に対処(しつこい?)
notungさん、こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
実は沢歩きシリーズ第三弾も考えていたのですが、汗いっぱいかいて ドロドロヘトヘトカラカラになった後、カフェでビール 飲んでお風呂 入り、スッキリしてケーブルカー で帰るという究極?の特撰六甲ハイカー向け夏山プランを思いつき、そっちに浮気してしまいました

地獄になると思っていた舗装急坂、菊水山、天狗道は案外日陰が多くて、思っていたほどつらくはなかったというのが実感です。といえば恰好いいようですが、家に帰ってTVを見ていた時に足が痙ってしまったというのが正直なところです  原因がわかればいいのですが・・・

薬師岳でも昼食は小屋の食堂で済ますなど、これからはひたすら歩くだけでなく、幅広く山を楽しんでいこうと思っています
そんな小生にとって、notungさんの角ハイは新たな目標でして、ただ今そのお店を特定中です
次回よりの「究極の六甲避暑シリーズ」に何が飛び出して来るのか、楽しみにしております。
2016/7/31 23:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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2/5
体力レベル
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